ミッシングID Abduction (2011) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

誘拐児童を紹介するサイトで自分を見つけた高校生が、国家機密が絡む陰謀に巻き込まれる姿を描く、監督ジョン・シングルトン、主演テイラー・ロートナーリリー・コリンズアルフレッド・モリーナジェイソン・アイザックスマリア・ベロシガニー・ウィーバー他共演のサスペンス・アクション。


ドラマ(サスペンス/犯罪)

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スタッフ キャスト ■

監督:ジョン・シングルトン
製作総指揮
ジェレミー・ベル
アンソニー・カタガス
ガブリエル・メイソン
製作
ダグ・デイヴィソン
エレン・ゴールドスミス=ヴァイン
リー・ストルマン
ロイ・リー
ダン・ロートナー
脚本:ショーン・クリステンセン
撮影:ピーター・メンジースJr.
編集:ブルース・キャノン
音楽:エドワード・シェアマー

出演
ネイサン・ハーパー:テイラー・ロートナー
カレン・マーフィー:リリー・コリンズ
フランク・バートン:アルフレッド・モリーナ
ケヴィン・ハーパー:ジェイソン・アイザックス
マーラ・ハーパー:マリア・ベロ
ジェラルディン“ジェリ”ベネット博士:シガニー・ウィーバー
ニコラ・コズロフ:ミカエル・ニクヴィスト
マーティン・プライス:ダーモット・マローニー
ローナ・プライス:エリザベス・ローム
サンドラ・バーンズ:アントニーク・スミス
ギリー:デンゼル・ウィテカー

アメリカ 映画
配給 ライオンズゲート
2011年製作 106分
公開
北米:2011年9月23日
日本:2012年6月1日
製作費 $35,000,000
北米興行収入 $28,087,155
世界 $82,087,155


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ピッツバーグ郊外。
高校生のネイサン・ハーパー(テイラー・ロートナー)は、両親のケヴィン(ジェイソン・アイザックス)とマーラ(マリア・ベロ)と共に暮らしていた。

普通の高校生のネイサンだったが、悪夢を繰り返して見るため、精神科医ジェラルディン“ジェリ”ベネット博士(シガニー・ウィーバー)のセラピーを受けていた。

そんなネイサンは、意識し合っているものの、お互い進展しない幼馴染みのカレン・マーフィー(リリー・コリンズ)と共に、学校の授業で社会学の課題について取り組むことになる。

失踪児童のサイトを見ていた二人は、成長した子供の推定写真が見られることに興味を持つ。

自分の幼い頃に似ている子供の写真が気になったネイサンは、カレンが帰宅した後その子の成長した顔をチェックする。

すると、それは現在の自分と瓜二つで、動揺したネイサンは、古着の中から、サイトの子供が着ていた物と同じ柄のシャツと、それについていたシミを見つける。

両親には宿題をしに行くと言って、写真をプリントしてカレンの家に向かったネイサンは、彼女にシャツなどの証拠を見せて、サイトの管理者に連絡を取ろうとする。

ニューヨークブライトン・ビーチ
ある男は、ネイサンからのメールを受信して女性を装い、彼の住所などを聞き、カレンはそれを不審に思う。

男は、ロンドンのニコラ・コズロフ(ミカエル・ニクヴィスト)に連絡を入れて、ウェブカメラで撮ったネイサンの写真を送る。

その後ネイサンは、自分の子供時代の写真が2枚しかないことに気づき、不安を抑えきれないまま、マーラにサイトのプリントや者っつを見せる。

マーラは、母親でないことを認めるものの、事情があることを伝える。

動揺するマーラはケヴィンにそのことを伝えようが、現れた二人組の男に襲われる。

マーラは抵抗するものの射殺され、騒ぎに気づいたケヴィンは一人を殺す。

ケヴィンは、現れたネイサンに逃げるよう指示するが撃たれてしまう。

連絡を受けて様子を見に来たカレンは、男に捕えられて殺されそうになるが、戻って来たネイサンが彼を叩きのめす。

男は、襲った理由を話そうとするが、オーブンに爆弾が仕掛けてあることを伝える。

ネイサンとカレンはそれを確認して、爆破寸前で家から脱出し、プールに飛び込んで難を逃れる。

カレンが怪我をしたために、ケヴィンは彼女と共にバイクで病院に向かい、同じ頃、コズロフが入国する。

両親が殺されたことを緊急通報したネイサンだったが、それをCIAのフランク・バートン(アルフレッド・モリーナ)が傍受し、人を派遣することを伝える。

その会話をキャッチしていた者達は、コズロフにネイサンの居場所が病院だと知らせる。

ネイサンは、バートンの話を信用できずに電話を切るが、そこに現れたベネットが、彼を本当の両親の元に連れて行くことを伝える。

コズロフが着いたことを知ったベネットは、ネイサンとカレンを連れてその場から逃走する。

バートンはそれを監視カメラで確認し、ベネットが同行していることを知る。

ネイサンの保護者であるバートンだったが、ネイサンの父親マーティン・プライス(ダーモット・マローニー)とベネットも、元上司の彼を信用していなかった。

ベネットは、プライスと接触する場所などを伝えて、ネイサンとカレンに車から飛び降りるよう指示する。

車から降りたネイサンとカレンは、ベネットが事故を起こしたことを確認して、川に入りその場を離れて夜を過ごす。

翌朝、再び悪夢を見て目覚めたネイサンは、カレンを巻き込みたくないことを伝えるが、彼女は一緒にいることを伝える。

バージニア州、ラングレー、CIA本部。
バートンは、国家機密などを売却していた政治家や情報部員25名のリストを、元セルビアの情報員で情報ブローカーのコズロフから工作員プライスが奪い、息子ネイサンが襲われたことを部下に伝える。

局員であったケヴィンとマーラは、コズロフと関係している者達に殺害され、ネイサンはリストと交換するために行方を追われていた。

ネイサンの逃走に協力するベネットだったが、事故を起こした彼女の車は空だったことをバートンは付け加える。

バートンはコズロフの所在も探るが、彼はCIAの通信を傍受して行動を把握する。

プライスの家に着いたネイサンは、その場にあった写真で、母ローナ(エリザベス・ローム)が夢に出て来る女性だと気づく。

ネイサンは、カレンが使った携帯電話に出たバートンに保護すると言われるが、それを無視して、その場にあった車で母ローナの元に向かう。

住所だと思った場所は墓地の区画番号で、ネイサンはローナの墓を見つける。

新しい花が手向けられていたことで、その送り主をカレンが調べて、ネブラスカ州、オマハの”ポール・ラズムス”という、ベネットが口にした人物だと分かる。

二人の動きはCIAとコズロフに知られるが、ネイサンは車を捨てて、親友のギリー(デンゼル・ウィテカー)から偽造IDを受取りアムトラックネブラスカに向かう。

ビュッフェで食事を調達したカレンは、コズロフの部下に捕えられ、部屋の番号を聞かれる。

カレンの帰りが遅いために、様子を見に行ったネイサンは、待ち伏せていた男に襲われる。

ケヴィンから格闘を教わっていたネイサンは、男を倒して窓を割り放り出す。

ネイサンは、拘束を逃れたカレンを連れて停車した列車から降りる。

その場に到着したバートンは、男の死体を確認してネイサンを捜す。

二人を見つけたバートンは、彼らに友好的に接して、一連の件についてを説明する。

その時、現れたコズロフらがバートンの部下を次々と倒し、ネイサンに襲いかかる。

混乱の隙に、ネイサンはバートンの車を奪いカレンを連れて逃走する。

今回の事件では、プライスが盗んだあるリストを、コズロフが奪い返そうとして自分が狙われていることを、ネイサンはカレンに話す。

ネイサンは、プライスの家にあった携帯電話に、そのリストがメールで送信されたことに気づく。

更に、ベネットが指摘した通り、怪しいバートンがそのリストに入っている可能性もあることをネイサンは付け加える。

列車の男の携帯電話が鳴り、それに出たコズロフが、会話は盗聴したことをネイサンに伝えてリストを要求する。

友人やカレンの両親も殺すと言われたネイサンは、仕方なく取引に応ずることにする。

ピッツバーグ・パイレーツ”の本拠地”PNCパーク”を指定したネイサンは、その場でプライスからの電話を受け、彼も現場に向かっていることを知らされる。

バートンらも警戒する中、コズロフと席に着いたネイサンは、シートの下に隠してあった拳銃を手に取る。

ネイサンは、15年前にパリで、プライスの居場所を聞き出そうとして、コズロフがローナを殺害し、その場に自分もいたことを知らされる。

それが悪夢だったことに気づき、席を立ったネイサンは、コズロフに銃を奪われてリストを要求されるが、その場から逃走する。

プライスから現場に着いたことを知らされたネイサンは、尚もコズロフに追われ、球場の外で銃を向けられる。

しかし、コズロフは狙撃され、現れたバートンが、リストの入った携帯電話をネイサンから受取る。

バートンが、それを解読してから渡そうとするため、上司は、彼がリストに載っていることを確信する。

連行されるバートンは、プライスから電話を受け、それをネイサンに渡す。

プライスは、父親ではあるが、その役目は果たせないことをネイサンに伝える。

心沈むネイサンをカレンが慰め、無事だったベネットが現れ、高校卒業まで自分と暮らすことを提案する。

それに同意し、暫くカレンと過ごしたいことをベネットに伝えたネイサンは、彼女と愛を確かめ合う。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

平凡な高校生のネイサン・ハーパーは、両親ケヴィンとマーラと暮らしていた。
ある日ネイサンは、意識し合っている幼馴染みのカレンと共に、授業の課題のため児童誘拐関連サイトを調べていた。
ネイサンは、自分の子供時代に似た少年を見つけ、成長した推定写真を見て驚いてしまう。
それは紛れもなく自分であり、母マーラから実の子でないことを知らされたネイサンは、その直後に両親を殺されてしまう。
カレンと共にその場を逃れたネイサンは、安全を保障するというCIA局員のバートンと、謎の男コズロフ一味に追われることになる。
ところが、悪夢を見る自分を診ていた精神科医ベネットが、ネイサンらを助けて逃亡に協力する。
ベネットはバートンの元部下であり、ネイサンを本当の両親に会わせようとするのだが・・・。
__________

トワイライト・シリーズでブレイクした人気スター、テイラー・ロートナー主演の話題作であり、ジョン・シングルトンの軽快な演出もまずまずの作品。

内容よりも、実力派スター競演の豪華キャストは注目で、ティーンのアイドル的存在であるテイラー・ロートナーの活躍を際立たせるために、各人が控えめに演じている感じもする。

しかし、残念ながら評価はかなり低く、北米興行収入は約2800万ドルに留まり、海外で健闘して全世界で約8200万ドルとなった。

テイラー・ロートナーも、同年公開の「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」と会わせてラジー賞にノミネートされてしまった。

少年時代の空手世界チャンピオンの実力を発揮し、殺し屋達に立ち向かい奮闘する主人公を演ずるテイラー・ロートナー、彼と惹かれ合う幼馴染みで、プライベートでも交際中のフィル・コリンズの娘リリー・コリンズ、主人公の保護者でありながら、当初から怪しいCIA局員のアルフレッド・モリーナ、同じく局員だった、主人公の育ての親ジェイソン・アイザックスマリア・ベロ、元局員で、主人公の逃亡を助けるシガニー・ウィーバー、主人公を追う情報ブローカーのミカエル・ニクヴィスト、顔全体が登場しない工作員、主人公の実の父親ダーモット・マローニー、その妻役エリザベス・ローム、局員のアントニーク・スミス、主人公の友人デンゼル・ウィテカーなどが共演している。


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