キング・アーサー King Arthur (2004) 4/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

中世の騎士伝説を、古代ローマ末期に実在したアルトルウスアーサー王のモデルではなかったかという新しい仮説に基づいて製作された作品。
製作ジェリー・ブラッカイマー、監督アントワーン・フークア、出演クライヴ・オーウェンキーラ・ナイトレイステラン・スカルスガルドヨアン・グリフィズレイ・ウィンストンジョエル・エドガートンレイ・スティーヴンソンヒュー・ダンシーマッツ・ミケルセン他共演のアドベンチャー・アクション。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:アントワーン・フークア
製作総指揮
チャド・オーマン
マイク・ステンソン
ネッド・ダウド

製作:ジェリー・ブラッカイマー
脚本:デヴィッド・フランゾーニ
撮影:スラヴォミール・イジャック
編集
ジェイミー・ピアソン
コンラッド・バフ
音楽:ハンス・ジマー

出演
アーサークライヴ・オーウェン
グウィネヴィアキーラ・ナイトレイ
ランスロットヨアン・グリフィズ
ボースレイ・ウィンストン
ガラハッドヒュー・ダンシー
ガウェインジョエル・エドガートン

トリスタンマッツ・ミケルセン
ダゴネットレイ・スティーヴンソン

セルディックステラン・スカルスガルド
シンリックティル・シュヴァイガー
マーリンスティーヴン・ディレイン
ゲルマヌス司教アイヴァーノ・マレスコッティ

マリウス・ホノリウス:ケン・ストット

アメリカ/イギリス/アイルランド 映画
配給
ブエナビスタ
タッチストーン・ピクチャーズ
2004年製作 126分(DC 141分)
公開
イギリス:2004年7月30日
北米:2004年7月7日
日本:2004年7月24日
製作費 $90,000,000
北米興行収入 $51,882,244
世界 $203,400,244


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

西暦300年。
ローマ帝国はアラビアからブリテンまでを制圧していたが、皇帝は更なる領土と領民を求めた。

強国サルマートの征服は何よりも重要で、何千もの犠牲をだし、4日目に戦闘が収まった時、サルマートで生き残ったのは伝説の騎兵のみだった。

人馬一体の戦いぶりに感動したローマ軍は、彼らの命を助けた。

西暦452年。
騎兵達はローマ軍の軍門に降り、家族達もそれに従わなければならなかった。

幼いアルトルウス/アーサーは、ブリテン島南部に赴任することになり、15年の月日が流れる。

成長し、司令官となったアーサー(クライヴ・オーウェン)は、サルマートの騎士、ランスロット(ヨアン・グリフィズ)、ボース(レイ・ウィンストン)、ガラハッド(ヒュー・ダンシー)ガウェイン(ジョエル・エドガートン)、トリスタン(マッツ・ミケルセン)、ダゴネット(レイ・スティーヴンソン)らを従え、ブリトン人の反乱軍”ウォード”を倒し、ゲルマヌス司教(アイヴァーノ・マレスコッティ)らを救う。

サクソンの侵略から、ブリテン島を守りきれないと判断した皇帝教皇は撤退を決め、ゲルマヌス司教は騎士達に退役証を渡そうとするが、その前に最後の指令が下ったことをアーサーに伝える。

既にサクソンの手に落ちかけている北部から、マリウス・ホノリウスの(ケン・ストット)一家を救い出すのが任務だった。

特にその息子アレクトは、教皇になるかもしれない人物だった。

アーサーは、自由を手に出来るかというその日に、15年間で最も危険な戦いを命ぜなければならなかった。

ゲルマヌス司教に不満をぶつけるアーサーだったが、皇帝教皇に逆らうことは出来なかった。

アーサーは辛い立場だったが、騎士達に最後の試練を与え、彼らも不本意ながら彼に従うのだった。

サクソンの王セルディック(ステラン・スカルスガルド)は、息子シンリック(ティル・シュヴァイガー)を従えて南下し、ハドリアヌスの長城に迫り、アーサーら偉大な戦士のことを知る。

領主ホノリウスの元に到着したアーサーらだったが、ホノリウスが反抗する人々を虐待していることを知る。

サクソン軍が迫り、アーサーは幽閉されていたブリトン人グウィネヴィア(キーラ・ナイトレイ)らを救い出し、逃亡に足手まといと知りながら、彼女や人々を連れて南下する。

ある夜、グウィネヴィアは父であるウォードのリーダー魔術師マーリン(スティーヴン・ディレイン)に、アーサーを引き合わせる。

アーサーは、グウィネヴィアが裏切ったものと思い込み、幼き頃、母をウォードに殺され父の墓に刺さっていた剣”エクスカリバー”を手にしたことを思い起こす。

そしてマーリンは、アーサーらと同盟を結ぶ提案をして姿を消す。

翌朝、ホノリウスが反乱を起こすが、グウィネヴィアが彼を弓矢で倒し、アーサーらはホノリウスの兵に服従を誓わせる。

アーサーは、凍った湖でサクソン軍を迎え撃つ決心をして、騎士6人とグウィネヴィアとで敵を食い止め、一行に先を急がせる。

シンリック率いるサクソン軍を、湖の中央におびき寄せたアーサーらだったが、怪力のダゴネットが突進して氷を砕き、敵を撤退させる。

ダゴネットは命を落とすが、一行はハドリアヌスの長城に到着し、アーサーと騎士達は、ゲルマヌス司教から約束の退役証を受け取る。

ゲルマヌス司教が自分の師と仰ぐ、伝道者ペラギウスを抑圧していたことを知っていたアーサーは、司教や、故郷と思い続けたローマを見限る。

グウィネヴィアとの間に惹かれ合うものを感じていたアーサーは、母の祖国でもある地に残ることを決意し、長城に迫ったサクソン軍との戦いに備える。

騎士達と共にローマ軍は撤退し、ボースアーサーに別れを告げる。

アーサーは、サクソンの王セルディックに対し、戦場で戦うために顔を覚えておくよう伝える。

やがて、故郷に帰ろうとしていた騎士達は思い止まり、アーサーの元に向かう。

劣勢のアーサー達だったが、マーリン率いるウォード軍の加勢を受け、巧みな戦法で敵を撃破していくが、シンリックを倒した、ランスロットトリスタンが犠牲となる。

アーサーセルディックは一騎打ちとなり、死闘の末、アーサーセルディックを倒し、サクソン軍を全滅させる。

そして、アーサーグウィネヴィアの結婚式が挙げられ、彼は”キング・アーサー”と称えられる。

ブリテン島の統一を宣言したキング・アーサーは、エクスカリバーを空高く掲げる。

命を落とした騎士達の栄光は、”キング・アーサーと騎士達の伝説”として、親から子へと、永遠に語り継がれる。


解説 評価 感想 ■

イングランドの伝説”アーサー王円卓の騎士”を、新学説を基に描いた歴史スペクタクル大作。

*(簡略ストー リー)

5世紀。
ローマ軍の司令官アーサーは、ブリテン島南部に赴任して15年、サルマートの騎士ランスロットらを従え、ブリトン人の反乱軍”ウォード”を倒し、ゲルマヌス司教らを救う。
ブリテン島サクソンの侵略から守りきれないと判断した、皇帝教皇は撤退を決めるのだが、アーサーに最後の指令が下る。
サクソンの手に落ちようとしている北部から領主ホノリウス一家を救い出すのが任務だった。
目的地に着いたアーサーらは、幽閉されていたブリトン人グウィネヴィアらを救い出し、人々を連れて南下するのだが・・・。
__________

西洋最大の伝説とも言えるアーサー王の物語にしては、その主人公の人物像の描き方などに重みが欠けていて、アントワーン・フークアの演出も今一歩と言う感じを受ける。
壮大なスケールを期待する、ファンタジーとしての面白味も物足りない。

アメリカ国内での評価は低く、興行成績も振るわなかったが、ヨーロッパ及び世界では好意的に受け入れられ、全世界の興行収入は2億ドルを突破した。

製作費 $90,000,000
北米興行収入 $51,882,244

無難にアーサー王を演じたという感じのクライヴ・オーウェン、この後に、演技派として実力を開花させる、撮影当時18歳のキーラ・ナイトレイ円卓の騎士と仲間ヨアン・グリフィズレイ・ウィンストンヒュー・ダンシージョエル・エドガートンマッツ・ミケルセンレイ・スティーヴンソンサクソン王役のステラン・スカルスガルド、その息子役ティル・シュヴァイガー、反乱軍率いる魔術師スティーヴン・ディレイン、騎士達に最後の指令を出す司祭役のアイヴァーノ・マレスコッティなどが共演している。


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