バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 Batman v Superman: Dawn of Justice (2016) 3/5 (25)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

DCコミックスのスーパーヒーロー作品「マン・オブ・スティール」(2013)から始まる”DCエクステンデッド・ユニバース”シリーズの第二作。
ゴッサム・シティを守るバットマンとメトロポリスの正義のヒーローであるスーパーマンの激突を描く、製作総指揮クリストファー・ノーラン、監督ザック・スナイダー、主演ベン・アフレックヘンリー・カヴィルエイミー・アダムスジェシー・アイゼンバーグジェレミー・アイアンズガル・ガドット他共演のアクション超大作。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト
監督:ザック・スナイダー

製作
チャールズ・ローヴェン
デボラ・スナイダー
製作総指揮
クリストファー・ノーラン
エマ・トーマス
ウェスリー・カラー
ジェフ・ジョーンズ
デヴィッド・S・ゴイヤー
原作
DCコミックス
・バットマン
ボブ・ケイン
ビル・フィンガー
・スーパーマン
ジェリー・シーゲル
ジョー・シャスター
脚本
クリス・テリオ
デヴィッド・S・ゴイヤー
撮影:ラリー・フォン
編集:デヴィッド・ブレナー
音楽
ハンス・ジマー
ジャンキーXL

出演
ブルース・ウェイン/バットマン:ベン・アフレック
クラーク・ケント/スーパーマン:ヘンリー・カヴィル
ロイス・レイン:エイミー・アダムス
レックス・ルーサーJr.:ジェシー・アイゼンバーグ
アルフレッド・ペニーワース:ジェレミー・アイアンズ
ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン:ガル・ガドット
マーシー・グレイブス:TAO
バリー・アレン/フラッシュ:エズラ・ミラー
アーサー・カリー/アクアマン:ジェイソン・モモア
ヴィクター・ストーン/サイボーグ:レイ・フィッシャー
ペリー・ホワイト:ローレンス・フィッシュバーン
マーサ・ケント:ダイアン・レイン
ジョナサン・ケント:ケビン・コスナー
ジューン・フィンチ上院議員:ホリー・ハンター
ウォレス・キーフ:スクート・マクネイリー
ジャネット・クライバーン:ジェナ・マローン
アナトリ・クナイゼフ:カラン・マルヴェイ
ゾッド将軍/ドゥームズデイ:マイケル・シャノン
ジミー・オルセン:マイケル・キャシディ
カルヴィン・スワンウィック:ハリー・J・レニックス
スティーブン・トレバー:クリス・パイン
ダイアナ・プリンスの写真の男:サイード・タグマウイ
ダイアナ・プリンスの写真の男:ユエン・ブレムナー
マーサ・ウェイン:ローレン・コーハン
トーマス・ウェイン:ジェフリー・ディーン・モーガン
ブルース・ウェイン(少年期):ブランドン・スピンク
サイラス・ストーン博士:ジョー・モートン
ジェニー:レベッカ・ブラー
シーザー・サントス:セバスチャン・ソッツィ

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
20016年製作 151分
公開
北米:2016年3月25日
日本:2016年3月25日
製作費 $250,000,000
北米興行収入 $330,249,060
世界 $873,260,194


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
父トーマス・ウェイン(ジェフリー・ディーン・モーガン)と母マーサ(ローレン・コーハン)と共に映画を観た帰りに強盗に襲われ、両親を殺されたブルース(ブランドン・スピンク)は、葬儀を終えて森に向い、古井戸に落ちてしまう。

ブルースは、現れた大量のコウモリに不思議なパワーを感じる。
__________

メトロポリス。
正義を守るスーパーマンとクリプトン人のゾッド将軍との戦いで街は壊滅状態になり、ゴッサムシティから現地に到着した大富豪のブルース・ウェイン(ベン・アフレック)は、破壊された自社ビルに向かう。

鉄骨に両脚が挟まれた社員のウォレス・キーフ(スクート・マクネイリー)を助けたウェインは、瓦礫の下敷きになりそうな少女を救う。

ウェインは、敵と戦うスーパーマンを目撃する。

18か月後、インド洋
海底からある鉱石(クリプトナイト)が発見される。

アフリカ、ナイロミ。
”デイリー・プラネット”の新聞記者ロイス・レイン(エイミー・アダムス)は、カメラマンのジミー・オルセン(マイケル・キャシディ)と共にテロリストに会い取材をする。

カメラの発信機が見つかったオルセンは射殺され、ロイスは拘束されるものの、スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)が現れるて彼女を救う。

ジューン・フィンチ上院議員(ホリー・ハンター)は、正義のために戦うスーパーマンが市民を犠牲にしていることに対して、責任を問うべきだと公聴会で主張する。

メトロポリスに戻ったロイスは、現れた同僚で恋人のクラーク・ケント(ヘンリー・カヴィル)に公聴会が開かれたことを話し、自分を救ってくれるのには感謝するが、犠牲も出ていることを伝える。

スーパーマンとしてヒーローであり続けるクラークとの関係を諦めかけるロイスだったが、彼との愛を確かめる。

街の悪党から情報を入手したウェインは、カギとなる”ホワイト・ポーチュギー”を捕えるため、ロシア人テロリストのアナトリ・クナイゼフ(カラン・マルヴェイ)を追っていることを、執事のアルフレッド・ペニーワース(ジェレミー・アイアンズ)に話す。

クラークは、犯罪者がコウモリの焼印をされて捕えられたニュースを見る。

”レックスコープ”のCEOであるレックス・ルーサーJr.(ジェシー・アイゼンバーグ)は、フィンチ議員らを迎える。

”ワールド・エンジン”(クリプトナイト)の残骸を見せたルーサーは、保管されているゾッド将軍(マイケル・シャノン)の死体にそれを照射すると生物分解と細胞の減少が生じたことを伝え、その鉱物が最終兵器になると話す。

但し、塊があればで、それがインド洋で見つかったため、放射性物質の輸入許可が必要であることをフィンチに伝える。

備えをしておけばスーパーマンらに頼る必要がないと、ルーサーはフィンチに話す。

両足を失ったウォレスは、犠牲者の慰霊碑によじ登り、スプレーで落書きをする。

デイリー・プラネット。
クラークにスポーツ欄を任せようとしていた編集長のペリー・ホワイト(ローレンス・フィッシュバーン)は、慰霊碑の落書き事件をニュースで見る。

ウェイン・エンタープライズの社員ウォレスが、”偽りの神”という落書きをしたという内容を確認したホワイトは、”空飛ぶ男との決別か?”という見出しにするよう部下のジェニー(レベッカ・ブラー)に指示する。

他の議員と取引するルーサーは、クリプトンの宇宙船に入ることを要求し、ゾッドの死体を利用してエイリアン研究に使う考えを伝える。

クナイゼフに接触したウェインは、彼の携帯電話のクローン化に成功する。

アフリカで手帳に弾丸を受けたロイスはそれを調べ、市販でも闇でも取引されていないため、誰が供給したかを調べる目的でワシントンD.C.に行くことをホワイトから許可される。

放射性物質の輸入は許可できないとフィンチから言われたルーサーは、スーパーマンが公聴会に現れると伝えるものの、彼女は騙されないと答える。

ワシントンD.C.
国防長官のスワンウィック(ハリー・J・レニックス)から話を聞き出そうとしたロイスだったが、弾丸と政府の関係を突きとめることができない。

クナイゼフの電話の通信記録を調べたウェインは、暗号化されたデータなどをルーサーに送っていることをアルフレッドに話す。

ルーサーが武器商人であるかを調べるためスーツが必要だと言うウェインに、パーティーの招待状が届いているとアルフレッドは伝える。

会場に向かったウェインは、アルフレッドと交信しながらシステム管理室に向いデータを抜き出そうとするが、ルーサーの秘書マーシー・グレイブス(TAO)に声をかけられて怪しまれる。

会場に戻ったウェインは、招待されていたクラークから声をかけられ、”バットマン”についてのコメントを求められる。

バットマンの自警行為が法に触れると言われたウェインは、街を簡単に破壊できるスーパーマンの行動こそ止めるべきだとクラークに伝える。

そうは思われていないはずだとウェインに伝えたクラークは、現れたルーサーに挨拶される。

ルーサーから話しかけられたウェインは、データの転送が終了したことをアルフレッドから知らされ、その場を離れる。

転送装置がないことに気づいたウェインは、自分を見ていたダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)を追うものの、彼女は車で走り去る。

メキシコの火災のニュースを見ていたクラークは現場に向い、ビルに閉じ込められた少女を助ける。

その後もスーパーマンは世界中の人々を救い、救世主か否かで論争が巻き起こる。

フィンチはスーパーマンの身勝手な行動を問題視し、それを知ったクラークは悩む。

ウォレスの保釈金を払ったルーサーは、彼に会い協力を求める。

フィンチの元に向かったウォレスは、スーパーマンに会せてほしいと伝える。

悪を正すと言うクラークは、書くなと言われていたバットマンを記事にしたため、ホワイトに非難される。

美術館でダイアナに声をかけたウェインは、人の物を持ち去ったと言って何者だと尋ね、同じ男を探っているとだけだと答える彼女に、正体を見抜けると伝える。

借りただけだと言うダイアナは、車のグローブボックスの中にあると言ってその場を去る。

転送装置を持ち帰ったウェインは、ルーサーのデータの解読を始め、意識の中に現れた者(フラッシュ/エズラ・ミラー)からロイスがカギであり、自分達を探すようにと言われる。

気がついたウェインは、解読が終わったデータをチェックし、気になっていた”ホワイト・ポーチュギー”が船だと分かる。

それをアルフレッドに知らせたウェインは、積荷がクリプトン人のパワーを奪う鉱石”クリプトナイト”だと伝える。

3か月前にインド洋で見つかったクリプトナイトがルーサーの元に運ばれるとアルフレッドに伝えたウェインは、それを奪い、このままでは地球を滅ぼしてしまうスーパーマンを敵とみなして倒すことを考える。

スーパーマンは敵ではないとアルフレッドから言われたウェインだったが、考えを変えるつもりはなかった。

アフリカで何人もの死者を出したのは自分に責任があるとスワンウィックに伝えたロイスは、スーパーマンが犯人だと思うなら捨ててほしいと言って、現場で使われた弾丸を渡す。

クナイゼフらがクリプトナイトを船から運び出すのを監視していたバットマンは、彼らに襲い掛かりバットモービルで追跡するものの、スーパーマンに邪魔される。

バットケイブに戻ったウェインは、トラックに撃ち込んであった発信機の信号により、クリプトナイトがレックスコープのリサーチパークに運ばれたことを知る。

ウォレスと共に記者会見をしたフィンチは、スーパーマンに対し議会に出頭するよう要請したことを伝える。

苦悩するクラークは故郷であるカンザスのスモールヴィルに向い、母マーサ(ダイアン・レイン)からヒーローになるべきだと言われるが、何も借りがないため、ならなくてもいいとも言われる。

アフリカの事件は罠で、スーパーマンがハメられたとロイスに伝えたスワンウィックは、弾丸は、砂漠に傭兵部隊を持つレックスコープが製造したことを知らせる。

秘密情報なので公表はできないとスワンウィックから言われたロイスは、罠だとしても、なぜ砂漠にスーパーマンが現れると知っていたのか疑問に思う。

公聴会が開かれようとする中、その場に現れたルーサーはフィンチに話しかける。

ウォレスがインタビューを受けている姿をニュースで見たウェインは、彼に送った小切手が返送されてきていることを知る。

スーパーマンが議会に現れ、ルーサーを相手にしないフィンチは公聴会に向かう。

公聴会を始めたフィンチはスーパーマンを迎えるが、ルーサーの罠に気づいた瞬間、ウォレスの車椅子が爆破して、議事堂は大惨事となる。

その様子をテレビで見ていたウェインは、”お前は家族を見殺しにした”という、ウォレスからの封筒を確認する。

会社に戻ったルーサーは、その場が襲われてクリプトナイトが奪われたことを知る。

爆破の容疑者がウォレスだという報道を見ながらクラークに電話をしたロイスは、テラスに来ていた彼から、公聴会で爆弾に気づかなかったと言われる。

自分が正義の味方だと思えなくなったクラークは、もう希望も無くなったと言って、ロイスの言葉も聞き入れずに飛び去る。

ゾッドの死体から指紋を奪ってあったルーサーは、それを使い宇宙船に侵入してシステムを起動させ、アーカイブにある10万の異なる世界の情報を得る。

クリプトナイトを手に入れていたウェインは、体を鍛えながら、パワーでは勝るスーパーマンに対抗するための武器を作る。

ルーサーのデータを調べたウェインは、約100年前に勇ましい姿のダイアナが、仲間達(スティーブン・トレバー/クリス・パイン)と共にベルギーで戦っていたと思われる写真を確認する。

ゾッドの死体と自分の遺伝子を結合しようとするルーサーは、禁止行為と判断され、それを可能にするために消滅した元老院にトランスフォームする。

その頃、姿を消したスーパーマンが、爆破事件に関与していたのではないかという議論が巻き起こる。

雪山に向かったクラークは、亡き父ジョナサン(ケビン・コスナー)の思い出に浸る。

スーパーマンとの戦いは自殺行為だとアルフレッドから言われたウェインは、祖先は毛皮でフランス人と交易をしたハンターだったと伝える。

ダイナーで働いていたマーサは、何者かに捕らえられる。

ゴッサムシティのバットシグナルを確認したルーサーは行動を開始し、クナイゼフがロイスを捕える。

ビルの屋上にヘリコプターで連れてこられたロイスは、その場にいたルーサーに突き落とされる。

ロイスを助けたスーパーマンは屋上に向い、母マーサが捕えられていることを知り、1時間以内にバットマンを倒すよう指示される。

デイリー・プラネットに戻ろうとしていたロイスの元に向かったスーパーマンは、ゴッサムシティのバットマンに協力を求めることを伝えて飛び去る。

ウェインからメールを受け取ったダイアナは、添付されていた自分の100年前の写真やフラッシュ、アクアマン(ジェイソン・モモア)、そして、サイボーグ(レイ・フィッシャー)を作ろうとするサイラス・ストーン博士(ジョー・モートン)の実験映像などを確認する。

宇宙船が起動して大混乱になる中、社に戻ったロイスは、ホワイトの許可を得てヘリでゴッサムシティに向かう。

バットマンの元に向かったスーパーマンは話し合おうとするが、様々な武器で攻撃される。

それを破壊したスーパーマンだったが、霧状のクリプトナイトを浴びてパワーが奪われる。

反撃してバットマンを叩きのめしたスーパーマンだったが、再び霧を浴びて劣勢となり、クリプトナイトの槍で止めを刺されそうになる。

マーサが殺されるとスーパーマンから言われたバットマンは、それを自分の母親だと思うが、そこに現れたロイスが、マーサはスーパーマン/クラークの母親であることを伝える。

それを知ったバットマンは、クリプトナイトの槍を投げ捨てる。

ルーサーに殺せと指示されたことをバットマンに話したスーパーマンは、宇宙船を操っているのもルーサーだと伝える。

スーパーマンを宇宙船に向かわせたバットマンは、マーサは死なせないことを約束する。

アルフレッドからクナイゼフが港の倉庫だと知らされたバットマンは、バットウィングで現場に向かう。

その場を襲撃したバットマンは、クナイゼフらを倒してマーサを救い、クラークの仲間だと伝える。

スーパーマンを守ろうとするロイスは、クリプトナイトの槍を水中に捨てる。

1時間が過ぎた直後にルーサーの前に現れたスーパーマンは、ゾッドとルーサーの遺伝子を結合させて再生されたモンスターのドゥームズデイと戦う。

謎のモンスターの映像を、出発前の機内のニュースで見たダイアナは街に戻る。

レックスコープの屋上で、出撃した軍のヘリの攻撃を受けたドゥームズデイは、スーパーマンに宇宙へと運ばれる。

それを知ったスワンウィックは、大統領から核攻撃を命ぜられるが、スーパーマンが犠牲になることを伝える。

ミサイルは発射され、大気圏外でスーパーマンとドゥームズデイに命中して爆発する。

落下したドゥームズデイが核によりパワーアップしたため、モンスターを殺せないことを、スワンウィックは大統領に伝える。

クリプトナイトならドゥームズデイを倒せると考えたバットマンは、ゴッサムシティに槍があることをアルフレッドに伝える。

ドゥームズデイをゴッサムシティに誘き寄せたバットマンは攻撃されそうになるが、そこにワンダーウーマン(ガル・ガドット)が現れ、スーパーマンも地上に戻る。

三人はドゥームズデイに立ち向かい、それを知ったロイスは槍の元に向かう。

バットマンとワンダーウーマンと共にドゥームズデイに攻撃を加えたスーパーマンは、ロイスが崩れた瓦礫により水中に閉じ込められていることに気づき、彼女を助ける。

パワーが失われることを覚悟して水中に飛び込み槍を拾ったスーパーマンは、ロイスの制止を聞かずにドゥームズデイに突進して槍を突き刺す。

スーパーマンも胸を刺されるが、全てのパワーを出し切りドゥームズデイを倒す。

息絶えたスーパーマンに寄り添い涙するロイスを、バットマンとワンダーウーマンは見守る。

ルーサーは逮捕され、スーパーマンとクラークの死と共にデイリー・プラネットの紙面で報じられる。

カンザス州、スモールヴィル。
クラークの葬儀が行われ、悲しむマーサは、クラークから届いた小包をロイスに渡し、その中には婚約指輪が入っていた。

ワシントンD.C.では、スーパーマンの国葬が行われる。

クラークの葬儀に参列したウェインは、国葬の棺は空だとダイアナに伝える。

スーパーマンの遺志を継ぐため仲間を集める考えを伝えるウェインは、100年前に人間と距離を置いたことを話すダイアナから、人間が世界を闇に変えてしまったと言われる。

手遅れだと言うダイアナに、まだ間に合うとウェインは伝える。

仲間達も同じ気持ちだろうかとダイアナから訊かれたウェインは、自分はそれを”感じる”と答える。

独房に現れたバットマンから常に監視していると言われたルーサーは、戦いを始める鐘は鳴り、闇に潜む者達はそれを聴いてしまったと伝える。

壁を殴りコウモリの焼印を押したバットマンは姿を消し、ルーサーは、”奴”は必ず見つけ出し、やって来ると言って叫ぶ。

FBIは、レックスコープなどの捜査を始める。

埋葬されるクラークの棺の上に土を撒いたロイスは、彼を想いながらその場を去る。

棺に撒かれた土の粒が浮かび上がる。


解説 評価 感想

参考:
・「スーパーマン」(1978)
・「スーパーマン II」(1981)
・「スーパーマン III」(1983)
・「スーパーマン4」(1987)
・「スーパーマン リターンズ」(2006)

・「マン・オブ・スティール」(2013)
・「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)
・「スーサイド・スクワッド」(2016)
・「ワンダーウーマン」(2017)
・「ジャスティス・リーグ」(2017)

*(簡略ストー リー)
地球を守るスーパーマンとクリプトン人のゾッド将軍との戦いでメトロポリスは壊滅状態になる。
自社ビルも破壊され社員など多くの犠牲者を出したウェインは、スーパーマンの行動を疑問視し、活躍は認めるものの、多くの犠牲を伴うことが人々の間で問題になる。
バットマンとしてゴッサム・シティを犯罪から守る大富豪のブルース・ウェインは、ロシア人の犯罪者クナイゼフが、レックスコープのCEOであるレックス・ルーサーにデータを送っていることを知り、彼を調べる。
デイリー・プラネットの記者であるクラーク・ケントは、同僚で恋人のロイスに励まされながらも、自分の正義に希望が見えないことでスーパーマンとして苦悩する。
このままでは、異星人のスーパーマンに地球が滅ぼされると考えたウェインは、ルーサーが手に入れたと思われる、スーパーマンのパワーを奪う鉱石”クリプトナイト”を奪い、彼を倒そうとするのだが・・・。
__________

スーパーヒーロー界の二大巨頭と言えるバットマンとスーパーマンが激突するという、とてつもない内容が話題になった超大作。

前作の「マン・オブ・スティール」(2013)はリメイクであり、本作はスーパーヒーロー・チーム”ジャスティス・リーグ”が描かれていく段階の序章的な作品で、終盤で主人公二人に加わるワンダーウーマン他、フラッシュ、アクアマン、サイボーグなどが紹介されるシーンなどはファンには嬉しい。

上記のように、とてつもない存在のバットマンとスーパーマンを共演させるのはいいが、両者の活躍を楽しめとばかりに無理矢理こじつけたような脚本などは陳腐でもあり、長年その双方の映画化作品を観てきた者でも混乱してしまう場面が多々あり疲れてしまう。

前作「マン・オブ・スティール」(2013)を凌ぐ、北米興行収入は約3億3000万ドル、全世界では約8億7300のメガヒットとはなったが、批評家からは酷評され、ラジー賞では、最悪続編賞など多数を受賞、ノミネートもされてしまった。

本作に続く”DCエクステンデッド・ユニバース”シリーズの製作は既に次々と発表されているため、もう少しシンプルでスマートな作品に仕上げてもらいたいと願うのだが・・・。

無精ひげを生やし大富豪に見えない雰囲気が気になるブルース・ウェイン/バットマンのベン・アフレック、クラーク・ケントとスーパーマンを無難に演じているだけという感じのヘンリー・カヴィル、彼の恋人であり、スーパーマンを救おうとするロイス・レインのエイミー・アダムス、よく言えば怪演だがややオーバーアクション気味の、黒幕だったレックス・ルーサーJr.のジェシー・アイゼンバーグ、ブルース・ウェインの忠実な執事ジェレミー・アイアンズ、主人公二人と共に戦う謎の美女ダイアナ・プリンスであるワンダーウーマンのガル・ガドット、ルーサーの秘書TAO、フラッシュのエズラ・ミラー、アクアマンのジェイソン・モモア、サイボーグのレイ・フィッシャー、デイリー・プラネット編集長ペリー・ホワイトのローレンス・フィッシュバーン、クラーク・ケントの母マーサのダイアン・レイン、父ジョナサンのケビン・コスナー、スーパーマンの責任を追及する上院議員のホリー・ハンター、ルーサーに利用されるウェインの部下スクート・マクネイリー、ゾッド将軍とモンスター、ドゥームズデイのマイケル・シャノン、デイリー・プラネットのカメラマン、ジミー・オルセンのマイケル・キャシディ国防長官スワンウィックのハリー・J・レニックス、ワンダーウーマンと共に100年前の写真に写っている彼女の恋人スティーブン・トレバーのクリス・パイン、同じく写真に写る男でサイード・タグマウイユエン・ブレムナー、ブルース・ウェインの少年期ブランドン・スピンク、その母マーサのローレン・コーハン、父のジェフリー・ディーン・モーガン、ヴィクター・ストーン/サイボーグの父親であるサイラス・ストーン博士のジョー・モートンなどが共演している。


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