ワイルド・スピード MAX Fast & Furious (2009) 3.43/5 (30)


■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

ストリート・レースに大金と命を懸ける若者達を描いた、「ワイルド・スピード」シリーズの4作目だが、内容は2作目後のストーリーとなっている。
監督ジャスティン・リンヴィン・ディーゼルポール・ウォーカーミシェル・ロドリゲス他共演。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■
監督:ジャスティン・リン
製作総指揮
アマンダ・ルイス
サマンサ・ヴィンセント
製作
ヴィン・ディーゼル
ニール・H・モーリッツ
マイケル・フォトレル
脚本:クリス・モーガン
撮影:アミーア・モクリ
編集
フレッド・ラスキン
クリスチャン・ワグナー
音楽:ブライアン・テイラー

出演
ドミニク・トレット:ヴィン・ディーゼル
ブライアン・オコナー:ポール・ウォーカー
レティ・オルティス:ミシェル・ロドリゲス
ミア・トレット:ジョーダナ・ブリュースター
カンポス:ジョン・オーティス
フェニックス・ライズ:ラズ・アロンソ
ジゼル・ハラボ:ガル・ガドット
ペニン捜査官:ジャック・コンレイ
ベン・スタジアック捜査官:シェー・ウィガム
ソフィー・トリン捜査官:ライザ・ラビラ
ブラガ:ロバート・ミアノ
ハン・ルー:サン・カン

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
2009年製作 107分
公開
北米:2009年4月3日
日本:2009年10月9日
製作費 $85,000,000
北米興行収入 $155,022,220
世界 $353,241,870


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ドミニカ共和国
抜群のドライビング・テクニックを持つ男ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)は、ロサンゼルスを逃れ、この地でも恋人レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)やハン・ルー(サン・カン)らと強奪を繰り返していた。

ドミニクは、自分が警察に追われる身でり、レティにも危険が及ぶと考え、彼女の元を去る。

ロサンゼルス
FBI捜査官として復職していたブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)は、麻薬組織を追っていた。

パナマパナマ・シティ
潜伏していたドミニクは、妹のミア(ジョーダナ・ブリュースター)からの連絡で、レティが殺されたことを知る。

人目につかぬよう、レティの葬儀を見守っていたドミニクだったが、ブライアンは、彼が国境を越えて入国したことを知る。

ミアに再会し、レティ殺害現場を調べたドミニクは、手掛かりを掴み行動を始める。

ドミニクは、レティ殺害現場の痕跡から、韓国人の”デヴィッド・パーク”という男にたどり着く。

同僚の、ベン・スタジアック(シェー・ウィガム)が連行したミアを連れ出したブライアンは、 彼女に危険を知らせる。

以前、自分の恋人を装ったというブライアンに、なぜ兄ドミニクを逃がしたのかを問い質すミアだった。

ブライアンの捜査線上には、既に”デヴィッド・パーク”の名前はあり、同僚のソフィー・トリン捜査官(ライザ・ラビラ)の調査で、改造車を持つ男”パーク”に目を付ける。

そして、ドミニクとブライアンは”デヴィッド・パーク”を追い現場で出くわす。

情報を手に入れたドミニクは、男をブライアンに渡して姿を消す。

ミアのことで揉めた、ブライアンとスタジアックをなだめた上司ペニン捜査官(ジャック・コンレイ)は、麻薬密売組織のリーダー、ブラガ(ロバート・ミアノ)の右腕カンポス(ジョン・オーティス)が、運び屋を選ぶレースをすることを二人に伝える。

そしてペニンは、ブライアンに、そのレースに参加するよう命ずる。

押収品をチューンナップしたブライアンは、ドミニクと共にレースに挑む。

激しいレースはドミニクとブライアンの一騎打ちとなり、ゴール寸前でドミニクのテクニックが上回り勝利する。

ドミニクとブライアンは、カンポスにドライバーとして迎えられ、トレーラーで車ごとメキシコに移送される。

麻薬を積み、ナビをセットされたドライバーは走行を始め、先導役のフェニックス・ライズ(ラズ・アロンソ)の後に続く。

国境警備隊に見つからぬよう、秘密のトンネルを駆け抜けたドライバー達だったが、国境を越えた地点で車を降りる。

恋人レティを殺した犯人が、フェニックスだと気づいていたドミニクは、車を爆破させて彼を殺そうとするが、警備隊が近づき、ブライアンと共に逃亡する。

ペニン捜査官に連絡を入れたブライアンは、ドミニクが同行していることを知られ、彼と証拠品の麻薬を持ち帰るよう指示される。

6000万ドル分の麻薬を、押収品保管庫に隠したドミニクとブライアンは、ミアの元で身を隠す。

負傷したドミニクはミアの手当てを受け、その後ブライアンは、ドミニクを逃がした理由は、彼を尊敬していたからだとミアに話して聞かせる。

レティの遺留品の携帯電話の着歴を調べたドミニクは、それがブライアンの番号だと知り、FBIがレティを囮捜査に利用したことを知る。

ドミニクはブライアンを殴り倒すが、それはドミニクを無罪にするために、彼女が選んだ行動だった。

ブライアンは、押収品を渡すようにとペニン捜査官に要求され、ドミニクを無罪にする条件で、麻薬を利用しブラガを逮捕する方法を提案する。

ドミニクは、ブライアンと手を組みカンポスを脅し、麻薬と現金を交換しようとする。

現場に現れたブラガだったが、それを監視していたFBIのスタジアックが、ブラガの指紋認証が一致した時点で彼を逮捕しようとする。

しかし、ドミニクは偽のブラガだと気づき、FBIのトリン捜査官が、ブラガはカンポスだということを確認する。

その場で銃撃戦が始まり、ブラガは逃亡して、ドミニクもメキシコに向かったとみられていた。

捜査を外されたブライアンは、ミアの家に潜伏していたドミニクと共に、レティの復讐を果たすためメキシコに向かおうとする。

そしてブライアンは、思い続けていたミアと結ばれ、彼女に別れを告げて、ドミニクと共にメキシコに向かう。

ドミニクは、寝返ったジゼル・ハラボ(ガル・ガドット)からブラガ(カンポス)の居場所を聞き、ブライアンとメキシコ入りする。

教会でブラガを捕らえたドミニクとブライアンは、彼を連行しようとするが、それを知ったフェニックスらが二人を追う。

国境を抜けるトンネルに入ったブライアンは、敵を振り切ってそれを通過するが、独り後を追ったフェニックスが、ブラガを助けてブライアンを叩きのめす。

そこに、トンネルを抜けたドミニクが現れ、フェニックスに体当たりして彼を殺し、レティの仇を討つ。

その後、ドミニクはブライアンの訴えにも拘らず、25年の刑を言い渡されてしまう。

そして、ブライアンとミアは、収監されるドミニクの乗った護送バスを追う。


解説 評価 感想 ■

参考:
・「ワイルド・スピード」(2001)
・「ワイルド・スピードX2」(2003)
・「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」(2006)
・「ワイルド・スピード MAX」(2009)
・「ワイルド・スピード MEGA MAX」(2011)
・「ワイルド・スピード EURO MISSION」(2013)
・「ワイルド・スピード SKY MISSION」(2015)
・「ワイルド・スピード ICE BREAK」(2017))

*(簡略ストー リー)
ロサンゼルスから逃れ、ドミニカ共和国でも強奪を繰り返していたドミニク・トレットは、迫る警察に危険を察知し、恋人レティの前から姿を消す。
マイアミの功績で、FBI捜査官となっていたブライアン・オコナーは、ロサンゼルスに戻り麻薬組織を追っていた。
その後ドミニクは、密売組織の運び屋になっていたレティが殺されたことを、妹ミアの報せで知る。
怒りに燃えるドミニクはロサンゼルスに戻り、復讐を誓い犯人を追う。
そして、ドミニクとブライアンの追っている男が同じだと分かり、二人は手を組み、復讐と組織壊滅のため戦いに挑む・・・。
__________

前作のスタッフをほぼ引き継ぎ、2作目との関連はなく、再び”ドミニク・トレット”を登場させた内容で展開する。

2作目から製作費はそれほど増えてはいないが、番外編のような3作目で極端に減ってしまった興行収入を急回復させ、全世界では、2作目を約1億3000万ドル上回る3億5300万ドルのヒットとなった。

ワイルド・スピードX2」(2003)が、レースをスポーツのように見せる爽快な作品だったのに対し、今回は、犯罪映画としての重々しさも感じる、重量感のある仕上りになっている。

製作にも参加し、復活した主人公のヴィン・ディーゼルの、パワフルな存在感が効果をあげ、カー・アクション他の迫力映像や、彼のキャラクターが、一層見応えある作品にしている。

FBI捜査官として、それなりの行動力はあるポール・ウォーカーが、ヴィン・ディーゼルの前では、”優男”に見えてしまうところが彼の貫禄とも言える。

カー・アクションは、トンネルや夜の場面が多いので、テレビの画面などでは、本来の迫力は味わえない感じもする。

ラストで職務より友情を優先する姿が痛快なポール・ウォーカー、序盤で命を落とす、主人公ドミニクの恋人ミシェル・ロドリゲス、妹ジョーダナ・ブリュースター、実は麻薬密売組織の黒幕であったジョン・オーティス、レティ(M・ ロドリゲス)を殺したラズ・アロンソ、ドミニクに惹かれて寝返る女ガル・ガドットFBI捜査官役のジャック・コンレイシェー・ウィガムライザ・ラビラ、ドミニクの仲間のサン・カンなどが共演している。


スポンサードリンク
ウェブ・ムービー・シアター

ウェブ・ムービー・シアター