オーシャンズ12 Ocean’s Twelve (2004) 3/5 (3)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1960年公開「オーシャンと十一人の仲間」のリメイク作品”オーシャンズ・シリーズ”の第2作。
監督、撮影スティーブン・ソダーバーグジョージ・クルーニーブラッド・ピットマット・デイモンドン・チードルバーニー・マックアンディ・ガルシアジュリア・ロバーツキャサリン・ゼタ=ジョーンズアルバート・フィニーブルース・ウィリス他共演の犯罪サスペンス。


ドラマ(サスペンス/犯罪)

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スタッフ キャスト ■

監督:スティーブン・ソダーバーグ
製作総指揮
ブルース・バーマン
ジョン・ハーディー

スーザン・イーキンズ
製作:ジェリー・ワイントローブ
脚本:ジョージ・ノルフィ

撮影:スティーブン・ソダーバーグ(ピーター・アンドリュース)
編集:スティーヴン・ミリオン

音楽:デイビッド・ホルムズ

出演
ダニー・オーシャン:ジョージ・クルーニー
ラスティ・ライアン:ブラッド・ピット
ライナス・コールドウェル:マット・デイモン
フランク・キャットン:バーニー・マック
バシャー・ター:ドン・チードル
バージル・モロイ:ケイシー・アフレック
ターク・モロイ:スコット・カーン
イエン:シャオボー・クィン
リヴィングストン・デル:エディ・ジェイミソン

ルーベン・ティシュコフ:エリオット・グールド
ソール・ブルーム:カール・ライナー
フランソワ・トゥルア:ヴァンサン・カッセル
イザベル・ラヒリ:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
ギャスパール・ルマルク:アルバート・フィニー
テリー・ベネディクト:アンディ・ガルシア
テス:ジュリア・ロバーツ
マツイ:ロビー・コルトレーン
ナイゲル:エディ・イザード

モリー・スター/コールドウェル夫人:シェリー・ジョーンズ
本人:ブルース・ウィリス

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2004年製作 125分
公開
北米:2004年12月10日
日本:2005年1月22日
製作費 $110,000,000
北米興行収入 $125,531,634
世界 $362,744,280


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)と仲間達が、カジノ王のテリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)の金庫から1億6000万ドルもの大金を盗み出してから3年。

オーシャンは、元妻で、ベネディクトの愛人だったテス(ジュリア・ロバーツ)と寄りを戻し、二人は平穏に暮らしていた。

しかし、ある日テスの元に、突然ベネディクトが現れる。

ベネディクトは、1億6000万ドルと3年分の利子を付けて、2週間以内に返済することを要求する。

その後ベネディクトは、”オーシャンズ”のバージル・モロイ(ケイシー・アフレック)とターク(スコット・カーン)兄弟、イエン(シャオボー・クィン)、フランク・キャットン(バーニー・マック)、バシャー・ター(ドン・チードル)、ライナス・コールドウェル(マット・デイモン)、リヴィングストン・デル(エディ・ジェイミソン)、ルーベン・ティシュコフ(エリオット・グールド)らの前に次々と現れ、同じように彼らを脅迫する。

ホテル業で成功していたラスティ・ライアン(ブラッド・ピット)を加えて集まり、協議した仲間達は、使い込んでしまった現金と利子分を工面するため、新たな強盗計画を練る。

そして、オーシャンズはアメリカ国内での仕事がし辛くなったため、急遽アムステルダムに飛ぶ。

現地に着いた彼らは、綿密な計画を立て準備を着々と進める。

一方、ユーロポール(欧州刑事警察機構)の敏腕捜査官であるイザベル・ラヒリ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、ヨーロッパ一の強盗である、消息を絶ったギャスパール・ルマルク(アルバート・フィニー)と”ナイト・フォックス”を追っていた。

そんなイザベルは、ローマでラスティと知り合い愛し合う仲になっていた。

既に犯行を実行した”オーシャンズ”だったが、ベネディクトと通じていた”ナイト・フォックス”に先を越されてしまう。

イザベルは、”オーシャンズ”の情報源マツイ(ロビー・コルトレーン)を締め上げ、ラスティの前に現れ、彼らの行動を見抜いていることを伝える。

オーシャンは、”ナイト・フォックス”の正体が、大富豪のプレイボーイ、フランソワ・トゥルア(ヴァンサン・カッセル)だと知り、彼に接触して、ベネディクトへの借金の肩代わりとして、”ファベルジェの卵”の争奪戦の挑戦を受けることになる。

ローマの美術館で開催される展示会で、”ファベルジェの卵”を強奪しようとする”オーシャンズ”は、模造品の偽造屋ナイゲル(エディ・イザード)に””のバーチャル投影装置を作らせて準備を進める。

イザベルはラスティの携帯電話を盗み、ナイゲルから情報を入手して”オーシャンズ”の狙いを知る。

トゥルアは、”オーシャンズ”の犯行映像のDVDをイザベルに渡す。

そしてイザベルは、彼らが””を盗もうとする、最初の試みの際、メンバーのほとんどを逮捕してしまう。

残された、ライナス、バシャー・ター、タークは、仕方なく嫌がるテスをアメリカから呼び寄せる。

テスは女優の”ジュリア・ロバーツ”に扮するのだが、同じホテルに居合わせたブルース・ウィリスが彼女の元を訪れる。

ライナスらは必死に彼女の身元を隠そうとするが、その時引退を宣言していたソール・ブルーム(カール・ライナー)が現れ、妊娠している”ジュリア・ロバーツ”の主治医に扮して難を逃れ、ブルース・ ウィリスと共に美術館に向かう。

テスが気絶する振りをした隙に、ライナスらは””をすり替えて逃亡しようとするが、監視カメラで様子を見ていたイザベラが館内を封鎖してしまう。

そして、イザベルは彼らを逮捕するが、アメリカの犯罪人引渡し官の課長モリー・スター(シェリー・ジョーンズ)が現れる。

スターは、拘留されている”オーシャンズ”のメンバーの身柄を引き取るが、彼女はライナスの母親で彼らの救出に成功する。

トゥルアの屋敷を訪れたオーシャンとテスは、事前にルマルクと接触する。

二人はルマルクに、トゥルアにレプリカを盗ませたことを知らせ、勝負に勝ったことを認めさせる。

そしてラスティは、イザベルが追っていた謎の大物強盗ルマルクが、彼女の死んだはずの父親だったことを知らせて対面させ、”ファベルジェの卵”を彼に渡す。

そしてルーベンは、ベネディクトに利子を付けた2億ドル弱を返済し、オーシャンが、また何かを仕掛けるだろうと告げる。


解説 評価 感想 ■

参考:
・「
オーシャンズ11」(2001)
・「
オーシャンズ12」(2004)
・「
オーシャンズ13」(2007)

*(簡略ストー リー)

ダニー・オーシャンと仲間達が、カジノ王のベネディクトの金庫 から1億6000万ドルを盗み出してから3年。
ある日、オーシャンと寄りを戻していたテスの元にベネディクトが現れ、盗んだ現金に、3年分の利子を付けて、2週間以内に返済することを要求する。
ベネディクトは、”オーシャンズ”のメンバーそれじれに会い、同じように彼らを脅す。
ホテル業で成功していた、ラスティを加えた仲間達は、現金を用意するため、新たな強盗計画を練る。
そして、”オーシャンズ”は、国内で仕事がし辛くなったために、急遽アムステルダムに飛ぶのだが・・・。
__________

今回も、それほど大掛かりな作品という感じはしないが、製作費は1億1000万ドルで、豪華スター競演のギャラは抑えられたという噂は流れたが、どう考えてもこれだけの出演者では、出費が嵩む作品には違いない。

北米で約1億2600万ドル、全世界では約3億6300万ドルのヒットとなったが、前作より1億ドル弱の減少となった。(世界)

人気スターが多数出演する作品ではあるが、個人的には自分の好みの俳優が少なくて、どうもこのシリーズを好きになれないのも事実だ。

欲張り過ぎた俳優陣の、本来の個性があまり生かされず、気の合う仲間が集まり、やりたい放題、好き勝手に作っているとしか思えない。

しかし、それに1億ドルを超す投資ができるところが、いかにもハリウッドらしい。

今回はレギュラーメンバーに加え、ユーロポール捜査官キャサリン・ゼタ=ジョーンズの、美しさと男勝りなところを兼ね備えた、個性的な役柄が本作では際立っていた。

アクロバティックな強盗ヴァンサン・カッセルと、最後にようやく顔を出すアルバート・フィニーの存在も見逃せない。

情報屋のロビー・コルトレーン、偽造屋エディ・イザード、”オーシャンズ”を助けるライナス(M・デイモン)の母シェリー・ジョーンズ、そして本人役のブルース・ウィリスも楽しそうに演じている。


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