ブラック・ダイヤモンド Cradle 2 the Grave (2003) 3/5 (7)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

アンジェイ・バートコウィアク(監督)の、DMX三部作の中の一作。
謎の”黒い石”の争奪戦に巻き込まれる窃盗団とそれを追う台湾の情報員の活躍を描く、主演ジェット・リーDMXガブリエル・ユニオントム・アーノルドシャイ・マクブライド他共演のハード・アクション。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:アンジェイ・バートコウィアク
製作総指揮
レイ・コープランド
ハーブ・ゲインズ
製作:ジョエル・シルバー

脚本
ジョン・オブライエン
チャニング・ギブソン

撮影:ダリン・オカダ
編集:デレク・G・ブレシン
音楽
デイモン・グリース

ジョン・フリッツェル

出演
ダンカン・スー:ジェット・リー

アンソニー“トニー”フェイト:DMX
ダリア:ガブリエル・ユニオン
ヤオ・リン:マーク・ダカスコス
トミー:アンソニー・アンダーソン
アーチー:トム・アーノルド
ソナ:ケリー・ヒュー
ブラッド・エンフォーサー:ウォン・ヤング・パーク
マイルズ:Dragon-On

ヴァネッサ・フェイト:ペイジー・ハード
オーディオン:マイケル・ジェイス
ジャンプ・チェンバーズ:シャイ・マクブライド

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ

2003年製作 101分
公開
北米:2003年2月28日
日本:2003年3月29日
製作費 $25,000,000
北米興行収入 $34,604,054
世界 $56,489,558


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ロサンゼルス
アンソニー“トニー”フェイト(DMX)をリーダーにした強盗団が、ダイヤモンド取引所を襲う。

ダリア(ガブリエル・ユニオン)、マイルズ(Dragon-On)、トミー(アンソニー・アンダーソン)らと共に、手際よく仕事を済ませたフェイトに電話が入る。

その相手ダンカン・スー(ジェット・リー)は、フェイトの雇い主を叩きのめして警察に通報し、彼に”黒い石には手を出すな”と警告する。

フェイトはそれを無視し”黒い石”を含めたダイヤを奪い去り逃亡する。

地下鉄に逃げたフェイトはマイルズと別れ、ダリアと共に既にSWATが調べている車両の屋根に身を潜める。

スーはマイルズからダイヤを奪うが、目的の”黒い石”ではなかった。

マイルズから、ダイヤを奪われたことを知らされたフェイトは、親友のアーチー(トム・アーノルド)に、自分が持っていた黒い石”を売りさばこうとする。

その後フェイトは、依頼人が殺されたことを知り、その場にいたスーが電話の相手だと気づき襲い掛かる。

その時フェイトに、依頼人を雇い、石を保管させていた黒幕のヤオ・リン(マーク・ダカスコス)から電話が入る。

ダイヤを返すようリンに要求されたフェイトはそれを断るが、その後、襲われてしまう。

そこにスーが現れフェイトを助けるが、アーチーも襲われて石を奪われたことを知る。

スーが台湾の情報員で、”黒い石”が当局のものと分かるが、そこにフェイトの娘ヴァネッサ(ペイジー・ハード)を誘拐したという、リンからの連絡が入る。

リンをよく知るスーはフェイトに協力を約束し、2人はアーチーを襲わせたと思われるギャングの大物ジャンプ・チェンバーズ(シャイ・マクブライド)の元に向かう。

刑務所内で豪勢な暮らしをするチェンバーズは、フェイトの協力を拒む。

フェイトは、直感でチェンバーズのクラブに何か手がかりがあると考え、ダリアをマネージャーのオーディオン(マイケル・ジェイス)の元に向かわせる。

その間にオフィスに侵入したフェイトは、気づかれて捕らえられ警察に差し出されるが、隙を見てその場にあったバギーを奪い逃走する。

一方、チェンバーズの所有する別のクラブに、アーチーと向かったスーは、ファイトに参加することになり、圧倒的な強さを見せる。

アーチーはスーに賭けて大金を稼ぎ、そして自分から石を奪った男を捕らえる。

その頃、チェンバーズに面会して石を買い取ろうとしたリンは、自分の意見を聞き入れない彼から、石の在り処を聞き出して殺害する。

石が、オーディオンの店に隠されている事を知ったフェイトとスーは、彼らが殺され、既に石が奪われていることを知る。

一個だけ石を見つけたスーは、残りはリンが奪ったと直感し、娘ヴァネッサを取り戻せないフェイトは苛立つ。

その頃、ヴァネッサは捕らえられているバンの中で携帯電話を見つけ、フェイトに電話をかける。

その電話でスーは、リンが合成プルトニウムである石の威力を見せる準備をしていることに気づく。

ヘリコプターが、何機も降り立った飛行場格納庫が怪しいと考えたフェイトは、武器を用意して現場に急行する。

同じ頃、バイヤーを集めたリンが石の威力を実証し、その後、オークションが始まる。

そこに、戦車に乗ったアーチーとトミーが乱入し、ヴァネッサがバンから離れたのを確認して双方が撃ち合いとなる。

スーもその場に現れ、リンは手下のソナ(ケリー・ヒュー)に後を任せてヘリで逃亡しようとする。

ソナはダリアが相手となり、スーはヘリにしがみつき、飛び立つことを阻止する。

スーが飛び降りたと同時に、アーチーがヘリに砲撃して墜落させるが、リンは脱出する。

一騎打ちとなったスーとリンは死闘となり、ダリアはソナを射殺し、フェイトはヴァネッサを奪い返す。

スーはリンに放射能のカプセルを飲み込ませ殺てし、フェイトに石は処分することを伝える。

フェイトは、仲間達に今後はまともに生きることを伝え、スーと固い握手を交わす。


解説 評価 感想 ■

アンジェイ・バートコウィアクの、DMX三部作の中の一作。
参考:
・「ロミオ・マスト・ダイ」(2000)
・「DENGEKI 電撃」(2001)

*(簡略ストー リー)

窃盗団のリーダー、アンソニー“トニー”フェイトは見知らぬ男ダンカン・スーからの警告を無視し、ダイヤと共に”黒い石”を盗み逃走する。
その石を、ギャングのリンから返すよう要求されたフェイトは、それに従わなかったためヴァネッサを誘拐されてしまう。
その後スーは、自分が情報員だと明かしフェイトに協力を約束する。
石は、街を牛耳るギャングの大物チェンバーズに奪われてしまう。
それを奪い返そうとしたフェイトだったが、石はリンに奪われいた。
娘を取り戻せずに失意のフェイトだったが、拘束から逃れた彼女からの電話で、居場所の見当をつける。
しかしリンは、合成プルトニウムだった”黒い石”の威力を確認し、それをバイヤーに売る準備を始めていた。
そして、スーとフェイトらは、その取引場所である飛行場に急行する・・・。
__________

”黒い石”の真相事態は荒唐無稽だが、それはともかく、ハリウッドで大活躍を始めたジェット・リーの魅力が十分に活かされ、その協力者となる窃盗団のキャラクターも楽しめる。

さらに肉体アクションの他にも、スピード感溢れる派手な場面が多々あり、単純に娯楽として満足できる作品ではある。

北米興行収入は約3500万ドル、全世界では5700万ドル。

小柄ながら、全身から強さのオーラを感じるクールな男ジェット・リーが、巨漢の相手などを叩きのめすシーンはいつ見ても痛快だ。

悪党に思えない、人間味のあるチームのリーダー、DMX、その恋人でもある仲間ガブリエル・ユニオンアンソニー・アンダーソントム・アーノルドDragon-On、黒幕マーク・ダカスコス、その手下ケリー・ヒュー、ウォン・ヤング・パーク、フェイト(DMX)の娘ペイジー・ハード、ギャングの大物シャイ・マクブライド、その手下マイケル・ジェイスなどが共演している。


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