パッセンジャー57 Passenger 57 (1992) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

凶悪なテロリストと対テロの専門家との凄まじい対決を描く、主演ウェズリー・スナイプスブルース・ペイントム・サイズモアブルース・グリーンウッド他共演、監督ケヴィン・フックスによるハード・アクション。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:ケヴィン・フックス
製作
リー・リッチ

ダン・ポールソン
ディラン・セラーズ
ロバート・J・アンダーソンJr.
製作総指揮:ジョナサン・シャインバーグ

原案
スチュワート・ラフィル

ダン・ゴードン
脚本
デヴィッド・ローヘリー
ダン・ゴードン
撮影:マーク・アーウィン
音楽:スタンリー・クラーク

出演
ウェズリー・スナイプス:ジョン・カッター
ブルース・ペイン:チャールズ・レーン
トム・サイズモア:スライ・デルヴェッチオ
アレックス・ダッチャー:マーティ・スレートン
ブルース・グリーンウッド:スチュアート・ラムゼイ
マイケル・ホース:フォージェ
ロバート・フックス:ドワイト・ヘンダーソン
エリザベス・ハーレイ:サブリナ・リッチー
アーニー・ライヴリー:ビッグス署長

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
1992年製作 84分
公開
北米:1992年11月6日
日本:1993年5月
北米興行収入 $44,065,653


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

航空機爆破犯人チャールズ・レーン(ブルース・ペイン)は、FBIに拘束され、ロサンゼルスに護送されることになる。

妻の死以来、現場を退いていた元警官のジョン・カッター(ウェズリー・スナイプス)は、警備関連の訓練校の教官をしていた。

カッターは、旧友スライ・デルヴェッチオ(トム・サイズモア)にその才能を見込まれて、アトランティック・インターナショナル航空の、対テロ対策部門部長の職の話しを持ちかけられる。

それを承知したカッターは、自社航空機でロサンゼルスに向かうことになる。

その機内には、FBIに連行されたレーンと、カッターの訓練を受けた客室乗務員マーティ・スレートン(アレックス・ダッチャー)がいた。

離陸した機内で落ち着かないカッターは、マーティを呼ぼうとするが、彼女はカッターの訓練で厳しい指導を受けていたため、それを根に持ち彼に素っ気無い態度をとる。

カッターは、マーティに老人の相手をさせられ、トイレに逃げ込む。

その時、レーンの仲間で客室乗務員サブリナ・リッチー(エリザベス・ハーレイ)がFBIを射殺し、乗客に扮した男フォージェ(マイケル・ホース)らが機内を制圧する。

トイレからスライに電話を入れたカッターだったが、犯人に見つかり、マーティを人質に取ったレーンと相対するが、彼は罪のない乗客を捕まえて射殺してしまう。

カッターは仕方なく拳銃を捨てるが、隙を見てマーティと調理室に逃げこむ。

その頃、スライは緊急事態を察して乗客名簿を調べ、凶悪犯レーンとカッターが機に乗り合わせていることを社長スチュアート・ラムゼイ(ブルース・グリーンウッド)に報告する。

機体の燃料を捨てたカッターは、着陸態勢に入った機内から脱出しようとする。

カッターとマーティは、着陸して滑走する機内から飛び降りようとする。

しかし、フォージュが現れ、カッターを突き落とし、マーティを捕らえる。

スライはヘリで現場に急行するが、レーンは人質解放を条件に給油を要求する。

滑走路で捕まったカッターは、航空会社の警備と信じてもらえず、給油を止めるよう説得するが、聞き入れられない。

レーンから管制塔に連絡が入り、カッターが仲間であることを、居合わせた警察署長のビッグス(アーニー・ライヴリー)に伝える。

乗客の半数を解放し、空港側が隙を見せている間に、レーンは貨物室から機外に脱出する。

カッターは連行されるが、警官を殴り倒してバイクで逃走し、レーンを付近の遊園地に追う。

レーンを見つけたカッターは、手下を倒し彼と一騎打ちとなるが、FBIと警察が2人を取り押さえる。

もう一人、手下がいることをFBIに知らせたカッターだったが、レーンは、自分を釈放しないと機内の人質が殺されることを、カッターとFBIに伝える。

レーンに譲歩して機内に戻すように見せかけ、突入作戦を開始しようとするカッターらだったが、手下がFBIを射殺する。

機内に逃げ込んだレーンは、人質を乗せたまま機を離陸させ、カッターは、機体の車輪にしがみつき機内に侵入し、貨物室にいたフォージュを倒す。

武器を手に入れたカッターは操縦室に侵入して、空港に戻るようパイロットに指示を出す。

カッターは、犯人一味の客室乗務員サブリナを殴り倒し、レーンに襲い掛かる。

レーンの放った弾丸が窓を突き破り、気圧でドアが吹き飛び、レーンはカッターに突き落とされる。

無事着陸したカッターは、記者会見をスライに任せて、マーティと共にその場を立ち去る。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

航空機爆破犯人レーンは、FBIに拘束されロサンゼルスに護送されることになる。
妻の死で現場を退いていた元警官のジョン・カッターは、旧友のスライに見込まれて、航空会社の対テロ対策部門部長となる。
カッターがロサンゼルスに向かう機内には、FBI捜査官に連行されるレーンもいた。
離陸直後、機内にいたレーンの仲間がFBIを射殺し、その場を制圧する。
トイレにいたカッターは、スライに連絡を入れるが、捕らえられてしまう。
隙を見てカッターは、自分が訓練した客室乗務員マーティと共に調理室に逃げ込み、燃料を捨てて機体を着陸させ、脱出しようとするのだが・・・。
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テロリストと、その対策専門家の2人が、同じ機に偶然乗り合わせるとは、何とも、大事件を引き起こすには実に都合の良い筋立てではあるが、細かいところは抜きにして繰り広げられる、スピーディーなアクションの連続は、まずまず見応えはある。

前半の、機内の密室での展開はなかなか緊迫感があるが、燃料切れで着陸した後の攻防はやや大味でもある。

アクションだけでなく、シリアスな演技でも定評のあるウェズリー・スナイプスの洞察力や行動力、その俊敏で軽快な身のこなしと、体を張ったアクションは見ものだ。

ストイックな雰囲気を漂わせ、凶行を繰り返す犯人ブルース・ペインに凄みがなく、ウェズリー・スナイプスとの対決が始まると、どう見ても勝てそうな感じがしない。

全体的には無難に楽しめる作品なのだが、「ダイ・ハード」(1988)の弟分と言ったところだろうか。

主人公の旧友で、航空会社の重役でもあるトム・サイズモア、主人公と対立していたものの、協力し合いラストでは愛も芽生えるアレックス・ダッチャー、航空会社社長ブルース・グリーンウッド、犯人一味の客室乗務員エリザベス・ハーレイなどが共演している。


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