21ジャンプストリート 21 Jump Street (2012) 3/5 (5)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

ジョニー・デップ主演の同名テレビ・ドラマ(1987~)の映画化作品。
童顔であるために高校のドラッグに関する潜入捜査を命ぜられた二人の警官の活躍を描く、主演ジョナ・ヒルチャニング・テイタムアイス・キューブ他共演、監督フィル・ロードクリストファー・ミラーによるアクション・コメディ。


コメディ

ジョニー・デップ / Johnny Depp 作品一覧


スタッフ キャスト ■

監督
フィル・ロード

クリストファー・ミラー
製作総指揮
ジョナ・ヒル

チャニング・テイタム
エズラ・スワードロウ
タニア・ランドー
製作
スティーブン・J・キャネル

ニール・H・モリッツ
原作
パトリック・ハスバーグ

スティーブン・J・キャネル
21ジャンプストリート
原案
マイケル・バコール

ジョナ・ヒル
脚本:マイケル・バコール
撮影:バリー・ピーターソン
編集:ジョエル・ネグロン
音楽:マーク・マザーズボー

出演
モートン・シュミット:ジョナ・ヒル

グレッグ・ジェンコ:チャニング・テイタム
モリー・トレーシー:ブリー・ラーソン
エリック・モルソン:デイヴ・フランコ
ウォルターズ:ロブ・リグル
ドミンゴ:デレイ・デイヴィス
ディクソン警部:アイス・キューブ
ザック:ダックス・フレイム
ゴードン:クリス・パーネル
グリッグス:エリー・ケンパー
校長:ジェイク・ジョンソン
ハーディ:ニック・オファーマン
ジュディ・ホッフス:ホリー・ロビンソン・ピート
トム・ハンソン:ジョニー・デップ
ダグ・ペンホール:ピーター・デルイーズ

アメリカ 映画
配給
MGM

コロンビア・ピクチャーズ
2012年製作 109分
公開
北米:2012年3月16日
日本:未公開
製作費 $42,000,000
北米興行収入 $138,447,667
世界 $201,585,328


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

メリーランド州、モンゴメリー郡
モートン・シュミット(ジョナ・ヒル)は、プロムの相手もいない冴えない高校生、グレッグ・ジェンコ(チャニング・テイタム)は、成績が悪いために、プロムの出席を禁じられるが、なんとか卒業だけはできる。

7年後。
二人は偶然にも、郡警察”MCPD”のポリス・アカデミーに同時に入学する。

学生時代は対照的な性格であったにも拘らず、二人は意外にも意気投合して訓練に励む。

無事に卒業した二人だったが、自転車でのパトロール警官となり、職務に満足できない日々を送る。

そんな二人は、公園でマリファナを吸っているバイカーのドミンゴ(デレイ・デイヴィス)らを見つけて取り調べる。

バイクからドラッグを見つけた二人は、ドミンゴを逮捕して喜ぶ。

しかし、ハーディ副署長(ニック・オファーマン)に呼ばれた二人は、逮捕者への権利を読み上げることを忘れたことを指摘され、ドミンゴが不起訴になることを知る。

ハーディーは、ミスを犯した二人を、見た目の若さだけで、潜入捜査のために転属させる考えを伝える。

”21ジャンプストリート署”である教会に向かった二人は、ディクソン警部(アイス・キューブ)から、ドラッグ売買が広まりつつある高校に、潜入捜査をするよう命ぜられる。

ジェンコは、あるグループに近づき売人を探り、シュミットは、科学室でドラッグを製造する優等生の仲間になり、元締めを捜すことをディクソンに指示される。

その後、二人はシュミットの実家に滞在して、翌日から高校に通うことになる。

登校した二人だったが、ジェンコが、エリック・モルソン(デイヴ・フランコ)と言葉を交わして、ゲイのアフリカ系生徒を殴ってしまい、校長(ジェイク・ジョンソン)に呼ばれて注意警告される。

演劇の授業の際、モリー・トレーシー(ブリー・ラーソン)からドラッグを手に入れる情報を入手したシュミットは、教師ゴードン(クリス・パーネル)に”ピーター・パン”役を勧められる。

一方、科学の授業を受けたジェンコは、ザック(ダックス・フレイム)に年齢以上に見えることを指摘されながら、教師グリッグス(エリー・ケンパー)に気にいられテストを受ける。

授業を抜け出したシュミットはジェンコを呼び出し、売人だったエリックからドラッグを買う。

エリックにその場で試すよう言われた二人は、仕方なくそれに従い、トイレで吐こうとする。

それができなかった二人は、陸上部顧問ウォルターズ(ロブ・リグル)に呼び止められるが、ドラッグが効き始めて幻覚症状が表れる。

授業に戻った二人は、自信過剰な過激な行動をして、その後、睡魔が襲い倒れてしまう。

放課後、教会に向かった二人は、校内の様子を報告するが、ディクソンから、早急に元締めを捜すよう命ぜられる。

シュミットはモリーに近づき、友人のエリックを探り、ジェンコは、ザックらの科学チームを調べる。

モリーに、パーティーを開くことを伝えて誘ったシュミットは、警察の回収品のマリファナを持ち出し、ジェンコと共に準備を始める。

自宅でのパーティーが始り、ジェンコは、モリーと現れたエリックの携帯電話を奪い、盗聴できるようザックに改造させる。

エリックが帰ろうとしたために焦ったジェンコだったが、シュミットが招待していない生徒とトラブルを起こして叩きのめし、大いに盛り上がる。

ジェンコは、細工が終わった携帯電話をエリックに戻すものの、両親が帰宅したために騒動になる。

エリックはシュミットが気に入り、自分の仕事に誘い、彼は喜んでそれを引き受ける。

その後、シュミットはエリックのドラッグを売りさばき、ジェンコはザックらと科学実験を続ける。

ジェンコは、シュミットがエリックと親密になっていくことをよく思わなかった。

そんな時、エリックとショッピングをしていたシュミットは、自分やジェンコが警官だと知る女性に出くわしてしまい、何んとかその場をやり過ごす。

エリックの家に向かったシュミットは、現れたモリーをプロムに誘い、彼女は快くそれを受け入れる。

その間に、エリックの携帯電話を盗聴したジェンコは、演劇を控えたシュミットと共に取引現場に向かう。

現場では、エリックが”ピニャータ”を客のドミンゴらに渡し、シュミットとジェンコはそれを追う。

ドミンゴの仲間に追突してしまった二人は、追われる羽目になり、それを何んとか振り切り学校に戻る。

ジェンコは、”ピーター・パン”の主役まで演ずるシュミットを、入れ込み過ぎだと言って非難する。

ステージに向かったシュミットは、代役を退けて役を演じようとして、乱入してきたジェンコと騒ぎを起こす。

”ウェンディ”役だったモリーはシュミットを見限り、彼とジェンコは喧嘩になり、現れた校長に取り押さえられ退学を命ぜられる。

ディクソンからもクビだと言われたジェンコは、兄弟のように思っていたことをシュミットに伝えて去ろうとする。

現れたエリックに誘われた二人は、取引の後、ドミンゴが警官に追われたことで焦る彼から拳銃を渡されて、信用していることを伝えられる。

二人は、元締めとの取引は、プロムの現場で行われることをエリックから知らされる。

武装してタキシードを着た二人は、プロムの会場に向かい、ジェンコは、その場を去るよう教師のグリッグスに言われる。

シュミットは、自分が警官だということを、ドラッグでハイになっているモリーに知らせて、逮捕を免れるために、その場から去るよう伝える。

エリックと共にペントハウスに向かった二人だったが、元締めは教師のウォルターズだった。

そこにドミンゴらが現れ、彼は、シュミットに見覚えがあることを伝えるが、彼は何んとかそれをかわす。

ところが、ドラッグでキレたモリーが部屋の外で叫んだため、ドミンゴはそれを聞いて、シュミットとジャンゴが警官だということを思い出す。

双方は銃を向け、モリーも乱入して混乱するが、ドミンゴの仲間に扮して潜入捜査をしていたDEA(麻薬取締局)局員トム・ハンソン(ジョニー・デップ)とダグ・ペンホール(ピーター・デルイーズ)が身分をばらす。

しかし、銃撃戦が始りハンソンとペンホールは銃撃されてしまう。

二人は息を引き取り、ウォルターズが現金を奪いモリーを連れてエリックと共に逃亡する。

シュミットとジェンコは、リムジンで逃げたウォルターズらとドミンゴを追う。

ジェンコは、科学実験の知識を生かしてテキーラで爆弾を作り、ドミンゴらを倒す。

ウォルターズは、モリーを人質に銃を構え、シュミットをかばおうとしたジェンコを銃撃する。

シュミットは、隙を見てモリーが逃れたためウォルターズを銃撃して彼を捕える。

ウォルターズに対して、逮捕者への権利を読み上げて彼を逮捕したシュミットとジェンコは、お互いの友情を確認して喜ぶ。

エリックは逮捕され、正気に戻ったモリーはシュミットを許す。

その後、署に戻ったシュミットとジェンコは、ディクソンから、大学での潜入捜査を命ぜられる。


解説 評価 感想 ■

参考:
・「21ジャンプストリート」(2012)
・「22ジャンプストリート」(2014)

*(簡略ストー リー)

同じ高校に通った、優秀だが冴えないモートン・シュミットと人気者だが成績が悪いグレッグ・ジェンコは、7年後、ポリス・アカデミーで再会して意気投合する。
二人は無事に卒業して警官になるが、童顔のために、ドラッグが蔓延する高校の潜入捜査を命ぜられる。
”21ジャンプストリート”に配属された二人は、ディクソン警部から、元締めを捜す指示を受ける。
登校した二人は、人気グループのエリックに目を付けてシュミットが接近し、ジェンコは化学チームに入り様子を探るのだが・・・。
__________

童顔の主人公二人が、高校に潜入捜査のため派遣される以外は、それほど新鮮味もなく何の変哲もないストーリーではある。

しかし、凸凹コンビの間の抜けたギャグやほどほどのアクション、現代の高校生の荒れた生活をストレートに描きながら、全体的に古風な感じが漂うユーモアが実に痛快な作品だ。

また、テレビ・シリーズで主演を演じたジョニー・デップピーター・デルイーズが、DEA(麻薬取締局)の潜入捜査官役で登場する、ファンへのサービスも嬉しい。

予想外に受けた本作は、北米興行収入で約1億3800万ドル、全世界では2億ドルを超すヒットとなった。

作品のラストでも分かるように、既に2014年に、続編”22ジャンプストリート”の公開は決まっている。

製作も兼ねる、大活躍する主演の二人、ジョナ・ヒルチャニング・テイタムは、キャラクターを生かしながら、力を合わせて悪に立ち向かう新米警官を痛快に演じている。

シュミット(J・ヒル)と恋仲になる女子学生ブリー・ラーソンジェームズ・フランコの実弟、ドラッグの売人デイヴ・フランコ、その元締めであった教師のロブ・リグル、ドラッグを買う悪党のデレイ・デイヴィス、警部アイス・キューブ、インテリ学生ダックス・フレイム、演劇教師クリス・パーネル、化学の教師エリー・ケンパー、校長のジェイク・ジョンソン、副署長ニック・オファーマン、警官のホリー・ロビンソン・ピートなどが共演している。


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