バンディッツ Bandits (2001) 3/5 (1)


■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
 ★★★☆☆

対照的な性格の囚人2人が脱獄し、ひょんなことから主婦を仲間にして、その女性を取り合いながらも、3人は夢の実現のために、独特の手法で銀行強盗を繰り返すという、監督バリー・レヴィンソンブルース・ウィリスビリー・ボブ・ソーントンケイト・ブランシェット共演の犯罪コメディ。


コメディ

ブルース・ウィリス / Bruce Willis 作品一覧


スタッフ キャスト ■

監督:バリー・レヴィンソン
製作
アショク・アムリトラジ
ミシェル・バーク
マイケル・バーンバウム
デヴィッド・ホバーマン
バリー・レヴィンソン
アーノルド・リフキン
ポーラ・ワインスタイン
製作総指揮
パトリック・マコーミック
ハーレイ・ペイトン
デヴィッド・ウィリス
脚本:ハーレイ・ペイトン
撮影:ダンテ・スピノッティ
編集:スチュー・リンダー
音楽:クリストファー・ヤング

出演
ブルース・ウィリス:ジョー・ブレーク
ビリー・ボブ・ソーントン:テリー・コリンズ
ケイト・ブランシェット:ケイト・ウィーラー
トロイ・ギャリティ:ハーヴィー・ポラード
ブライアン・F・オバーン:ダリル・ミラー
ステイシー・トラヴィス:クロエ・ミラー
ボビー・スレイトン:ダーレン・ヘッド
ジャニュアリー・ジョーンズ:クレール
アズラ・スカイ:シェリー

アメリカ 映画
配給 MGM
2001年製作 122分
公開
北米:2001年10月12日
日本:2001年12月29日
製作費 $80,000,000
北米興行収入 $41,523,271
世界 $67,631,903


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
オレゴン州立刑務所。
所内で知り合った、気短で荒っぽいジョー・ブレーク(
ルース・ウィリス)とテリー・コリンズ(ビリー・ボブ・ソーントン)は、作業用のミキサー車を奪い脱獄する。

女性から車を奪った2人は逃走を続け、通りがかりの銀行で金を強奪して違う車を奪い、ある家のガレージに車を隠して逃げ延びる。

アカプルコに逃げるため、再び銀行を襲う計画を立てた2人は、ジョーの従兄弟でスタントマン志望のハーヴィー・ポラード(トロイ・ギャリティ)を仲間に引き入れる。

シティ・バンクに目を付けたジョーとテリーは、支店長のダリル・ミラー(ブライアン・F・オバーン)宅に押し入り、妻クロエ(ステイシー・トラヴィス)らと食事をして一晩を過ごす。

翌朝、ジョーとテリーはクロエや子供達と銀行に向かい、来客などを人質にとりながら金を奪い、待ち構えていたハーヴィーの車で逃走する。

その後3人は、2人組みを捜す警察の追跡をかわすために別行動をとる。

車がガス欠になったテリーは、欲求不満の主婦ケイト・ウィーラー(ケイト・ブランシェット)に撥ねられてしまい、幸い怪我はなかったが、彼女をジョーらの元に連れて行く。

3人が話題になっている銀行強盗だと知ったケイトは、テリーの心配を他所に、ジョーと意気投合しベッドを共にしてしまう。

同じ手口で、次の銀行からも難なく現金を奪った3人は、再び別行動をとるが、ジョーはケイトと立ち去る。

その頃、ダーレン・ヘッド(ボビー・スレイトン)のテレビ犯罪番組などで、”お泊り強盗”と言われ有名になっていたジョーとテリーの正体が判明する。

彼らはBIの凶悪犯リストに入れられ、50万ドルの懸賞金がかけられる。

それを一向に気にせず、次の銀行を襲った4人だったが、ハーヴィーが、若い女性クレール(ジャニュアリー・ジョーンズ)に気を取られてしまい、ジョーとテリーに追いつくものの、彼らの車は、トラックに追突されて大事故になってしまう。

ケイトを連れて逃げるよう、ジョーに指示されたテリーは、2人でホテルに泊まり結ばれてしまう。

ジョーと合流したテリーは、ケイトを譲ってくれと頼むが、ケイトにどちらかを選ばせようとする。

ケイトは答えを出さず、自分が、銀行強盗に誘拐されたことになっていることを知るものの、家に帰る気にはならなかった。

次の犯行で再びハーヴィーがドジを踏むが、何とかそれを乗り切り、テリーは、一緒に逃げてくれるようにケイトに頼む。

そこにジョーが現れ、今度は彼がケイトを誘うが、彼とテリーは争いになり、どちらかを選べないケイトはその場を去る。

ロサンゼルスに着いたジョーとテリーは、大銀行を襲う計画を練るのだが、懸賞金は100万ドルに跳ね上がっていた。

ジョーとテリーは、大胆にもダーレン・ヘッドの自宅に侵入し、インタビューを受ける。

今までとは違い、銃で脅して銀行を占拠したジョーとテリーは、警察に包囲され、仲間割れを起こして撃ち合いを始めてしまう。

しかし、それは、スタントの技術を生かした、ハーヴィーが仕掛けた巧妙な芝居だった。

倒れているジョーとテリーの遺体をハーヴィーが回収し、救急車で逃走する。

ハーヴィーは救急車で事故を起こし、遺体の痕跡を消すため爆破炎上させる。

ケイトは見事に情報提供者を演じ、懸賞金100万ドルを手に入れる。

そして、ジョー達はアカプルコに向かう。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
オレゴン州立刑務所内で知り合った、ジョー・ブレークとテリー・コリンズは脱獄する。
車を奪い、銀行を襲って逃げ延びた2人は、
アカプルコに逃げるために、再び銀行を襲う計画を立て、ジョーの従兄弟ハーヴィーを仲間に引き入れる。
シティ・バンクに目を付けたジョーとテリーは、支店長宅に一晩居座り、翌日、銀行を襲う。
別行動をとった3人は、テリーが欲求不満の主婦ケイトの車に撥ねられてしまう。
怪我のなかったテリーは、ケイトをジョーらの元に連れて行くが、彼女は、3人が話題の銀行強盗だと知り、意気投合してしまう・・・。
__________

バリー・レヴィンソン監督、主演ブルース・ウィリスビリー・ボブ・ソーントンケイト・ブランシェットという、魅力的な顔合わせが大いに話にはなったが、興行的には、製作費の8000万ドルを、全世界トータルでも回収できなかったという、寂しい結果に終わってしまった作品。

主演3人の個性派、特にビリ・ボブ・ソーントンケイト・ブランシェットは、絶妙な演技を見せてくれるが、無法者のように、派手なパフォーマンスを冒頭から見せる、ブルース・ウィリスの勢いが続かないところが今一彼らしくない、物足りなさも感じる。

バリー・レヴィンソンの演出も、やや単調に思える。

冴えないスタント志望トロイ・ギャリティの”得意技”が、クライマックスで抜群の効果を発揮する展開はなかなか面白い。


スポンサードリンク
ウェブ・ムービー・シアター

ウェブ・ムービー・シアター