ファースター Faster (2010) 3/5 (5)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

出所した兄を殺された復讐に燃える男を追う刑事とその男の抹殺を命じられた殺し屋が微妙に絡み合う攻防を描く、主演ドウェイン・ジョンソンビリー・ボブ・ソーントンカーラ・グギノマギー・グレイス他共演、監督ジョージ・ティルマンJr.によるハード・アクション。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:ジョージ・ティルマンJr.
製作総指揮
ジョー・ゲイトン
ダラ・ワイントラウブ
製作
マーティン・シェイファー
リズ・グロッツァー
トニー・ゲイトン

ロバート・テイテル
脚本
トニー・ゲイトン

ジョー・ゲイトン
撮影:マイケル・グレイディ
編集:ダーク・ウェスターヴェルト
音楽:クリント・マンセル

出演
ドライバー:ドウェイン・ジョンソン

スレイド・ハンフリーズ/コップ:ビリー・ボブ・ソーントン
キラー:オリヴァー・ジャクソン=コーエン
シセロ:カーラ・グギノ
リリー:マギー・グレイス
マリーナ:ムーン・ブラッドグッド
伝道師:アドウェール・アキノエ=アグバエ
バフォメット:レスター・スパイト
老人:ジョン・チリリアーノ
販売オペレーター:コートニー・ゲインズ

ロイ・グロン:マイク・エップス
マロリー巡査部長:ザンダー・バークレイ
ナン・ポーターマン:ジェニファー・カーペンター
刑務所長:トム・ベレンジャー
ゲイリー:マット・ジェラルド

アメリカ 映画
配給
CBS Films

トライスター・ピクチャーズ
2010年製作 98分
公開
北米:2010年11月24日
日本:2011年5月21日
製作費 $24,000,000
北米興行収入 $23,240,020
世界 $35,626,958


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

1日目。
10年の刑を終えたドライバー(ドウェイン・ジョンソン)は、過酷な刑期は忘れ、新たな人生を歩むようにと言う刑務署長(トム・ベレンジャー)の助言を受ける。

しかし、出所したドライバーは、隠してあった車の元に向かい、復讐を開始する。

銃を手にしたドライバーは、通販会社の販売オペレーター(コートニー・ゲインズ)の元に向かい、彼を射殺する。

退職間近であるヤク中の刑事スレイド・ハンフリーズ/コップ(ビリー・ボブ・ソーントン)は、オペレーターの殺害現場に現われ、同僚シセロ(カーラ・グギノ)に煙たがられる。

車と銃を用意した、私立探偵ロイ・グロン(マイク・エップス)の元に向かったドライバーは、彼を脅してターゲットの資料を手に入れる。

コップとシセロは、防犯カメラの映像から、被害者は犯人と顔見知りだった可能性があることを考える。

2日目。
殺し屋”キラー”(オリヴァー・ジャクソン=コーエン)は、恋人リリー(マギー・グレイス)との時を過ごす中、ドライバー抹殺の指令を受ける。

上司のマロリー巡査部長(ザンダー・バークレイ)からコップのことを頼まれたシセロは、刑務署長からの連絡で、ドライバーの情報を入手する。

強盗一味だったドライバーは、はめられて兄ゲイリー(マット・ジェラルド)を目の前で殺されたため、その時の相手に復讐しようとしていたのだった。

ドライバーも頭部に弾丸を受けるのだが、奇跡的に助かり、刑務所で復讐を果たすことだけを考える日々を送った。

二人目のターゲットの老人(ジョン・チリリアーノ)の元に向かったドライバーだったが、彼をキラーも見張っていた。

老人を射殺したドライバーは、追ってきたキラーと銃撃戦とり、その場から逃走する。

コップはその現場に向かい、犯人ドライバーと銃撃戦を繰り広げた男がいたことを、シセロやマロリーに知らされる。

3日目。
ドライバーは、かつての恋人ナン(ジェニファー・カーペンター)の元に向かい、家族がいることを確認するものの、息子が自分の子供でないことを確認して立ち去る。

ドライバーとの銃撃戦で、自分が最高でないと感じて悩み、心に変化を感じたキラーは、リリーとの結婚を決意し、式を挙げた後、足を洗うことを彼女に告げる。

その後ドライバーは、クラブの用心棒をしているバフォメット(レスター・スパイト)を抹殺する。

キラーは、今回の仕事だけは済ませることをリリーに告げて彼女を説得する。

コップは、別れた妻マリーナ(ムーン・ブラッドグッド)に、やり直したいことをに伝えるもののそれが受け入れられない。

その夜は息子と過ごすことになるが、コップが渡したドラッグをマリーナが打ってしまい、コップは彼女に寄り添って夜を過ごす。

4日目。
殺された二人が、情報屋だったことをシセロから知らされたコップは、ネバダで起きた事件もドライバーの仕業でないかを調べようとする。

ドライバーは、バフォメットが生存していて治療中だと知り、郡病院に向かい、コップは病院を監視し、キラーにもその情報が入る。

病院に到着したドライバーは、手術室のバフォメットを容赦なく銃撃する。

銃声に気づいたコップはドライバーを追うものの、彼に銃を突きつけられて観念する。

しかし、ドライバーはコップを見逃して逃走し、キラーに追われる。

ドライバーはキラーの車のタイヤを銃撃するが、首を撃たれてしまう。

自分達をはめたと思われる義父を殺すために、母親の元に向かったドライバーは、彼女に傷の治療をしてもらう。

亡くなった父親が、自分達を裏切っていないことを知ったドライバーは、兄ゲイリーの遺灰を持って立ち去る。

5日目。
署に戻ったコップは、勘が当たったことでシセロに認められ、三人目の被害者バフォメットも、情報屋だったことを知らされる。

コップは、犯罪歴のある三人の共犯である者伝道師(アドウェール・アキノエ=アグバエ)を調べようとする。

ティネマハ貯水池。
伝道集会が開かれている会場についたドライバーは、最後のターゲットの伝道師の前に姿を現す。

伝道師はドライバーに謝罪し、神に身を捧げた経緯を伝える。

ドライバーは伝道師に銃を向けるが彼を見逃し、その後、現われたキラーに銃を突きつけられ、彼の依頼主でもある、もう一人のターゲットがいることを知らされる。

そこに現われたコップは、キラーに銃を捨てさせ、ドライバーを射殺する。

依頼人だったコップが、全ての黒幕であることをキラーは知り、仕事を辞めることを告げて立ち去る。

その頃、現場に向かっていたシセロは、ギャング取締班だったコップと情報屋らとの関係に気づく。

コップは、情報屋だった妻マリーンに、全てが終わったことを伝えるが、頭に埋め込まれていた金属板のお陰で助かったドライバーに射殺される。

現場に着いたシセロは、コップの死を確認して、彼は殉職したこととして、現われたマロリー巡査部長には真実を伏せる。

そしてドライバーは、兄の遺灰を貯水池に撒いて、復讐をやり遂げたことを考えながら、その場を立ち去る。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

出所したドライバーは、自分達を罠にはめて兄を殺した者達に復讐するため、彼らの抹殺を実行していく。
退職間近の刑事コップは、相棒のシセロと共に男達の殺害事件の捜査を始める。
同時に、殺し屋の”キラー”は、依頼人からドライバーの抹殺指令を受ける。
ヤク中のコップは、シセロや同僚達から白い目で見られていたが、意外にも彼の勘は冴えて、ドライバーの行動を把握し、彼を追い詰めようとする。
しかし、その間もドライバーは、ターゲットを容赦なく抹殺していく・・・。
__________

復讐鬼ドウェイン・ジョンソンの、肉体的な活躍が見ものの期待作ではあるが、彼の魅力以外は今一インパクトに欠ける、サスペンスの緊迫感もやや物足りない仕上がりが残念な作品。

鍛え上げた肉体で、迫力ある演技を見せてくれるドウェイン・ジョンソンは、笑顔を見せない悲壮感が漂う役柄を演じ、まずまずの活躍を見せる。
しかし、それを追うオリヴァー・ジャクソン=コーエンは、生活スタイルや外見の見栄えがするだけで、情けない表情や身のこなしなど、とてもプロの殺し屋には見えない。

北米興行収入は約2300万ドル、全世界でも約3600万ドルに終わった。

魅力ある豪華キャスティングは注目、ジャンキーでもある刑事、そして黒幕を熱演するビリー・ボブ・ソーントン、同僚刑事役のカーラ・グギノ、キラー(O・ジャクソン=コーエン)の妻マギー・グレイス、コップ(B・B・ソーントン)の妻ムーン・ブラッドグッド、伝道師のアドウェール・アキノエ=アグバエ、復讐のターゲットとなるレスター・スパイトコートニー・ゲインズ、ジョン・チリリアーノ、私立探偵のマイク・エップス、巡査部長ザンダー・バークレイ、主人公の元恋人ジェニファー・カーペンター、刑務署長のトム・ベレンジャー、主人公の兄マット・ジェラルドなどが共演している。


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