ホット・ファズ Hot Fuzz (2007) 3.75/5 (4)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

全てが完璧過ぎる田舎の警察署勤務を命ぜられた警官が、村で起きる怪事件を解決するまでを描く、監督、脚本エドガー・ライト、主演サイモン・ペグニック・フロストジム・ブロードベントティモシー・ダルトンパディ・コンシダイン他共演のアクション・コメディ。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト
監督:エドガー・ライト
製作
ニラ・パーク
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
製作総指揮:ナターシャ・ワートン
脚本
エドガー・ライト
サイモン・ペグ
撮影:ジェス・ホール
編集:クリス・ディケンズ
音楽:デヴィッド・アーノルド

出演
ニコラス・エンジェル巡査部長:サイモン・ペグ
ダニー・バターマン巡査:ニック・フロスト
フランク・バターマン署長:ジム・ブロードベント
サイモン・スキナー:ティモシー・ダルトン
アンディ・ワインライト巡査部長:パディ・コンシダイン
アンディ・カートライト巡査:レイフ・スポール
ドリス・サッチャー巡査:オリヴィア・コールマン
トニー・フィッシャー巡査部長:ケヴィン・エルドン
ボブ・ウォーカー巡査:カール・ジョンソン
ターナー巡査部長(双子):ビル・ベイリー
トム・ウィーヴァー教授:エドワード・ウッドワード
ジョイス・クーパー:ビリー・ホワイトロー
アーサー・ウェブリー:デイビッド・ブラッドリー
ティム・メッセンジャー:アダム・バクストン
ジョージ・マーチャント:ロン・クック
ジェームズ・リーパー:ケネス・クラナム
マイケル”ラーチ”アームストロング:ロリー・マッキャン
ロイ・ポーター:ピーター・ワイト
メアリー・ポーター:ジュリア・ディーキン
フィリップ・シューター牧師:ポール・フリーマン
アマンダ・ペイヴァー:ロレイン・ヒルトン
マーティン・ブロワー:デイヴィッド・スレルフォール
イヴ・ドレイパー:ルーシー・パンチ
レスリー・タイラー:アン・レイド
ティナ:アリス・ロー
ピーター・イアン・ステーカー:スティーヴン・マーチャント
ロビン・ハッチャー医師:スチュアート・ウィルソン
ニュー・スコットランドヤード巡査部長:マーティン・フリーマン
ニュー・スコットランドヤード警部補:スティーヴ・クーガン
ニュー・スコットランドヤード警部:ビル・ナイ
ジャニーン:ケイト・ブランシェット
サンタクロースの泥棒:ピーター・ジャクソン

イギリス/フランス/アメリカ 映画
配給
ユニバーサル・ピクチャーズ
Rogue
2007年製作 121分
公開
イギリス:2007年2月14日
フランス:2007年718日
北米:2007年4日20日
日本:2008年7日5日
製作費 $16,000,000
北米興行収入 $23,637,270
世界 $80,573,770


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
ロンドン
ニュー・スコットランドヤード”のニコラス・エンジェル巡査部長(サイモン・ペグ)は、大学を主席で卒業して、警察訓練校で優秀な成績を収めてトップで卒業、全てが完璧な模範警官だった。

ある日、巡査部長(マーティン・フリーマン)に呼ばれたエンジェルは、グロスターシャー州のサンドフォード勤務を命ぜられる。

それに意見するエンジェルは、警部補(スティーヴ・クーガン)と話をするが同じことを言われ、それでも納得しないため警部(ビル・ナイ)が呼ばれる。

自分が優秀過ぎるため他が無能に見えると、警部から目障りだと言われたエンジェルは、仲間達に意見を求めようとする。

ところが、同僚達も移動に賛成していることを知ったエンジェルは、婚約を解消した監視規班のジャニーン(ケイト・ブランシェット)と話をする。

仕事のことしか頭にないことをジャニーンに批判されたエンジェルは、彼女が同僚と恋に落ちたことを知る。

サンドフォード。
滞在するホテルに着いたエンジェルは、オーナー夫人のジョイス・クーパー(ビリー・ホワイトロー)と話し、その後パブに向かう。

パブのオーナーのロイ・ポーター(ピーター・ワイト)と妻メアリー(ジュリア・ディーキン)に挨拶したエンジェルは、その場の客の殆どが未成年だと気づき、彼らを店から追い出す。

店を出たエンジェルは、一緒に外に向かったダニー・バターマン(ニック・フロスト)が、酔っているにも拘らず車を運転して帰ろうとしたため、警察署に連行する。

途中、酔った少年達も連れて署に着いたエンジェルは、ターナー巡査部長(ビル・ベイリー)に事情を話し、ダニーを留置場に入れる。

少年達の取り調べをしたエンジェルは、ホテルに戻る。

翌朝、ジョギングをしていたエンジェルは、人々が自分を警官だと知り声をかけてくれることに驚く。

エンジェルは、スーパーの経営者であるジョギングをするサイモン・スキナー(ティモシー・ダルトン)にも声をかけられる。

警察署に向ったエンジェルは、ターナー巡査部長(ビル・ベイリー)からダニーが帰ったと言われる。
*エンジェルは、ターナーが双子だと気づかない。

留置場を確認したエンジェルは、制服を着たダニーが現れて警官だったことを知り、署長のフランク・バターマン警部(ジム・ブロードベント)から、ダニーが息子だと言われる。

バターマンに署内を案内されたエンジェルは、自分を軽蔑する刑事のアンディ・ワインライト巡査部長(パディ・コンシダイン)とアンディ・カートライト巡査(レイフ・スポール)、他、トニー・フィッシャー巡査部長(ケヴィン・エルドン)、ボブ・ウォーカー巡査(カール・ジョンソン)、彼の愛犬サクソン、ドリス・サッチャー巡査(オリヴィア・コールマン)を紹介される。

近隣監視同盟の連絡員トム・ウィーヴァー教授(エドワード・ウッドワード)にも会ったエンジェルは、村中を監視できるシステムを見せられる。

皆でランチに出かけたエンジェルは、バターマンをはじめ能天気な署員に緊張感が全くないことに驚く。

その後、ダニーと共に町を見回ったエンジェルはその日の職務を終え、近隣監視同盟の会合に出席する。

エンジェルは、小学校の校長アマンダ・ペイヴァー(ロレイン・ヒルトン)と園芸店のオーナー、レスリー・タイラー(アン・レイド)、農場主ジェームズ・リーパー(ケネス・クラナム)、フィリップ・シューター牧師(ポール・フリーマン)、外科医のロビン・ハッチャー医師(スチュアート・ウィルソン)らをウィーヴァー教授から紹介され、会議に加わる。

翌日、小学校で生徒達を前に話をしたエンジェルは、記者のティム・メッセンジャー(アダム・バクストン)の取材を受ける。

記事を書いたティムは、エンジェルの名前を”アングル”と間違えてしまい、署員はそのことでエンジェルをからかう。

その後、ピーター・イアン・ステーカー(スティーヴン・マーチャント)の白鳥が逃げたという知らせを受けたエンジェルは、ダニーと共にそれを捕まえようとするものの失敗する。

スキナーのスーパーに向い彼のオフィスに呼ばれたエンジェルは、監視カメラに映る万引き犯を見つけて逮捕しようとする。

店から逃げた青年を追ったエンジェルは、途中でステーカーの白鳥を見つけるが、犯人追跡を優先する。

エンジェルは犯人を捕まえるが、彼はダニーの知り合いだった。

署に戻ったエンジェルは、犯人を見逃すと言うスキナーの考えに納得いかないものの、バターマンに説得される。

スピード違反の取り締まりをしていたエンジェルは、猛スピードで通過した車を止める。

”ロミオとジュリエット”の舞台のリハーサルに遅れそうだと言う、マーティン・ブロワー(デイヴィッド・スレルフォール)の発言を書き留めるエンジェルは、弁護士のブロワーの意見を無視する。

職務を終えて帰ろうとしたエンジェルは、ターナーに呼び止められ、ブロワーからの芝居のチケットを渡される。

違反者からの物品は受け取れないと言うエンジェルはそれを破ってしまう。

しかし、警察を代表して芝居を観に行くようバターマンから指示されたエンジェルは、チケットを渡されてダニーと共に劇場に向かう。

エンジェルとダニーは、その陳腐な芝居の内容に呆れてしまい、その後パブに向かう。

その場で、スキナーやブロワーに会ったエンジェルは、スピード違反車に同乗していた芝居の主演女優で、役所に勤務するイヴ・ドレイパー(ルーシー・パンチ)を紹介される。

イヴがダニーの同級生だったと知ったエンジェルは、彼女とブロワーが愛人関係であると考える。

その後、密会していたブロワーとイヴは、何者かに殺害される。

翌朝、車で看板に衝突して、首が切断されたブロワーとイヴの死亡事故のことを知らされたエンジェルは、現場に向い、その状況から事件の可能性を考える。

その件をワインライトとカートライトに話したエンジェルだったが、事件だという考えを否定される。

アーサー・ウェブリー(デイビッド・ブラッドリー)が人の家の生垣を刈りトラブルになったことをバターマンから知らされたエンジェルは、彼の家に向かう。

ウェブリーが話す言葉を同行したボブが通訳し、ボブの意味不明な言葉をダニーがエンジェルに伝える。

注意をしたエンジェルは、ウェブリーが銃を持っていたことが気になり、納屋の中の大量の武器を発見する。

その場にあった古い機雷が作動してしまったため避難したエンジェルらだったが、爆発することはなく、それらを押収して署の保管庫に運ぶ。

仕事を終えダニーと共にパブに向かったエンジェルは、その場にいたワインライトとカートから、ブロワーの件は事件性がないと言われる。

警官になるきっかけなどを互いに話したエンジェルとダニーは、心通い合うようになりビールを飲み交わす。

エンジェルは、冷蔵庫王である富豪のジョージ・マーチャント(ロン・クック)と話しているスキナーの言葉が気になる。

その後、エンジェルとダニーは、泥酔状態のマーチャントを大豪邸に送る。

ダニーの家に寄ったエンジェルは、型式にこだわる自分は頭が固過ぎると言われるが、それを修正する方法が分からないと伝える。

それを教えると言うダニーは、自分の映画のコレクションから、パトリック・スウェイジキアヌ・リーブス共演のアクション映画の”ハートブルー”と”バッドボーイズ2”を観る。

何者かに襲われたマーチャントは、料理中のガス漏れの事故で爆死したように見せかけられる。

ダニーの家で報せを受けたエンジェルは現場に向かい、ハッチャー医師をはじめ署員は、マーチャントが誤って起こした事故だと判断する。

連続して3人が死んでいるにも拘わらず、ふざけているワインライトとカートライトを非難するエンジェルは、ウィーヴァー教授に意見を求める。

その場でもワインライトとカートライトにからかわれて苛立つエンジェルは、教会のバザーの監視役をバターマンに命ぜられる。

非番のワインライトとカートライトに嫌みを言われたエンジェルは、ハッチャー医師が担当する射的で腕試しするようダニーに促され、完璧に命中させて猿のぬいぐるみをゲットする。

ティムからマーチャントの件で話があると言われたエンジェルは、舞台に呼ばれて、シューター牧師のくじ引きを手伝う。

当選者のスキナーは姿を見せず、時計台の前でエンジェルを待っていたティムは、何者かが落した石塔が頭部を直撃して死亡する。

事故だと言うバターマンは、驚く人々を落ち着かせる。

時計台を調べたエンジェルは、全ての事件がつながり殺人だということを確信し、それを聞いたバターマンは、部下に調査を指示する。

封鎖された現場をエンジェルと監視していたダニーは、ワインライトとカートライトにバカにされ、相変わらず気持ちを切り替えることができないエンジェルを批判してその場を去る。

ホテルに戻ったエンジェルは、ダニーが持って帰った猿のぬいぐるみが届けられていることに気づく。

ティムの記事を読み手掛かりを掴んだエンジェルは、ダニーに協力を求め、二人は捜査を始める。

ロンドンからの電話を後回しにしたエンジェルは、被害者が全て関係していることに気づくものの、事故の可能性も否定できないとダニーに言われて行き詰まる。

署員がダニーの誕生日を祝い始め、それを知らなかったエンジェルは、レスリーの店に向い花を買おうとする。

レスリーが村を離れることを知ったエンジェルは、彼女の土地をマーチャントが購入することを検討していたという話を聞く。

そのため、レスリーが弁護士のブロワーを雇っていたことを知ったエンジェルは驚く。

更に、レスリーが、イヴやティムとも関係し、土地が評価額の10倍だと知ったため、大型商業施設の建設業者に売ろうとする話も聞く。

エンジェルがパトカーに向かった隙に、レスリーは何者かに襲われて植木バサミで刺し殺される。

それに気づき犯人を追ったエンジェルだったが、逃げ足が速い相手に追いつけない。

現場を見ても事故だと言って事件と思わない同僚に呆れるエンジェルは、ダニーに誕生日プレゼントの花を贈るためにその場にいて、レスリーが殺されるのを目撃していたことを伝える。

ワインライトとカートライトから犯人ではないかと疑われたエンジェルは冷静さを失い、バターマンの部屋に呼ばれる。

サンドフォードでは20年間殺人が起きていないと言われたエンジェルは、確信があると伝えてスキナーの元に向かう。

エンジェルは、レスリー他3人の殺人容疑で逮捕することをスキナーに伝え、その理由を話す。

エンジェルは、土地買い占めと道路の開通などで大型商業施設ができれば、商売に差し支えると考えたスキナーが、事故に見せかけて邪魔者を殺したと話す。

親戚のレスリーを殺すはずがないと言うスキナーだったが、エンジェルはそれを知っていた。

全く動じないスキーナーに証拠を求められたエンジェルは、犯人は逃亡途中にガラスで傷を負ったはずだと伝える。

傷も確認できないエンジェルに、レスリーが死んだ時間に店内の防犯カメラに映る自分の映像ビデオを渡したスキナーは、余裕を見せる。

映像を調べたエンジェルは証拠を掴めず、帰って誕生日を楽しむようダニーに伝える。

相続したレスリーの土地はメモリアル・ガーデンにするとエンジェルに伝えたスキナーは、興味ないと言われる。

村人の言葉で犯人は複数だと考えたエンジェルは、スキナーに共犯者がいることをバターマンに伝えるが、都会から来た前任者も同じような異常な状態になったと言われ、休むよう指示される。

ホテルに戻ったエンジェルは何者かに襲われるが、相手はスキナーの部下のマイケル”ラーチ”アームストロング(ロリー・マッキャン)だった。

マイケルを叩きのめしたエンジェルは、自分が始末できたかを確認するスキナーの無線の問いに、マイケルを装い応える。

城に来るよう指示されたエンジェルは、スキナーの部下に襲われたというメッセージをバターマンの電話に残す。

そこに現れたダニーに、その場を任せたエンジェルは城に向い、スキナーをはじめとする近隣監視同盟の儀式と会合を目撃する。

姿を現したエンジェルは、殺した理由はごく単純で、村の品位と公共の利益を守るために、邪魔者に制裁を加えたことを知らされる。

メンバーだったバターマンが現れ、妻がノイローゼになり自殺する原因になった、ビレッジ・オブ・ザイヤーを受賞するために行ったことだと言われたエンジェルは、ダニーも仲間だったこと知りショックを受ける。

その場から逃れたエンジェルは地下に落下し、浮浪者や不良少年達が殺されていることに気づく。

胸をダニーに刺されたエンジェルは車で運ばれ、離れた場所で自分を助けたと言われる。

父が処刑人だと知らされたダニーはそれを信じようとせず、ロンドンに戻るようエンジェルに指示する。

同僚を引き連れて戻ると言うエンジェルに、必ず揉み消されると反論するダニーだったが、彼に車のキーを渡す。

途中、コンビニエンスストアに寄ったエンジェルは、”ハートブルー”と”バッドボーイズ2”のDVDが目につき、一人で解決しようと考えてサンドフォードに戻る。

牧場主のリーパーを叩きのめしたエンジェルは、署に向い保管庫から武器を持ち出し、馬に乗って通りに向かう。

子供達にペイントのスプレー缶渡したエンジェルは、自分が戻ったことを知った監視同盟メンバーとの戦いを始める。

加勢してくれたダニーに銃を渡したエンジェルは、メンバーを容赦なく次々と倒す。

シューター牧師が争いを制止しようとするが、メンバーだった彼はエンジェルを銃撃する。

ダニーが牧師を銃撃し、防弾チョッキを着ていたエンジェルの無事を確認する。

現れたハッチャー医師に銃を向けられたダニーは、銃を投げ渡すものの暴発させてハッチャーの脚を撃ち抜く。

パブに向かったエンジェルとダニーは、ロイとメアリーと激しい銃撃戦を繰り広げる。

ロイを倒した二人だったが、そこにバターマンら同僚が現れる。

バターマンに洗脳されていると同僚達に伝えるエンジェルは、この20年、村は署長と監視同盟に支配されていたことを話す。

エンジェルの話を信じたワインライトから観念するよう言われたバターマンは逃げ去る。

スキナーの店に向かったエンジェルは、襲い掛かってきたマイケルと戦っている間にダニーらを店に入れる。

マイケルを倒したエンジェルはダニーらの銃撃戦に加わり、店員を叩きのめして、バターマンとスキナーがパトカーで逃げたことを確認する。

バターマンとスキナーを追うエンジェルは、ステーカーの白鳥を見つけてパトカーに乗せる。

エンジェルとダニーのパトカーに追われたバターマンは事故を起こし、村のミニチュアに突っ込み、スキナーは子供を人質に取る。

エンジェルは、子供が噛みついた隙にスキナーに襲いかかり叩きのめす。

諦めずに襲い掛かって来たスキナーは足を滑らせてしまい、ミニチュアの教会の小塔に顎が刺さってしまう。

ダニーに銃を向けるバターマンを、エンジェルは説得する。

バターマンは、ダニーに抵抗されてその場から逃れる。

父を撃つことができないダニーは、空に向けて銃を乱射する。

エンジェルのパトカーで逃走したバターマンは、ステーカーの白鳥に驚き木に衝突しする。

バターマンとスキナーは逮捕され、ヘリコプターで現れたニュー・スコットランドヤードの警部、警部補、巡査部長は、ロンドンから連絡していたことをエンジェルに伝える。

3人から戻ってほしいと言われたエンジェルは、この村に残ることを伝える。

その後、同僚達と共に今回の事件の事務処理していたエンジェルは、ウィーヴァー教授に銃を向けられる。

ダニーがエンジェルを守ろうとして撃たれ、ウィーヴァーは保管庫に追い詰められて、機雷の起爆装置が作動して爆発する。

警察署は吹き飛び、無事だったエンジェルは瀕死のダニーの無事を祈る。

1年後。
村に残っていたエンジェルは、一命を取り留めたダニーと共に、彼の母親の墓参りをする。

署長になっていたエンジェルは、スーパーに不審者がいるという報告を受けて、巡査部長に昇進していたダニーと共に現場に急行する。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
ロンドン
ニュー・スコットランドヤード”のニコラス・エンジェル巡査部長は、全てが完璧な警官だったために上司や同僚から嫌われ、グロスターシャー州のサンドフォード勤務を命ぜられる。
田舎の村の警察署に赴任したエンジェルは、署長のバターマンや息子のダニーら署員の危機感のなさに驚く。
そんなエンジェルは、弁護士と愛人の不審死、続いて起きた富豪の爆死、記者の死を、事故と決めつける同僚達の考えに納得できず、独自で捜査を始めるのだが・・・。
__________

パロディ・ホラー・コメディ「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004)で注目されたエドガー・ライトが、同作で主演した盟友サイモン・ペグニック・フロストと再び組んだ作品。

純粋なコメディとして始まる物語は、サスペンス・タッチとなり、おぞましいホラー映像も登場し、そしてアクションなども展開する、見所満載の作品。

軽快で切れ味鋭いエドガー・ライトの演出は圧巻で、抜群の効果を発揮するデヴィッド・アーノルドの音楽、また、イギリス映画らしいどぎつい皮肉やユーモアも楽しめる快作に仕上がっている。

批評家、観客からも絶賛されて高い評価を得た本作は、アメリカ国内でも大いに受けた。

冒頭からイギリス映画界を代表するスターが続々と登場し、カメオ出演する大物スターにも注目だ。
警察の鑑識班のケイト・ブランシェットはマスクで顔も見せず、ピーター・ジャクソンはサンタクロースの泥棒で出演というのも面白い。

怪事件解決に大真面目に取り組む熱血警官を演ずるサイモン・ペグ、彼に協力して友情も芽生える村の警官ニック・フロスト、彼の父親である署長、そして事件の黒幕だったジム・ブロードベント、同じく黒幕で、スーパーの経営者のティモシー・ダルトン、主人公をバカにする同僚警官パディ・コンシダインレイフ・スポール、同じく能天気な同僚のオリヴィア・コールマンケヴィン・エルドンカール・ジョンソンビル・ベイリー、近隣監視同盟の教授エドワード・ウッドワード、ホテル経営者夫人のビリー・ホワイトロー、大量の武器を保管していた村の住人デイビッド・ブラッドリー、殺される新聞記者のアダム・バクストン、殺される大富豪ロン・クック、農場主のケネス・クラナム、スキナー(ティモシー・ダルトン)の巨漢の部下ロリー・マッキャン、パブの経営者ピーター・ワイト、その妻ジュリア・ディーキン、牧師のポール・フリーマン、小学校の校長ロレイン・ヒルトン、殺される弁護士のデイヴィッド・スレルフォール、同じく殺されるその愛人のルーシー・パンチ、殺される造園店の夫人アン・レイド、スキナーの秘書アリス・ロー、飼っていた白鳥が逃げてしまう村の住民スティーヴン・マーチャント、医師スチュアート・ウィルソンニュー・スコットランドヤードの巡査部長マーティン・フリーマン、その上司の警部補スティーヴ・クーガン、その上司の警部ビル・ナイ、主人公の元婚約者ケイト・ブランシェット、サンタクロースの泥棒ピーター・ジャクソンなどが共演している。


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