ピラニア3D Piranha 3D (2010) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1978年のパニック映画「ピラニア」のリメイク。
美しい湖に集う若者や住民を襲う、復活した太古の殺人魚の恐怖を描く、エリザベス・シューアダム・スコットジェリー・オコンネルヴィング・レイムスクリストファー・ロイドリチャード・ドレイファス共演のホラー・ムービー。


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト ■

監督:アレクサンドル・アジャ
製作総指揮
ライアン・カヴァノー
チャコ・ヴァン・リューウェン
ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
製作
アレクサンドル・アジャ
マーク・キャントン
原案:ジョン・サイラス
脚本
ピーター・ゴールドフィンガー
ジョシュ・ストールバーグ
撮影:ジョン・R・レオネッティ
編集:バクスター
音楽:マイケル・ワンドマッチャー

出演
ジュリー・フォレスター保安官:エリザベス・シュー
ノヴァク・ラドジンスキー:アダム・スコット
デリック・ジョーンズ:ジェリー・オコンネル
ファロン:ヴィング・レイムス
ケリー・ドリスコル:ジェシカ・ゾア
ジェイク・フォレスター:スティーブン・R・マックイーン
ダニエル”ダニー”アルスロウ:ケリー・ブルック
ローラ・フォレスター:ブルックリン・プルー
ゼイン・フォレスター:セイジ・ライアン
MC:イーライ・ロス
カール・グッドマン:クリストファー・ロイド
マシュー”マット”ボイド:リチャード・ドレイファス
クリスタル・シェパード:ライリー・スティール
トッド・デュプリー:コーディー・ロンゴ
ブレット:ブライアン・クーバッハ
グッドマン夫人:デブラ・コーウィン
サミュエル”サム”モンテス:リカルド・チャヴィラ
ポーラ・モンテラーノ:ディナ・メイヤー

アメリカ 映画
配給 ディメンション・フィルムズ
2010年製作 88分
公開
北米:2010年8月20日
日本:2011年8月27日
製作費 $24,000,000
北米興行収入 $25,001,532
世界 $83,188,165


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

アリゾナ州、ヴィクトリア湖。
釣を楽しんでいたマシュー”マット”ボイド(リチャード・ドレイファス)は、地震の直後に水中に投げ出され、湖底の地割れから現われたピラニアに襲われて命を落とす。

春のフェスタ”スプリング・ブレイク”で賑わう湖は若者で溢れていた。

地元の保安官ジュリー・フォレスター保安官(エリザベス・シュー)の息子で、高校生のジェイク(スティーブン・R・マックイーン)は、妹のローラ(ブルックリン・プルー)や弟ゼイン(セイジ・ライアン)の面倒を見ていた。

そんなジェイクは、ポルノ映画監督のデリック・ジョーンズ(ジェリー・オコンネル)に声をかけられ、バイトに誘われる。

保安官補ファロン(ヴィング・レイムス)から、マットの行方が分からないとの連絡を受けたジュリーは、岸辺にたどり着いていた彼のボートを調べようとする。

そして、無残なマットの死体を発見し、ジュリーは、稼ぎ時に湖を閉鎖するかを検討しなければならない辛い立場に立たされる。

翌日、岩場で飛び込みをしていた青年が、ピラニアの犠牲になる。

ローラとゼインに小遣いを渡し、デリックの元に向かったジェイクは、心を寄せるケリー・ドリスコル(ジェシカ・ゾア)に出くわしてしまう。

気まずい思いのジェイクだったが、デリックに誘われたケリーも、湖面での撮影に同行することになる。

家から出ないと約束したゼインは、釣りをするためにボートで湖に出ようとしたため、仕方なくローラもそれに付き合う。

ダニエル”ダニー”アルスロウ(ケリー・ブルック)とクリスタル・シェパード(ライリー・スティール)を伴い、クルーザーを出したデリックは、ケリーに言い寄る。

母ジュリーからの電話を受けたジェイクは焦ってしまうが、彼女から、妹と弟を湖に近づけないよう指示される。

その後、ダニーとクリスタルは全裸で泳ぎ始め、デリックが撮影を始め、ジェイクは、湖面にいたケリーの姿が見えなくなったために彼女を捜す。

ローラとゼインは、小島にたどり着くもののボートを流され孤立してしまう。

湖を調べたジュリーは、同行していた地震学者ノヴァク・ラドジンスキー(アダム・スコット)に、湖底に地割れができたことを知らされる。

助手のサミュエル”サム”モンテス(リカルド・チャヴィラ)とポーラ・モンテラーノ(ディナ・メイヤー)が、それを調るために水中に潜る。

サムは、湖底の巨大な空間にたどり着き、そこで卵のようなものを見つけるのだが、次の瞬間、大量のピラニアに襲われてしまう。

ポーラも襲われ、異変に気づいたノヴァクが水中に飛び込み、彼女をボートに引き上げる。

ケリーとジェイクは、デリックに煽られ、撮影に参加して盛り上がる。

ジュリーとノヴァクは、ポーラの無残な死体と共に捕獲した魚を、海洋生物学者のカール・グッドマン(クリストファー・ロイド)に見せて意見を求める。

グッドマンは、それが200万年前に生息していたピラニアの祖先”パイゴセントラス”だと指摘する。

ジュリーは、グッドマンの協力で、凶暴な殺人肉食魚の退治を始めようとする。
ジェイクは、助けを求めるローラとゼインを偶然に見つけ、二人を船に乗せることになる。

ジュリーは、ファロンに連絡を入れ、Tシャツイベントで盛り上がるイベント会場の若者達に、緊急事態を知らせるよう指示するが、彼らはそれを無視して騒ぎ続ける。

ローラとゼインを助けるものの、船のスクリューに藻が絡まってしまう。

Tシャツ会場では、ピラニアが若者達を襲い始めて大混となる。

デリックが何とか船を動かすが、船底が岩に激突して座礁してしまい、水中に投げ出されたクリスタルがピラニアの餌食になる。

水中に落下し、何とか船に上がったデリックだったが、下半身の大半をピラニアに食い尽くされて息を引き取る。

イベント会場は大惨事となり、必至に抵抗する保安官補ファロンも犠牲になる。

船が浸水して沈みそうなジェイクは、母ジュリーに連絡して、彼女はノヴァクと共に現場に向かう。

ジュリーは船に乗り移り、船内に閉じ込められたケリーをけようとする。

自分の責任だと言うジェイクを残し、ノヴァクの待つボートに、ロープを伝わり戻ろうとしたジュリーだったが、ダニーがピラニアに襲われて水中に落ちる。

デリックの死体を水中に捨てて、ピラニアを誘き寄せたジェイクは、水中に潜りケリーの元に向かう。

ガスを充満させて、水中に潜った二人は、ジェリーらが乗るボートとつながっているロープに引かれて、その場を脱出する。

ガスが充満したデリックの船は、ジェイクが添加した発炎筒が引火して大爆発を起し、その勢いでピラニアは死滅する。

そこに、グッドマンからの連絡が入り、今回のピラニアが、まだ成熟していないことを知らされる。

ノヴァクはそれに驚き、成長した場合どのようなものなのか興味を抱く。

次の瞬間、ノヴァクは巨大なピラニアに襲われ水中に落下する。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

アリゾナ州、ヴィクトリア湖。
スプリング・フェスタで賑わう湖で、地元住人のマットが、釣りを楽しんでいる最中に消息を絶つ。
地震による、湖底の地割れから現われた肉食魚ピラニアに襲われたのだった。
保安官ジュリー・フォレスターは、事件の報告を受け、保安官補ファレルらと共に警戒する
が、町としては稼ぎ時のため、湖を閉鎖するか厳しい選択を迫られる。
そんな時、ジュリーの息子ジェイクが、ポルノ映画監督デリックに誘われて、妹達のお守りもせずにバイトに向かってしまう。
ジュリーは、地震学者のノヴァクらと共に、湖の調査を始めるが、地割れで助手がピラニアに襲われて犠牲になる。
そのピラニアを、海洋生物学者グッドマンに見せたジェリーとノヴァクは、それが、太古の昔に生息していた凶暴な殺人肉食魚だと知る。
そして、湖に向かったジェイクらや人々に大量のピラニアが迫る・・・。
__________

1978年版「ピラニア」のリメイクということなのだが、前作の内容とそれほど関連性もない。
3D作品でもあり、本作単独で楽しめる仕上がりになっている。

しかし、かなり過激な残虐で、お色気シーンも多く、品格を求めるの作品ではないが、小さな子供が登場するのに、よくもここまでえげつない内容にしたものだと、顔をしかめてしまう場面もある。

カルト・ホラー的に観ていればそれほどでもないが、一応、”才女”エリザベス・シューが主演する作品でもあり、魅力的なキャスティングも、あまり生かされていないところなどは残念だ。

前作は「ジョーズ」(1975)の亜流だったのだが、B級的な作風に、かなりユーモラスに描かれているのに対し、時代の流れか、映像的にかなり刺激的なシーンの連続だ。

オープニングであっさりピラニアの餌食になる、釣り人のリチャード・ドレイファスが、「ジョーズ」の時と同じコスチュームで登場するのと、やはり科学者が似合う、ベテランのクリストファー・ロイドの出演も嬉しい。

ピラニアに対抗すべく奮闘する保安官エリザベス・シュー、驚きの結末を迎える地震学者アダム・スコット、ポルノ映画の監督ジェリー・オコンネル、保安官補ヴィング・レイムス、全体的には似ていないのだが、口元が祖父スティーヴ・マックィーンの面影がある、保安官の息子スティーブン・R・マックイーン、その妹ブルックリン・プルー、弟セイジ・ライアン、彼が心を寄せる女友達ジェシカ・ゾア、Tシャツコンテストの司会役イーライ・ロス、映画のモデル、ケリー・ブルックライリー・スティールなどが共演している。


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