アイアンマン Iron Man (2008) 3.9/5 (20)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

スタン・リージャック・カービー他により創造され1963年に登場した、マーベル・コミックの人気キャラクター”アイアンマン”の実写版の映画化。
巨大軍事企業の天才発明家件CEOが、自分を破滅させようとする、ビジネスパートナーの暗殺計画の陰謀に巻き込まれながら、窮地の中で発明した脅威の兵器”パワードスーツ”に身を包み、悪と戦う正義のヒーローとして活躍する姿を描く、監督ジョン・ファヴロー(出演も)、主演ロバート・ダウニーJr.ジェフ・ブリッジステレンス・ハワードグウィネス・パルトロー、サミュエル・L・ジャクソン他共演のアクション超大作。


アクション/アドベンチャー

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スタッフ キャスト ■

監督:ジョン・ファヴロー
製作
アヴィ・アラッド

ケヴィン・フィージ
原作:”アイアンマン
スタン・リー
ドン・ヘック
ラリー・リーバー

ジャック・カービー
脚本
マーク・ファーガス

ホーク・オストビー
マット・ハロウェイ
アート・マーカム
撮影:マシュー・リバティーク
編集:ダン・ラベンタル

音楽:ラミン・ジャヴァディ

出演
ロバート・ダウニーJr.:トニー・スターク/アイアンマン
ジェフ・ブリッジス:オバディア・ステイン/アイアンモンガー
テレンス・ハワード:ジェームズ・ローズ
グウィネス・パルトロー:ヴァージニア”ペッパー”ポッツ
ファラン・タヒール:ラザ
ショーン・タブ:イェンセン
レスリー・ビブ:クリスティン・エヴァハート
クラーク・グレッグ:フィル・コールソン
ジョン・ファヴロー:ホーガン
スタン・リー:イベント招待客
サミュエル・L・ジャクソン:ニック・フューリー

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
2008年製作 125分
公開
北米:2008年5月2日
日本:2008年9月27日
制作費 $140,000,000
北米興行収入 $318,239,816
世界 $585,133,287


アカデミー賞 ■

第81回アカデミー賞
・ノミネート
音響編集・視覚効果賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

スターク・インダストリー(スターク社)の新兵器、”ジェリコ・ミサイル”を披露するためアフガニスタンに向かった天才発明家にして社長トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)は、テロリストからの攻撃を受けて拉致されてしまう。
__________

36時間前。
ラスベガスでの栄誉賞授賞式を抜け出し、カジノにいたスタークは、”ヴァニティ・フェア”誌の記者クリスティン・エヴァハート(レスリー・ビブ)に質問される。

マリブの自宅でクリスティーンと一夜を過ごしたスタークは、彼女を追い払うようにと、秘書ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)に指示を出す。

相変わらずポッツを道具のように扱うスタークは、社の担当中佐ジェームズ・ローズ(テレンス・ハワード)と共に、自家用機でアフガニスタンに向かう。

アフガニスタン、”バグラム空軍基地”。
現地に到着したスタークは、スターク社の新兵器”ジェリコ・ミサイル”を軍幹部に披露する。
__________

重傷を負ったスタークは、同じ捕われの身のイェンセン博士(ショーン・タブ)に命を救われる。

スタークは、心臓に爆弾の破片が突き刺さらないように、車のバッテリーを繋ぎ、電磁石を胸に埋め込まれる。

テロリストのリーダー、ラザ(ファラン・タヒール)は、スタークにジェリコ・ミサイル製造を強要する。

しかし、スタークとイェンセンは電磁石を動かすミニチュアの”アーク・リアクター”(原子炉)、更に、密かに”パワードスーツ”を造り脱出を企てる。

イェンセンはスタークを逃がすために犠牲になり、スタークは、パワードスーツを着てテロリスト達を倒す。

さらに、テロリストの所有していた、スターク社製の武器を破壊して飛び立つが、砂漠に落下してしまう。

スタークは、ローズに救出されて無事に帰国し、それを知り安堵するポッツや、亡き父の後、会社を支えたビジネスパートナー、オバディア・ステイン(ジェフ・ブリッジス)に歓迎される。

アフガニスタンで、若い兵士が犠牲になるのを目の当りにしたスタークは、ステインに相談もせずに、兵器製造中止を発表してしまう。

スターク社の株価は暴落し、ステインは、何とかスタークを説得しようとするが、彼の気持ちは変わらず、世界平和のために、新たなパワードスーツ開発の研究に没頭する。

ステインは、今回の株価暴落で、取締役会がスタークの経営責任を追求し、解任要求が出ていることを本人に知らせる。

しかし、スタークはそれを気にせず、ついにパワードスーツのテスト飛行に成功する。

スタークは、旧型の”アーク・リアクター”をポッツに廃棄するよう伝えるが、彼女はそれをオーナメントにしてスタークに贈る。

慈善イベントに出席したスタークは、いつもと雰囲気の違うポッツに見とれてしまいダンスを申し込む。

その会場でクリスティンに再会したスタークは、会社が未だにアフガニスタンへの武器を流し、取締役会への彼の解任要求は、ステインが出したことを知る。

完成したパワードスーツを着けたスタークは、ラザの暴挙に苦しむ人々を救うために、アフガニスタンに飛ぶ。

ある村の人々を救ったスタークは、アメリカ空軍に未確認機として判断され、F-22/ラプターに追撃される。

スタークはF-22にしがみつき、自分がパワードスーツを着て飛行していることをローズに告げる。

しかし、振り落とされたスタークは、一機のF-22に接触してしまう。

パイロットは脱出するがパラシュートが開かず、スタークがそれを助ける。

ローズはスタークのことを公には伏せて、村の襲撃にアメリカ軍が関与したことも否定する。

アフガニスタンに向かったステインは、彼が企んだスターク殺害を実行できなかったラザを責める。

しかしラザは、スタークが脱出に使ったパワードスーツを復元した試作機をステインに見せて武器を要求する。

ステインはラザの神経を麻痺させて黙らせ、部隊員を抹殺してスーツを奪い帰国する。

スタークは、会社から武器の出荷データを盗み出すようにポッツに指示を出し、彼女はそれを実行する。

ステインが持ち帰った、パワードスーツの試作機を改良したスーツは、小型のアーク・リアクターが開発できずにいた。

ステインは、スタークの神経を麻痺させて、彼のアーク・リアクターを奪い、自分がスタークの暗殺指令を出していたことを告げる。

ポッツは、ステインの陰謀をローズに話してスタークの元に向かう。

アーク・リアクターを奪われた瀕死のスタークは、ポッツから贈られた最初のアーク・リアクターを装着する。

ステインは奪ったアーク・リアクターで、試作機のパワードスーツを改良したスーツを作動させることに成功する。

ポッツは、スタークが帰国して以来何度も接触があった、”S.H.I.E.L.D.”(戦略国土調停補強配備局)の捜査官フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)らと共にステインを捕らえようとする。

スタークの元に向かったローズは回復して、パワードスーツを着たスタークに驚きながら彼を見送る。

パワードスーツを着たステインは、ポッツに襲い掛かろうとするが、そこにスタークが現れて大激闘を繰り広げる。

ステインのパワーが勝り、スタークは窮地に追い込まれるものの、ポッツが、スターク社の大型アーク・リアクターをオーバーロードさせる。

そして、ステインはアーク・リアクターの中に落下して大破する。

軍や秘密機関S.H.I.E.L.D.に、公には真相を打ち明けないよう言われていたスタークだったが、記者会見でクリスティンらに詰め寄られ、自分が”アイアンマン”だと告白してしまう。

やがて、スタークの前にS.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が現れ、スタークに語りかける。

アベンジャーズの話しをしようじゃないか・・・”


解説 評価 感想 ■

参考:
・「
アイアンマン」(2008)
・「
アイアンマン2」(2010)
・「
アイアンマン3」(2013)

*(簡略ストー リー)

スターク社の新兵器、”ジェリコ・ミサイル”を披露するためアフガニスタンに向かった、天才発明家にして社長トニー・スタークは、テロリストの攻撃を受けて拉致されてしまう。
重傷を負ったスタークは、同じ捕われの身であったイェンセン博士に命を救われ、心臓に爆弾の破片が突き刺さらないよう、車のバッテリーを繋ぎ、電磁石を胸に埋め込まれる。
その後、テロリストから、ジェリコ・ミサイル製造を強要されたスタークは、イェンセンの協力を得て、密かに、電磁石を動かすミニチュアの”アーク・リアクター”(原子炉)、そして”パワードスーツ”を造り脱出を企てる。
イェンセンはスタークを逃がすために犠牲になり、スタークは、パワードスーツを着てテロリスト達を倒して飛び立つが、砂漠に落下してしまう。
スタークは、社の担当中佐ローズに救出されて無事に帰国し、秘書のポッツや、亡き父の後、会社を支えたパートナーのステインに歓迎される。
アフガニスタンで、若い兵士が犠牲になるのを目の当りにしたスタークは、独断で兵器製造中止を発表してしまう。
スターク社の株価は暴落し、ステインは、何とかスタークを説得しようとするが、彼の気持ちは変わらない。
そしてスタークは、世界平和のために、技術を結集して、新たなパワードスーツ開発のため、研究に没頭するのだが・・・。
__________

原作者の一人でもあるスタン・リーは、イベント会場の来客役で、主人公に肩をたたかれて”ヒュー・ヘフナー”に間違えられる、”お決まり”のカメオ出演で登場する。

北米のみで約3億1800万ドルの興行収入を上げ、全世界では約5億8500万ドルを記録した、この年「ダークナイト」(2008)の約10億ドルに次ぐ大ヒットとなった作品。

第81回アカデミー賞では、音響編集と視覚効果賞にノミネートされた。

監督は、俳優やプロデューサーとしても活躍するジョン・ファヴローで、主人公スタークの付き人役で出演もしている。

”アイアンマン”の、創造物としてのセンスの良さも抜群で、近代兵器にも拘らず、どこか古風な風貌などに愛着を感じる。

天才発明家にして大富豪、傲慢なプレイボーイではあるが、戦地の惨状や体験を通し、次第に人間性を取り戻していく、主人公”トニー・スターク”の人物像も奥深く描かれているところなども、なかなか憎い演出だ。

人間的な魅力を、大いに発揮する主演のロバート・ダウニーJr.は、薬物トラブルによる低迷などから復帰し、「グッドナイト&グッドラック」(2005)あたりから、良い仕事に恵まれ、本作でついに完全復活を果たした。
今後も注目のスターではあるが、40歳を過ぎていたために、”スターク”役には向かないと言われながらも、大役を見事にこなしている。

スキンヘッドで凄みを増した、完全に悪役に徹する陰謀の黒幕ジェフ・ブリッジス、スターク社担当軍将校として彼に協力するテレンス・ハワード、主人公の秘書件恋人になりかける、彼女にしては、やや派手さを抑えての好演が光るグウィネス・パルトローなど、脇を固める主役級の共演陣も豪華だ。

テロリストのリーダー、ファラン・タヒール、囚われの身であった主人公の命の恩人で科学者のショーン・タブ、美人記者レスリー・ビブ、秘密組織S.H.I.E.L.D.の捜査官クラーク・グレッグ、そして、その長官サミュエル・L・ジャクソン、人工知能”ジャーヴィス”の声はポール・ベタニーが担当している。


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