永遠に美しく… Death Becomes Her (1992) 3.7/5 (30)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

永遠の美を追求するライバルの2人の女性が秘薬で若さを取り戻した結果に巻き起こる騒動を描く、製作、監督ロバート・ゼメキス、主演メリル・ストリープゴールディ・ホーンブルース・ウィリスイザベラ・ロッセリーニシドニー・ポラック他共演のコメディ。


コメディ

ブルース・ウィリス / Bruce Willis 作品一覧


スタッフ キャスト ■
監督:ロバート・ゼメキス
製作
ロバート・ゼメキス
スティーヴ・スターキー

脚本:デヴィッド・コープ
撮影:ディーン・カンディ
編集:アーサー・シュミット
音楽:アラン・シルヴェストリ

出演
マデリーン・アシュトン:メリル・ストリープ
ヘレン・シャープ:ゴールディ・ホーン
アーネスト・メンヴィル:ブルース・ウィリス
リスル・フォン・ローマン:イザベラ・ロッセリーニ
医師:シドニー・ポラック

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
1992年製作 103分
公開
北米:1992年7月31日
日本:1992年12月12日
製作費 $55,000,000
北米興行収入 $58,422,700
世界 $149,000,000


アカデミー賞 ■
監督:ロバート・ゼメキス
製作
ロバート・ゼメキス
スティーヴ・スターキー

脚本:デヴィッド・コープ
撮影:ディーン・カンディ
編集:アーサー・シュミット
音楽:アラン・シルヴェストリ

出演
マデリーン・アシュトン:メリル・ストリープ
ヘレン・シャープ:ゴールディ・ホーン
アーネスト・メンヴィル:ブルース・ウィリス
リスル・フォン・ローマン:イザベラ・ロッセリーニ
医師:シドニー・ポラック

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
1992年製作 103分
公開
北米:1992年7月31日
日本:1992年12月12日
製作費 $55,000,000
北米興行収入 $58,422,650
世界 $149,000,000


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1978年、ニューヨークブロードウェイ
落ち目のミュージカル女優マデリーン・アシュトン(メリル・ストリープ)が、不評の舞台を終え楽屋にいると、ライバルであり、作家のヘレン・シャープ(ゴールディ・ホーン)が訪ねて来る。

ヘレンは、有名な整形外科医のアーネスト・メンヴィル(ブルース・ウィリス)を伴い、婚約したことを自慢しに来たのだった。

年齢による衰えを隠せないマデリーンは、自分のファンだというアーネストに接近し、それを知ったヘレンは嫉妬する。

恋人を、何度もマデリーンに奪われたヘレンは警戒するが、案の定、彼女とアーネストは結婚してしまう。

7年後。
妬けになり、過食症になったヘレンは激太りしてしまい、療養所に入れられた彼女は、毎日マデリーンへの復讐ばかりを考えていた。

さらに7年後。
マデリーンは、ビヴァリーヒルズの豪邸で暮らしていたが、アーネストは落ちぶれてしまっていた。

ヘレンから、”永遠の若さ”という本の出版記念パーティーの招待状が届いたマデリーンは、美しくなるためには金に糸目をつけない覚悟でいた。

そんなマデリーンは、エステでリスル・フォン・ローマン(イザベラ・ロッセリーニ)という女性を紹介される。

リスルに興味を抱けなかったマデリーンは、そのままヘレンのパーティーに向かう。

会場に着いたマデリーンとアーネストは、太った女だと思っていたへレンが、若さと美貌を取り戻した女性に変貌しているのを見て驚いてしまう。

ヘレンは、マデリーンに恨んでいないことを伝えるが、落ちぶれてしまったアーネストには同情する。

マデリーンのせいだと言って、ヘレンはアーネストを慰め、自分の味方につけようとする。

それを影で聞いてしまったマデリーンは、若い愛人にも捨てられショックを受ける。

そんな時、マデリーンは、エステで紹介されたリスルのことを思い出し彼女の屋敷に向かう。

その頃、マデリーンに会いに行ったヘレンは、彼女が留守だと知るとアーネストを誘惑する。

一方、マデリーンは、71歳だというリスルを若返らせた、肉体の老化をストップさせる”秘薬”を見せられ、値段を聞いて帰ろうとする。

しかしリスルが、その秘薬一滴でマデリーンの手を若返らせたため、彼女は小切手で支払いを済ませ、秘薬を飲み干す。

マデリーンは瞬く間に若返るが、その頃ヘレンはアーネストと共謀して、彼女を殺害しようと企んでいた。

帰宅したマデリーンに、アーネストは、不甲斐ない男だと罵られたため、彼女を階段から突き落としてしまう。

アーネストは、マデリーンが首の骨を折り死亡したことを確認し、ヘレンに連絡を入れる。

しかしマデリーンは首がねじれながらも生き返り、自分で元に戻し一応、病院に向かう。

診察した医師(シドニー・ポラック)は、マデリーンの体中が骨折し、心臓も停止していることを伝え、驚いて診察を放棄してしまう。

気絶したマデリーンは死体と間違われるが、それでも生きている彼女を、アーネストが防腐処置をしようとする。

そこにへレンが現れ、マデリーンを始末しようとするが、彼女はショットガンでヘレンの腹部を撃ち抜いてしまう。

アーネストは、今度はヘレンの死体を捨てるのをマデリーンに手伝わされるが、なんと彼女が息を吹き返してしまう。

へレンが、リスルの秘薬を飲んで若返ったと知ったマデリーンは彼女を罵り、2人は対決を始める。

秘薬を飲んだ体では、相手を痛めつけても意味のないことが分かった2人は和解し、アーネストに体を直してもらう。

立ち去ろうとしたアーネストだったが、それでは都合の悪いマデリーンとヘレンは、彼にも秘薬を飲ませようとする。

2人に、無理やりリスルの屋敷に連れて行かれたアーネストは、永遠の命が得られる秘薬を飲む寸前で思い留まる。

周囲の者は皆死んで行くのに、マデリーンとヘレンとだけ生き永らえることに、アーネストは耐えられないと言い出して逃亡する。

屋敷の屋根によじ登ったアーネストは宙吊りになり、秘薬を飲めば落ちても死なないのは分かっていたが、それをマデリーンとヘレンの目の前で捨ててしまう。

落下したアーネストはプールに落ち命拾いをして、傷を負いながらも車で逃亡する。

37年後。
アーネストは逃亡後、幸せな人生を送り生涯を閉じ、社会に貢献した彼は、人々から称えられる。

アーネストの葬儀に出席したマデリーンとヘレンは、教会を立ち去ろうとした際、足を踏み外して転落し、体がバラバラになってしまう。

それでも死なない2人は、首だけになりながらも会話を始める。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
落ち目のミュージカル女優のマデリーン・アシュトンは、ライバルである作家ヘレンが、有名な整形外科医アーネストと婚約したことを知る。
そんなマデリーンは、自分のファンだというアーネストに接近し、恋人を何度も彼女に奪われているヘレンは警戒する。
そして、案の定、マデリーンとアーネストは結婚してしまう。
それから14年、マデリーンに復讐を誓っていたヘレンは、彼女と再会する。
マデリーンは、太り過ぎていると聞いていたヘレンが、美貌を取戻していたのに驚いてしまう。
やがて、落ちぶれていたアーネストを誘惑し始めたヘレンに対し、マデリーンは、ある秘薬を手に入れ見事に若返るのだが・・・。
__________

ハリウッドの2大女優、メリル・ストリープゴールディ・ホーンに加え、アクション・スターとして頂点を極めようとしていたブルース・ウィリス、さらには「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)シリーズも終了して、一息ついていたロバート・ゼメキスが組んだ、豪華な組み合わせが大いに話題になった。

北米では、製作費をわずかに上回る程度の約5800万ドルの興行収入に終わったが、全世界では、約1億4900万ドルのヒットとなった。

主演女優2人の激しい”バトル”は見応えあるのだが、ブルース・ウィリスの、やや冴えない役はファンには今一物足りないかもしれない。

第65回アカデミー賞では、視覚効果賞を受賞した。

その特撮の素晴らしさは絶賛され、豪華な俳優陣の奮闘よりも、そちらばかりが高く評価された。

ロバート・ゼメキスの演出は軽快で切れも良く、肩が凝らずに楽しめる作品に仕上がり、名コンビであるアラン・シルヴェストリの音楽は、ダニー・エルフマンの曲を思い起こさせるが、抜群の効果を上げている。

作品のテーマではないが、40代前半であるメリル・ストリープに比べ、50歳に近いゴールディ・ホーンの、若さとキュートな魅力は際立っている。
いずれにしても、2人の対決は迫力満点で見応えある。

妖艶なお色気で迫るイザベラ・ロッセリーニ、”生きている死人”(M・ストリープ)を診察して卒倒してしまう医師でシドニー・ポラックも登場する。


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