ウィッチマウンテン Race to Witch Mountain (2009) 3.14/5 (29)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1975年公開のディズニー実写版映画「星の国から来た仲間」のリメイク作品。
プロレスラー”ザ・ロック”としても活躍する肉体派ドゥエイン・ジョンソンが、「ゲームプラン」(2007)に続くディズニー作品として出演した、悪党上がりという役ではあるが、子供達のために命を懸けるタフガイを演ずるファンタジー・SF・アクション。
共演アナソフィア・ロブアレクサンダー・ルドウィグカーラ・グギノキーラン・ハインズゲーリー・マーシャル、監督アンディ・フィックマン


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■
監督:アンディ・フィックマン
製作総指揮
マリオ・イスコヴィッチ

アン・マリー・サンダーリン
製作:アンドリュー・ガン
原作:マット・ロペス
脚本
アンディ・フィックマン

マーク・ボンバック
マット・ロペス
撮影:グレッグ・ガーディナー
編集:デヴィッド・レニー
音楽:トレヴァー・ラビン

出演
ジャック・ブルーノ:ドゥエイン・ジョンソン

サラ:アナソフィア・ロブ
セス:アレクサンダー・ルドウィグ
アレックス・フリードマン博士:カーラ・グギノ
ヘンリー・バーク:キーラン・ハインズ
ドナルド・ハーラン博士:ゲーリー・マーシャル
ポープ: クリストファー・マークエット
エディ・コルテス:チーチ・マリン
ティナ:キム・リチャーズ
アントニー保安官:アイク・アイゼンマン
TV番組ホスト:ウィリアム・J・ブール
作家:ホイットリー・ストリーバー

アメリカ 映画
配給 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ

2009年製作 98分
公開
北米:2009年3月13日
日本:2009年7月4日
製作費 $65,000,000
北米興行収入 $67,128,200
世界 $106,387,140


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
未確認飛行物体がネバダ州サーチライト近くに落下し、ペンタゴンは、”ムーン・ダスト計画”責任者で特殊機関員ヘンリー・バーク(キーラン・ハインズ)を現場に向かわせる。

現場に到着したバークは、周囲8キロ以内を封鎖し、周辺の道路も通行禁止にする。

その後の調査で、飛行物体から降りたと思われる生命体が、人間の姿に扮装しているだろうということも分かる。

ラスベガス
タクシー・ドライバー、ジャック・ブルーノ(ドゥエイン・ジョンソン)は、後部座席に二人の子供、セス(アレクサンダー・ルドウィグ)と妹のサラ(アナソフィア・ロブ)が乗っていることに気づき驚いてしまう。

近隣の総ての監視カメラをチェックしたバークは、異星人が子供に姿を変え、ラスベガスのタクシーに乗車したことを突き止める。

1万5000ドルの大金を持ったセスとサラに指示され、郊外の街道走らせるブルーの車は、バークらに追跡される。

数台の車に襲われたブルーノだったが、セスが体当たりしてバークの車を横転させる。

ブルーノは、相手がしつこく付きまとうギャングだと思い、バークを脅して立ち去る。

目的地の空き家に着いたブルーノは、二人を降ろし引き返そうとするが、大金を受け取り後ろめたさを感じ、二人に返金しようとする。

ブルーノも空き家に入り、二人が向かった地下の森林地帯で、彼らが求めていた物を発見する。

しかし、三人は何者かに狙われてしまい、何とか脱出してタクシーで空き家から遠ざかる。

その後ブルーノは車を止め、二人にこの件の説明を求めようとする。

再び襲われた三人は、線路のトンネルに逃げ込み、列車との衝突を避けながら逃亡する。

その頃バークは、ブルーノが札付きの悪から、レーサーを目指して挫折し、ギャングのボスの運転手になり、車の窃盗で逮捕され、出所後、タクシー・ドライバーになったことを調べ上げる。

セスとサラは、自分達が宇宙人だということをブルーノに伝え、それを信じない彼に超能力を見せる。

ある町にたどり着いたブルーノは、車を整備工のエディ・コルテス(チーチ・マリン)に預け食事に向かう。

ブルーノがかけた電話で、彼らの居場所を知ったバークは、子供達を渡すようブルーノに迫る。

バークが店を包囲したことを知ったブルーノは、居合わせたアントニー保安官(アイク・アイゼンマン)にそれを伝える。

ウエイトレスのティナ(キム・リチャーズ)の協力と、物体をすり抜けられるセスの能力などを利用し、ブルーノらは店を抜け出す。

そして、コルテスの工場で車を受け取ったブルーノは町から脱出する。

セスは、自分達が戻らなければ地球が滅亡してしまい、宇宙船を、空き家で自分達を襲った”サイフォン”に奪われたことをブルーノに伝える。

ラスベガスに戻ったブルーノは、二日前、客として乗せた宇宙人研究家で、落ちぶれた女性科学者のアレックス・フリードマン博士(カーラ・グギノ)の元に向かう。

プラネット・ハリウッド”。
UFOコンベンションで講演をしていたフリードマンを訪ねたブルーノは、サラの超能力などを見せる。

そして、サラとセスが、3000光年の彼方からやって来た宇宙人だということをフリードマンに信用させる。

自分達の星が死にかけ、地球が生活環境に適しているかを調べたデーターを、持ち帰ろうとしたセスとサラだったが、侵略を目的とする軍がサイフォンを差し向けて、それを阻止しようとしていることを、二人はフリードマンに伝える。

その後フリードマンらは、UFOの研究家で陰謀論者のドナルド・ハーラン博士(ゲーリー・マーシャル)を訪ねる。

ハーランは、宇宙船の所在地が、カリフォルニアの政府の最高機密施設”ウィッチマウンテン”だろうということを伝え地図などを渡す。

ブルーノらは、現場に向かう準備を始めようとするが、コンベンション会場にサイフォンが現れる。

バークらもブルーノ達を見つけるが、それを逃れ彼らはキャンピングカーで逃亡する。

目的地近くに到着した4人は、警戒網を掻い潜り入り口のトンネルに向かおうとするが、バークに気づかれ捕らえられてしまう。

ブルーノとフリードマンは刑務所送りとなるが、二人は護送途中に拘束を逃れ、セスとサラの救出に向かう。

その頃、バークは部下のポープ(クリストファー・マークエット)に、セスとサラの人体実験を命ずる。

トンネルを見つけたブルーノとフリードマンは、施設内部に侵入するが、バークがそれに気づく。

ブルーノとフリードマンはセスとサラを救出するが、施設はサイフォンの襲撃を受ける。

格納庫の宇宙船を見つけたブルーノらは、バークの命令だと言って作業員を避難させる。

セスとサラが宇宙船のハッチを開けるが、そこにバークらが現れ発砲してしまう。

超能力で弾丸を防いだセスとサラだったが、サイフォンがバークの部下らに攻撃を加える。

ブルーノらは宇宙船に乗り外部に脱出するが、船内に侵入していたサイフォンとブルーノが一騎打ちとなる。

セスの力を借りたブルーノはサイフォンを倒し、彼とフリードマンは、セスとサラに別れを告げる。

その後、愛し合うようになったブルーノとフリードマンは、今回の事件を著書にして作家として大成功を収める。

そんな時、UFOコンベンションの講演を終えたブルーノとフリードマンは、セスとサラから渡された装置が反応しているのに気づき、彼らが地球に戻ったのではないかと思う。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
ラスベガスのタクシー・ドライバー、ジャック・ブルーノは、知らぬうちに車に乗り込んできた兄妹セスとサラが、宇宙人だと聞いて驚いてしまう。
ブルーノに助けを求める二人は、彼に超能力を見せて信用させ、ラスベガスを訪れていた、宇宙人研究家の女性科学者フリードマンに協力を求める。
しかし、政府は研究材料に使うために、セスとサラを捕らえようと、特殊機関員のバークを、さらに二人の目的を阻止しようと、彼らの惑星の軍は、凶暴なエイリアン”サイフォン”を送り込む。
危機に直面するブルーノとフリードマンだったが、セスとサラを惑星に帰還させるための、宇宙船が保管されている、最高機密施設の”ウィッチマウンテン”を目指す・・・。
__________

旧作で兄妹を演じた、アイク・アイゼンマンキム・リチャーズが、主人公達が食事をしようとするレストランで、保安官とウエイトレス役で出演しているのが嬉しい。

ディズニー映画ということで、厳つい大男のドゥエイン・ジョンソンの、人間味と優しさが強調された仕上がりになっている。

UFOのコンベンションでお祭りムードである”プラネット・ハリウッド”の雰囲気がいかにもラスベガスらしく、派手過ぎないアクションも好感が持てる作品。

北米興行収入は約6700万ドルに留まるが、全世界では1億ドルを超す、まずまずの成績を上げた。

監督は「ゲームプラン」 (2007)でもメガホンをとったアンディ・フィックマンで、同じく撮影はグレッグ・ガーディナー、音楽はトレヴァー・ラビンが担当する。

タクシー・ドライバーという役柄からか、彼より遥かに大柄な男達も登場するために、巨体があまり目立たないドゥエイン・ジョンソンだが、悪党に成りきれない、心優しい男を好演している。

超能力を持つ宇宙人兄妹のアレクサンダー・ルドウィグアナソフィア・ロブ、政府の特殊機関員で悪役に徹するキーラン・ハインズ、やや頼りないが、勇気ある宇宙人研究家のカーラ・グギノ、同じくUFO研究家ゲーリー・マーシャル、特殊機関員クリストファー・マークエット、整備工チーチ・マリンなどが共演している。


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