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13日の金曜日 完結編 Friday the 13th: The Final Chapter (1984)


3.51/5 (37)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

人気ホラー映画「13日の金曜日」シリーズ第4作。
死んだはずの殺人鬼”ジェイソン”が、森に住む家族と若者達に再び襲い掛かる恐怖を描く、監督ジョセフ・ジトー、主演キンバリー・ベックコリー・フェルドマンエリック・アンダーソンクリスピン・グローヴァー他共演のホラー。


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト
監督:ジョセフ・ジトー

製作
フランク・マンキューソJr.
トニー・ビショップ
製作総指揮:リサ・バーサミアン
原作:ブルース・ヒデミ・サコウ
キャラクター創造
ヴィクター・ミラー
マーティン・キトロッサー
ロン・カーズ
キャロル・ワトソン
脚本:バーニー・コーエン
撮影:ホアオ・フェルナンデス
編集:ジョエル・グッドマン
音楽:ハリー・マンフレディーニ

出演
トリッシュ・ジャーヴィス:キンバリー・ベック
トミー・ジャーヴィス:コリー・フェルドマン
ジャーヴィス夫人:ジョーン・フリーマン
ロブ・ディアー:エリック・アンダーソン
ジミー・モティマー:クリスピン・グローヴァー
テッド:ローレンス・モノソン
ダグ:ピーター・バートン
ポール:アラン・ヘイズ
サラ:バーバラ・ハワード
サマンサ:ジュディ・アロンソン
ティナ:カミラ・ムーア
テリー:ケイリー・ムーア
アクセル:ブルース・マーラー
ロビー・モーガン:リサ・フリーマン
フラッシュライトの男:トム・エヴェレット
ジェイソン・ヴォーヒーズ:テッド・ホワイト

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
1984年製作 91分
公開
北米:1984年4月13日
日本:1984年7月14日
製作費 $2,600,000
北米興行収入 $32,980,900


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
ニュージャージー州、クリスタル・レイク、”ヒギンズ・ヘイヴン”。
高校生7人とバイカー3人が惨殺される事件が起き、犯人のジェイソン・ヴォーヒーズ(テッド・ホワイト)も死亡して、遺体は収容される。

病院に運ばれた死んだはずのジェイソンは、安置室で動き始める。

死体を預かった検視官のアクセル(ブルース・マーラー)は、看護師のロビー・モーガン(リサ・フリーマン)を安置室に誘い、彼女と愛し合おうとする。

ジェイソンの腕が動いたと思ったロビーは驚き、その場を去る。

冷凍棚に入れられたジェイソンは起き上がり、アクセルに襲い掛かり殺害する。

薬剤室にいたロビーも、ジェイソンに刺殺される。

森の中の家で暮らすトリッシュ・ジャーヴィス(キンバリー・ベック)と弟のトミー(コリー・フェルドマン)は、母(ジョーン・フリーマン)から、隣の家に若者が6人来ることを知らされる。

ポール(アラン・ヘイズ)と恋人のサマンサ(ジュディ・アロンソン)、サラ(バーバラ・ハワード)と恋人のダグ(ピーター・バートン)、ジミー・モティマー(クリスピン・グローヴァー)、テッド(ローレンス・モノソン)の6人は湖畔の家に向かう。

6人の乗った車を止めようとしたヒッチハイカーは、それを拒まれ、直後にジェイソンに殺される。

トリッシュとトミーは、愛犬のゴードンを連れて到着した6人に挨拶しに行く。

翌日、湖に向かった6人は、双子の姉妹ティナ(ケイリー・ムーア)とテリー(ケイリー・ムーア)に出くわす。

姉妹と共に湖に向かた6人は裸で泳ぎ始めて、裸の女性を目撃したトミーは喜び、トリッシュが彼を家に連れ帰ろうとする。

6人から夜のパーティーに誘われたトリッシュはその場を去り、途中で車が故障してしまい、トミーが直そうとする。

泳ぐのを遠慮していたサラは、サマンサにからかわれて水に落ちてしまう。

狩りをする目的で森を歩いていた青年ロブ・ディアー(エリック・アンダーソン)に車を直してもらったトリッシュとトミーは、彼を家に招く。

ホラーが趣味のトミーは、ロブを部屋に案内する。

ロブに惹かれたトリッシュは、去ろうとする彼に別れを告げてキスされる。

一人で泳ぎに行ったサマンサはゴムボートまで泳ぎ、水中から現れたジェイソンに殺される。

ティナに誘われてダンスをしていたポールは、サマンサが気になり湖に向かう。

ジミーと踊ったティナは、彼を誘い二階に向かう。

湖のゴムボートに向かったポールは、ジェイソンに襲われたために逃げるものの殺される。

叫び声を聞いたロブは警戒して辺りを見回り、テントに戻ると中が荒れされていた。

ジミーと愛し合っていたティナを呼びに行ったテリーだったが、帰らないと言われたために一人で家を出る。

雨の中、レインコートを着て自転車に乗り帰ろうとしたテリーは、ジェイソンに殺される。

家に戻り停電して誰もいないことに気づいたジャーヴィス夫人は、ジェイソンに襲われる。

トーミーと家に戻ったトリッシュは、母がいないために捜しに行き、ロブのテントで雨宿りをする。

ロブがナタを振りかざした襲って来たために、トリッシュは驚く。

ティナと愛し合ったジミーは、キッチンにワインを取りに行き、現れたジェイソンに殺される。

テリーの自転車があるために不思議に思ったティナは、窓の外からジェイソンに襲われて、地上に放り投げられる。

以前、湖で妹サンドラを殺したジェイソンに復讐するためにこの場に来ていたロブは、それをトリッシュに話す。

死んだはずのジェイソンが遺体安置所から消えて、検視官と看護師が行方不明になっていることをトリッシュに伝えたロブは、ジェイソンが生きていると確信していた。

家にトミーがいるために、トリッシュは心配する。

女性の裸体が登場する古典映画を観ていたテッドは、スクリーンの前でジェイソンに刺殺される。

ダグとシャワーを浴びたサラは、ベッドで待っていると言って部屋に向かう。

バスルームに残っていたダグはジェイソンに殺され、それに気づいたサラは取り乱して逃げようとする。

ドアを突き破った斧がサラの腹部に刺さり、彼女は息絶える。

家に戻ったトリッシュとロブは、トミーの無事を確認する。

電話が通じないために隣の家に向かったトリッシュとロブは、誰もいない内部を調べる。

トミーは、ロブのッリュックをの中にあった湖と周辺で起きた事件の新聞記事などを確認する。

二階で死体を見つけたトリッシュは取り乱し、ジェイソンに襲われたロブは逃げるように指示する。

ロブは殺され、他の死体も見つけたトリッシュは、窓を壊して外に出て家に戻り、戸締りをする。

窓からロブの死体が投げ込まれ、トミーがジェイソンに襲われて連れ去られそうになるものの、トリッシュが抵抗する。

ジェイソンの首を金づちで殴りトミーを助けたトリッシュは、二階に逃げて部屋のドアを棚で塞ぐ。

ドアを破ったジェイソンにテレビを投げつけて気絶させたトリッシュは、彼を外に連れ出そうとする。

起き上がったジェイソンから逃れて外に出たトリッシュは、隣の家に向かう。

ジェイソンに追い詰められたトリッシュは、窓を突き破って地面に落下する。

無事だったトリッシュは家に戻り、襲い掛かって来たジェイソンに抵抗する。

ロブの資料でジェイソンの子供時代の姿を知っていたトミーは、それに似せるために髪の毛を剃って現れる。

思い出すようにとトミーから言われて油断したジェイソンは、トリッシュが振りかざすナタでホッケーマスクが外れる。

その醜い顔を見たトリッシュは驚く゚が、トミーがナタをジェイソンの顔に突き刺す。

倒れたジェイソンが生きていることに気づいたトミーは、ナタでめった刺しにして彼を殺す。

病院に運ばれたトリッシュは、ジェイソンを殺した際のトミーの狂暴性を気にするが、あの情況では正常だと医師から言われる。

トリッシュの様子を見に来たトミーは彼女に抱きつき、異様な表情を見せる。


解説 評価 感想

参考:
・「13日の金曜日」(1980)
・「13日の金曜日 PART2」(1981)
・「13日の金曜日 PART3」(1982)
・「13日の金曜日 完結編」(1984)
・「新・13日の金曜日」(1985)
・「13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!」(1986)
・「13日の金曜日 PART7 新しい恐怖」(1988)
・「13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ」(1989)
・「13日の金曜日 ジェイソンの命日」(1993)
・「ジェイソンX 13日の金曜日」(2002)

関連作
・「フレディVSジェイソン」(2003)

リブート・リメイク
・「13日の金曜日」(2009)

*(簡略ストー リー)
ニュージャージー州、クリスタル・レイク。
多数の死者を出した殺人事件で犯人ジェイソンも死亡し、死体は病院の安置所に運ばれる。
しかし、生きていたジェイソンは、その場で検視官と看護師を殺して湖の森に戻る。
トリッシュ・ジャーヴィスは、母と弟のトミーと共に森で暮らしていた。
隣の家に6人の若者が休暇を楽しみに訪れ、トリッシュとトミーは、狩りをしている青年ロブに出会う。
若者達は森や湖で楽しい時を過ごし、ロブに惹かれたトリッシュは彼と親交を深めるのだが、彼女らに殺人鬼ジェイソンが襲い掛かる・・・。
__________

本作で殺人鬼の”ジェイソン”は死ぬ設定となるため、邦題は完結編と付けられたが、その後も新たな展開でシリーズは続くことになる。

ワンパターンそのものの殺害の連続という単純な内容で、終盤まで、本作で終了してもいいと思わせる展開なのだが、今回で完全に息絶えた殺人モンスター”ジェイソン”が、別の形で復活するだろうと予測されるクライマックスが待っている。

森に住むホラー好きの少年トミーの設定を生かし、彼がジェイソンの少年時代に扮するあたりから、ドラマは俄然盛り上がる。
ラストは、「オーメン」(1976)の”ダミアン”を想い起されるトミーの表情で終わるために次回作に期待してしまうという、なかなかうまい演出だ。

家族と森に住む、か弱い女性のように思えるのだが、終盤でジェイソンに対し勇敢に立ち向かうキンバリー・ベック、その弟で重要な役を演ずるコリー・フェルドマン、二人の母親ジョーン・フリーマン、妹を殺したジェイソンに復讐するために森に来た青年エリック・アンダーソン、惨殺される6人の若者クリスピン・グローヴァーローレンス・モノソンピーター・バートン、アラン・ヘイズ、バーバラ・ハワードジュディ・アロンソン、彼らと出会い楽しい時を過ごすものの殺される双子の姉妹カミラ・ムーアケイリー・ムーア、病院でジェイソンに殺される検視官のブルース・マーラーと看護師のリサ・フリーマン、そしてジェイソンを演ずるテッド・ホワイトなどが共演している。


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