最後の恋のはじめ方 Hitch (2005) 3/5 (2)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

恋が苦手な男性の手助けをビジネスにする青年とゴシップ記者の女性の恋を描く、監督アンディ・テナント、製作、主演ウィル・スミスエヴァ・メンデスケヴィン・ジェームズアンバー・ヴァレッタアダム・アーキン他共演のロマンチック・コメディ。


ロマンチック・コメディ

ウィル・スミス / Will Smith 作品一覧


スタッフ キャスト
監督:アンディ・テナント

製作
ジェームズ・ラシター
ウィル・スミス
テディ・ジー
製作総指揮
ウィンク・モードーント
マイケル・タドロス
脚本:ケヴィン・ビッシュ
撮影:アンドリュー・ダン
編集
トロイ・タカキ
トレイシー・ワドモア=スミス
音楽:ジョージ・フェンロン

出演
アレックス”ヒッチ”ヒッチェンス:ウィル・スミス
サラ・ミラス:エヴァ・メンデス
アルバート・ブレナマン:ケヴィン・ジェームズ
アレグラ・コール:アンバー・ヴァレッタ
ケイシー・セジウィック:ジュリー・アン・エメリー
マックス:アダム・アーキン
ヴァンス・マンソン:ジェフリー・ドノヴァン
クレシダ・ベイラー:ロビン・リー
ベン:マイケル・ラパポート
ニール:ケヴィン・サスマン
マンディ:ポーラ・パットン
オブライエン:フィリップ・ボスコ
ピート:マット・マロイ
チップ:デヴィッド・ワイク
エディー:マット・セルヴィット
ジェフ:ネイサン・リー・グレアム
ラウル:モーリク・パンチョリー
ロス:ホセ・ラーナ
マリア:マーセデス・レナード

アメリカ 映画
配給 コロンビア・ピクチャーズ
2005年製作 118分
公開
北米:2005年2月11日
日本:2005年6月4日
製作費 $70,000,000
北米興行収入 $179,495,560
世界 $368,100,420


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
ニューヨーク
”デート・ドクター”と言われるアレックス”ヒッチ”ヒッチェンス(ウィル・スミス)は、恋が苦手な男性の手助けをしていた。

タブロイド紙のゴシップ記者サラ・ミラス(エヴァ・メンデス)は、休暇も返上して、恋に興味もなくその暇もなかった。

そんなサラは、上司マックス(アダム・アーキン)から働き過ぎだと言われる。

親友のベン(マイケル・ラパポート)とバーにいたヒッチは、店員と間違った振りをしてマンディ(ポーラ・パットン)に声をかける。

同僚のケイシー・セジウィック(ジュリー・アン・エメリー)とその場で楽しんでいたサラは、そこでも恋に興味のないことなどを話す。

大学時代、奥手だったヒッチは、クレシダ・ベイラー(ロビン・リー)と出会ったことで人生が変わった。

クレシダにフラれた辛い経験を生かそうとしたヒッチは、それを他の男性に教えなければならないと考えた。

投資管理会社のドジで冴えないビジネスマン、アルバート・ブレナマン(ケヴィン・ジェームズ)は、顧客であるセレブのアレグラ・コール(アンバー・ヴァレッタ)に恋していた。

その手助けを頼まれたヒッチはアルバートに会うものの、相手が超有名人のアレグラだと聞いて驚く。

しかし、アルバートのアレグラへの一途な気持ちを知ったヒッチは、彼の依頼を受ける。

アレグラとの会議に出席したアルバートは、彼女の友人デザイナーへの投資に賛成できないという社長オブライエン(フィリップ・ボスコ)に意見してしまう。

アルバートは、アレグラの考えを尊重して投資すべきだと言って譲らず、辞職することをオブライエンに伝えて退席してしまう。

オフィスに戻り、その場で待っていたヒッチに会議の件を話したアルバートは、やり過ぎたと言って取り乱す。

そこに現れたアレグラは、自分に気を使い過ぎる周囲の人間とは違い、率直に語るアルバートに感謝して、資産管理について個人的に相談したいことを伝える。

アレグラから電話番号を知らされたアルバートは、彼女が去った後で卒倒してしまう。

その夜、バーでサラを見かけたヒッチは、彼女に話しかけようとする。

同時に他の男性に口説かれたサラは、彼を相手にしない。

しつこい男性をうまく追い払ったヒッチは、男に興味のないサラの心を読み、考えを伝えただけでその場を去る。

サラは、カクテルのお代わりを置いて去ったヒッチが気になる。

依頼を受けたヴァンス・マンソン(ジェフリー・ドノヴァン)にレストランで会い、相手の女性の話を聞いたヒッチは、彼が女をものにしたいだけだと知る。

話を断り去ろうとしたヒッチは引き止められ、ヴァンスが手を出してきたために、彼を痛めつけ警告して立ち去る。

サラに無線機を送ったヒッチは、彼女を強引に誘ってジェットスキーを楽しむ。

二人はエリス島に向かい、ヒッチは、サラの祖先が移民した際の署名を見せる。

サラは取り乱してしまい、その人物が指名手配犯だったために驚いたことを知ったヒッチは、彼女に謝罪する。

ヒッチと別れたサラはケイシーに会い、彼が気になる存在になったことを伝える。

アルバートは、ヒッチの協力でアレグラをイベントに誘うことに成功する。

アレグラの友人に気に入られることが大事だとヒッチに助言されたアルバートは、その指示に従う。

翌日、アレグラを取材できなかったサラは悔しがり、彼女に同伴した男性(アルバート)が何者かということで話題になっていた。

隙を見せたところをタブロイド紙に撮られたことで、アルバートを批判したヒッチは、キスで怖気ずく彼に檄を飛ばす。

自分をアレグラだと思いキスするよう指示したヒッチは、アルバートが本当にキスしたために、憤慨してその場を去る。

今回のアレグラとアルバートの件にヒッチが関係していることを知ったサラは、彼に電話をしてメッセージを残して誘う。

マックス夫妻と共に料理教室に参加することになったヒッチは、アレグラとアルバートのことを聞かれて白を切る。

その後ヒッチは、ホタテ貝のアレルギーで顔面が腫れてしまい、サラと共に薬局に向かう。

薬で腫れが引いたヒッチは、再びアレグラとアルバートのことを聞かれるものの、何も話さずにサラのアパートに向かう。

家族のことなどを話しながらそのまま眠ってしまった二人は、目覚めて朝食を済ませ、路上でいい雰囲気になりキスして別れる。

カフェでケイシーと話したサラは、ヴァンスと過ごして最低の目の遭ったと言われる。

ケイシーは、ヴァンスが罵っていた”デート・ドクター”のことをサラに話す。

ウォール街で働くヴァンスに会ったサラは、”デート・ドクター”についてを尋ねて名刺を受け取る。

サラは、ケイシーの悪口を言ったヴァンスの股間を蹴ってその場を去る。

ヒッチからの電話を受けたサラは、デートの約束をする。

マディソン・スクエア・ガーデン
アレグラと”ニューヨーク・ニックス”の試合を観戦したアルバートは、楽しい時を過ごす。

カメラマンの同僚ロス(ホセ・ラーナ)とアルバートとアレグラの様子を観察していたサラは、二人の仲の良さを羨ましく思う。

アレグラを送ったアルバートは、ヒッチの指示通りの行動ができず、彼女にキスしないまま帰ろうとする。

しかし、アレグラの元に戻ったアルバートは、彼女とキスして最高の瞬間を味わう。

ロスと共に動物園に向かったサラは、同僚のジェフ(ネイサン・リー・グレアム)をおとりにして、”デート・ドクター”を誘い出す。

二人の様子を確認したサラは、”デート・ドクター”がヒッチだったためにショックを受けてその場を去る。

それをマックスに伝えたサラは、仕事はともかく、”恋”の結論を出すべきだと言われる。

ヒッチのアパートを訪ねたサラは、自分の態度を気にする彼に、仕事は知っていると言って彼を罵倒してその場を去る。

アパートのフロント係ラウル(モーリク・パンチョリー)から、ゲイのパートナーを探してもらいたいと言われたヒッチは、アレグラとアルバート、そして自分の写真記事が載った、サラのタブロイド紙を見せられる。

アルバートもその記事を見て驚き憤慨し、街で暴れて逮捕されてしまう。

ケイシーに付き合いデート・パーティーに参加したサラだったが、その場にヒッチが現れる。

ヒッチは、ナイス・ガイであるアルバートを傷つけるような記事を書いたサラを非難し、自分を責められるのかと尋ねる。

サラは、女を騙すプロだとと言ってヒッチを罵倒し、二人は騒ぎ始める。

その場の皆に”デート・ドクター”だとバレてしまったヒッチは、デートして酷い目に遭ったケイシーとサラから、ヴァンスと組んでいると言われる。

誤解だと言ってもサラに信じてもらえないヒッチは、アルバートのような男性がデートできるように、手助けしているだけだと伝える。

こういう誤解が恋の妨げになっていると言うヒッチは、ヴァンスは最低な男で、彼の依頼は受けなかったことを伝える。

それが真実であり、自分は真面目に仕事をしてきたつもりだと言い残して、ヒッチはその場を去る。

帰宅したサラは、言い過ぎたことを後悔する。

翌日の会議でアレグラは、出席しなかったアルバートのことを気にする。

数日後、サラに謝罪されたヒッチは、人に対して常に一線を引いているとい言って一応、納得する。

仕事を辞める決心をしたヒッチは、顧客からの感謝状に目を止める。

そこにアルバートが現れ、アレグラへの想いで苦悩する彼は、ヒッチに助けを求める。

力になれないと言うヒッチは、自分を変える努力をするよう伝えてアルバートを突き放そうとするものの、愛を理解せず恐れていると指摘される。

アレグラに会ったヒッチは、アルバートが愛のために魂を売る男だと伝える。

ヒッチは、気分を害しているアレグラから、アルバートの行動は、自分に気に入られるための演出だったのかを聞かれる。

それを否定したヒッチは、一見頼りないアルバートの言動が気に入っていたことをアレグラから知らされて驚く。

お互いが誤解していたことを知り、ヒッチは、演出など何もないことをアレグラに伝える。

納得した二人は抱き合い、そこに現れたアルバートは、ヒッチが裏切ったと思い襲いかかる。

それを制止したアレグラは、アルバートのためを思っていたことを伝えて彼にキスする。

アルバートとアレグラは愛を伝合い、ヒッチは二人を祝福してサラのアパートに向かう。

顔を見合わせてもまともなことが言えないヒッチは、入り口のドアを閉めてサラに話をする。

ドアを開けたサラは、奥の部屋から現れたトムと出かけるためにその場を去り、ヒッチの話を聞こうとしない。

車を走らせたサラだったが、屋根にしがみついていたヒッチに気づき急ブレーキを踏む。

道路に落下したヒッチは、サラに歩み寄り愛を伝え、それを受け入れた彼女はキスする。

その場で二人を見つめていたのはサラの妹マリア(マーセデス・レナード)で、同行したトムは彼女の夫だった。

納得したヒッチは、何も語らずにサラにキスして抱きしめる。

アルバートとアレグラの結婚式で、未だに相手のいないケイシーに素敵な男性をめぐり合わせたヒッチは、サラとの愛を確かめる。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
ニューヨーク
恋が苦手な男性の手助けをしているアレックス”ヒッチ”ヒッチェンス(ウィル・スミス)は、”デート・ドクター”と言われていた。
タブロイド紙のゴシップ記者サラは、仕事オンリーの日々を送り恋に興味がなかった。
ドジで冴えない資産管理会社の社員アルバートの依頼を受けたヒッチは、彼の意中の女性が、セレブである超有名人アレグラだと知らされて驚く。
ヒッチの助言でアレグラに気に入られたアルバートは、次の段階に進む準備を始める。
ある日、バーでサラを見かけたヒッチは話しかけるものの、彼女の心を読み、自分を意識するように仕向けただけでその場を去る。
男性に興味がなかったサラは、そんなヒッチが気になる存在になるのだが・・・。
__________

一見、現実味のない内容は、様々な人々の恋が、意外にも自分に当てはまるパターンであると思わせたりもする、アンディ・テナントの軽快な演出が見所のユニークな作品。

主人公らも含めた恋に不器用な者達が、本音で語り合い行動する姿が実に楽しく描かれている。

ハリウッドを代表する人気スターとなった、製作も兼ねるウィル・スミスの作品というだけで別格と捉えられたのか、そこまでヒットするか?と思うほどの、興行的に大成功した作品。
北米興行収入は約1億8000万ドル、全世界では約3億6800万ドル。

どんな女性でも落とせるテクニックを依頼人に伝授する割には、かつて冴えなかった自分が潜在的に存在するという、面白い役柄の主人公を熱演するウィル・スミス、仕事一筋の記者であったが、紆余曲折の末に主人公との恋を手に入れるエヴァ・メンデス、主人公に恋の指南を受けて、超セレブ(アンバー・ヴァレッタ)の心を捉えるケヴィン・ジェームズ、ヒロインの友人である同僚ジュリー・アン・エメリー、ヒロインの上司アダム・アーキン、主人公を恨む依頼人ジェフリー・ドノヴァン、主人公の初恋の女性ロビン・リー、主人公の友人マイケル・ラパポート、主人公の依頼人ケヴィン・サスマンマット・マロイ、主人公が口説く女性ポーラ・パットン、資産管理会社社長フィリップ・ボスコ、ヒロインを口説く男性デヴィッド・ワイク、デート・パーティーの参加者マット・セルヴィット、ヒロインの同僚ネイサン・リー・グレアムホセ・ラーナ、主人公のアパートのフロント係モーリク・パンチョリー、ヒロインの妹マーセデス・レナードなどが共演している。


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