ホーム・アローン2 Home Alone 2: Lost in New York (1992) 3.67/5 (6)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

世界的な大ヒットを記録した、「ホーム・アローン」(1990)の続編。
製作ジョン・ヒューズ、監督クリス・コロンバス、主演マコーレー・カルキンジョー・ペシダニエル・スターンジョン・ハードキャサリン・オハラティム・カリーロブ・シュナイダーブレンダ・フリッカーエディー・ブラッケン他共演によるハート・ウォーミング・コメデイのメガ・ヒット作。


コメディ


スタッフ キャスト ■

監督:クリス・コロンバス
製作:ジョン・ヒューズ
製作総指揮
マーク・ラドクリフ

リチャード・ヴァーン
脚本:ジョン・ヒューズ
撮影:ジュリオ・マカット
編集:ラジャ・ゴズネル
音楽:ジョン・ウィリアムズ
作詞:レスリー・ブリッカス

出演
ケヴィン・マカリスター:マコーレー・カルキン

ハリー・ライム:ジョー・ペシ
マーヴ・マーチャント:ダニエル・スターン
ピーター・マカリスター:ジョン・ハード
ケイト・マカリスター:キャサリン・オハラ
ヘクター/接客係:ティム・カリー
セドリック/ベル・ボーイ:ロブ・シュナイダー
ストーン/フロント係:ダナ・アイヴィー
E・F・ダンカン:エディー・ブラッケン
バズ・マカリスター:デヴィン・ラトリー
フランク・マカリスター:ゲリー・バンマン
レスリー・マカリスター:テリー・スネル
リニー・マカリスター:アンジェラ・ゴーサルズ
ミーガン・マカリスター:ヒラリー・ウルフ
フラー・マカリスター:キーラン・カルキン
ジェフ・マカリスター:マイケル・C・マロンナ
ヘザー・マカリスター:クリスティン・ミンター
トレイシー・マカリスター:センタ・モージズ
ロッド・マカリスター:ジェディダイア・コーエン
ソンドラ・マカリスター:ダイアナ・キャンピーヌ
ブルック・マカリスター:アンナ・スロットキー
鳩の女性:ブレンダ・フリッカー
本人:ドナルド・トランプ

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX

1992年製作 120分
公開
北米:1992年11月20日
日本:1992年12月19日
北米興行収入 $173,585,516
世界 $358,991,681


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

シカゴ
マカリスター家の、今年のクリスマス休暇はフロリダで過ごすことになっていた。

末っ子ケヴィン(マコーレー・カルキン)は、長男バズ(デヴィン・ラトリー)に、合唱の舞台でいたずらされて憤慨し、家族の前で悪態をついてしまう。

反省しないケヴィンは、罰として屋根裏部屋に入れられてしまう。

出発の朝、またもや寝過ごしてしまった一家は、空港に直行するが、今年はケヴィンを家に置き去りにはしていなかった。

しかし、ケヴィンは父ピーター(ジョン・ハード)と同じようなコートを着た男性に付いて行ってしまい、ニューヨーク行きの便に乗ってしまう。

その頃、母ケイト(キャサリン・オハラ)は、機内で胸騒ぎがしていたのだが、フロリダに着いてケヴィンがいないことに気づき卒倒してしまう。

ケヴィンは、雪のないクリスマスに何の魅力も感じていなかった。

そんなケヴィンは、たった一人のニューヨークを満喫できることを喜び、早速、市内観光を始める。

ピーターとケイトは警察に向かい、去年のクリスマスもケヴィンを家に置き去りにしてしまったことなどを話す。

同じ頃、去年ケヴィンの家を襲った強盗ハリー・ライム(ジョー・ペシ)とマーヴ・マーチャント(ダニエル・スターン)は、刑務所を脱走してニューヨークに現れる。

ケヴィンは、テレビCMで見ていた”プラザホテル”を見つけて、父親が予約したように見せかけて宿泊しようとする。

そしてケヴィンは、ホテルのフロント係ストーン(ダナ・アイヴィー)に、持っていた父ピーターのクレジットカードを渡し、スイートルームに宿泊することになる。

接客係ヘクター(ティム・カリー)は、ケヴィンを怪しく思い、ベル・ボーイのセドリック(ロブ・シュナイダー)に探りを入れさせる。

そしてケヴィンは、独りきりでホテルの生活を始めて、ルームサービスを呼び豪遊する。

その後、メイドに扮して部屋を調べたヘクターは、ケヴィンが録音した伯父フランク(ゲリー・バンマン)の声を聞かされ逃げ出してしまう。

翌日、リムジンでオモチャ屋に向かったケヴィンだったが、ヘクターは、彼のクレジットカードが盗難カードだということを突き止める。

ハリーとマーヴは、クリスマスイヴに一番儲かる店、つまりオモチャ屋に強盗に入ることを計画する。

その”ダンカン・トイ・ストア”に、リムジンで到着したケヴィンは、クリスマス・イヴの売上金を全て小児科病院は寄付するという、レジ係のおじさん(エディー・ブラッケン)に20ドルを寄付する。

ケヴィンはその代わりに、おじさんから友情と愛の印であるつがいのキジバトのツリーの飾りをもらう。

そのレジ係の男性は、実は”ダンカン・ストア”の社長E・F・ダンカンだった。

強盗の下見に店に来ていたハリーとマーヴは、ケヴィンを見つけて捕まえようとするが、相変わらずドジな二人は彼にあしらわれてしまう。

ホテルに戻ったケヴィンは、盗難カードのことでヘクターに捕まりそうになるが、彼らも罠にはまりケヴィンを取り逃がしてしまう。

ケヴィンは、ホテルを抜け出したところでハリーとマーヴに捕らえられてしまうものの、二人を再びまいて逃亡する。

ニューヨークの伯父の家に向かったケヴィンは、そこが空き家だと知り夜の街に出る。

しかし、ケヴィンはセントラルパークに紛れ込んでしまい、鳩と戯れるする女性(ブレンダ・フリッカー)と出会い仲良くなる。

一方、クレジットカードの盗難届けを出していたケイトの元に、ケヴィンがニューヨークの”プラザホテル”でカードを使ったことが知らされ、家族で現地に向かう。

ケヴィンは、女性が住居に使っている”カーネギー・ホール”の屋根裏の倉庫で、彼女と親交を深め、悪いことをしてしまったら、何か良いことをするべきだと女性に言われる。

そしてケヴィンは、小児科病院の前で、ハリーとマーヴが”ダンカン・ストア”の売上金を奪おうとしている話を聞いたことを思い出し、子供達のために、二人を懲らしめようとする。

伯父の家に戻ったケヴィンは、ハリーとマーヴを撃退する計画を練り準備を進める。

プラザホテルに着いたマカリスター一家だったが、ケイトは早速ケヴィンを捜し始める。

ケヴィンは、店に忍び込んだハリーとマーヴの強盗の犯行現場を写真に撮り、二人を伯父の家に誘い出す。

ケイトは、義兄の家を訪れるが空き家だと知り、戻ってきたケヴィンとすれ違いでタクシーで走り去る。

そして、ケヴィンは宣戦布告し、レンガやペンキ攻撃などで、計画通りハリーとマーヴを懲らしめる。

しかし、ケヴィンは二人に捕まってしまい、セントラルパークに連れて行かれる。

そこに、鳩の女性が現れ二人を撃退し、ケヴィンは花火で警察を呼び寄せ、ハリーとマーヴは逮捕される。

店の被害に気づいたダンカンは、強盗を知らせたのがケヴィンだということを知る。

その頃、必死にケヴィンを捜していたケイトは、クリスマスツリーを捜して、彼がロックフェラー・センターに行くと考え、居合わせたパトカーに送ってもらう。

やがて、さすがのケヴィンも、家や家族のことが恋しくなり、ロックフェラー・センターのクリスマスツリーに向かい、母ケイトに会いたいと願い事をする。

すると、間もなくケイトが現れ、二人は再会を喜び合いホテルに向かう。

翌朝、ホテルのマカリスター家の部屋には、ダンカンから大量のクリスマス・プレゼントが届いていた。

そして、ケヴィンはセントラルパークに向かい、鳩の女性に、友情の印のキジバトをプレゼントする。

しかし、ケヴィンが利用した、ルームサービスの請求書を見た父ピーターは激怒する。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

今年のクリスマス休暇をフロリダで過ごすために、マカリスター家は、再び慌しい準備を始める。
今回は置き去りにはならなかったものの、末っ子のケヴィンが家族からはぐれ、独りニューヨークに向かってしまう。
しかし、ケヴィンは、困り果てるどころか自由を満喫し、父ピーターのクレジットカードを使い”プラザホテル”のスイートルームに宿泊し豪遊を始めてしまう。
その頃、ピーターと妻ケイトはケヴィンがいないことに気づき、彼が持っているクレジットカードの盗難届けを出す。
同じ頃、去年ケヴィンの自宅を襲った強盗ハリーとマーヴが、刑務所を脱獄してニューヨークに現れる。
そして、ケヴィンを街で見かけた二人は、彼に復讐しようとするのだが・・・。
__________

やや二番煎じといった雰囲気の展開が、ほぼ前作と同じで新鮮味は感じられないものの、舞台がニューヨークということで、見慣れた光景ではあるが面白味はある。

興行的にも前作より落ち込んでしまったが、それでも、全世界で約3億5900万ドルの大ヒットとなった。

北米興行収入 $173,585,516

相変わらず、マカリスター家のイルミネーションはシンプルで美しく品がいい。

2年経って少し成長した、マコーレー・カルキンの腕白ぶりは相変わらずだ。

スイートルームやルームサービス、リムジンまでも利用する豪遊ぶりも、いかにもニューヨークらしい、派手なクリスマスのムードを盛り上げているのは確かだ。

脱獄犯の割には、前作よりやや大人しい雰囲気のジョー・ペシダニエル・スターンのドジな強盗は、今回も大いに笑わせてくれる。

前記のように、前作と同じような場面が多く登場はするが、ジョー・ペシダニエル・スターンを撃退する、ケヴィンの作戦と仕掛けがパワーアップして実に楽しい。

おもちゃデパートの社長エディー・ブラッケンや、鳩の女性ブレンダ・フリッカーとケヴィンが親交を深めていく、心温まるストーリーも微笑ましい。

ティム・カリーロブ・シュナイダーダナ・アイヴィーの、嫌味なホテルマンがまた可笑しい。

高級ホテル”プラザホテル”に宿泊ということで、ケヴィンに声をかけられる当時のホテルのオーナー、不動産王ドナルド・トランプがカメオ出演している。


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