ジョナ・ヘックス Jonah Hex (2010) 1.5/5 (2)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★☆☆☆

DCコミックの”All-Star Western”第10号に初登場した(1972年2月-3月)、アンチヒーロー”ジョナ・ヘックス”が活躍する実写版映画。
家族を殺された南北戦争南軍の英雄が復讐に燃え、死者と語れる賞金稼ぎとなって仇敵の将軍を追い陰謀を阻止しようとする姿を描く、監督ジミー・ヘイワード、主演ジョシュ・ブローリンジョン・マルコヴィッチミーガン・フォックス他共演のアクション。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:ジミー・ヘイワード
製作
アキヴァ・ゴールズマン

アンドリュー・ラザー
製作総指揮
トーマス・タル

ジョン・ジャシュニ
ウィリアム・フェイ
マット・ルブラン

ジョン・T・ゴールドストーン
ラヴィ・メータ
原作
ジョン・アルバノ
トニー・デズニガ
原案
マーク・ネヴェルダイン
ブライアン・テイラー
脚本
マーク・ネヴェルダイン
ブライアン・テイラー
撮影:ミッチェル・アムンドセン

編集
ダン・ハンリー

ケント・バイダ
フェルナンド・ヴィレナ
音楽
マルコ・ベルトラミ

マストドン

出演
ジョナ・ヘックス:ジョシュ・ブローリン

クエンティン・ターンブル:ジョン・マルコヴィッチ
タルーラ・ブラック/ライラ:ミーガン・フォックス
ユリシーズ・グラント大統領:エイダン・クイン
クロス・ウィリアムズ:マイケル・シャノン
バーク:マイケル・ファスベンダー
アデルマン・ラスク:ウェス・ベントリー
グラス中尉:ウィル・アーネット
スローカム大佐:トム・ウォパット
スミス:ランス・レディック
ジェブ・ターンブル::ジェフリー・ディーン・モーガン

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ

2010年製作 81分
公開
北米:2010年6月18日
日本:未公開
製作費 $47,000,000
北米興行収入 $10,539,414
世界 $10,903,312


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

南北戦争で戦ったジョナ・ヘックス(ジョシュ・ブローリン)は、仲間を裏切ったことで、クエンティン・ ターンブル将軍(ジョン・マルコヴィッチ)に妻子を殺され、顔に焼印を付けられる。

一命を取り留めたヘックスは、自らの手でその焼印を消し、ターンブルへの復讐に燃えるが、彼は死に、果たせなかった復讐心だけが残り、賞金稼ぎとなる。

その頃、ユリシーズ・グラント大統領(エイダン・クイン)は、アメリカ独立100年の祭典が近づく中、ターンブルの死亡説が偽りで、彼が強盗団を率い悪事を働いているため、陰謀を企んでいると考える。

そこでグラント大統領は、かつてターンブルを追い詰めたヘックスに、彼を倒させようとする。

その頃ヘックスは、 娼婦ライラ(ミーガン・フォックス)の元を訪ね、現れた使者に、大統領命令とターンブルが生きていることを知らされる。

ヘックスは、グラス中尉(ウィル・アーネット)の元に案内され、捕らえられて死んだターンブルの手下の死体に話しかける。

ヘックスは、ターンブルに痛めつけられた祭に、不思議な力が備わっていたために、死体を甦らせ情報を入手する。

サウスキャロライナ州、チャールストン
ターンブルは、悪事に手を染める貴族アデルマン・ラスク(ウェス・ベントリー)を脅して協力させ、世界を破滅させることの出来る起爆弾を手に入れる。

ヘックスは、闘技場でスローカム大佐(トム・ウォパット)から、ターンブルの居場所を聞き出そうとする。

スローカムに、ターンブルの息子ジェブ(ジェフリー・ディーン・モーガン)に聞けと言われたヘックスは、彼の死体を掘り起こす。

そしてヘックスは、ジェブからターンブルの居場所を聞き出し、彼が”フォート・レザレクション”(復活の砦)に潜んでいることを突き止める。

フォート・レザレクション。
ヘックスは、スミス(ランス・レディック)の店で武器を手に入れ、ターンブルが、ある兵器を使おうとしていることを知る。

そして、ヘックスはターンブルを見つけるが、彼の右腕のバーク(マイケル・ファスベンダー)らの攻撃を受け、傷を負いながらその場を逃れる。

その後、ターンブルは、起爆弾を使った兵器のテストを行い、小さな町を攻撃して消滅させてしまう。

それはグラント大統領にも知らされ、先住民に介抱されたヘックスも、グラス中尉に兵器のことを電信で伝える。

ヴァージニア州、独立湾。
ヘックスは、兵器を積む船に侵入してバークを殺し、攻撃目標のワシントンD.C.に向かうために、出港しようとして気勢を上げるターンブルに銃口を向ける。

しかしターンブルは、捕らえたライラを人質にして脅し、ヘックスに銃を捨てさせて拘束する。

目標に近づくターンブルは、ヘックスからの連絡で、待ち構えていたグラスらに攻撃を加える。

隙を見て逃れたヘックスとタルーラ・ブラック(ライラ)は、その攻撃を阻止しようとする。

ターンブルと一騎打ちになったヘックスは、発射されようとしていた起爆弾を爆破させる。

ヘックスとタルーラは寸前で船を脱出し、ターンブルは爆死する。

グラント大統領から、報酬と恩赦を受けたヘックスは、保安官の職を与えられるが、それを断り、タルーラと共に立ち去る。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

南北戦争で戦ったジョナ・ヘックスは、仲間を裏切ったことでターンブル将軍に妻子を殺され、顔に焼印を付けられる。
一命を取り留めたヘックスは、自らの手で焼印を消し、ターンブルへの復讐に燃える。
しかし、ターンブルは死亡したため、ヘックスは望みを果たせないままに賞金稼ぎとなる。
その頃、グラント大統領は独立100年の祭典を控え、生きていたターンブルの陰謀を察知し、かつて彼を追い詰めたヘックスに協力を求めようとする。
大統領の要請を受けて、ターンブルの生存を知ったヘックスは、彼が強大な兵器を手に入れ、それを利用した陰謀を企てているのに気づくのだが・・・。
__________

右顔面に大きな傷を負った、死者と会話が出来る賞金稼ぎ、当時、有得ない武器を駆使して戦うアンチヒーローというキャラクターが、実に興味深い作品。

ベースは西部劇ということだが、ハード・アクションとして迫力ある映像を楽しめる。

主人公の右顔面の特殊メイクも見事な仕上がりで、彼が扱う武器や、破壊兵器のアイデアなども面白い。

しかし、期待された話題作ではあったが、批評家、一般の評価は低く、豪華キャストにも拘らず、興行成績は、全世界トータルでもわずか1000万ドル強に終わっている。

ヒロインのミーガン・フォックスは単独で、そして、彼女とジョシュ・ブローリンはワースト・カップルとして、ラジー賞にノミネートされてしまった。

主人公を演ずるジョシュ・ブローリンは、ニヒルなヒーローを熱演し、敵役のジョン・マルコヴィッチも、さすがに存在感を発揮する。
しかし、その他のキャラクターに、今一魅力がないところなども物足りない感じを受ける。

彼女にしてはやや控え目なヒロイン役、娼婦のミーガン・フォックスグラント大統領エイダン・クイン、闘技場を仕切るマイケル・シャノン、ターンブル(J・マルコヴィッチ)の右腕のマイケル・ファスベンダー、悪事を働く貴族ウェス・ベントリー、軍士官のウィル・アーネット南軍大佐のトム・ウォパット、商人のランス・レディック、ターンブル(J・マルコヴィッチ)の死んだ息子役ジェフリー・ディーン・モーガンなどが共演している。


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