抱きたいカンケイ No Strings Attached (2011) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

エリザベス・メリウェザーマイク・サモネックの原案を基にした、お互い求めた時だけ愛し合う関係となった男女の奇妙な恋愛を描く、製作、監督アイヴァン・ライトマン、主演ナタリー・ポートマン アシュトン・カッチャー ケイリー・エルウィス他共演のロマンチック・コメディ。


ロマンチック・コメディ

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スタッフ キャスト ■

監督:アイヴァン・ライトマン
製作総指揮
ロジャー・バーンバウム

ゲイリー・バーバー
ジョナサン・グリックマン
ナタリー・ポートマン
トム・ポロック
製作
アイヴァン・ライトマン

ジョー・メジャック
ジェフリー・クリフォード
原案
エリザベス・メリウェザー

マイク・サモネック
脚本:エリザベス・メリウェザー
撮影:ロジェ・ストファーズ
編集:デイナ・E・グローバーマン
音楽:ジョン・デブニー

出演
エマ・カーツマン:ナタリー・ポートマン

アダム・フランクリン:アシュトン・カッチャー
アルヴィン・フランクリン:ケヴィン・クライン
メツナー医師:ケイリー・エルウィス
パトリース:グレダ・ガーウィグ
イーライ:ジェイク・ジョンソン
ルーシー:レイク・ベル
ケイティ・カーツマン:オリヴィア・サールビー
ウォーレス:リュダクリス
サム:ベン・ローソン
ヴァネッサ:オフィリア・ラヴィボンド

アメリカ 映画
配給パラマウント・ピクチャーズ

2011年製作 108分
公開
北米:2011年1月21日
日本:2011年4月22日
製作費 $25,000,000
北米興行収入 $70,662,220
世界 $147,780,440


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

15年前。
14歳のエマは、愛を信じていないことをアダムに伝え、親密になることを拒む。

5年前。
MIT(マサチューセッツ工科大学)の医大生エマ・カーツマン(ナタリー・ポートマン)は、大学の男性寮のパーティーに参加して、アダム・フランクリン(アシュトン・カッチャー)と再会する。

エマは、アダムを翌日の父親の葬儀に誘い、そのまま何もなく別れる。

1年前、ロサンゼルス
研修医になったエマは、再びアダムと再会して、彼から恋人のヴァネッサ(オフィリア・ラヴィボンド)を紹介される。

エマは、アダムに妹のケイティ(オリヴィア・サールビー)を紹介し、電話番号を教えて別れる。

現在。
テレビ局のプロダクション・アシスタントになっていたアダムは、テレビの人気スターだった父親アルヴィン(ケヴィン・クライン)が、別れたヴァネッサと付き合っていたため驚いてしまう。

友人のイーライ(ジェイク・ジョンソン)やバーのオーナーのウォーレス(リュダクリス)に冷やかされたアダムは、電話をかけまくり寝る相手を探す。

翌朝、目覚めたアダムは、酔っていて昨晩のことを思い出せず、同窓生で医者になったパトリース(グレダ・ガーウィグ)やエマの家で、服を脱ぎ寝てしまったことを知らされる。

アダムとエマは、その場の雰囲気で愛し合ってしまう。

その後、アダムはエマが気になるが、彼女は偶然に出くわしても素っ気無い態度だった。

病院にまでエマに会いに行ったアダムだったが、彼女は交際に興味を示さない。

エマのことをイーライに話してしまったため、それが周囲に知れ渡り、アダムはウォーレスなどにからかわれてしまう。

結局は、エマを自宅に誘ったアダムは彼女と愛し合う。

忙しいエマは、依然として真剣な交際を望もうとしないが、彼女はセックスだけの関係になることをアダムに提案し、二人はそれに同意する。

どちらかが本気になったら関係解消という条件で、二人は、あらゆるところで愛し合うだけの、奇妙な形で付き合いを始める。

そんな時、アダムはエマの同僚サム(ベン・ローソン)に、彼女の将来のパートナーは自分だと言われる。

エマは、しばらく別れて、別の女性と寝るようにアダムに伝える。

アダムは、それに従っているように見せかけ、二人の女性を自宅に招き入れる。

先輩の医師メツナー(ケイリー・エルウィス)に声をかけてみたエマだったが、それがうまくいかなかった。

アダムのことを知ったエマは憤慨し、彼の家に向かい女性を追い出してしまい、結局、二人は元の関係に戻る。

数日後、アダムは、テレビ局のプロデューサー、ルーシー(レイク・ベル)他スタッフや父アルヴィンに誕生日を祝ってもらうが、手を怪我してしまう。

病院でメツナーの治療を受けたアダムは、エマの”恋人”と言われるが、二人はそれを否定する。

アルヴィンに食事に誘われたアダムは、ヴァネッサも同席するというその場にエマを連れて行く。

アダムとエマは、アルヴィンとヴァネッサの意味不明な話と、二人が子供をもうけようとすることに呆れて、席を立ってしまう。

簡単な食事をした二人は、本気でデートしてみることになる。

バレンタインデーにデートした二人は、楽しい時を過ごすものの、エマは普通に愛し合う関係に、依然として興味を示さない。

愛を告げる自分を受け入れようとしないエマに、限界を感じたアダムは、彼女に別れを告げる。

6週間後。
ルーシーが、アダムの書いたシナリオを気に入り、それを基にしたそのショーが認められ、脚本家としてスタッフの一員になることが決まる。

結婚する妹ケイティに、エマはアダムを忘れられないことを話す。
エマは、アダムに連絡するようケイティに促され、電話をして、別れはしたが声を聞きたかったと伝えるものの、そもそもまともに付き合ってもいなかったと、素っ気無く電話を切られてしまう。

ケイティの結婚式を翌日に控えながら、エマはアダムの元に向かうものの、彼がルーシーと帰宅するのを目撃してしまいショックを受ける。

アダムは、ルーシーと愛し合おうとしていたのだが、そこに父アルヴィンが病院に運ばれたという連絡がヴァネッサから入る。

アダムを待っていたヴァネッサは、アルヴィンとの年齢差を考え、彼と別れることを伝えその場を去る。

失意のエマは、アルヴィンが入院したことを知らされ病院に向かい、父を見舞ったアダムに入り口で出くわす。

エマはアダムに謝罪して気持ちを伝え、二人は愛を確かめ合う。

そして、二人はこれからの関係の条件を決め、ケイティの結婚式に向かう。

退院したアルヴィンはルーシーと付き合い始め、イーライはパトリースと、ベンは男女を問わずに恋愛にチャレンジする。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

子供の頃からの知り合いでいながら、深い関係になることのなかった医師エマ・カーツマンと、テレビ局勤めのアダム・フランクリンは、社会人となって再会する。
かつてのテレビ・スターの父アルヴィンが、自分の元恋人と付き合っていることにショックを受け、友人のイーライやウォーレスにからかわれたアダムは、手当たり次第に電話をして相手を探す。
アダムは、酔った勢いで何をしたかを覚えていない情況でエマが共同生活をする家で目覚め、その場の雰囲気で二人は愛し合ってしまう。
その後もエマが気になるアダムだったが、忙しい彼女は恋愛に興味がなかった。
そんな二人は再び愛し合う機会があり、どちらかが本気になった場合には関係を解消するという、セックス・フレンドに徹した付き合いを始めるのだが・・・。
__________

若手実力派人気スターのナタリー・ポートマンと、アシュトン・カッチャーの共演、アイヴァン・ライトマンの小気味よい演出も光る作品。

アイヴァン・ライトマンは、序盤のテレビ・ショー収録場面で、ワンショットだけ登場する。

恋愛の煩わしさを避ける”関係”を考えたものの、様々のトラブルに直面し、主人公や見ている者は、人生や恋愛の奥深さを知り考えさせられるという展開で進む。

一般的な恋愛とは逆パターンであるところが、大胆で興味深く描かれれている、エリザベス・メリウェザーの脚本もなかなか味がある。

北米興行収入は約7000万ドルに留まるが、全世界では約1億4800万ドルのヒットとなった。

コメディということで、軽い気持ちで楽しめる作品だが、ナタリー・ポートマンのちょっとした表情などは、さすがだと言える場面が多々あり、アシュトン・カッチャーは、いつもの彼らしい役を無難に演じているという感じだ。

元人気スターで、アダム(A・カッチャー)の父を軽妙に演ずるケヴィン・クライン、インパクトのある役柄でないのが気になる、先輩医師役のケイリー・エルウィス、ヒロインの同僚医師のグレダ・ガーウィグ、アダムの友人で彼女と恋仲になるジェイク・ジョンソン、同じく友人役でリュダクリス、テレビ局プロデューサー、レイク・ベル、ヒロインの妹役オリヴィア・サールビー、ヒロインに心を寄せる同僚医師ベン・ローソン、アダムの元恋人オフィリア・ラヴィボンドなどが共演している。


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