ハイ・フィデリティ High Fidelity (2000) 3/5 (5)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1995年に発表された、ニック・ホーンビーの小説”ハイ・フィデリティ”を基に製作された作品。
恋人に去られた音楽マニアの青年が、過去にフラれた経験を考えながら彼女と寄りを戻すまでを描く、監督スティーヴン・フリアーズ、主演、脚本ジョン・キューザックジャック・ブラックキャサリン・ゼタ=ジョーンズジョーン・キューザックティム・ロビンス他共演のコメディ・ドラマ。


ドラマ(コメディ)


スタッフ キャスト ■

監督:スティーヴン・フリアーズ
製作
ティム・ビーヴァン

ラッド・シモンズ
製作総指揮
マイク・ニューウェル

アラン・グリーンスパン
リザ・チェイシン
原作:ニック・ホーンビーハイ・フィデリティ
脚本
D・V・デヴィンセンティス

スティーヴ・ピンク
ジョン・キューザック
スコット・ローゼンバーグ
撮影:シェイマス・マクガーヴェイ
編集:ミック・オーズリー
音楽:ハワード・ショア

出演
ロブ・ゴードン:ジョン・キューザック

ローラ:イーベン・ヤイレ
バリー:ジャック・ブラック
ディック:トッド・ルイーゾ
マリー・デサール:リサ・ボネット
チャーリー・ニコルソン:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
リズ:ジョーン・キューザック
イアン”レイ”レイレイモンド:ティム・ロビンス
サラ・ケンドリュー:リリ・テイラー
ペニー・ハードウィック:ジョエル・カーター
キャロライン:ナターシャ・グレグソン・ワグナー
アンナ:サラ・ギルバート
ロブ・ゴードン(少年時代):ドレイク・ベル
本人役:ブルース・スプリングスティーン

アメリカ 映画
配給 ブエナビスタ

2000年製作 113分
公開
北米:2000年3月31日
日本:2001年3月3日
製作費 $30,000,000
北米興行収入 $27,287,137
世界 $47,126,295


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

シカゴ
中古レコード店を経営するロブ・ゴードン(ジョン・キューザック)は、同棲していた弁護士の恋人ローラ(イーベン・ヤイレ)に出ていかれてしまう。

ロブは、これまでの失恋のトップ5を年代順に考えてみるのだが、アリソン、ペニー・ハードウィック(ジョエル・カーター)、チャーリー・ニコルソン(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)、サラ・ケンドリュー(リリ・テイラー)、ジャッキー・・・ローラがいないことに気づき強がりを言う。

翌日、ロブはいつものように店員のバリー(ジャック・ブラック)とディック(トッド・ルイーゾ)と共に店を開ける。

5人のことを順を追って考えていたロブは、ローラから荷物を取りに来るという連絡を受ける。

バリーにローラのことを話題にされて傷ついたロブは、彼女と別れたことをディックに伝える。

荷物を取りに来たローラとまともな会話にならないロブは、電話メッセージで自分を慰めてくれた、共通の友人リズ(ジョーン・キューザック)に連絡する。

リズからローラと付き合う”イアン”という男の存在を聞いたロブは、クラブで歌うマリー・デサール(リサ・ボネット)が来店したことを知り、電話を切り接客する。

仕事があると言ってオフィスに戻ったロブは、イアンが気になり苛立つ。

ロブは、クラブでDJをしていた時にローラと出会ったことを思い出す。

二人を心配するリズだったが、ロブが、ローラの妊娠中に浮気をして、彼女に借金までして全く返済していないことを知り憤慨する。

ロブは5人の元恋人に会うことにするが、アリソンは二番目のはずの相手と結婚して、オーストラリアに行ってしまっていた。

ペニーに会ったロブは、なぜ自分がフラれるのか意見を聞いてみるが、彼女は、自分がフラれたことを伝えて憤慨して立ち去る。

サラに会うものの話す気がなくなったロブは、チャーリーに電話してメッセージを残す。

その頃、ディックは女性客のアンナ(サラ・ギルバート)と意気投合する。

ある夜、店を閉めていたロブは、現れたローラが荷物を取りに行くと言うので一緒にアパートに向かう。

ロブは、イアン”レイ”レイレイモンド(ティム・ロビンス)の家に居候しているというローラが、彼とはまだ寝ていないことと、自分と寄りを戻す可能性もあることを知る。

気分を良くしたロブだったが、その気でなかったはずが、マリーと愛し合ってしまう。

ローラに会ったロブは、彼女がイアンと寝たことを知りショックを受けてその場を立ち去る。

それを流石に気にしたローラは、もう一度会えば詳しく説明することを伝える。

ロブはイアンの家に電話をかけるが、ローラは彼が近くにいることを知り、オフィスにかけるように伝える。

リズは、ローラやイアンが迷惑していることをロブに伝え、なぜ寄りを戻したいのかを彼に尋ねる。

チャーリーからの連絡があり、食事をすることになったロブはご機嫌だったが、店にイアンが現れる。

イアンは、電話をやめて自分達に近づかないでほしいとロブに伝えて店を出る。

その後ロブは、チャーリーの家に向かい食事会に参加するものの、その場の雰囲気に馴染めない。

皆が帰った後、なぜ自分をフッたのかをチャーリーに尋ねたロブは、同時期付き合っていた男と比較される。

翌日、営業を終えたロブは、アンナと付き合い始めたディックの幸せそうな姿を見て、自分と照らし合わせて空しくなる。

帰宅したロブは、最後の荷物を取りに来たローラと言葉を交わして別れる。

翌日、以前、店で万引きした二人の若者の曲のテープを聴いたロブは、レコードにして売り出そうと考える。

そんな時、ローラの父親が亡くなり、ロブは葬儀に付き添うことになる。

葬儀を終え早々に引き揚げたロブを追い、ローラは父親とよく行った場所に二人で向かう。

ローラは、気を紛らすために車の中でロブと愛し合う。

家に送られたローラは、イアンとは別れてロブと寄りを戻すことを伝える。

元の生活を取り戻し望みがかなったロブだったが、何か物足りないものを感じていた。

その後ロブは、女性客で新聞の音楽ライター、キャロライン(ナターシャ・グレグソン・ワグナー)と知り合う。

そんな時ロブは、ローラが、例の二人組のイベントを勝手に企画したことに驚き戸惑う。

ロブは、ローラに結婚を提案しながら、結論を出さないままイベントは成功する。

テープ作りには技がいることを知るロブは、ローラのために彼女が喜ぶようなテープを作る。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

シカゴ
中古レコード店を営むロブ・ゴードンは、弁護士の恋人ローラが出て行ってしまったことで戸惑う。
過去にフラれた相手のトップ5を思い出したロブは、その中にローラがいないことに気づいて強がるものの、彼女への思いは絶ち切れない。
そんなロブは、ローラがイアンという男と付き合っていることを知り苛立ち、過去の恋人に会ってみようとするのだが・・・。
__________

注目のイギリス人小説家ニック・ホーンビーの原作ということで話題になった作品。

音楽好きにはたまらないネタが満載された内容と、様々な恋を本音で語るユーモラスな台詞など実に楽しい作品。

商売も恋も何もかも中途半端な主人公の生き方や個性的な周囲の面々・・・スティーヴン・フリアーズの軽快且つシニカルな演出が光る。

魅力的とも言えないが憎めない、喜怒哀楽、様々な表情を見せて楽しませてくれる、主人公を好演するジョン・キューザック、冷めた雰囲気で、その恋人を演ずるイーベン・ヤイレ、ミュージシャンとしての才能も垣間見せるいいキャラクター、店員のジャック・ブラックトッド・ルイーゾ、クラブ歌手のリサ・ボネット、主人公と恋人の友人役ジョーン・キューザック、恋人と付き合うティム・ロビンス、過去の恋人役キャサリン・ゼタ=ジョーンズリリ・テイラージョエル・カーター、主人公と意気投合するナターシャ・グレグソン・ワグナー(ナタリー・ウッドの娘)、ディック(T・ルイーゾ)と付き合うサラ・ギルバート、主人公の少年時代役ドレイク・ベル、そして、ブルース・スプリングスティーンがカメオ出演している。


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