ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 Bridget Jones: The Edge of Reason (2004) 3.2/5 (30)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

大ヒットしたロマンチック・コメディの快作「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001)の続編。
30代の孤独な女性が、悪戦苦闘の末ようやくパートナーを見つけるまでを描く、主演レネー・ゼルウィガーヒュー・グラントコリン・ファースジム・ブロードベント共演、監督ビーバン・キドロン


ロマンチック・コメディ


スタッフ キャスト ■
監督:ビーバン・キドロン
製作総指揮:ヘレン・フィールディング
製作
ティム・ビーヴァン

ジョナサン・カヴェンディッシュ
エリック・フェルナー
原作:ヘレン・フィールディング
脚本
ヘレン・フィールディング

アンドリュー・デイヴィス
リチャード・カーティス
アダム・ブルックス
撮影:エイドリアン・ビドル
編集:グレッグ・ヘイデン
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ

出演
レネー・ゼルウィガー:ブリジット・ジョーンズ
コリン・ファース:マーク・ダーシー
ヒュー・グラント:ダニエル・クリーヴァー
ジェマ・ジョーンズ:パメラ・ジョーンズ
ジム・ブロードベント:コリン・ジョーンズ
ジェームズ・フォークナー:ジェフリー
セリア・イムリー:ウナ・アルコンブリー
ジャシンダ・バレット:レベッカ・ギリース
シャーリー・ヘンダーソン:ジュード
サリー・フィリップス:シャザ
ジェームズ・キャリス:トム
ニール・ピアソン:リチャード・フィンチ

イギリス 映画
配給
ユニバーサル・ピクチャーズ(世界)
ミラマックス(北米)
2004年製作 107分
公開
イギリス:2004年11月12日
北米:2004年11月12日
日本:2005年3月19日
製作費 $70,000,000
北米興行収入 $40,203,020
世界 $262,520,724


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
新年を迎えて、実家のパーティーに招かれたブリジット・ジョーンズ(レネー・ゼルウィガー)は、今年は、恋人の弁護士マーク・ダーシー(コリン・ファース)と一緒だった。

しかし、テレビ記者のブリジットは、相変わらずドジな行動を繰り返す日々を送っていた。

ブリジットの親友ジュード(シャーリー・ヘンダーソン)、トム(ジェームズ・キャリス)、シャザ(サリー・フィリップス)達は、彼女が幸せを掴んだ途端に、マークの浮気を警戒するよう忠告する。

残業のはずのマークが、レベッカ・ギリース(ジャシンダ・バレット)という女性といると知ったブリジットは、彼の家に偵察に向かう。

ブリジットは、その場に女性がいることを知り憤慨するが、それが弁護士仲間との会合だと分かり、誤解が解けて、彼との幸せを実感する。

そんな時、テレビ番組司会者に転身した”浮気男”ダニエル・クリーヴァー(ヒュー・グラント)がブリジットの前に現れ、未だ彼女に未練があるような、思わせぶりな態度をとる。

弁護士協会のパーティに、意気込んで出席したブリジットは、相変わらずドジの連続で、マークに寄り添う同僚のレベッカの存在が気になる。

クイズの回答で、レベッカに答えに負けたブリジットは、再び大恥をかいてショックを受け、帰り道でマークと仲違いてしまう。

帰宅したブリジットは、後悔してマークに電話をして、彼はアパートに現れ、二人は愛を確かめる。

ブリジットは幸せを実感し、何か言いかけたマークから、プロポーズされるかと期待したのだが・・・。

結局マークは、ブリジットをスキー旅行に誘いたいだけだった。

スキー場に到着するものの、レベッカを含めて、マークの仕事関係者が付いてきてしまう始末だった。

ブリジットは、マークとの2ヵ月の付き合いで、妊娠しているかとも考えて検査薬を試し、彼と結果を待つのだが、その希望は消える。

そして、両家の両親の前で、マークは、まだ結婚する意思がないことを宣言してしまう。

そのことが気になったブリジットは、マークの家でレベッカからの留守電を聞いてしまう。

浮気を疑うブリジットだったが、マークがそれに答えようとせず、自分を見下すような態度で、愛情表現もしない彼を非難して彼の元を去り、以前の孤独な生活に戻る。

5週間が経ち、マークからの連絡もないブリジットは、母親パメラ(ジェマ・ジョーンズ)と父親コリン(ジム・ブロードベント)が、二度目の結婚式を挙げると知りショックを受ける。

その後ブリジットは、上司のリチャード・フィンチ(ニール・ピアソン)から、ダニエルとタイへ共同取材に行くことを命ぜられる。

当然それを拒否するブリジットだったが、プロとしてそれを受けることを決め、シャザに同行してもらうことになる。

ブリジットは、機内でダニエルのファースト・クラスに呼ばれるが、彼を警戒する。

タイバンコク
各地を取材して仕事に徹していたブリジットだが、例のごとく、ダニエルは巧みに彼女を口説こうとする。

しかし、ダニエルが、現地の女性も手当たり次第だということを知ったブリジットは、呆れ果てて彼を見限る。

帰国のため空港に向かったブリジットは、シャザから預かった土産物の中に、麻薬が隠されていることが発覚して逮捕されてしまう。

領事館員が面接に来るものの、禁固15~20年になる可能性を知らされてブリジットは絶望する。

しかしブリジットは、同房の現地女性達と親交をもったりもする。

そんな時、外務省の仕事で現地にいたマークが現れて、ブリジットの釈放のために、”事務的”に尽くすことを彼女伝える。

ブリジットは釈放されることになるものの、マークの素っ気無い態度を気にして涙する。

しかし、同房の女性達はブリジットを励まし、彼女は出所時に仲間達にプレゼントを渡す。

その後マークは、ブリジットが逮捕されるのを知ㇼながら、見ぬ振りをして帰国したダニエルを非難し、二人は格闘となる。

ダニエルは彼女を置き去りにしたことは認めるが、二人の間には何もなかったことをマークに伝え、早くブリジットと結婚しろと助言する。

今回の一件でブリジットは有名人となり、帰国して多くの報道陣や両親に迎えられる。

アパートに戻り、待ち構えていた仲間達に迎えれ、シャザから謝罪されたブリジットは彼女を許す。

自分のためにマークが大変な苦労をしたことを聞かされ、ブリジットは、彼がまだ自分を愛していることを確信する。

マークの家に急行したブリジットは、レベッカから愛を告白されキスもされてしまい、彼女が同性愛者だと知る。

たとりあえず、マークとレベッカに何もなかったことが分かり、安心したブリジットは、法曹院にいる彼の元に向かう。

会議中だったマークと南米の要人らの前で、ブリジットは、一連のトラブルや彼がしてくれたことを話して愛を伝える。

ブリジットは、自分連れて席を外したマークから、ついにプロポーズされる。

そして、ブリジットとlマークは、彼女の両親と共に結婚式を挙げ、幸せを手に入れる。


解説 評価 感想 ■

1999年に発表された、イギリスの作家ヘレン・フィールディング同名小説のを基に製作された作品。

*(簡略ストー リー)
TV記者のブリジット・ジョーンズは、弁護士の恋人マーク・ダーシーとの幸せな日々を送るものの、相変わらず、ドジな行動を繰り返す毎日だった。
ブリジットは、友人から、マークの浮気を警戒するよう忠告されたりもしていた。
同じ頃、テレビ番組司会者に転身した”浮気男”ダニエル・クリーヴァーがブリジットの前に現れ、未だに未練のあるような態度見せる。
弁護士協会のパーティに、意気込んで出席したブリジットは、マークに寄り添う同僚レベッカが気になり、大恥をかき、彼と仲違いしてしまう。
しかし、二人はお互いのとった態度を後悔して愛を確かめる。
その後ブリジットは、妊娠している希望も消えて、マークは両家の両親の前で、まだ結婚する意思がないことを宣言してしまう。
それを気にしたブリジットは、マークの元を去り、孤独な生活に戻る。
そんな時ブリジットは、ダニエルとタイへ共同取材に行くことになるのだが・・・。
__________

まず、意味不明な長い副題が気になるが、ついにつかんだ幸せとパートナーを、疑ったり寄りを戻したり、お互いの浮気疑惑と被害妄想やらで、前作を上回る大騒動が展開され、大いに笑わせてくれる。

前作の3倍近くになった製作費にも拘らず、北米での人気は低迷し、約4000万ドルに留まった興行収入だが、全世界では約2億6300万ドルで、前作と同等のヒットとなった。

前作のストーリー直後の設定ではあるが、主人公のレネー・ゼルウィガーは、一回り太った姿で登場して、重そうな体の彼女の仕草がまた可笑しい。

しかし、前作にはあった可愛らしさもなくなり、太り過ぎでグロテスクに見えなくもない。

浮気や不倫を、まるでスポーツのように楽しむ男ヒュー・グラントは、相変わらず発するセリフの面白さは抜群で、いつまでたってもぶっきら棒で、自発性のない、愛情表現が下手なコリン・ファースも、前作に続き好演している。

活躍が減ってしまったのが残念な、主人公の両親ジム・ブロードベントジェマ・ジョーンズ、主人公のおじジェームズ・フォークナー、その妻セリア・イムリー、非の打ち所のないマーク(C・ファース)の同僚ジャシンダ・バレットが、同性愛者だったというオチには驚かされた。

主人公の親友シャーリー・ヘンダーソンサリー・フィリップスジェームズ・キャリスなども前作に続き登場する。


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