ファイヤーウォール Firewall (2006) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

家族を人質にとられた銀行のセキュリティー担当幹部が、1億ドル強奪事件にまきこまれながら、家族の命を救うために敢然と犯人に立ち向かう姿を描く、監督リチャード・ロンクレイン、主演ハリソン・フォードポール・ベタニーヴァージニア・マドセン他共演のサスペンス・アクション。


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト ■

監督:リチャード・ロンクレイン
製作総指揮
ルース・バーマン
ブレント・オコナー
チャーリー・ライオンズ
ダナ・ゴールドバーグ
製作
ベイジル・イヴァニク
ジョナサン・シェスタック
アーミアン・バーンスタイン
脚本:ジョー・フォート
撮影:マルコ・ポンテコルヴォ
編集:ジム・ペイジ
音楽:アレクサンドル・デプラ

出演
ジャック・スタンフィールド:ハリソン・フォード
ビル・コックス:ポール・ベタニー
ベス・スタンフィールド:ヴァージニア・マドセン
ジャネット・ストーン:メアリー・リン・ライスカブ
ゲイリー・ミッチェル:ロバート・パトリック
アンディ・スタンフィールド:ジミー・ベネット
サラ・スタンフィールド:カーリー・シュローダー
リーアム:ニコライ・コスター=ワルドー
ウィリー:ヴィンセント・ゲール
ハリー・ロマーノ:ロバート・フォスター
アーリン・フォレスター:アラン・アーキン
ボビー:マシュー・キュリー・ホルムズ

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2006年製作 100分
公開
北米:2006年2月10日
日本:2006年4月1日
北米興行収入 $48,745,150
世界 $82,751,189


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

シアトル、ランドロック・パシフィック銀行。
コンピューター・セキュリティー・システムの最高責任者ジャック・スタンフィールド(ハリソン・フォード)は、ある日、見ず知らずの金融機関から9万5000ドルの取立てに遭ってしまう。

同僚のハリー・ロマーノ(ロバート・フォスター)が、その件を処理することになり、彼はジャックにビル・コックス(ポール・ベタニー)という起業家を紹介する。

コックスは、ジャックのセキュリティ・システムとハリーの警備知識を生かして、会社を興すことを提案する。

その頃、コックスの仲間がジャックの自宅を襲い、妻のベス(ヴァージニア・マドセン)と子供達サラ(カーリー・シュローダー)、アンディ(ジミー・ベネット)を監禁していた。

帰宅しようとした、ジャックの車に押し入ったコックスは、家族を人質にしたことを告げ、彼に銃口を向ける。

自宅に戻ったジャックは、抵抗しないという条件で家族の自由を約束されるが、監禁はされたままだった。

家族のことは全て調べられ、各部屋に監視カメラを設置されたジャックの家は、完全にコックスらに監視される。

翌日、監視カメラを付け、いつものように出社させられたジャックは、頭取アーリン・フォレスター(アラン・アーキン)から、合併交渉が進む中、意見の合わない相手方幹部ゲイリー・ミッチェル(ロバート・パトリック)と和解するよう忠告される。

ジャックは、秘書ジャネット・ストーン(メアリー・リン・ライスカブ)に監視カメラを付け、何とか自分達の危機を外部に伝えようとする。

しかし、コックスがオフィスに現れ、ジャックの息子アンディを痛めつける指示を、自宅のリーアム(ニコライ・コスター=ワルドー)に出す。

ジャックはコックスにそれを止めさせて、指示に従うよう伝え社内を案内する。

コックスは大量の現金を無視し、サーバーのシステムに侵入して1億ドルを強奪することをジャックに伝える。

帰宅したジャックとベスの目の前で、コックスは、彼の監視役としてミスを続けるウィリー(ヴィンセント・ゲール)を射殺してしまう。

その後、ジャックがアンディのラジコンで妨害電波を発し、監視カメラにノイズを入れた隙に、ベスと子供達を地下室から逃がそうとするが、寸前でコックスがそれを阻止して、3人は家に戻される。

ナッツ・アレルギーのアンディに、ナッツ入りのクッキーを食べさせて発作を起こさせたコックスは、ジャックを脅し、サーバーへの侵入を迫る。

仕方なくジャックは、ファックスのスキャナーと、娘サラのiPodを利用して、カンザスにある管理部のサーバーにある情報を盗み出す方法を考える。

実は、ジャックの同僚ハリーは、コックスと手を組み、彼を陥れようとしていたのだ。

翌日、出社したジャックは、コックスに、自分を怪しんでいるジャネットを解雇するよう言われ、仕方なくその指示に従う。

社内サーバー室で、情報をスキャニングしたジャックとコックスは、ジャネットに好意を持つボビー(マシュー・キュリー・ホルムズ)のオフィスで送金も完了させる。

ジャックはボビーの携帯電話で、犯人側の送金口座が映っている画面の写真を撮る。

異変に気づいたゲイリーはジャックを追うが、ジャックは監視画像データを消去してオフィスに戻り、システムを破壊して痕跡を消す。

執拗に追ってくるゲイリーを振り切ったジャックは自宅に急行し、待ち構えていたリーアムを殴り殺し家族を捜す。

助けを求めハリーのアパートに侵入したジャックは、彼の留守番電話に、ベスから愛人関係のようなメッセージが入っているのに気づく。

そこにハリーとコックスが現れ、隠れていたジャックの目の前でハリーが射殺される。

アパートから出てくるところを人に見られ、自宅には死体、八方塞のジャックはジャネットに助けを求め、事情を説明してボビーを捜そうとする。

ジャックは、妻の浮気を知りハリーを殺し、銀行の金を盗んだように見せかけられるという、罠にはめられたのだ。

ボビーを見つけたジャネットが、彼の携帯電話を借りてくると、ジャックは開いている銀行支店の送金ターミナルを利用し、犯人の口座から金を引き出してしまう。

ジャックは逆にコックスを脅し、家族を返すよう要求する。

ベスの無事を確認した時、愛犬も一緒だということに気づいたジャックは、犬の首輪についているGPSを利用して家族の居場所を探る。

しかし、犯人達はアジトに向かう途中、吼える犬を車から放り出してしまう。

愛犬を見つけたジャックは、近くにある犯人のアジトを見つけ、ジャネットを車から降ろして家族を救い出そうとする。

ジャックは、サラが脅されかけて、隙を見て逃げたのを見て犯人一人を倒し、家族を連れたコックスを追う。

格闘の末ジャックはコックスを倒し、家族の無事を確認して抱き合う。

そして、ジャネットは警察に通報し、ジャックの家族を待ち構えていた。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

シアトル
大手銀行のコンピューター・セキュリティー・システム最高責任者のジャック・スタンフィールドは、ある日、同僚のハリーにコックスという起業家を紹介される。
コックスは、ジャックのセキュリティ・システムとハリーの警備知識を生かして、会社を興すことを提案する。
同じ頃、コックスの仲間がジャックの妻ベスと子供達を襲い監禁していた。
帰宅しようとしていたジャックは、車に押し入ってきたコックスに銃を向けられ、家族と共に自宅で監視される。
翌日、出社したジャックは、銀行のシステムに侵入し、1億ドルを指定口座に移すことをコックスに強要されるのだが・・・。
__________

現金には手を触れず、システム上の操作で銀行強盗をしようとするアイデアもそれほど斬新ではないが、主人公の、パソコンを操る手際の良さなども、やや誇張し過ぎていて、いかにも映画用の描写、演出だ。
多少パソコンを使っていれば分かるが、携帯するノートPCなどを、あのように自由自在にどこでも使いこなせるものではない。

とは言うものの、主人公が、コンピューターや携帯電話、ファックスにラジコン、そしてiPodまで、多くの小道具を使い、苦心して事件を解決しようとする展開は、まずまず楽しめる。

激しい格闘場面など、かなり踏ん張って演じている60代半ばのハリソン・フォードの熱演は見ものだが、実際よりは若くは見えるものの、15~20歳位若い主人公の設定に、やや無理があったように見えなくもない。
物腰や歩き方などに若さがない。

妻役のヴァージニア・マドセンハリソン・フォードは、実際には19歳も年の差があるのだが、こちらは夫婦として違和感を感じない。

サイバー犯罪の犯人グループのリーダーのキャラクターが、なかなかはまっているポール・ベタニー、子供達を守るために、怯まず立ち向かう主人公の妻ヴァージニア・マドセン、主人公の秘書で協力者として活躍するメアリー・リン・ライスカブ、主人公と反りの合わない合併会社幹部ロバート・パトリック、2人の子供達カーリー・シュローダージミー・ベネット、犯人一味と手を組む主人公の同僚ロバート・フォスター、そして、銀行頭取アラン・アーキンなどが共演している。


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