6デイズ/7ナイツ Six Days, Seven Nights (1998) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
 ★★★☆☆

南洋の自由人であるパイロットと、大都会のキャリアウーマンが体験する遭難劇と、それがきかけとなるロマンスを描く、製作、監督アイヴァン・ライトマンハリソン・フォードアン・ヘッシュ共演のアドベンチャー・コメディ。


ロマンチック・コメディ


スタッフ キャスト ■
監督:アイヴァン・ライトマン
製作総指揮
ジョー・メジャック
ダニエル・ゴールドバーグ
ジュリー・バーグマン・センダー
製作
アイヴァン・ライトマン
ウォリス・ニキータ
ロジャー・バーンバウム
脚本:マイケル・ブラウニング
撮影:マイケル・チャップマン
編集
シェルドン・カーン
ウェンディ・G・ブリックモント
音楽:ランディ・エデルマン

出演
クイン・ハリス:ハリソン・フォード
ロビン・モンロー:アン・ヘッシュ
フランク・マーティン:デヴィッド・シュワイマー
アンジェリカ:ジャクリーン・オブラドーズ
マージョリー:アリソン・ジャニー
ジャガー:テムエラ・モリソン
キップ:クリフ・カーティス
ピアース:ダニー・トレホ
フィリップ・シンクレア:ダグラス・ウェストン

アメリカ 映画
配給 タッチストーン・ピクチャーズ
1998年製作 102分
公開
北米:1998年6月12日
日本:1998年12月19日
製作費 $70,000,000
北米興行収入 $74,329,966
世界 $164,829,966


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ニューヨーク
ファッション誌”ダズル”の編集者ロビン・モンロー(
アン・ヘッシュ)は、恋人フランク・マーティン(デヴィッド・シュワイマー)から、オセアニアマカテア島への旅行を提案される。

二人は現地に到着し、マカテア島までのチャーター便の確認をロビンがすることになる。

しかし、乗る予定の軽飛行機(DHC-2 Beaver)は壊れているとしか思えず、おまけに、調子のよい中年のパイロット、クイン・ハリス(ハリソン・フォード)も信用できない。

仕方なくそれに乗ったロビンとフランクは、クインと、恋人でパイロットでもあるアンジェリアカ(ジャクリーン・オブラドーズ)を乗せて飛び立ち、無事に島に到着する。

ホテルに着いたロビンとフランクは、そのロケーションに満足して夜を向かえる。

そしてフランクは、ロビンにプロポーズする。

その後、自分達を乗せてきたことも忘れた酔ったクインに言い寄られたロビンは、彼を相手にしない。

翌日、浜辺で日光浴をしていたロビンは、ニューヨークの上司マージョリー(アリソン・ジャニー)からの電話を受けて、急遽タヒチに向うよう指示され、仕方なくそれに従うことになる。

ロビンはクインを捜し、緊急事態だと言って、彼にタヒチ行きを承諾させて、二人は島を飛び立つ。

暫くすると雷雨となり、クインはマカテア島に引き返そうとするが、落雷で無線が壊れてしまう。

ある島を確認したクインは、車輪を破損しながら浜辺に緊急着陸する。

翌朝クインは、目覚めたロビンに、この場所がマカテア島タヒチの間に位置する無人島で、脱出できる可能性はないことを伝える。

ロビンはそれに納得せず、クインに八つ当たりし、二人は反発し合うが、どうすることも出来なかった。

その頃、マージョリーからの連絡を受けたフランクは、ロビンがタヒチに着いていないことを知って焦り、アンジェリカと共にヘリコプターで捜索に向かう。

何もない自然の中で、クインが意外にも頼りになることを知ったロビンは、翌朝、上空の飛行機に気づく。

慌てたロビンは、クインの持っていた発炎筒を誤射してしまい、それを知った彼は、はるか上空の旅客機に合図しようとしたことで激怒する。

二人は再びいがみ合うが、無線用の信号機を探すために山を登り始める。

しかし、クインが思っていた島と違うことが分かり、高台から船が入り江に停泊したことを確認した二人は、元の場所に戻り、ゴムボートでその場に向う。

二人は船に近づくが、それが海賊だと分かり引き返すものの、相手に見つかってしまい島に戻る。

海賊一味のジャガー(テムエラ・モリソン)、キップ(クリフ・カーティス)、ピアース(ダニー・トレホ)らに捕まり、クインは殺されそうになるが、ロビンが、黄金があると言ってその場に彼らを案内する。

隙を見て逃亡した二人は、覚悟を決めてキスし、崖から海に飛び込み逃げ延びる。

岸にたどり着いた二人は、協力して危機を乗り越えたことで、心通い合うようになる。

その頃、島に戻っていたフランクは、アンジェリカに誘われてしまうが、ロビンは裏切れない。

そのためフランクは、それを断ろうとするものの、結局、二人は愛し合ってしまう。

クインとロビンもお互いを求め合うが、明日に備えて眠ることにする。

翌朝、その場にあった、旧日本軍の水上機のフロートを外したクインは、ロビンと協力して、それを着陸した浜辺まで運ぶ。

二人は、苦労してフロートを軽飛行機に装着するが、ジャガーらの攻撃を受けて、クインが負傷してしまう。

クインとロビンは何とか離陸に成功し、ジャガーは自分の放った砲撃で自爆してしまう。

意識を失いそうなクインは、ロビンに操縦法を教えて飛行を続けさせる。

同じ頃、フランクとアンジェリカは、クインとロビンの死を知らされて、島の人々と共に二人に祈りを捧げる。

そこに意識のないクインに代わり、ロビンが操縦する飛行機は現われ、彼女は、浜辺近くの海面に機を着水させて、フランクとアンジェリカらに助けられる。

ロビンは、アンジェリカのことで罪の意識を感じ、その上、今回の事件で動揺して怯えるフランクを見て、彼から心が離れる。

病院にクインを見舞いに行ったロビンは、自分達がどんな関係なのかを尋ねる。

今の生活を変えられないクインは、複雑な関係は避けるべきだと言って気持を抑え、失望した彼女はその場を立ち去る。

空港で、ロビンは婚約を解消することをフランクに伝え、彼は、それがアンジェリカとのことが原因だと思い込んでしまう。

それを否定したロビンは、フランクにクインのことを伝え指輪を返す。

空港に急行したクインは、ロビンがニューヨークに帰らなかったことを知り、複雑な人生を送る気になったことを伝えて二人は固く抱き合う。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
ニューヨーク

人気ファッション誌”ダズル”の編集者ロビン・モンローは、恋人フランクと共に、南太平洋のマカテア島へのバカンス旅行に向う。
島までのチャーター便の、信用できそうもない中年のパイロット、クイン・ハリスに不安を感じながら、彼の軽飛行機で飛び立った一行は、無事に目的地に到着する。
しかし、上司からの緊急取材の指示を受けたロビンはタヒチに向うことになり、フランクを残した彼女は置いてクインと共に島を飛び立つ。
暫くして、雷雨に遭遇したクインは引き返そうとするが、無線が故障し、確認できた島に緊急着陸することになる。
車輪を破損しながら浜辺に直陸したクインだったが、彼は、この場が脱出不可能な無人島だということをロビンに伝える。
納得がいかないロビンは、クインに八つ当たりして二人はいがみ合うが、仕方なく生き抜く方法を考える。
やがて、入り江に船が近づいたことを知った二人は、ゴムボートでその場に向うのだが、それは海賊だった。
二人は海賊から逃れようとするが、あえなく捕らえられてしまう・・・。
__________

大スターのハリソン・フォードと、人気上昇中のアン・ヘッシュの共演、更にはアイヴァン・ライトマンが組んだ作品として大いに話題になった。

反発し合う主人公の二人は、意外にもあっさりと心通じ合うようになり、往年の”スクリューボール・コメディ”風に始まるのだが、アドベンチャー作品でもあり、そのあたりはややソフトに描かれている。

製作費7000万ドルをかけた大作で、北米興行収入は約7400万ドル、全世界では約1億6500万ドルのヒットとなった。

50歳くらいという設定のハリソン・フォードは、セリフの中でもあるように若くは見える。
(撮影当時55歳)
親子ほど年の違うアン・ヘッシュ(28歳)と違和感のないロマンスを繰り広げる。

バリバリのキャリアウーマンとして、洗練された都会の雰囲気もあるアン・ヘッシュが、自然の中で、野性味溢れるハリソン・フォードと共に、絵になるカップルを好演している。

なるべくして・・・という感じの、情けない男の全てを持ち合わせているような表情がなかなかいい、ヒロインの恋人デヴィッド・シュワイマー、セクシーな主人公の恋人ジャクリーン・オブラドーズ、ヒロインの上司アリソン・ジャニー、海賊のリーダー、テムエラ・モリソン、その手下で、端役程度なのが残念なクリフ・カーティスダニー・トレホが共演している。


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