40男のバージンロード I Love You, Man (2009) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

結婚は決まったものの介添人がいない青年の友人探しを描く、製作総指揮アイヴァン・ライトマン、製作、監督、脚本ジョン・ハンバーグ、主演ポール・ラッドラシダ・ジョーンズジェイソン・シーゲルジョン・ファヴロー他共演のロマンチック・コメディ。


ロマンチック・コメディ


スタッフ キャスト
監督:ジョン・ハンバーグ

製作
ドナルド・デ・ライン
ジョン・ハンバーグ
製作総指揮
ビル・ジョンソン
アンドリュー・ハース
アイヴァン・ライトマン
トム・ポロック
ジェフリー・クリフォード
脚本
ジョン・ハンバーグ
ラリー・レヴィン
撮影:ローレンス・シャー
編集:ウィリアム・ケアー
音楽:セオドア・シャピロ

出演
ピーター・ククレイヴン:ポール・ラッド
ゾーイ・ライス:ラシダ・ジョーンズ
シドニー・ファイフ:ジェイソン・シーゲル
ヘイリー:サラ・バーンズ
デニース・マクレーン:ジェイミー・プレスリー
ロビー・ククレイヴン:アンディ・サムバーグ
バリー・マクレーン:ジョン・ファヴロー
ジョイス・ククレイヴン:ジェーン・カーティン
オズワルド・ククレイヴン:J・K・シモンズ
本人:ルー・フェリグノ
ダグ・エヴァンス:トーマス・レノン
ロニー:ジョー・ロー・トルグリオ
アラン:ジョシュ・クック
ギル:マーサー・ジッケル
テヴィン・ダウニー:ロブ・ヒューベル
ユージーン:アジズ・アンサリ
ラリー:ニック・クロール

アメリカ 映画
配給 ドリームワークス
2009年製作 105分
公開
北米:2009年3月20日
日本:未公開
製作費 $40,000,000
北米興行収入 $71,440,010
世界 $91,636,990


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
ロサンゼルス
不動産会社に勤めるピーター・ククレイヴン(ポール・ラッド)は、同棲する恋人ゾーイ・ライス(ラシダ・ジョーンズ)にプロポーズする。

感激したゾーイは、早速、親友のヘイリー(サラ・バーンズ)とデニース・マクレーン(ジェイミー・プレスリー)に電話をして、そのことを知らせる。

結婚式の”ベストマン”花婿介添人を頼む友人がいないことに気づいたピーターは、父オズワルド(J・K・シモンズ)や母ジョイス(ジェーン・カーティン)、ゲイの弟ロビー(アンディ・サムバーグ)と話しても友人が見つからない。

同僚のテヴィン・ダウニー(ロブ・ヒューベル)にベストマンのことを話すことができないピーターは、趣味のフェンシング仲間ギル(マーサー・ジッケル)やユージーン(アジズ・アンサリ)、ラリー(ニック・クロール)をバーに誘う。

ユージーンのバチェラー・パーティーのためのキャンプに行くと言うギルらに、ピーターは自分も結婚することを伝えただけだった。

帰宅したピーターは、ゾーイが友人達を呼んで盛り上がっていたたため、ドリンクを作り運ぼうとする。

”友達がいない男は“濡れ落ち葉”になる”と、ゾーイが友人に言われている会話を聞いてしまったピーターは焦ってしまう。

ジムのトレーナーをするロビーの元に向かったピーターは、協力はするが、ネットまたは母親に頼んで友人を探すようにと言われる。

ピーターは、デニースの夫バリー・マクレーン(ジョン・ファヴロー)と友人の仲間に入り、ロビーの知人ロニー(ジョー・ロー・トルグリオ)や母ジョイスの紹介でダグ・エヴァンス(トーマス・レノン)らと”デート”をしてみる。

バリーに嫌われてしまったピーターは、ロニーが異常な男で、ダグがゲイだと知り驚く。

それをゾーイに話したピーターは、友達を作ろうと努力はしていることを伝え、彼女に励まされる。

ルー・フェリグノの家の売却を担当したピーターは、オープンハウスで、シドニー・ファイフ(ジェイソン・シーゲル)と話をする。

用意されている食べ物と女が目的だった投資家のシドニーと名刺を交換したピーターは、話が合いそうな彼に電話するが、女性を相手にするように緊張してしまう。

何んとか電話をしたピーターは、どこかで会いたいというメッセージを残す。

シドニーからでんわがありバーで会うことになったピーターは、風変わりなシドニーとの時間を楽しむ。

帰宅したピーターはシドニーが愉快な男だとゾーイに話し、ベストマンになってくれるかは分からないと伝える。

翌日、ルー・フェリグノの家を売るために、効果的な宣伝をして組もうとティヴィンから提案されたピーターだったが、一人でやりたいと伝える。

シドニーをランチに誘ったピーターは、ルー・フェリグノの家を売るために気合を入れられる。

その後、シドニーの自宅に向い秘密の部屋を見せられたピーターは、プライベートなことや音楽の話などをする。

会社に戻り、ルー・フェリグノからの電話を受けたピーターは、家を早く売るようにと言われる。

そこにシドニーが現れ、家でジャムセッションをしようと誘われる。

ピーターとシドニーは大いに楽しみ、その後、二人は様々なことをして親交を深める。

ようやく友人ができた様子のピーターに、シドニーとはいつ会えるのかと尋ねたピーターは、両親が開く婚約パーティーに招待したと言われる。

パーティー当日、チャイニーズ・レストランに向かったピーターは、恋人のアラン(ジョシュ・クック)と一緒のロビーにシドニーを紹介する。

ゾーイにシドニーを紹介たピーターは、ヘイリーを彼に紹介する。

そこにデニースが現れ、同伴したバリーは、ピーターから話しかけられても気のない返事しかしない。

食事が始り、家族を代表してジョイスが挨拶し、シドニーも一言、話したいと言って立ち上がる。

ピーターを”喜ばせて”あげてほしいと言われたゾーイは、帰りの車の中で、それを彼に追及する。

シドニーにプライベートなことまで話しているピーターを非難するゾーイだったが、そのお陰で砕けた話もできるようになったということで、二人の意見は一致する。

その後、食事のスピーチのことでシドニーから謝罪されたピーターは、気にしないことを伝えて、ゾーイとヘイリーと共にするゴルフに彼を誘う。

シドニーとヘイリーを近づけようとしたピーターとゾーイだったが、二人はそれに失敗する。

家に着いたピーターはシドニーからの電話を受け、”ラッシュ”のライブに誘われ、ゾーイと共に会場に向かう。

ゾーイは、ピーターとシドニーの異常な熱狂ぶりに驚いてしまう。

帰宅してもシドニーと電話で話すピーターに、そのことを意見するもゾーイだったが、聞き入れられずに気分を害す。

数日後、シドニーとタキシードを見に行ったピーターは、なぜゾーイと結婚するのかと訊かれ、愛し合っているという他には明確な答えを返せない。

テヴィンと組むことにしたとピーターから知らされたシドニーはそれに反対し、いい投資話があるため8000ドル貸してほしいことを伝える。

検討しておくと伝えたピーターは、その場に現れたダグから、”デート”でのキスも忘れて連絡もくれなかったことで裏切り者呼ばわりされる。

その件をピーターから説明されたシドニーは、友達が自分だけだったことに驚き友情を確認する。

ルー・フェリグノの家を売れば問題ないと言って、金を貸すことをシドニーに伝えたピーターは感謝される。

ピーターから”ベストマン”だと言われたシドニーは、彼を抱きしめる。

ベストマンをシドニーに頼んだことをゾーイに伝えたピーターは、シドニーに嫌われているような気がすると彼女から言われるものの、思い違いだと伝える。

翌日、散歩しながらそのことをシドニーに話したピーターは、カフェで、ルー・フェリグノとテヴィンが話している姿を目撃する。

シドニーはフェリグノに近づき、仲介はピーターに任せたはずだと言って意見するが、痛めつけられてしまう。

その件をピーターから知らされたゾーイは、シドニーに投資た話も聞き、結婚するのだから隠し事は止めてほしいと伝える。

なぜ結婚をするのかゾーイに尋ねたピーターは、同じ質問をシドニーにされたと伝えるものの、気分を害した彼女は、デニースの家に行くと言って出て行ってしまう。

その後、自分のビルボード(宣伝看板)が街中に掲示されていることに気づいたピーターは驚き、シドニーの仕業だと考えて彼の元に向かう。

シドニーを非難したピーターは、ゾーイも出て行ってしまったことを話し、少し距離を置きたいと言って、結婚式にも来ないでほしいと伝えて別れる。

デニースの家に向いゾーイと話したピーターは、なぜ結婚したいかと訊いたことを謝罪し、迷いはないことを確認した二人は仲直りする。

シドニーと縁を切ったことをゾーイに伝えたピーターだったが、彼を招待するよう言われる。

友人達に電話をしたシドニーは皆から暇がないと言われて寂しく思い、ピーターは、以前、会った老人を結婚式に招待する。

結婚式の準備をしていたため久し振りに出社したピーターは、ビルボードが話題になり、問い合わせが殺到していることを知り驚く。

ダグから、いい広告だと言われて謝罪され、ルー・フェリグノからも家は任せると言われたピーターは、尚も手を組もうとするテヴィンを追い払う。

結婚式当日、ルー・フェリグノ、ダグ、老人、ロニー、そしてオズワルドとリビーを従えたピーターは颯爽と登場する。

電話を受けたシドニーは、既に結婚式会場に向かっていたのだが、準備をして出かけると相手に伝える。

結婚式は始り、ベストマンがいないことを牧師に伝えたピーターは、ロビーに指輪を預ける。

そこにシドニーが現れ、ゾーイが彼を呼んだことを知ったピーターは驚く。

早く着いたのは、実は式に出たくて向かっていたためだと話すシドニーは、ピーターに8000ドルの小切手を渡し、二人は友情を確かめる。

そして、ピーターとゾーイは最高の式を挙げて、その後のパーティーを皆と共に楽しむ。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
ロサンゼルス
不動産会社に勤めるピーター・ククレイヴンは、恋人ゾーイにプロポーズするものの、結婚式の”ベストマン”介添人を頼む友人が一人もいなかった。
周囲の協力で友人になってくれる男性を探し始めたピーターは、紹介された男性と”デート”をしてみるものの、いい相手が見つからない。
そんなピーターは、ルー・フェリグノの家を売るためのオープンハウスで、自称、投資家のシドニーと知り合う。
風変わりではあったが、シドニーしか見つからないピーターは、仕方なく彼と付き合ってみるのだが・・・。
__________

堅実な仕事を持ち恋人もいる主人公だったが、友人が一人もいないという設定で始まるストーリーは、劇的な展開を見せるわけでもなく淡々と進む。

そんな主人公に全く相応しくない風変わりな青年が唯一の友となり、騒動を繰り広げながら親交を深める姿が愉快に描かれた、楽しい作品には仕上がっている。

派手な作品を世に出す一方、本作のような味のある”脱線”コメディをさらりと作れるところがアメリカ映画のいいところなのだが、日本では受け入れられないと考えたのか、劇場未公開に終わった。

北米興行収入は約7100万ドル、前世界では約9200万ドルという、まずまずの成績を残した作品。

好人物ではあるが友人が一人もいなかったことで、その友人探しに奔走する主人公を演ずるポール・ラッド、彼の婚約者ラシダ・ジョーンズ、能天気で風変わりな主人公の友人になる青年ジェイソン・シーゲル、ヒロインの友人サラ・バーンズ、同じくジェイミー・プレスリーと主人公を嫌うその夫ジョン・ファヴロー、主人公の弟アンディ・サムバーグ、両親J・K・シモンズジェーン・カーティン、主人公に家の売却の仲介を頼むスターを本人役で演ずるルー・フェリグノ、主人公と”デート”するゲイのトーマス・レノン、主人公の同僚ロブ・ヒューベル、人公のフェンシング仲間、マーサー・ジッケルアジズ・アンサリニック・クロール、ロビー(アンディ・サムバーグ)の知人ジョー・ロー・トルグリオ、ロビーの恋人ジョー・ロー・トルグリオなどが共演している。


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