ランボー3/怒りのアフガン Rambo III (1988) 3.58/5 (31)


■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

公開ごとに話題になるランボー・シリーズ第3弾。
アフガニスタンソ連軍に捕えられた元上官を救出するために命を懸ける主人公の姿を描く、脚本、主演シルヴェスター・スタローンリチャード・クレンナカートウッド・スミス他共演、監督ジョージ・P・コスマトスによるハード・アクション。


アクション/アドベンチャー

シルヴェスター・スタローン / Sylvester Stallone 作品一覧


スタッフ キャスト ■
監督:ジョージ・P・コスマトス
製作:バズ・フェイシャンズ
製作総指揮
マリオ・カサール

アンドリュー・G・ヴァイナ
原作:デイヴィッド・マレル
脚本
シルヴェスター・スタローン

シェルドン・レティック
撮影:ジョン・スタニアー
編集
ジェームズ・R・シモンズ

アンドリュー・ロンドン他
音楽:ジェリー・ゴールドスミス

出演
シルヴェスター・スタローン:ジョン・ランボー
リチャード・クレンナ:サミュエル・トラウトマン大佐
カートウッド・スミス:ロバート・グリッグス
マーク・ド・ジョング:ザイセン大佐
スピロス・フォーカス:マスード
サッソン・ガーベイ:ムーサ・ガニ
ダウディ・ショウア:ハミド

アメリカ 映画
配給 カロルコ・ピクチャーズ
1988年製作 101分
公開
北米:1988年5月25日
日本:1988年6月11日
製作費 $58,000,000
北米興行収入 $53,715,610
世界 $189,015,610


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
タイバンコク
格闘家として名を上げ、仏教寺院での暮しを続けていたジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)の元に、元上官のサミュエル・トラウトマン大佐(リチャード・クレンナ)が、アメリカ大使館付き武官ロバート・グリッグス(カートウッド・スミス)と共に現れる。

二人は、アフガニスタンの極秘任務に就くようランボーに要請するが、自分の戦争は終わったと言って彼はそれを拒む。

トラウトマンは、ランボーに無理強いはできず、自らその任務に就くのだが、アフガニスタンソ連軍に捕らえられてしまう。

グリッグスの知らせに、ランボーは、何かあった場合に政府から見捨てられるのを承知で、非公式な立場でトラウトマンの単独救出に向かうことを決める。

パキスタンペシャワール
ランボーは、案内役のゲリラ兵士ムーサ・ガニ(サッソン・ガーベイ)に接触して目的地に向かう。

ソ連軍のザイセン大佐(マーク・ド・ジョング)は、ゲリラに渡った地対空ミサイルの配置場所を、トラウトマンから聞き出すために彼を拷問する。

やがてザイセンは、ランボーが、ゲリラの協力で救出計画を進めているという情報を得る。

途中、ゲリラの村に着いたランボーは、あくまで単独で目的地に向かうということを伝える。

人民戦士機構のマスード(スピロス・フォーカス)に呼び止められたランボーは、彼らの置かれている立場を知らされ、協力するかは自分達で決めることを伝えられる。

少年兵ハミド(ダウディ・ショウア)に出会い、彼や男達と親交を深めていたランボーは、密告者からの情報で、攻撃を仕掛けてきたザイセンのヘリコプター部隊の襲撃に遭う。

村は壊滅状態となり、マスードは生存者を連れて退却して移動することになる。

ランボーは難を逃れ、ムーサとミハドの協力で、ソ連軍の砦に向かう。

砦に侵入したランボーは、トラウトマンが捕らわれている独房を見つけるが、後を追ってきたミハドを助けるために交戦となる。

脇腹を負傷したランボーは、ミハドを連れて地下道に逃げ込み、一旦、退却する。

ザイセンはトラウトマンを痛めつけ、侵入者が何者かを聞きだそうとする。

しかしトラウトマンは、ランボーが必ず戻ることをザイセンに伝え、彼は単独でソ連軍を相手にしようとする男を恐れる。

ムーサとミハドを逃がしたランボーは、脇腹の傷を治療し、砦に戻る準備を整える。

再度、砦に侵入したランボーはトラウトマンを救出し、ヘリを奪い脱出するのだが、銃撃を受けて不時着する。

国境に向ったランボーとトラウトマンは、追ってきたザイセンの部下を迎え撃ち、次々と倒していく。

逃げ切ったかに思えたランボーとトラウトマンを、ソ連の大軍が待ち受けていた。

絶体絶命の危機に立たされた二人だったが、ゲリラ兵士を従えたマスードの騎馬隊が大挙して現れる。

ムーサとミハドも攻撃に加わり、ランボーとトラウトマンは銃弾を受けるが、ザイセンを含めたソ連軍を壊滅させる。

そして、ランボーとトラウトマンは、ハミドやスマード、そしてムーサに別れを告げて国境に向かう。


解説 評価 感想 ■

参考
・「ランボー」(1982)
・「ランボー/怒りの脱出」(1985)
・「ランボー3/怒りのアフガン」(1988)
・「ランボー 最後の戦場」(2008)

*(簡略ストー リー)
格闘家となり、タイの僧院で暮していたジョン・ランボーランボーは、元上官トラウトマン大佐からアフガニスタンの極秘任務に就くよう要請される。
ランボーはそれを断り、仕方なく自ら任務を遂行したトラウトマンは捕らえられてしまう。
トラウトマンがソ連軍に捕らえられたことを知ったランボーは、単独で彼を救出しようとする。
その後、ランボーはアフガニスタン入りして、ゲリラの案内人などの協力を得て、ソ連軍の拠点となる砦に侵入する・・・。
__________

1、2作がベトナム帰還兵の悲哀を描いたのとは対照的に、終結間近のアフガニスタンン紛争を舞台に、派手なアクションの連続で、大掛かりになっただけという感じを受ける作品で評価はかなり低かった。

事実、シリーズ最大のヒットとなる前作「ランボー/怒りの脱出」(1985)の2/3弱の興行収入に留まった。

北米興行収入 $53,715,611
世界 $189,015,611

スケールの大きさはシリーズ中最大でイスラエル陸軍の全面協力による戦闘シーンは迫力がある。

公開(アメリカ)10日前に、アフガン協定が結ばれ、ソ連軍の撤退が始まり、ソ連崩壊につながっていくという背景がある。

シルヴェスター・スタローンは、人間兵器としての実力を発揮し、ウエイトも増えたように思える肉体はかなりパワーアップしている。

第2作で登場場面が増えたリチャード・クレンナは、さらに奮闘して活躍が目立ち、今回は実戦のため前線に向かい、囚われの身になり負傷までしてしまう。

ランボー 最後の戦場」(2008)まで20年間休止するシリーズだが、結局ランボーはどこに潜んでいたのか・・・ 文明から逃れるように、彼はタイの寒村で暮らしていた・・・
というところから始まる、シリーズの復活は嬉しいばかりだ。

アメリカ大使館付き武官役のカートウッド・スミスソ連軍の指揮官マーク・ド・ジョング、ゲリラ戦士のスピロス・フォーカス、案内人サッソン・ガーベイ、ゲリラの少年兵ダウディ・ショウアなどが共演している。


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