ベスト・フレンズ・ウェディング My Best Friend’s Wedding (1997) 3.4/5 (5)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

音沙汰のなかった元恋人が結婚すると聞いて嫉妬した女性が、彼を奪い返すために奮闘する姿を描く、主演ジュリア・ロバーツダーモット・マルロニーキャメロン・ディアスルパート・エヴェレット他共演、監督P・J・ホーガンによるロマンチック・コメディ。


ロマンチック・コメディ


スタッフ キャスト ■

監督:P・J・ホーガン
製作
ジェリー・ザッカー

ロナルド・バス
脚本:ロナルド・バス
撮影:ラズロ・コヴァックス
編集
ガース・クレイヴン

リサ・フラックマン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

出演
ジュリアン・ポッター:ジュリア・ロバーツ

マイケル・オニール:ダーモット・マルロニー
キンバリー・ウォレス:キャメロン・ディアス
ジョージ・ダウンズ:ルパート・エヴェレット
サマンサ・ニューハウス:レイチェル・グリフィス
ウォルター・ウォレス:フィリップ・ボスコ
アマンダ・ニューハウス:キャリー・プレストン
イザベル・ウォレス:スーザン・サリヴァン
ジョー・オニール:M・エメット・ウォルシュ
リチャード:ポール・ジアマッティ

アメリカ 映画
配給 トライスター・ピクチャーズ

1997年製作 105分
公開
北米:1997年6月20日
日本:1997年10月4日
製作費 $46,000,000
北米興行収入 $126,805,112
世界 $299,288,605


アカデミー賞 ■

第70回アカデミー賞
・ノミネート
作曲賞(ミュージカル・コメディ)


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ニューヨーク
27歳の料理評論家ジュリアン・ポッター(ジュリア・ロバーツ)は、友人である編集者ジョージ・ダウンズ(ルパート・エヴェレット)との食事中、元恋人マイケル・オニール(ダーモット・マルロニー)からの電話メッセージを受ける。

マイケルとは、お互いが28歳まで独身だったら結婚すると約束していたので、3週後に誕生日を迎えるジュリアンは、彼が結婚を切り出すのかと考える。

帰宅したジュリアンはマイケルに電話をするが、彼は富豪令嬢の恋人ができて、今週末に結婚すると言われてしまう。

マイケルを未だに愛していることに気づいたジュリアンは、4日間で結婚を取り消させるためにシカゴに向かう。

意気揚々とシカゴに着いたジュリアンは、マイケルに迎えられるのだが、現れた彼のフィアンセ、キンバリー・ウォレス(キャメロン・ディアス)に、いきなりブライドメイドを頼まれてしまう。

キンバリーの若さと美しさに圧倒されるジュリアンは、マイケルの欠点などを口に出し彼を諦めさせようとする。

それを気にしないキンバリーは、マイケルが今でもジュリアンを想っていることに気づいていることを告げる。

その後、キンバリーの母親イザベル(スーザン・サリヴァン)に会い、実業家で、ホワイトソックスのオーナーでもある父親のウォルター(フィリップ・ボスコ)を紹介される。

そして、ジュリアンは自分が以前とは変わったことをマイケルに強調する。

その夜、ジュリアンはキンバリーを苦手なカラオケに連れて行き、彼女に歌わせてしまう。

しかし、音痴なキンバリーは観客には大うけで、マイケルも必死に歌う彼女を抱きしめてしまう。

翌日、ジュリアンは、大学を辞めてまで、記者であるマイケルの仕事に付き添うというキンバリーに、それに耐えられなくなるだろうと助言する。

キンバリーは不安になり、父ウォレスの元でマイケルを働かせようとする。

マイケルが、それを嫌うだろうということを知っていたジュリアンの作戦は成功したかに見えたが、結局はキンバリーがその話を撤回し、二人は愛を確かめ合う。

困り果てたジュリアンはジョージに助けを求め、現れた彼にマイケルが余計に愛しくなったことを伝える。

ジョージは、思い切ってマイケルに愛を告白し結婚を申し込めばと、ジュリアンに大胆な意見をする。

早速、マイケルにそれを伝えようとしたジュリアンだったが、同行していたジョージを婚約者だと言ってしまう羽目になる。

マイケルは、ジョージがゲイだと聞いていたので困惑するが、彼は仕方なくジュリアンに合わせフィアンセ役を演ずる。

そんなジュリアンを見たマイケルは動揺してしまうが、やがてジョージはニューヨークに戻ることになる。

ジュリアンとの別れ際にジョージは、二人の結婚は止められないだろうが、マイケルに愛を告白するべきだと告げて去っていく。

ジョージとのことが嘘だとマイケルに告白したジュリアンだったが、彼も婚約を知った時のショックを伝え、その日の午後は二人で過ごすことになる。

お互い未練を残したまま、ジュリアンは最後の時を過ごし、ウォレスの元に向かい彼のオフィスを借りる。

ジュリアンは、ウォレスのパソコンから、マイケルの雇い主宛に解雇の要請メールを送ろうとして、それを保存しておく。

それをマイケルに見せようとしたジュリアンだったが、ウォレスはそのメールを送信してしまっていた。

オフィスに入れなかったために、焦るジュリアンを見たマイケルは、ウォレスに連絡を取ろうとする。

雇い主からの解雇通知を受け取ったマイケルは、キンバリーに連絡を入れ、翌日の式のキャンセルを決める。

ジュリアンは、良心の呵責に苦しみながらも計画を成功させ、式の当日、マイケルは皆の前で結婚解消を発表しようとするが、キンバリーは諦め切れずにいた。

その後、ジュリアンは、キンバリーにマイケルを説得するように頼まれてしまう。

そして、キンバリーの愛をジュリアンから伝えられたマイケルは、式を挙げることを決意する。

それを知ったキンバリーは喜ぶが、ジュリアンは意を決してマイケルに愛を告白して求婚し、彼にキスしてしまう。

それを見たキンバリーはその場を去り、マイケルとジュリアンが別々に彼女を追う。

駅でマイケルを見つけたジュリアンは、彼にメールのことを告白する。

マイケルは驚くが、ジュリアンの気持ちを知り彼女を許し、二人で手分けしてキンバリーを探す。

ジュリアンは野球場でキンバリーを見つるが、彼女に罵倒されてしまう。

しかし、ジュリアンはマイケルが愛しているのはキンバリーだと告げ、彼女を納得させて自宅に戻る。

そして、結婚式とパーティーは滞りなく終わり、マイケルとキンバリーはハネムーンに旅立つ。

その後、呆然としていたジュリアンにジョージから電話が入る。

ジュリアンは、ジョージが会場にいることに気づき、彼は笑顔の戻った彼女とダンスを踊る。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

料理評論家のジュリアン・ポッターは、元恋人マイケルから、富豪令嬢のキンバリーと結婚するという連絡を受ける。
マイケルを未だに愛していることに気づいたジュリアンは、結婚を阻止するために二人の元に向かう。
キンバリーに歓迎され、ブライド・メイドを頼まれてしまったジュリアンは、早速、二人の仲を裂こうとする。
しかし、ジュリアンの考えとは裏腹に、二人の愛が彼女の妨害をかわし、うまくことが運ばない。
困惑するジュリアンは、編集者である友人のジョージを呼び寄せて助言を求める。
そしてジュリアンは、マイケルに思い切って愛を告白するよう、ジョージに言われてしまう・・・。
__________

「ミュリエルの結婚」(1994)で高い評価を受けた、P・J・ホーガンハリウッド初進出作品で、彼の軽快な演出と、ジェームズ・ニュートン・ハワードによる楽曲の素晴らしさが非常に印象に残る作品。

シリアスな作品からコメディまでをこなし、女優として頂点を極めつつあった、30歳になるジュリア・ロバーツの魅力が十分に楽しめる一方、キュートな魅力で恋敵を熱演する、当時、人気上昇中のキャメロン・ディアスが、ブレイクするきっかけになった作品でもある。

北米興行収入は約1億2700万ドル、全世界では3億ドルに迫る大ヒットとなった。

第70回アカデミー賞では、作曲賞(ミュージカル・コメディ)にノミネートされた。

実直で控えめな元恋人ダーモット・マルロニーも好演するが、主人公の友人でゲイの編集者ルパート・エヴェレットの、変幻自在の演技は際立つ。彼の助言通りに行動した主人公が、愛は逃すものの、笑顔を取り戻しながら終わるラストは実に爽やかだ。

ブライド・メイドの姉妹、笑わせてくれるレイチェル・グリフィスキャリー・プレストン、キンバリー(C・ディアス)の両親フィリップ・ボスコスーザン・サリヴァン、マイケル(D・マルロニー)の父M・エメット・ウォルシュ、ホテルのボーイでポール・ジアマッティなどが共演している。


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