イントゥ・ザ・ブルー Into the Blue (2005) 3.33/5 (3)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

沈没船を探すトレジャー・ハンターが、麻薬組織が絡む犯罪に巻き込まれながら財宝を手に入れようとする姿を描く、監督ジョン・ストックウェル、主演ポール・ウォーカージェシカ・アルバスコット・カーンアシュレイ・スコットジョシュ・ブローリン他共演のアドベンチャー・ロマン。


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト
監督:ジョン・ストックウェル

製作:デヴィッド・ゼロン
製作総指揮
ルイス・G・フリードマン
マット・ルーバー
ピーター・グーバー
オリ・マーマー
脚本:マット・ジョンソン
撮影:シェーン・ハールバット
編集
ニコラス・デ・トス
デニス・ヴァークラー
音楽:ポール・ハスリンジャー

出演
ジャレッド:ポール・ウォーカー
サム:ジェシカ・アルバ
ブライス:スコット・カーン
アマンダ:アシュレイ・スコット
デレク・ベイツ:ジョシュ・ブローリン
レイエス:ジェームズ・フレイン
プリモ:タイソン・ベックフォード
ロイ:ドウェイン・アドウェイ

アメリカ 映画
配給
MGM
コロンビア・ピクチャーズ
2005年製作 110分
公開
北米:2005年9月30日
日本:2005年10月5日
製作費 $50,000,000
北米興行収入 $18,472,360
世界 $44,434,440


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
バハマニュー・プロビデンス島沖合。
ある輸送機が、嵐により墜落する。

ダイビングのインストラクターであるジャレッド(ポール・ウォーカー)は、テーマパークのガイドをしている恋人のサム(ジェシカ・アルバ)と共にトレーラーハウスで質素な暮らしをしながら、トレジャー・ハンターとして一攫千金を夢見ていた。

インストラクターをクビになってしまったジャレッドは、壊れかけの船を修理していた際に現れた、同じトレジャー・ハンターのデレク・ベイツ(ジョシュ・ブローリン)から、自分の下で働かないかと誘われるもののそれを断る。

ジャレッドとサムは、アメリカから来た友人で弁護士のブライス(スコット・カーン)とアマンダ(アシュレイ・スコット)を歓迎する。

アマンダとは昨夜、知り合ったばかりだと言うブライスは、弁護料の代わりに譲られた別荘に向い、ボート付きだと言ってジャレッドを喜ばせる。

4人でダイビングなどを楽しんだジャレッドは、水中で時計を落してしまい、それを海底に捜しに行く。

気になる石を見つけてボートに戻ったジャレッドは、それをサムに渡して、バラストに使った石だと伝える。

昔の船は必ずそれを積んでいたと言うジャレッドは、3人と共に海底に向い、様々な物を見つける。

その後、ジャレッドはゴムボートに気づき、その付近に墜落していたプロペラ機を発見する。

機内を調べた4人は、操縦席の死体と大量の麻薬を確認し、ブライスとアマンダは、包みを一つ持ち帰ろうとするが、ジャレッドはそれを捨ててしまう。

別荘に戻ったジャレッドは、沈んだ船の財宝がある可能性を話すが、飛行機のことを通報すれば近づけなくなることを皆に伝える。

見つけた者勝ちではあるが、権利を得るために船を特定する必要があるとジャレッドに言われたブライスは、明日、船に戻ることを提案する。

飛行機の死体は組織の者であるため問題ないというブライスだったが、麻薬の持ち主が問題だった。

二度とないチャンスだと考えるジャレッドは、飛行機の件は秘密にして、船の宝を探す考えを伝えて、不安な思いを隠せないサムを説得する。

船の権利を申請したら即通報することを条件にして、サムも納得する。

ジャレッドは、この件は誰にも話さないことを3人に約束させる。

準備をして船を手に入れようとしたジャレッドは、当てにしていたブライスが借金で困っていることを知りショックを受ける。

ジャレッドが船を購入しようとしたため、その行動が噂になってしまう。

早速、海底を調べた4人だったが、アマンダが飛行機の機内に入ってしまう。

ボンベの酸素がなくなったジェレッドは海面に浮上し、アマンダがいないことに気づき飛行機に向かう。

機内の空気だまりで息をしていたアマンダを見つけたジャレッドは、何も取っていないといないと言われる。

陸に戻ったジャレッドは、海水が塩化銀に変えた銀を元に戻す装置に、海底から運んできた物を入れる。

手掛かりを掴んだジャレッドらは、不純物がなくなった銀の火薬入れに、ニュー・プロビデンス島の地図が書かれていることを確認する。

様々なことから、沈んでいる船が”ゼファー”であることが分かる。

ニューオーリンズフランス人貿易商が所有していた船は、南北戦争が始まったために財宝を積んで故国に向かおうとしたところを、海賊に襲われたのだった。

貿易商の娘と駈け落ちした海賊は、撹乱させるために船を沈めたのだが、もしそれを発見できれば、1861年当時の価値で数千万ドルになるとジャレッドは話す。

合法的に権利を得るには、”ゼファー”と書かれた何かを見つけなければならないと言うジャレッドは、期待に胸をふくらませる。

翌日、見張りのためにアマンダを船に残したジャレッドらは海底に向い、大砲を見つける。

それをバルーンで引き上げようとしたジャレッドらだったが、警察の警備艇が近づく。

警察官のロイ(ドウェイン・アドウェイ)の質問に答えたアマンダは、日光浴していただけだと話し、船内を捜査される。

一旦、大砲を下ろそうとしたジャレッドだったが、バルーンが外れて落下し、ブライスが腕を挟まれてしまう。

ボンベの酸素がなくなり、バルーンの空気を吸ってその場をしのぎ、ジャレッドがブライスを救う。

海面に上がってきた友人のジャレッドに気づいたロイは、この付近には麻薬が投下されることを話し、彼らを疑うことなく引き揚げる。

その夜、クラブで楽しんでいたジャレッドは、よそ者が自分のことを探っていることを友人のダニーから知らされる。

アマンダがクラブのオーナー、プリモ(タイソン・ベックフォード)といたため、彼と揉めたブライスは騒ぎを起こし、ジャレッドが制止して店を出る。

翌日、海底にいたジェレッドとブライスは、現れた男二人を叩きのめし、逃げて行った彼らがベイツの部下だと気づく。

ベイツの元に向かったジャレッドは部下のことを伝えるが、ベイツは白を切ってジャレッドを追い払う。

このままでは、巨大な船と装備が完備しているベイツに財宝を奪われてしまうと考えるブライスは、資金を得るために麻薬を売ることをジャレッドに提案するものの、彼を説得できない。

アマンダの元に戻ったブライスは、一人では何もできないのかと言われてしまう。

ジャレッドを愛するサムは、彼の考えを理解していた。

その夜、飛行機に向かったブライスとアマンダは、麻薬を奪って別荘に戻る。

翌日、プリモを訪ねたブライスとアマンダは、麻薬の件を話す。

ブライスからの電話でボートに呼び出されたジャレッドは、その場にいたプリモから、麻薬王のレイエス(ジェームズ・フレイン)を紹介される。

海底の麻薬は自分のものだと言うレイエスは、それを売りつけようとするブライスを間抜け呼ばわりする。

ブライスが奪ったバッグ一つ分の麻薬しかないとジャレッドに言われたレイエスは銃を向けて、飛行機に800キロ積まれていたブツを12時間以内に回収することを強要する。

飛行機は大勢の者達が探し回っているため、余計な話をしたらサムを殺すとレイエスに言われたジャレッドは、装備を揃えるために3万ドルを要求する。

レイエスから現金を受け取り島に戻ったジャレッドは、ブライスを非難するが、ブツを渡せば財宝探しに専念できると言われる。

簡単にはいかないと考えるジャレッドは、サムに何かあったら殺すとブライスに伝える。

ジャレッドの考えに納得できないサムは協力を拒み、手に入れた船で沖に向かうジャレッドを見限る。

現場に向い海底の砂を除去したジャレッドらは船体を発見して、”ゼファー”と刻まれた鐘などを見つける。

その後、飛行機に向かった3人は麻薬を回収し、ジャレッドが船に向い引き上げようとする。

しかし、アマンダがサメに襲われてしまい、ジャレッドは、ブライスと共に彼女を助ける。

麻薬を諦めたジャレッドはアマンダを病院に運ぶものの彼女は亡くなり、悲しむ彼は現れたサムと抱き合う。

船に向かう途中サムは、アマンダの死よりも麻薬のことを考えるブライスを非難する。

そこにプリモから連絡があり、ジャレッドらは彼らに追われる。

サムとブライスを入り江に向かわせたジャレッドは、プリモの車に近づき話をつけようとする。

途中、車を止めさせたサムは、ロイの元に向い全てを話そうとするが、ブライスは、彼女を残してその場を去る。

プリモに沈没船から引き上げた物を見せたジャレッドは、コカインの10倍の価値がある財宝があることを伝え、見逃してくれれば全て渡すことを約束する。

信用できる者に相談しないと大事になると言うロイは、一人だけ頼れる者がいることをサムに伝える。

ジャレッドを連れてボートに向かったプリモは、レイエスの姿がないため船内を捜す。

プリモは何者かに殺害され、ジャレッドは、その場にいたベイツがレイエスも殺したことを知る。

海に飛び込んで逃げたジャレッドは、追っ手を振り切る。

信用できる者がベイツだとロイから知らされたサムは驚く。

別荘に戻ったジャレッドは、サムがロイの元に向かったことを知り、グルだったレイエスをベイツが殺したことを伝える。

麻薬密売に関わっていたベイツの目的は飛行機だったことを、ジャレッドはブライスに話す。

サムに連絡をしたジャレッドは、電話に出たベイツから、飛行機の場所を教えなければ彼女を殺すと言われる。

ジャレッドは、コカインが欲しければ指定した場所に来るようにとベイツに伝える。

サムが殺される可能性があるため、ジャレッドはブライスを責めて罵倒する。

ロイからサムを解放するようにと言われたベイツは、彼を射殺する。

ベイツがブライスの顔を知らないことに気づいたジャレッドは、彼を友人のダニーの船に連れて行き、ベイツの元に向かう。

サムを解放すれば”ゼファー”の権利を渡すと伝えたジャレッドだったが、それを神話としか思わないベイツは信用しない。

現場に着いたジャレッドは、その場から逃れて海に飛び、ベイツらは海底の飛行機に向かう。

拘束を逃れたサムは、様子を見に来た一人を部屋に閉じ込める。

船で近づいたダニーが、残っていたベイツの部下に話しかけてを海に引きずり込む。

機内にいたブライスは一人を倒してボンベを奪い、隠れていたジャレッドに酸素を吸わせる。

脱出した男に抵抗されながら、サムは無線で救助を要請する。

水中銃のスピアーを受けたブライスは海面に上がり、ジャレッドはベイツと格闘になる。

サムは男と揉み合いになり海に落下し、男はサメに襲われる。

ジャレッドは、ボンベを使い後部の燃料タンクを破壊して飛行機を爆破する。

海底に向ったサムはジャレッドを捜す。

6週間後。
ジャレッドとサム、そしてブライスとダニーは、”ゼファー”と名付けられた船で大砲を引き上げようとするものの、それに失敗する。

明日またチャレンジすればいいと考えるジャレッドは、宝物はここにあると言ってサムを抱きしめる。

そして、大砲が落下したため金が姿を現す。

海に飛び込み、それを確認したブライスは、金の延べ棒を見つけたことをブライスらに知らせる。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
バハマニュー・プロビデンス島
ダイビングのインストラクターであるジャレッドは、恋人のサムと質素な生活をしていたが、トレジャー・ハンターとして一攫千金を夢見ていた。
インストラクターをクビになってしまったジャレッドは、アメリカから来た友人で弁護士のブライスと連れのアマンダを歓迎する。
4人でダイビングを楽しんでいたジャレッドは、海底で沈没船の手掛かりを見つけ、その付近に墜落した飛行機の中の大量の麻薬を確認する。
海底で見つけた物を調べたジャレッドは、150年前に海賊が沈没させた、財宝が積まれた貿易商の船”ゼファー”であることを確信し、それを探そうとする。
しかし、墜落した飛行機の件を通報すれば付近に近づけなくなるため、ジャレッドらは、沈没船を探すことを優先することにするのだが・・・。
__________

太陽の陽が降り注ぐバハマ諸島を舞台に、冒険とロマンが繰り広げられる作品。

麻薬組織の犯罪も絡む海洋アクションやサメの襲撃など、サスペンス・スリラーの要素を盛り込みスリリングに展開する、俳優としても活躍するジョン・ストックウェルのシャープな演出も見所の作品。

透き通るような美しい海が印象に残る本作は、バハマ以外にケイマン諸島フロリダでも撮影された。

海で生活する男女の生活感や水中シーンなど、ボディダブルやスタントを多用しているとは思うが、手抜きのない描写にも注目したい。

とにかく海が似合うナイスガイ、一攫千金を狙うトレジャー・ハンターを熱演するポール・ウォーカー、その恋人で、見かけは派手だが誠実な女性ジェシカ・アルバ、トラブルメーカーである主人公の友人で弁護士のスコット・カーン、彼の連れの女性アシュレイ・スコット、麻薬組織に関係する主人公のライバル、ジョシュ・ブローリン、麻薬王のジェームズ・フレイン、彼と組むナイトクラブのオーナー、タイソン・ベックフォード、地元の警官ドウェイン・アドウェイなどが共演している。


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