セブンティーン・アゲイン 17 Again (2009) 3.33/5 (30)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

妻子に相手にされない冴えない男性が、17歳の高校生に戻り人生をやり直そうとする姿を描く、監督バー・スティアーズ、主演ザック・エフロンマシュー・ペリーレスリー・マントーマス・レノンミシェル・トラクテンバーグ他共演のコメディ。


コメディ


スタッフ キャスト
監督:バー・スティアーズ

製作
アダム・シャンクマン
ジェニファー・ギブゴット
製作総指揮
ドビー・エメリッヒ
マーク・カウフマン
キース・ゴールドバーグ
ジェイソン・バレット
脚本:ジェイソン・フィラルディ
撮影:ティム・サーステッド
編集:パトレイック・マッキンリー
音楽:ロルフ・ケント

出演
マイケル”マイク”オドネル(17歳):ザック・エフロン
マイケル”マイク”オドネル(37歳):マシュー・ペリー
スカーレット・ポーター・オドネル:レスリー・マン
スカーレット・ポーター・オドネル:アリソン・ミラー
ネッド・ゴールド:トーマス・レノン
マーガレット”マギー”オドネル:ミシェル・トラクテンバーグ
アレキサンダー”アレックス”オドネル:スターリング・ナイト
スタン:ハンター・パリッシュ
ジェーン・マスターソン校長:メロラ・ハーディン
マーフィー:ジム・ガフィガン
ジェイミー:カテリーナ・グレアム
サマンサ:ティヤ・シルカー
ローレン:メリッサ・オードウェイ
ニコール:ジョシー・ローレン
ネイオミ:ニコール・サリヴァン
用務員:ブライアン・ドイル=マーレイ

アメリカ 映画
配給 ニュ ー・ライン・シネマ
2009年製作 105分
公開
北米:2009年4月17日
日本:2009年5月16日
製作費 $20,000,000
北米興行収入 $64,167,070
世界 $136,267,480


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
1989年。
ヘイデン高校のバスケットボール部のスター選手で17歳のマイケル”マイク”オドネル(ザック・エフロン)は、スカウトが見に来る大事な試合の前に、ガールフレンドのスカーレット・ポーター(アリソン・ミラー)から、あることを告白される。

それが気になり動揺するマイクは、試合を放棄してスカーレットの元に向かう。

妊娠したスカーレットと人生を歩むことを決めたマイクは、バスケットボールを諦める。

現在。
37歳になったマイク(マシュー・ペリー)は、妻スカーレット(レスリー・マン)に家から追い出され、旧友でオタクの富豪であるネッド・ゴールド(トーマス・レノン)の家に泊めてもらっていた。

製薬会社で昇進の夢も叶わずクビになってしまったマイクは、ヘイデン高校に向かい、昔を懐かしく思う。

マイクに声をかけた用務員(ブライアン・ドイル=マーレイ)は、過去の栄光ばかりを追っている彼が、当時に戻りたいと考えていることを確認する。

学校が終わった娘のマーガレット”マギー”(ミシェル・トラクテンバーグ)と息子アレキサンダー”アレックス”(スターリング・ナイト)と共にアイスクリームを食べに行ったマイクは、二人とまともな会話が成り立たない。

子供達を家に送ったマイクは、離婚するつもりのスカーレットからも嫌みを言われて気落ちする。

雨の中、車を走らすマイクは、橋の上から川に飛び込もうとする用務員に気づき、彼に声をかけるものの姿を消す。

川を覗き込んだマイクは、その場にできていた渦巻に落ちてしまう。

翌朝、泥だらけでネッドの家に戻ったマイクは、自分が17歳に戻っていたために驚く。

誰かの叫び声で目覚めたネッドは、その場にいたマイクを泥棒だと思い襲い掛かる。

高校の卒業写真を見てようやくマイクだと分かったネッドは、なぜこうなったのかを考える。

用務員が原因だと考えたマイクは、高校に向かうものの、昨日いた用務員の姿はなく、アレックスに声をかけても無視されてしまう。

高校生に戻り人生をやり直すことを考えたマイクは、ネッドに父親になってもらい、高校の転入手続きをしようとする。

ジェーン・マスターソン校長(メロラ・ハーディン)に一目惚れしてしまったネッドは迷惑に思われるものの、マイクは歓迎される。

ダサいファッションでバカにされたマイクは、翌日、高級車で登校して注目される。

教室でスカーレットからの電話を受けたマイクは、離婚審理の約束を忘れていたために、急な出張が入ったと伝えて言い訳をする。

マギーに気づいたマイクは、彼女に笑顔で手を振る。

バスケットボール部のコーチが、高校時代と同じマーフィー(ジム・ガフィガン)だと知ったマイクは驚く。

高校の様子をネッドに電話で報告したマイクは、いじめられたアレックスがトイレに閉じ込められていることに気づく。

ネッドの息子で転校生だと伝えたマイクは、アレックスと仲良くなり、いじめた相手がスタン(ハンター・パリッシュ)で、彼がマギーのボーイフレンドだと知る。

スタンに徴発されたマイクは、皆の前で彼に恥をかかせる。

家に向かいアレックスとバスケットボールをしていたマイクは、帰宅したスカーレットから、自分の夫にソックリだと言われる。

翌日、マイクは保健のクラスで、マギーを守るためにセックス禁止令を実行するべきだと提案し、皆の賛同を得る。

それを無視するスタンがマギーにキスしたため、マイクは彼に襲い掛かり喧嘩になる。

その映像がネット上で話題になってしまい、学校に呼び出されたネッドは、ジェーンを誘惑しようとうる。

放課後に家に向かったマイクは、ガーデニングで庭を作り直す予定のスカーレットと話をする。

スカーレットは、ネッドの息子だというマイクが、母親と同じ年くらいの自分に興味があると考える。

アレックスと親交を深めたマイクは、彼をバスケ部に入れる手助けをする。

スカーレットの庭が完成し、その出来栄えに感心したマイクは、デートにでかけると言う彼女と、結婚式に踊った曲でダンスをする。

誘いに来たデートの相手より”夫”の方がましだと伝えたマイクは、スカーレットから、離婚届を夫に渡してほしいと言われる。

スカーレットが出かけた直後に、マギーが迎えに来たスタンとジェイミー(カテリーナ・グレアム)のた誕生会に向かったため、マイクはアレックスと共に後を追う。

ボーリング場に着いたマイクは、憧れのニコール(ジョシー・ローレン)がいたために動揺するアレックスを励ます。

サマンサ(ティヤ・シルカー)にマギーの居場所を聞いたマイクは、ローレン(メリッサ・オードウェイ)やジェイミーに迫られ、説教をしても効き目はないる。

ニコールと話したアレックスは、まともな話ができない。

マギーを見つけたマイクは、彼女がスタンと同棲するために、ジョージタウン大学を諦めて地元の短大に行く考えを知る。

それを絶対に許さないと、マイクから父親のようなことを言われたため、マギーは憤慨してその場を去る。

マイクと共に試合に出場したアレックスは、決勝のポイントを決めて、チアリーダーのニコールから声をかけられる。

現れたネッドの誘いを断ったジェーンだったが、全生徒にパソコンを寄付すると言われ、仕方なく付き合うことにする。

積極的にニコールに接することができないとアレックスから言われたマイクは、家で祝勝会を開くことにする。

マギーが悲しんでいたために理由を訊いたマイクは、彼女がスタンに振られたことを知る。

試合後に校舎の裏に行ったマギーは、スタンに迫られるものの拒んだため、彼に捨てられたことをマイクに話す。

相応しい相手が必ず現れると言ってマギーを励ましたマイクは、自分に抱きついてきた彼女に、パーティーのことを伝えて誘う。

パーティーは学校中に広まり、ネッドが留守の間に、マイクは皆を家に招待する。

レストランでジェーンと食事をしたネッドは、”ロード・オブ・ザ・リング”が共通の趣味だったことを知り意気投合し、”エルフ語”で話す。

スタンに謝罪されたマギーは、新しいボーイフレンドができたと伝えて許す気はなかった。

酔ったスタンに帰るようにと伝えたマイクは、言い争いになり、殴られて気を失う。

介抱してくれたマギーに迫られたマイクは焦り、拒んだためにゲイだと思われる。

マイクから、17歳の時から一人の子に惹かれていると言われたマギーは、諦めてその場を去る。

エルフ語でネッドと話が弾むジェーンは、どちらの家で愛し合うかを彼に尋ねる。

門限を過ぎたアレックスをスカーレットが迎えに来たため、マイクは、ガールフレンドが出来そうだと伝える。

帰宅したネッドはバカ騒ぎに驚き、ジェーンが生徒達を叱って帰す。

アレックスとニコールの様子を見ながら、スカーレットから感謝されたマイクは、思わず彼女にキスしてしまう。

スカーレットに頬を殴られたマイクは、自分が夫で子供の父親であることを伝えるが、彼女から変態呼ばわりされる。

母にキスしたのを目撃していたマギー、ジェイミー、サマンサ、ローレンもマイクを殴る。

目立たずに交際しようとしたジェーンは、生徒の親とは付き合えないとネッドに伝えてその場を去る。

ネッドに謝罪したマイクは、家族を失ったことでショックを受ける。

翌日、離婚審理が始めるため、マイクとネッドはそれを阻止しようとする。

マイクが現れないため、離婚に同意したと判断され、審理は進められる。

そこにネッドと共にマイクが現れ、夫から手紙を預かっていると言われたスカーレットは、それを読んでもらう。

高校時代の思い出を語るマイクは、離婚を望んでいないことを涙ながらに伝えながら、手紙を読み終える。

審理の延期を希望したスカーレットは、それを認められたために、マイクが置いていった手紙を確認するものの、それには裁判所の住所しか書いてなかった。

スカーレットと子供達との生活を諦めるしかないマイクは、メモを添えて結婚指輪を置いていく。

スカウトが見に来る試合を前に、マーフィーから励まされたマイクは、アレックスらと共に記念撮影をする。

スカーレットとマギーはアレックスを応援するために会場に現れる。

チャンスが欲しいとネッドから言われたジェーンは、彼の気持ちを受け入れる。

試合開始直前、マイクが20年前と同じ仕草をしたために驚いたスカーレットは、自分も、その時にいた場所に向かう。

試合を放棄して、会場から出て行ったスカーレットを過去と同じように追ったマイクは、37歳の姿に戻る。

スカーレットに愛を伝えたマイクは、20年間の態度を謝罪する。

その気持ちを理解したスカーレットは、マイクとキスして抱き合い、愛を確かめる。

その後、引っ越すためにネッドに鍵を返そうとしたマイクは、ボスとなったジェーンがベッドにいたために驚く。

マーフィーから受け継ぎバスケットボール部のコーチになったマイクは、ネッドから笛を贈られる。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
1989年、高校のバスケットボール部のスター選手で17歳のマイケル”マイク”オドネルは、大事な試合の前に、ガールフレンドのスカーレットから妊娠したことを知らされる。
全てを諦めてスカーレットと結婚することを選んだマイクは、20年後には、理想とかけ離れた人生を送っていた。
スカーレットに家から追い出され、子供達にも相手にされないマイクは、富豪である旧友のネッドの家に世話になっていた。
会社で昇進もできずクビになったマイクは、高校に向かい、かつての栄光を懐かしむ。
その場にいた用務員に高校時代に戻りたいことを伝えたマイクは、その夜、その用務員が川に身を投げるのを目撃する。
その場を確認したマイクは川に落ちてしまい、ネッドの家に戻ると、何と17歳の自分に変身していた。
驚いたマイクは、ネッドに協力してもらい、高校生に戻り人生をやり直そうとするのだが・・・。
______

高校時代に、ガールフレンドの妊娠で期待されていた人生を諦め、平凡な日々を送り家族にも見放された男性が、17歳に戻り人生をやり直そうと考えて奮起する姿を描くコメディ。

ややファンタジックな内容は、小柄で好青年的であるザック・エフロンのキャラクターや、妻や娘との関係の描写などが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)風でもあり、楽しい雰囲気に仕上がっている。

後悔しても戻ることができない過去に向かうタイムスリップではなく、本人が20歳若返り、そのままの状況の家族や周囲の人々との関係を描くというアイデアもなかなか面白い。

北米興行収入は約6400万ドル、全世界では約1億3600万ドルのヒットとなり、製作費が2000万ドルであることを考えると大成功だと言える結果を残した。

バスケットボール部のスター選手と、20年後に17歳に戻る主人公を熱演するザック・エフロン、高校時代の決断を後悔しながら、家族に見捨てられ37歳の主人公を演ずるマシュー・ペリー、主人公の妻レスリー・マン、その高校時代アリソン・ミラー、主人公の旧友であるオタクの富豪を怪演するトーマス・レノン、主人公の娘ミシェル・トラクテンバーグ、息子のスターリング・ナイト、娘のボーイフレンドのハンター・パリッシュ、校長のメロラ・ハーディン、バスケットボール部のコーチ、ジム・ガフィガン、主人公の娘の親友カテリーナ・グレアムティヤ・シルカーメリッサ・オードウェイ、主人公の息子が惹かれるジョシー・ローレン、スカーレット(レスリー・マン)の親友ニコール・サリヴァン、謎の用務員ブライアン・ドイル=マーレイなどが共演している。


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