ダレン・シャン/若きバンパイアと奇怪なサーカス Cirque Du Freak: The Vampire’s Assistant (2009) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

イギリスの小説家ダレン・シャンの、人気ファンタジー”ダレン・シャン”シリーズ第一作の映画化。
奇怪なサーカス団のヴァンパイア戦争に巻き込まれる高校生の活躍を描く、監督ポール・ウェイツ、主演ジョン・C・ライリークリス・マッソグリアジョシュ・ハッチャーソンウィリアム・デフォー渡辺謙他共演のファンタジー・アドベンチャー。


ファンタジー


スタッフ キャスト ■

監督:ポール・ウェイツ
製作
ローレン・シュラー・ドナー

ポール・ウェイツ
原作:ダレン・シャンVampire Blood
脚本
ポール・ウェイツ

ブライアン・ヘルゲランド
撮影:ジェームズ・マイケル・ミューロー
編集:レスリー・ジョーンズ
音楽:スティーヴン・トラスク

出演
ラーテン・クレプスリー:ジョン・C・ライリー

ダレン・シャン:クリス・マッソグリア
スティーヴ・ロペス:ジョシュ・ハッチャーソン
レベッカ:ジェシカ・カールソン
デズモンド・タイニー:マイケル・セルヴェリス
マーロック:レイ・スティーヴンソン
エブラ・フォン:パトリック・フュジット
ガブナー・パール:ウィレム・デフォー
マダム・トラスカ:サルマ・ハエック
ハイバーニウス・トール:渡辺謙
ピート:ダニエル・ニューマン
ダーモット・シャン:ドン・マクマナス
アンジェラ・シャン:コリーン・キャンプ
アニー・シャンモーガン・セイラー
アレクサンダー・リブス:オーランド・ジョーンズ
ラムス・ツーベリーズ:フランキー・フェイソン
ウルフマン:トム・ウッドラフJr.
コーマ・リムズ:ジェーン・クラコウスキー
ガーサ・ティース:クリステン・シャール

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
2009年製作 109分
公開
北米:2009年10月23日
日本:2010年3月19日
製作費 $40,000,000
北米興行収入 $13,698,390
世界 $39,232,113


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

成績優秀で人気者の高校生ダレン・シャン(クリス・マッソグリア)は、親友のスティーヴ・ロペス(ジョシュ・ハッチャーソン)と授業をサボり問題を起こす。

ダレンの両親ダーモット(ドン・マクマナス)とアンジェラ(コリーン・キャンプ)は、成功を妨げかねないスティーヴと付き合うことを息子に禁ずる。

しかし、スティーヴとの友情を確認したダレンは、”シルク・ド・フリーク”のチラシを見て、家を抜け出しショーを見に行くことにする。

ダレンはクモ、スティーヴはヴァンパイア好きだったため、二人はフリーク・ショーに大いに興味を持つ。

劇場に着いた二人はチケットを買い、団長ハイバーニウス・トール(渡辺謙)に迎えられる。

そして、髪の毛やヒゲを自在に伸ばすマダム・トラスカ(サルマ・ハエック)などの奇妙なショーが始まる。

そんな中、ダレンは、スティーヴがヴァンパイアの本で見たことがあるという、ラーテン・クレプスリー(ジョン・C・ライリー)の操る毒グモマ、ダム・オクタに魅せられてしまう。

ショーは学校や住民らによって中止されてしまうが、ダレンはクレプスリーの楽屋でオクタを見つける。

別の部屋で、バンパイア将軍の一人ガブナー・パール(ウィレム・デフォー)とヴァンパニーズとの戦いについて話し合っていたクレプスリーの前に、スティーヴが現れる。

スティーヴは、自分をヴァンパイアにしてほしいとクレプスリーに頼むが、相手にされず追い払われてしまう。

オクタを持ち去ったダレンは、ヴァンパイアとバンパニーズの戦いを見物するデズモンド・タイニー(マイケル・セルヴェリス)と、ヴァンパニーズのマーロック(レイ・スティーヴンソン)の車に乗せられ家まで送られる。

翌日、オクタを学校に持参したダレンは、それがスティーヴに見つかり逃げてまい、彼はオクタに刺され気絶してしまう。

クレプスリーの元に解毒剤をもらいに行ったダレンは、タイニーらと接触したことを聞かれる。

そして、クレプスリーは解毒剤を渡し、ダレンを半ヴァンパイアにしてタイニーらから守る代わりに、自分の雑用などをさせようとする。

ヴァンパイアになったダレンは、クレプスリーと入院しているスティーヴの病室に向かい、彼に解毒剤を投与する。

その後、ヴァンパイアとしての能力が備わり、人を傷つけてしまうかもしれないとの思いでダレンは苦悩する。

クレプスリーは、ダレンに家族と別れ、その前に死ななければならないことを伝える。

死んだことになったダレンの葬儀は行われ、クレプスリーがその後、墓地を掘り返す。

ダレンを棺桶から出したクレプスリーだったが、マーロックが現れた二人に襲い掛かる。

二人は何とかマーロックの襲撃をかわし、シルクに向かう。

クレプスリーが、トールとダレンのことについて話し合っている間、彼は団員でモンキー・ガールのレベッカ(ジェシカ・カールソン)と出会う。

一方、ダレンの死にショックを受けていたスティーヴに、タイニーが接触する。

蛇少年エブラ・フォン(パトリック・フュジット)と共に生活することになったダレンは、雑用をこなしながらフリーク達との交流を深めていく。

ある日、タイニーがシルクに現れて、トールとクレプスリーにトラブルを予感させる警告をして、ダレンを引き渡すことを要求する。

クレプスリーは、危険が迫るダレンに自分で身を守るための試練を与える。

その頃、スティーヴもヴァンパニーズになるために、マーロックらに鍛えられていた。

やがて、ヴァンパニーズらがシルクを襲い、トールがそれを鎮めるが、さらわれダレンは、家に帰るようレベッカに警告される。

自宅に戻ったダレンだったが、既に家族はスティーヴとタイニーに捕らえられていた。

劇場に誘き寄せられたダレンは、ジェシカや家族が拘束されている姿を、現れたマーロックに見せられる。

そしてスティーヴと対面したダレンは、ジェシカか家族のどちらかを殺すことを強要される。

それに抵抗するダレンはスティーヴに叩きのめされるが、そこにクレプスリーが現れる。

クレプスリーとマーロックは一騎打ちとなり、拘束を逃れたジェシカは、ダレンにパワーを与えるために彼に自分の血を与える。

劣勢のクレプスリーは、スティーヴに止めを刺されそうになるが、ダレンの助けを得てマーロックを倒す。

その後、タイニーがダレンと戦うスティーヴを制止し、彼を連れてその場を去る。

家族を家に送り届けたダレンは、心惹かれるようになったジェシカにキスしてシルクに戻る。

トールは、ダレンを正式にシルクの一員として認めて、クレプスリーは、彼にスピーカー付の特製棺桶を贈る。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

優等生で人気者のダレン・シャンは、親友のスティーヴと共に、”シルク・ド・フリーク”のショーを見に行く。
そこでダレンは、ヴァンパイアのラーテン・クレプスリーが操る毒グモに魅了されるが、翌日スティーブがクモに刺されてしまう。
クレプスリーから解毒剤を受け取ったダレンはスティーヴを助け、接触していたヴァンパイアとバンパニーズの戦いを見物する、タイニーらから身を守る約束で、シルクの下働きをさせられることになる。
そして、死んだことになったダレンはシルクに向かい、フリークらとの生活を始めるのだが・・・。
__________

日本でも大人気の、児童向けファンタジー小説の待望の映画化で、多彩な登場人物が登場し、特撮も楽しめる作品には仕上がっている。

ヴァンパイアとバンパニーズの争いに巻き込まれていく、半ヴァンパイアとなった主人公の少年が、人間としての自制心を保とうとする心の葛藤を描き、それに苦悩して成長するまでが描かれている。

これから本格的な戦いが始まろうとする、余韻を残して終わるラストではあるが、残念ながら、平凡な内容で終わった本作の続編が出来るかどうかは疑問だ。

興行成績も全く振るわず、全世界のトータルでも製作費を回収することができなかった。

製作費 $40,000,000
北米興行収入 $13,698,390
世界 $39,232,11

それなりの雰囲気を出すヴァンパイア、ジョン・C・ライリー、まだまだ活躍には至らない主人公のクリス・マッソグリア、彼の親友であるバンパニーズ側のジョシュ・ハッチャーソン、バンパニーズに加担するレイ・スティーヴンソンマイケル・セルヴェリス、フリークのモンキー・ガール役のジェシカ・カールソン、蛇少年のパトリック・フュジット、ヴァンパイア将軍のウィレム・デフォー、ひげ女役のサルマ・ハエック、シルクの団長渡辺謙、主人公の両親役ドン・マクマナス、コリーン・キャンプ、妹役のモーガン・セイラー、フリークの曲芸師オーランド・ジョーンズなどが共演している。


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