キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2 Conan the Destroyer (1984) 3/5 (1)


■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1932年に発表された、ロバート・E・ハワードの、「英雄コナン」シリーズを基に製作された「コナン・ザ・グレート」(1982)の続編。
冒険を続けるコナンが、女王の依頼を受け、仲間達と共に秘宝“ダゴスの角”を求める旅を描く、製作ディノ・デ・ラウレンティス、監督リチャード・フライシャー、主演アーノルド・シュワルツェネッガーグレース・ジョーンズウィルト・チェンバレンマコ岩松他共演のアクション・アドベンチャー。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:リチャード・フライシャー
製作総指揮
ディノ・デ・ラウレンティス

スティーブン・F・キーステン
製作
ラファエラ・デ・ラウンランテス
エドワード・R・プレスマン

原作:ロバート・E・ハワードConan the Barbarian
原案
ゲリー・コンウェイ

ロイ・トーマス
脚本:スタンリー・マン
撮影:ジャック・カーディフ
編集:フランク・ユリオステ

音楽:ベイジル・ポールドゥリス

出演
コナン:アーノルド・シュワルツェネッガー

ズーラ:グレース・ジョーンズ
ボンバータ:ウィルト・チェンバレン
ジェナ姫:オリヴィア・ダボ
魔法使いアキロ/ナレーター:マコ岩松
マラク:トレイシー・ウォルター
女王タラミス:サラ・ダグラス
トス=アモン:パット・ローチ
大宰相:ジェフ・コーリイ

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

1984年製作 101分
公開
北米:1984年6月29日
日本:1984年8月11日
製作費 $18,000,000
北米興行収入 $31,042,035


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

有史以前の物語。
キンメリア人のコナン(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、宝石泥棒マラク(トレイシー・ウォルター)と共に冒険と旅を続けていた。

ある日コナンは、女王タラミス(サラ・ダグラス)の衛兵達に襲われる。

タラミアは、力を貸して欲しいことをコナンに伝え、愛し合ったものの命を落としたヴァレリアを、死の世界から甦らせることを彼に約束する。

コナンは、タラミスと共にシャデイザーの宮殿に向かい、宝石をちりばめた”ダゴスの角”と、それを手に入れるために必要な”鍵”に近づける、彼女の姪ジェナ(オリヴィア・ダボ)と共に、それを持ち帰るという役目を任される。

タラミスは、家来のボンバータ(ウィルト・チェンバレン)をジェナの護衛役に同行させ、彼女が鍵を手に入れた後、コナンを殺すことを命ずる。

翌日、一行は旅立ち、コナンは魔法使いのアキロ(マコ岩松)を同行させようとする。

コナンは、蛮族に殺されかけていたアキロを助けて砂漠に向かう。

その後コナンは、鍵とは”悪魔のハート”という宝石で、それは、ジェナしか触れることができないことを知らされる。

暫くしてコナンは、山賊でもある戦士ズーラ(グレース・ジョーンズ)を助ける。

ズーラは、コナンらの旅に加わろうとするが、それをボンバータに拒まれたために彼に襲いかかる。

コナンは二人の争いを制止し、自分のためなら命も捨てるという、ズーラの同行を認める。

やがて一行は、湖の中にあるトスアモンの城に到着し、その場の魔術師トス=アモン(パット・ローチ)は、大鳥に姿を変え、眠っていたジェナを連れ去る。

翌朝、ジェナがいないことに気づいた一行は、アキロの魔術で、彼女が城にいることを知り船でその場に向かう。

水中から城内部に入り、コナンは”悪魔のハート”を見つけるが、その場に閉じ込められる。

コナンはトス=アモンを倒し、一行はジェナを救い出して、彼女は”悪魔のハート”を手に入れる。

その直後、城が崩壊を始めたため、一行はその場を脱出する。

森の中で、タラミスの命令で一行を追っていた衛兵がジェナを連れ去り、コナンが彼女を救出する。

それを不審に思ったコナンだったが、ボンバータは、衛兵が裏切り者だということを伝える。

旅を続けるうちに、ジェナは、今までにほとんど会ったことのない男性に興味を持ち、そしてコナンに惹かれるようになる。

翌日、砂漠の中の神殿を見つけた一行は、そこである扉を開けて更に内部に向かう。

ジェナは、”悪魔のハート”を使い”ダゴスの角”を手に入れるが、アキロは、それを運び出せば、彼女が生贄となり死ぬことをコナンに伝える。

コナンは、その運命を見届けると言ってその場を脱出しようとするが、神殿の主達に角を奪われそうになる。

コナンらは抵抗して聖堂に戻り、追跡をかわして抜け道から脱出しようとする。

しかし、ボンバータが岩を崩してコナンらの行く手を阻み、ジェナを連れて外部に出る。

コナンも仲間達とその場を脱出し、ボンバータに命令したタラミスの策略と、ヴァレリアを生き返らせることも嘘だと悟る。

ジェナを救う決心をしたコナンは、仲間達とシャデイザーに向かう。

ジェナとボンバータはシャデイザーに戻り、大宰相(ジェフ・コーリイ)は、大惨事を避けるために、ダゴスを復活させて、彼女を生贄にすることをタラミスに指示する。

ダゴスの像に角を付けたジェナは、大宰相に殺されそうになる。

コナンは、仲間達と共に宮殿内に侵入し、迎え撃つボンバータと剣を交える。

大宰相は、ジェナを生贄として捧げようとするが、ズーラの槍で殺される。

ボンバータを倒したコナンは、復活してタラミスを殺したダゴスに襲いかかる。

劣勢のコナンは、角をもぎ取るようアキロに指示されダゴスを倒す。

女王となったジェナは、ズーラを衛兵隊長に指名して、マラクを道化に、アキロを知識を得るための側近として迎える。

ジェナは、自分と共に国を治めて欲しいことをコナンに伝えるが、彼は自分の王国を持つことを望む。

それを聞き入れたジェナは、ヴァレリアが忘れられずに、独り旅立つコナンを見送る。

その後、世界中を旅して冒険を続けたコナンは、自分の王国を手に入れる。


解説 評価 感想 ■

参考:
・「コナン・ザ・グレート」(1982)
・「キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2」(1984)
・「コナン・ザ・バーバリアン」(2011)

*(簡略ストー リー)

有史以前の時代。
冒険を続けていたコナンは、旅の仲間の盗賊マラクと共に、女王タラミスからある依頼を受ける。
コナンは、姪のジェナしか触れられない”鍵”を使い、秘宝”ダゴスの角”を手に入れることを依頼される。
命を落とした愛するヴァレリアを甦らせることを約束され、コナンはそれを引き受ける。
しかしタラミスは、ジェナの護衛役ボンバータに、角を手に入れた後、コナン殺害を命じていた。
コナンらは旅立ち、彼は、魔法使いのアキロや戦士ズーラを仲間に引き入れて、”鍵/魔法のハート”のある、トスアモンの城に到着するのだが・・・。
__________

イタリアの大プロデューサー、ディノ・デ・ラウレンティスによる、ジョン・ミリアス監督、彼自身とオリヴァー・ストーンによる脚本で製作されて、アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作として話題になった、ファンタジー・アドベンチャー「コナン・ザ・グレート」(1982)の続編として大いに話題になった作品。

シュワルツェネッガーの肉体美に圧倒された前作に比べ、やや小粒のB級作品的なところは気になるが、新たに加わるキャラクターなど楽しめる部分もある。

主人公コナンを演ずるシュワルツェネッガーだが、彼に関わる登場人物、元NBA選手ウィルト・チェンバレン(216cm)、プロレスラーのパット・ローチ(196cm)らが、彼を遥かに上回る巨体であり、サラ・ダグラスまで、あまり身長が変わらないため、前作のような迫力にやや欠ける描写が物足りない。
敵対する”怪物”の造形の仕上りも今一だ。

サポート役ではあるが、勇ましい女戦士、存在感ある演技を見せるグレース・ジョーンズ、姫(オリヴィア・ダボ)の護衛役のウィルト・チェンバレン、前作に続く登場の魔法使いマコ岩松、宝石泥棒トレイシー・ウォルター、女王のサラ・ダグラス、氷の城の魔術師パット・ローチ、大宰相ジェフ・コーリイなどが共演している。


スポンサードリンク
ウェブ・ムービー・シアター

ウェブ・ムービー・シアター