キミに逢えたら! Nick & Norah’s Infinite Playlist (2008) 3/5 (3)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

2007年に発表された、レイチェル・コーンデヴィッド・レヴィサンの著書”Nick & Norah’s Infinite Playlist”を基に製作された作品。
別れた恋人にCDの曲を贈り続けていた青年と、捨てられたCDを聴いて気に入っていた少女の出会いと一夜の出来事を描く、製作クリス・ワイツ、監督ピーター・ソレット、主演マイケル・セラカット・デニンアレクシス・ジーナアリ・グレイナーアーロン・ヨージェイ・バルシェル他共演のロマンチック・コメディ。


ロマンチック・コメディ


スタッフ キャスト ■

監督:ピーター・ソレット
製作
ケリー・コハンスキー

クリス・ワイツ
ポール・ワイツ
アンドリュー・ミアノ
アダム・ブライトマン
製作総指揮
ジョセフ・ドレイク

ネイサン・カヘイン
原作
”Nick & Norah’s Infinite Playlist”
レイチェル・コーン

デヴィッド・レヴィサン
脚本:ローリーン・スカファリア
撮影:トム・リッチモンド
編集:マイロン・I・カースタイン
音楽:マーク・マザースボウ

出演
ニック・オレアリー:マイケル・セラ

ノラ・シルヴァーバーグ:カット・デニングス
トリス:アレクシス・ジーナ
キャロライン:アリ・グレイナー
トム:アーロン・ヨー
タル:ジェイ・バルシェル
デーヴ:ラフィ・ガヴロン
レサリオ:ジョナサン・B・ライト
ゲイリー:ザカリー・ブース
ハイプ・マン:ジョン・チョー

アメリカ 映画
配給 コロンビア・ピクチャーズ

2008年製作 90分
公開
北米:2008年10月3日
日本:未公開
製作費 $10,000,000
北米興行収入 $31,487,290
世界 $33,506,140


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ニュージャージー州、ホーボーケン
”オール・ゲイ・バンド”のベーシストであるニック・オレアリー(マイケル・セラ)は、別れて間もない恋人トリス(アレクシス・ジーナ)への想いが断ち切れなかった。

トリスに伝えるメッセージを録音したニックは、”ミックスCD”を何枚も贈り気持ちを伝えたが、それも終りにすると語るが、結局はその録音を消去してしまう。

高校生のトリスは、ニックから受け取ったCDを、友人ノラ・シルヴァーバーグ(カット・デニングス)とキャロライン(アリ・グレイナー)に見せてゴミ箱に捨ててしまう。

そのCDを拾って聴いていたノラは、誰の曲か知らないまま、それが気に入っていることをキャロラインに伝える。

現れたバンド仲間のトム(アーロン・ヨー)とデーヴ(ラフィ・ガヴロン)にライブに誘われたニックだったが、ニックはそれを断る。

憧れのインディーズ・バンド”ウェアー・イズ・フラフィ”が、夜、ニューヨークのどこかでライブをすることを知った三人は、サインが”ウサギ”であることも分かり興奮する。

ノラとキャロラインそしてトリスもフラフィのことを知り、興奮しながら下校する。

愛車”Yugo”でライブハウスに向かいステージに立ったニックは、トリスがいることに気づく。

その場にいたノラは、キャロラインにニックを意識していると言われ、ステージを降りた彼にぶつかるように着き飛ばされる。

デーヴにレサリオ(ジョナサン・B・ライト)を紹介されたニックは、トリスが来ていることに気づく。

挨拶ぐらいしたいと思うニックだったがが、トリスには近づくなとデーヴに言われる。

大学生のゲイリー(ザカリー・ブース)とを誘ったトリスは、酔って男を探しに行ったキャロラインに置き去りにされ一人でいたノラをからかう。

恋人がいると言ってしまったノラはニックに近づき、5分でいいから付き合ってと伝えてトリスに合図する。

ニックがノラの恋人のはずがないためトリスは苦笑してしまうが、二人がキスしたので驚く。

二人に出会いを聞いたトリスは、ノラから歯医者が同じだったと言われてショックを受け、その場を去る。

ニックがCDを聴いたかをトリスに尋ねたため、ノラは彼がトリスの元恋人だと気づき焦る。

それをキャロラインに伝えたノラは帰ろうとする。

ノラを送ることになったニックは、トリスから車に乗せてほしいと言われる。

ニックは、トリスに満員だと伝えたノラと共にその場を去る。

車のエンジンがかからなくなったニックは、トムらに助けてもらう。

バンにいるデーヴの相手をするよう言われたノラは、彼からバストアップできるブラを着けるよう指示される。

ニックにトリスのことを忘れさせようとするトムは、キャロラインは引き受けるので、ノラとフラフィを捜すようにと指示する。

トリスにかなうわけないと考えるノラはデーヴに励まされ、キャロラインのことは気にせずに、ニックとフラフィを捜すようにと言われる。

泥酔寸前のキャロラインは、車から連れ出されてトムらのバンに乗せられる。

トムらはゲイなので、キャロラインが襲われることはないとノラに伝えたニックは、タクシーと間違えた酔ったカップルを乗せることになる。

指示されたクラブに着いたニックは、料金を受取りカップルを降ろす。

クラブのトイレを借りに行ったノラは、キャロラインに電話をするものの繋がらない。

やや酔いが醒めたキャロラインは、車に乗せられていたため襲われることを恐れ、停車した隙にその場から逃げてノラを捜す。

トイレの壁にウサギが描かれていることに気づいたノラは、フラフィが”ブルックリン・プール”にいることを確信する。

車に戻ったノラは、フラフィの話でニックと盛り上がるが、トリスの話題になり、ノラは気分を害して降りると言い出す。

車を止めて言い合いになったニックは、ノラに罵られて喉を殴られる。

トムからの電話でキャロラインが姿を消したことを知らされたニックは、タクシーを拾おうとしていたノラにそれを知らせる。

ニックとノラは、トムらと合流してキャロラインを捜すことになる。

駅に向かったキャロラインだったが、所持金がわずかだったためにチケットを買えない。

フラフィはブルックリン・プールだと言われたトムは、キャロラインは捜してライブを見て解散することをノラに提案され、それに従う。

トイレで吐いてしまったキャロラインは、ノラからかかってきた電話に気づくが、それを便器に落としてしまう。

携帯電話を拾ったキャロラインだったが、ノラとは会話ができなかった。

諦めたノラは、ニックらと共にブルックリンに向かうことになる。

父がレコード・プロデューサーであるためノラの顔パスでブルックリン・プールに入ったニックらは、雰囲気を楽しむ。

その場にいたノラの友人タル(ジェイ・バルシェル)は、彼女に近づきいきなりキスする。

フラフィを捜していたミュージシャンのタルにからかわれたニックは苛立つ。

その場が突然、盛り上がり、ハイプ・マン(ジョン・チョー)がステージに登場し、皆がフラフィを期待する。

それを裏切られたためその場はシラケてしまい、ノラは、仲間達とクラブを出たニックを追う。

その場にいたトリスは、ゲイリーと共に二人の後をつける。

キャロラインの行動パターンを知るノラは、彼女がいそうな場所を回る。

ドラッグストアに寄ったノラは、現れたトリスとニックのことについて話す。

トリスの電話にキャロラインから電話があり、代ったノラは、教会らしき場所で目の前にイエスがいると言われる。

ノラから話を聞いたたデーヴは、キャロラインの居場所は教会ではなく、ゲイ・クラブだと言ってその場に向かう。

ステージに立っていたキャロラインを見つけたノラは、彼女をバンに乗せてニックの車の場所に向かうが、そこにはトリスがいた。

ニックがトリスと話し合うつもりなので、彼に会えてよかったと伝えたノラは、トム達に送ってもらおうとする。

トリスは、車で送ってほしいことをニックに伝える。

キャロラインをデーヴらに任せてクラブの前で車を降りたノラは、電話をしてあったタルに会う。

ニックに迫るトリスは、川沿いに車を止めさせる。

タルが自分達の曲を父に売り込みたいだけだと知ったノラは、彼らの勘定を上乗せするようスタッフに伝えてその場を去る。

誘惑してくるトリスが、車を降りてダンスを始める姿を見ていたニックは、ノラのことを想い、トリスを置いてその場を去る。

持っていたニックの電話が鳴ったため、それに出たノラは、彼に謝罪されて居場所を教える。

カフェにいたノラと共にその場を離れたニックは、彼女がキスは初めてで、13歳の時に女の子としたことがあるだけだという告白を聞く。

タルとのたいしたことない関係も話したノラは、どこか知人がいないところに行く提案をニックにする。

Yugo”を運転したノラは、駐車位置を直そうとして消火栓にぶつかり車を壊してしまう。

父がオーナーである”エレクトリック・レディ・スタジオ”に向かったノラは、ニックを案内して驚かせる。

ラジオで流れた数字にヒントがあると考えたトムらは、キャロラインにアドレスだと言われてその場に向かう。

ニックのCDを聴き、気に入っていると言うノラは、彼と愛し合う。

携帯電話にメールが入り、ノラは、フラフィが見つかったという内容をニックに伝える。

キャロライン達と合流したノラは、その場にいたタルに嫌みを言われる。

現れたトリスも、置き去りにされたことでニックを批判する。

ニックは、CDを父親に渡したかをノラに確かめるタルに言い寄ろうとする。

二人は一触即発になるが、レサリオがを頭突きでタルを痛めつける。

ノラはタルに、ニックはトリスに一緒にライブを見ることを誘われる。

遂にフラフィががステージに登場し、ニックはノラと共にその場を去る。

タルとトリスは二人を罵倒する。

ペンシルベニア駅”に向かったニックは、ライブを見なくてもいいのかとノラに聞かれる。

ニックは、君と出会えたからかまわないと答てノラとキスする。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

ニュージャージー州、ホーボーケン
バンドのベーシスト、ニック・オレアリーは、別れたばかりの恋人トリスへの想いが断ち切れない。
曲を入れたミックスCDを贈り続けたニックだったが、トリスはそれをゴミ箱に捨ててしまう。
CDを拾っていたトリスの友人ノラは、誰の曲かも知らないままそれが気に入っていた。
そんな時、ニューヨークのどこかで憧れのインディーズ・バンド”ウェアー・イズ・フラフィ”のライブがあることが分かり、ニックはバンド仲間のトムとデーヴと共にマンハッタンに向かうことになる。
クラブに来ていたノラと親友のキャロラインは、ニックのバンドの演奏を聴き、トリスに気づいたニックは動揺する。
トリスにからかわれたノラは、ニックがトリスと付き合っていたことも知らずに、彼と親しげにするところを見せつけてしまう。
気分を害し憤慨したトリスは、ニックの気を引こうとするのだが・・・。
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奔放で自由な考えの若者達が体験する一夜の出来事が、眠らない街ニューヨークを舞台に爽やかに描かれている。

共通の知人との関係もぎくしゃくしながら、ふとしたことで出会った若い男女の甘い愛が淡々と描かれ、柔らかなタッチで進行するドラマは、終始、心地よい雰囲気で展開する。

音楽をテーマにした作品だけあり、それを生かしたピーター・ソレットの軽快な演出も見所の作品。

恋人と別れたばかりで失意の日々を送りながらバンド活動を続ける青年を、物静かに自然に演ずるマイケル・セラ、音楽プロデューサーの娘でもあり、初めて体験する本当の恋を楽しむカット・デニングス、彼女のライバルとなる友人で主人公の元恋人アレクシス・ジーナ、ヒロインの親友で、殆どのシーンで酔っているアリ・グレイナー、主人公のバンド仲間アーロン・ヨーラフィ・ガヴロン、その友人ジョナサン・B・ライト、ヒロインの男友達ジェイ・バルシェル、トリス(アレクシス・ジーナ)に付き合う大学生ザカリー・ブース、ハイプ・マンのジョン・チョーなどが共演している。


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