バベル Babel (2006) 4/5 (3)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

約聖書に登場するバベルの塔の物語を基に、言葉が通じないがために、心が通わない人々のもどかしさなどを描く、ブラッド・ピットケイト・ブランシェットアドリアナ・バラッザクリフトン・コリンズJr.役所広司菊地凛子マイケル・ペーニャ他共演、監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥによるドラマ。


ドラマ

ブラッド・ピット / Brad Pitt 作品一覧


スタッフ キャスト ■

監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
製作
スティーヴ・ゴリン
ジョン・キリク

脚本 ギレルモ・アリアガ
撮影 ロドリゴ・プリエト
編集
ダグラス・クライズ

スティーヴン・ミリオン
音楽 グスターボ・サンタオラヤ

出演
ブラッド・ピット:リチャード・ジョーンズ
ケイト・ブランシェット:スーザン・ジョーンズ
バブカ・エイ・エル・ケイド:ユシフ
サイード・タチャーニ:アフメッド
アドリアナ・バラッザ:アメリア
ガエル・ガルシア・ベルナル:サンティアゴ
エル・ファニング:デビー・ジョーンズ
ネイサン・ギャンブル:マイク・ジョーンズ
クリフトン・コリンズJr:国境警察官
マイケル・ペーニャ:ジョン(警官)
役所広司:綿谷靖次郎
菊地凛子:綿谷チエコ
二階堂智:間宮刑事

アメリカ 映画
配給
Paramount Vantage
UIP
2006年製作 142分
公開
北米:2006年10月27日
日本:2007年4月28日
製作費 $25,000,000
北米興行収入 $34,302,837
世界 $135,330,182


アカデミー賞 ■

第79回アカデミー賞
・受賞
作曲賞
・ノミネート
作品・監督
助演女優(アドリアナ・バラッザ/菊地凛子)
脚本・編集賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

モロッコ
羊飼いの兄弟アフメッド(サイード・タチャーニ)とユシフ(バブカ・エイ・エル・ケイド)は、ジャッカル退治のために父親が隣人から買った銃”ウィンチェスターM70”と銃弾”270ウィンチェスター”を渡される。

その後、兄弟は、ライフルの試射をしている際に、当たるはずもないと思いながら、ユシフが通りがかりの観光バスを撃ってしまう。

バスが停止したため、兄弟は弾が当たったと考え、恐ろしくなりその場から逃げる。

●アメリカ/メキシコ
サンディエゴ
メキシコ人の家政婦アメリア(アドリアナ・バラッザ)は、主人のリチャード・ジョーンズ(ブラッド・ピット)からの電話を受ける。

事故に遭ったリチャードの妻スーザン(ケイト・ブランシェット)の様子を聞いたアメリアは、子守の代わりは探すので息子の結婚式には出席するようにと言われてリチャードに感謝する。

リチャードは、スーザンのことを子供達には言わないようにと伝えて、息子のマイク(ネイサン・ギャンブル)と話す。

その後アメリアは、マイクとデビー(エル・ファニング)を寝かせる。

翌日、再びリチャードからの電話を受けたアメリアは、子守の代わりが見つからないと言われ電話を切られてしまう。

アメリアは、代わりの子守を探そうとするものの何人もに断られ、仕方なく子供達をメキシコに同行させることにする。

アメリアを迎えに来た甥サンティアゴ(ガエル・ルシア・ベルナル)は、子供達を歓迎できない。

モロッコ
夫婦間の溝を埋めるために観光中だったリチャードとスーザンは、話がかみ合わない。

バスで移動していた二人だったが、スーザンが肩に銃弾を受ける。

それに気づいた乗客は混乱し、リチャードはバスを止めるようにと言って叫ぶ。

●日本
聾唖の女子高生、綿谷チエコ(菊地凛子)は、母を亡くし、父靖次郎(役所広司)と二人暮しをしていた。

難しい年頃と母親を亡くした悲しみで親子関係はうまくいかず、チエコは、靖次郎と過ごす時間よりも友達と街で遊ぶことを優先する。

下校途中ナンパされたチエコだったが、少年は、彼女が聾唖者だと知り去って行く。

自分達がバケモノの様な目で見られたことで苛立つチエコは、トイレで下着を脱ぎ、他の少年にスカートの中を見せて注目を浴びる。

チエコは、歯科医の予約のことを靖次郎からメールで知らされてその場を去る。

モロッコ
動揺して家に戻ったアフメッドとユシフは家に閉じこもり、仕事をするようにと母親に注意される。

夜の食事の際、仕事から帰る時間が遅かったことを妻に問われた父親は、アメリカ人観光客がバスで移動中にテロリストに撃たれたため、道路封鎖があったと答える。

アメリカ人は死に、警察が捜査を始めたということだった。

アフメッドとユシフは、眠れぬ夜を過ごす。

●アメリカ/メキシコ
メキシコ入りしたアメリアは会場に到着し、新郎の息子を抱きしめる。

マイクとデビーは、メキシコは怖いと言われていたため不安を感じるものの、直ぐにその場の雰囲気に慣れる。

モロッコ
病院には4時間かかるため、1時間半で行ける診療所に向うことになり、バスは引き返すことになる。

戻るのが危険だという乗客もいたため、その場から近くで医者もいるという、ガイドの村に向かうことにリチャードは同意する。

村に着いたリチャードはスーザンを住居に運び、大使館に連絡しようとする。

バスの乗客はこの場を離れたいことなどをリチャードに伝えるが、混乱する彼は相手をしていられない。

スーザンの妹に電話をかけたリチャードは、事故の件を伝えて、大使館に連絡するよう指示する。

その後、現れた医師はスーザンの鎖骨骨折を確認し、出血が酷いために病院に運ぶようにとチャードに伝え、この場でできることは傷口を縫うだけだと付け加える。

ガイドから医師が獣医だと知らされたリチャードは、取り乱すスーザンを落ち着かせながら傷口を縫わせる。

●日本
歯科医で治療を受けたチエコは医師に迫り、その場から追い出されてしまう。

自宅マンションに戻ったチエコは、現れた刑事から声をかけられる。

父靖次郎に会いたいということでチエコは心配するが、話を聞きたいだけだと言われる。

同行していた若い間宮刑事(二階堂智)から、怖がることはないと言われたチエコは名刺を渡される。

帰宅したチエコが見ていたテレビには、モロッコで銃撃事件を起こした容疑者ユシフと父親の映像が流れる。

チエコな友人と外出しようとするのだが、刑事の名刺を見た友人は、自殺した母のことをまだ警察が調べているのかをチエコに問う。

それをチエコも気にするのだが、刑事の間宮が自分のタイプだと言って友人と盛り上がる。

モロッコ
翌朝、アフメッドとユシフは銃を岩場に隠す。

警察は現場検証を始めて、丘の上で薬莢を見つける。

地元の者の犯行だと考えた警察は、銃を所持していた男(兄弟の父親に銃を売った男)を拘束して尋問する。

男は、自分が撃ったのではなく、銃は売ったことを警官に伝える。

山羊の皮を売りに行こうとしていたアフメッドとユシフは、警察に父親のことを聞かれる。

ユシフは家の場所を偽り、兄弟は急いで自宅に戻り、父親にバスへの発砲を告白する。

父親は戸惑い、兄弟は言い争いになり喧嘩を始める。

●アメリカ/メキシコ
結婚式は終わり、その後パーティーが開かれて、それは夜まで続く。

モロッコ
治療を受けたスーザンは尚も動揺するが、老女に何かを吸わされて冷静になる。

気分の悪い者などが現れ、出発したいという乗客を説得するリチャードは、救急車を30分だけ待つことになる。

●日本
友人と待ち合わせをしたチエコらは、少年らとも合流し、酒やドラッグを飲み騒いで楽しむ。

クラブに向かったチエコは、気に入った少年が友人と抱き合う姿を見てショックを受けマンションに戻る。

チエコはフロントで、間宮刑事に会いたいことを伝えて彼を呼んでもらう。

モロッコ
父親はアフメッドとユシフのしたことを知り激怒し、銃の隠し場所に向かう。

銃を売った男は、それを日本人のハンターから譲ってもらったことを警察に話し、靖次郎と写っている写真を見せる。

兄弟は銃を父親に渡し、三人は逃亡する。

しかし、三人は警察に見つかり、アフメッドが脚を撃たれたため、ユシフが警官を銃撃してしまう。

●アメリカ/メキシコ
その夜は泊まるようにと言う息子に帰ることを伝えたアメリアは、酔ったサンティアゴの運転で出発する。

国境で警察官(クリフトン・コリンズJr)に車を止められたサンティアゴは、子供達のことを聞かれる。

預っていると言うアメリアは子供達のパスポートの提出を求められ、その後、車を調べられる。

警官は、子供達を預かっている証拠の委任状の提示をアメリアに求める。

目覚めたデビーに、アメリアが伯母なのかを尋ねた警官は、乳母だと言うサンティアゴが酔っていることに気づき、車を降りるよう指示する。

後部車両の邪魔になるため車を移動するよう指示されたサンティアゴは、暴走して国境を突破する。

子供達は怯えて泣き始め、苛立つサンティアゴは、追ってくるパトカーを振り切るために街道を外れて荒れ地に向かう。

サンティアゴは、警察を巻いてから戻ると言って、アメリアと子供達を降ろして走り去る。

●モロッコ
ガイドの娘から飲み物を渡されたリチャードは、彼にマイクとデビーの写真を見せる。

役人が現れ、救急車が来ないことを知らされたリチャードは苛立つ。

大使館がヘリコプターを出すはずだったが、問題が起きたということだった。

乗客とトラブルになったリチャードは電話をかけるが、事件が国際問題になり対応が遅れていることを知る。

リチャードは、バスが出発して置き去りにされたことに気づき愕然とする。

●日本
チエコは、自宅に現れた間宮を招き入れ、父が母の死に関係がないことを伝える。

その意味が理解できない間宮は、母がベランダから飛び降りた時には、靖次郎が寝ていたと知らされる。

ベランダに案内された間宮は、飛び降りるのを目撃したかということと、他の警官にもこの件を話したかを尋ねる。

頷くチエコに、間宮は何の話をしているのかを問う。

お湯が沸いたことに気づいたチエコはその場を離れ、間宮は壁に掛けられた靖次郎のハンティングの写真を見る。

戻ったチエコから、靖次郎が今はハンティングをしないことを知らされた間宮は、ある事件で、靖次郎名義の銃が事件に関わっているため、その話があることを伝える。

母の自殺とは関係なかったことを知ったチエコは、父が逮捕されるような話ではないと間宮に言われる。

話しが聞きたいだけだと言って帰ろうとする間宮は、チエコに引き留められる。

部屋に向かい戻ったチエコは全裸で現れ、驚く間宮を求める。

それを間宮に制止されたチエコは泣き出してしまい、間宮は彼女を抱きしめる。

モロッコ
アフメッドは射殺されてしまい、ユシフは銃を岩に叩きつけて壊し、そして投降する。

●アメリカ/メキシコ
夜が明けて目覚めたアメリアは、子供達を連れてさ迷う。

デビーをマイクに任せたアメリアは、助けを呼ぶために歩き続け、街道を走行中の警官ジョン(マイケル・ペーニャ)の車を止め、子供達を助けてほしいと伝える。

ジョンは、昨夜の事件の容疑者であるアメリアを逮捕し、マイクとデビーを置いてきた場所に向かうが、二人は見つからなかった。

モロッコ
スーザンを励ますリチャードは、自分が死んだら二度と子供達から離れないようにと彼女に言われる。

それを約束したリチャードは、用を足したいというスーザンの手助けをする。

リチャードは、三人目の子を”乳幼児突然死症候群”で亡くした後、怖くなり、家族を置いて逃げたことを謝罪し、自分が悪かったことをスーザンに伝える。

スーザンは、リチャードが出て行ったのが自分のせいでなかったことを知り、二人は抱き合い愛を確かめる。

その後、ヘリコプターが到着するという連絡が入る。

●日本
チエコに優しく接する間宮は、彼女からメモを受け取りその場を去る。

●アメリカ/メキシコ
警察に連行されたアメリアは、子供達が奇跡的に助かり保護されたことを知る。

子供達のことを案ずるアメリアは、自分とは無関係だと警官に言われる。

産まれた時から育てている自分の子供、同然だと言うアメリアだったが、不法就労者であることを確認される。

サンティアゴの行方は分からず、子供の父親リチャードは、怒りはあるものの訴えはしないということだった。

しかし、重大な法を犯したアメリアは、メキシコに強制送還されることになる。

アメリカで16年生活しているアメリアは、全てがここにあると訴えるが、指示に従うしかないことを知り絶望する。

メキシコに戻ったアメリアは、息子に迎えられる。

モロッコ
アフメッドの遺体は搬送され、ユシフは兄と過ごした日々を想いだす。

スーザンは、到着したヘリで病院に搬送されるることになり、ガイドに感謝して現金を渡そうとするリチャードだったが受け取ってもらえない。

ヘリはカサブランカの病院に到着し、アメリカとモロッコ両政府は、今回の事件の平和的解決を探る。

リチャードは、スーザンが緊急手術を受けることを医師から伝えられるが、必ず助かるという答えは得られない。

アメリアに電話をしたリチャードは、スーザンの様子と手術が必要だということを伝える。

リチャードは、子守の代わりは探すので息子の結婚式には出席するよう伝え、この件は子供達には内緒にするよう指示してマイクと話す。

マイクの声を聞いたリチャードは涙してしまう。

●日本
エレベーターを降りたところで間宮とすれ違った靖次郎は、フロントの係員から、刑事である彼が自分を待っていたことを知らされる。

挨拶した間宮は、ある事件に関連する”ウィンチェスターM70”と銃弾”270ウィンチェスター”を所有しているかを靖次郎に尋ねる。

銃番号を確認した靖次郎は、それに覚えはないものの、そのモデルの銃を所有していたと答える。

銃ををモロッコでガイドをした男に渡したかを聞かれた靖次郎は、それを認めて、お礼にその銃をあげたことを伝える。

そのライフルが殺人未遂事件で使われたことを知った靖次郎は、銃をがブラックマーケット経由で容疑者に渡ったのではないかということを、現地警察が確認したがっていると言われる。

靖次郎は自分が渡したことを再度伝え、ガイドが無事なのかを尋ねるが、それは不明だと間宮に言われる。

法的に問題があるのかを間宮に確認した靖次郎は、それはないが、明日、麻布署で質問に答えてほしいということだった。

それを承知した靖次郎は部屋に向かおうとするが、間宮は、夫人が自殺したことをチエコから聞いたことを伝える。

妻がベランダから飛び降りたと言われた靖次郎は驚き、銃で自分の頭を撃ち、最初に発見したのが娘だと話す。

この話は何度も警察にしていると言う靖次郎は苛立ち、彼に謝罪した間宮はその場を去る。

大衆酒場に立ち寄った間宮は、チエコから渡されたメモを読む。

その場のテレビで、スーザンが退院したニュースが大きな事件として放送されていた。

帰宅してチエコを捜す靖次郎は、全裸でバルコニーにいたチエコに驚く。

靖次郎はチエコに近づき、彼女は父の手を取り固く握りしめる。

涙しながら胸に顔をうずめるチエコを、靖次郎は固く抱きしめる。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

モロッコ
ジャッカル退治のために手に入れた銃を父から渡された兄弟が、試射をしている最中、誤って観光バスを撃ってしまう。
その弾丸を受けてしまったのは、冷め切った関係修復のために旅をしていたアメリカ人のリチャード・ジョーンズの妻スーザンだった。
スーザンは一命を取り留め、近くの村で助けを待ち、事件は国際問題に発展してしまうものの、彼女はヘリコプターの到着で救われる。
・アメリカ/メキシコ
リチャードとスーザンの子供達を預かる家政婦でメキシコ人のアメリアは子守の代わりが見つからず、息子の結婚式に出席する為に子供達を同行させる。
結婚式の帰り道、アメリアの甥サンティアゴが飲酒運転で国境を強行突破してしまい、彼女と子供達は置き去りにされる。
助けを呼びに行ったアメリアは警察に不法就労で逮捕されてしまうが、 子供達は奇跡的に助かり、彼女はメキシコに強制送還される。
・日本。
母親を自殺で亡くした聾唖の女子高生、チエコは、父靖次郎と二人暮しをしていたが、親子関係はうまくいかなかった。
ある日、間宮刑事が靖次郎に会いに来るのだが、チエコは、警察が母親の自殺についてを捜査しているものと誤解をする。
間宮は、靖次郎が所有していた銃が、国際問題になっている事件で使われた可能性を調べていたのだった・・・。
__________

天まで届く塔を建てようとした民の行動を神は快く思わず、もともと一つの言語だった人々に、違う言葉を話させるようにする。
そして人々は混乱して世界各地に散らばったという、約聖書に登場するバベルの塔の物語を基にしたドラマ。

第79回アカデミー賞では、作品賞以下6部門にノミネートされ、作曲賞を受賞した。
・ノミネート
作品、監督
助演女優(アドリアナ・バラッザ/菊地凛子)
脚本、編集賞

北米興行収入は約3400万ドル、全世界では約1億3500万ドルのヒットとなった。

接点が全く見つからない違う言語のストーリーが、やがて一丁の銃でつながっているという、謎解き的な結末も興味深い。

遠く放れた世界の三箇所の物語が交差し入り乱れる難解なストーリーを予測していたが、非常によく練り上げられているギレルモ・アリアガの脚本、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの繊細な演出と俳優陣の熱演は、地味な作品ながら見応えがある。

個性的役柄の登場人物がいるわけではないが、その中で、平凡な家政婦兼子守の不法就労者役のアドリアナ・バラッザの演技が素晴らしい。
気の良いおばさん程度の役で登場する彼女が辿る運命・・・、ようやく築いた幸せが、たった一日で絶望と化すという、アメリカの社会問題である密入国及び不法就労の犠牲者であり、強烈なインパクトとして印象に残る。

アドリアナ・バラッザは、菊地凛子と共にアカデミー助演賞候補になったが、彼女を抑えての菊地の受賞はなかっただろう。

関係修復の旅で事件に巻き込まれるアメリカ人夫婦ブラッド・ピットケイト・ブランシェット、アメリア(A・バラッザ)の甥ガエル・ガルシア・ベルナル、主人公の娘エル・ファニング、息子ネイサン・ギャンブル、国境警察官クリフトン・コリンズJrマイケル・ペーニャ、チエコ(菊地凛子)の父親の役所広司、刑事の二階堂智などが共演している。


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