バッドボーイズ2バッド Bad Boys II (2003) 3.63/5 (30)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

刑事アクションのヒット作「バッドボーイズ」(1995)の、8年ぶりに製作された続編。
とてつもない悪党、そして犯罪に、常軌を逸した行動で立ち向かう二人の刑事を主人公にした痛快刑事ドラマ。
監督マイケル・ベイと製作ジェリー・ブラッカイマーマーティン・ローレンスウィル・スミスガブリエル・ユニオン共演。


アクション/アドベンチャー

ウィル・スミス / Will Smith 作品一覧


スタッフ キャスト ■

監督:マイケル・ベイ
製作総指揮
マイク・ステンソン

チャド・オマン
バリー・ウォルドマン
ブルース・S・パスティン
製作
ジェリー・ブラッカイマー

原作
マリアンヌ・ウィバーリー

コーマック・ウィバーリー
脚本
ロン・シェルトン

ジェリー・スタール
撮影:アミール・モクリ
編集
マーク・ゴールドブラット

ロジャー・バートン
音楽 :トレヴァー・ラビン

出演
マーカス・バーネット:
マーティン・ローレンス

マイク・ラーリー:ウィル・スミス
シドニー”シド”バーネット:ガブリエル・ユニオン
コンラッド・ハワード警部:ジョー・パントリアーノ
ジョニー・タピア:ジョルディ・モリャ
アレクセイ:ピーター・ストーメア
ジョセフ・クニンスカヴィッチ:オレッグ・タクタロフ
カルロス:オットー・サンチェス
ロベルト:ジョン・セダ
フレッチャー:ジョン・サリー
テレサ・バーネット:テレサ・ランドル
フロイド・ポティート:マイケル・シャノン
マテオ・レイス:ユル・ヴァスケス
マルコ・ヴァルガス:ジェイソン・マヌエル・オラザバル
本人:ダン・マリーノ
コンパクトカーの男:マイケル・ベイ
ビキニのダンサー:ミーガン・フォックス

アメリカ 映画
配給
コロンビア・ピクチャーズ

2003年製作 146分
公開
北米:2003年7月18日
日本:2003年11月29日
製作費 $130,000,000
北米興行収入 $138,396,624
世界 $273,339,556


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

マイアミ・デード郡警察(MDPD)のマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)と相棒マイク・ラーリー(ウィル・スミス)は、アムステルダムから運ばれた合成麻薬の”エクスタシー”(MDMA)の取引現場を押さえる。

しかし、大量のブツが取引されると聞いていたバーネットとラーリーの当ては外れる。

しかも、バーネットは、ラーリーの放った銃弾を臀部に受けてしまう。

プレイボーイのラーリーの能天気さに、バーネットはストレスがたまり、頭を悩ませていた。

そんな時、バーネットの妹でDEA(麻薬取締局)の捜査官シド(ガブリエル・ユニオン)がニューヨークから訪ねて来る。

ラーリーとシドは付き合っていたのだが、バーネットは、それを知らずにいた。

ロシアン・マフィアのアレクセイ(ピーター・ストーメア)が関係する大物を追っていたシドは、 囮捜査のためマイアミに来ていたのだった。

シドは、別件で動いていたバーネットとラーリーと鉢合わせとなり、 警官らが大挙出動する混乱を招いてしまう。

バーネットは、真相を明かさないシドを責めて、ラーリーも、ルールを守るよう言い聞かせるものの、彼女を優しく見守る。

署に戻ったバーネットとラーリーは、上司のコンラッド・ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に、甚大な被害を出したことを責められながらも、正体不明の大物の売人を追っていたことを報告する。

その麻薬密売の大物、キューバ人のジョニー・タピア(ジョルディ・モリャ)は、手下のロベルト(ジョン・セダ)らから、運び屋シドの働きぶりを報告される。

街の騒動の時に追っていた、ハイチ人の売人の居場所を突き止めたバーネットとラーリーは、その場を襲撃してビデオカメラを押収し、武装する葬儀社の映像を確認する。

そしてバーネットとラーリーは、黒幕がタピアだということを突き止め、ネズミの駆除業者を装い、彼の屋敷に侵入して盗聴器などを仕掛けようとする。

その頃タピアは、アレクセイと、その部下のジョセフ・クニンスカヴィッチ(
オレッグ・タクタロフ)を屋敷に招き商談を始める。

タピアは、容赦なくジョセフを殺し、アレクセイの組織を渡すよう彼に脅しをかける。

屋敷内を調べていたラーリーは、キッチンで切断された指を見つける。

それをロベルトに気づかれたラーリーは、バーネットに逃げるよう指示して、二人は屋敷から逃亡する。

タピアはロベルトを射殺し、手下にバーネットとラーリーを抹殺するよう命令を出す。

署に戻ったバーネットとラーリーは、持ち帰った指がロシアン・マフィアのジョセフのものだと知る。

その後、二人は、ハッカーのフレッチャー(ジョン・サリー)の協力で、運び屋フロイド・ポティート(マイケル・シャノン)が関係していることを突き止める。

タピアの会話を盗聴したマテオ・レイス(ユル・ヴァスケス)とマルコ・ヴァルガス(ジェイソン・マヌエル・オラザバル)の両刑事は、その内容をバーネットとラーリーに知らせる。

バーネットとラーリーは、タピアがシドと接触しようとしていることを知り、現場のビーチに向かう。

タピアは盗聴を警戒し、海の中でシドを自分の仕事に誘い、捜査を優先させようとする彼女に、バーネットとラーリーは危険を知らせる。

エクスタシー”の取引現場で捕らえられていたポティートは、バーネットとラーリーに、嫌とは言えない条件を突きつけられ捜査に協力するよう脅される。

ポティートに取引現場に案内されたバーネットは、その場に同行したシドとラーリーが、付き合っていることを知らされ憤慨する。

そこにボートが現れ、棺を使ったタピアの取引方法を、バーネットとラーリーらは目撃する。

遺体を運ぶ車と、タピアの手下を追うバーネットとラーリーは、銃撃戦の末に証拠や手がかりをつかめず、ハワード警部の怒りは限界に達する。

ハードな毎日に気が滅入ってきたバーネットは、事件解決後にコンビを解消することをラーリーに告げ、転属願いを出していることも伝える。

遺体安置所の侵入許可を得たバーネットとラーリーは、棺の中の現金と遺体に隠された、”エクスタシー”を現場で見つける。

二人は気づかれそうになり、同僚のレイスとヴァルガスの協力で、その場から逃げ延びる。

しかし、バーネットが誤って”エクスタシー”を飲んでしまい、ラリッた彼を連れて、ラーリーはハワード警部の家に向かい、その証拠写真などを見せる。

シドはタピアの屋敷に招かれ、逮捕令状が出たハワードは、部下の一団を引き連れて屋敷に向かう。

同じ頃、復讐を目的にアレクセイも屋敷に現れるが、タピアの手下に射殺され、シドの正体もばれて、連れ去られてしまう。

バーネットとラーリーは、キューバに運ばれる現金を追い、見事にタピアの手下を捕らえる。

タピアは空路キューバに向かい、バーネットに連絡を入れ、シドを人質にして、警察が奪った現金1億ドルを渡すよう要求する。

DEAFBIの常套手段では、シドを救い出せないと考えたバーネットとラーリーだったが、レイスとヴァルガスら同僚達が二人に協力を申し出る。

ハワードの助力で、CIAの協力も得たバーネットとラーリーらは、ヘリコプターでキューバに向かう。

現地で、タピアの屋敷の目の前のアパートに陣取ったバーネットとラーリーらは、入念に計画を練り、各方面から屋敷に侵入して攻撃を始める。

一気に屋敷に攻め込んだバーネットとラーリーらは、シドを救出するが、タピアが呼び寄せた軍隊が到着する。

屋敷は爆破され、車で逃走したバーネットとラーリーらは、グァンタナモ湾アメリカ海軍基地に向かう。

基地の境界線で立ち往生し、バーネットはシドを連れて基地に向かうが、追ってきたタピアがラーリーに銃を突きつける。

そこが地雷原だと知ったシドが地雷を爆破させ、その隙にバーネットがタピアを銃殺する。

そしてラーリーは、地雷を避けてシドの元に歩み寄り彼女にキスする。

それを見たバーネットは、兄としてやり切れない気持ちで二人に口を出す。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

キューバ人の麻薬王タピアは、大量の合成麻薬”エクスタシー”(MDMA)を密輸入し、マイアミ周辺の麻薬密売組織を牛耳ろうと企む。
マイアミ・デード郡警察(MDPD)のマーカス・バーネットとマイク・ラーリーは、日夜、麻薬犯罪を追っていた。
バーネットの妹で
DEA(麻薬取締局)の捜査官シドは、囮捜査でタピアの犯罪を暴こうとマイアミ入りする。
ラーリーは付き合っているシドを、バーネットは妹の危険を察知して、独自の考えで捜査を開始し、タピアを逮捕できる証拠をつかむ。
そして、タピアに正体がばれて捕らえられたシドを救い出すために、同僚達の協力を得たバーネットとラーリーは
キューバへと向かう・・・。
__________

監督マイケル・ベイと製作ジェリー・ブラッカイマー以外は、前作とはスタッフが変わっている。

前作と同じようなパターンで展開することもなく、本作単体でも十分のに楽しめる仕上がりになっている。

ブレイク前のマーティン・ローレンスウィル・スミスだった前作から、スターとなった彼らを起用して製作されただけあり、製作費は、なんと1億3000万ドルにアップした。

興行成績も、北米、全世界共にほぼ倍増する大ヒットとなった。

北米 $138,396,624
世界 $273,339,556

前作を遥かに上回る、ハード・アクションの迫力は凄まじく、マイケル・ベイ作品らしい見せ場の連続で、約2時間半の長編も全く飽きることなく一気に観れる。

8年の歳月により、一層所帯じみたマーティン・ローレンスと、相変わらず破天荒なウィル・スミスが、抜群のコンビネーションを見せてくれる。

前作の、ハチャメチャな言動の凸凹コンビによるコメディ・アクションという作風から、やや落ち着いた雰囲気と、二人の深い友情が描かれているところも注目だ。

バーネット(M・ローレンス)の妹で、DEA捜査官のガブリエル・ユニオン、二人の部下の不始末に翻弄されながらも、協力を続ける警部ジョー・パントリアーノ、極悪非道の麻薬王ジョルディ・モリャ、その手下ジョン・セダロシアン・マフィアのボス、ピーター・ストーメア、その腹心のオレッグ・タクタロフ、前作でも登場する長身のハッカー(211cm)ジョン・サリー、本作では登場場面が少ないバーネット(M・ローレンス)の妻テレサ・ランドル、運び屋マイケル・シャノン、主人公二人をライバル視するが、中盤から同僚として頼もしくもあり、人情味も見せるユル・ヴァスケスジェイソン・マヌエル・オラザバル、そしてカメオ出演でダン・マリーノが本人役で、マイケル・ベイがバーネットに車を止められる男、こちらはまだ無名のミーガン・フォックスが、クラブでビキニ姿のダンサーで登場する。
(一応デビュー作)。


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