レッド・ライト Red Lights (2012) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

超常現象を疑問視する科学者が伝説の超能力者の嘘を暴こうとする姿を描く、製作、監督、脚本、編集ロドリゴ・コルテスキリアン・マーフィーシガニー・ウィーバーロバート・デ・ニーロ他共演のスリラー。


スリラー/ホラースリラー/ホラー


スタッフ キャスト ■

監督:ロドリゴ・コルテス
製作
ロドリゴ・コルテス

アドリアン・グエラ
製作総指揮
リサ・ウィルソン

シンディ・コーワン
脚本:ロドリゴ・コルテス
撮影:シャビ・ヒメネス
編集:ロドリゴ・コルテス
音楽:ビクトル・レイエス

出演
トム・バックリー:キリアン・マーフィー

マーガレット・マシスン:シガニー・ウィーバー
サイモン・シルヴァー博士:ロバート・デ・ニーロ
サリー・オーウェン:エリザベス・オルセン
ベン:クレイグ・ロバーツ
ポール・シャクルトン博士:トビー・ジョーンズ
モニカ・ハンセン:ジョエリー・リチャードソン
レオナルド”レオ”パラディーノ:レオナルド・スバラグリア
ベネディクト・コーエン:バーン・ゴーマン

アメリカ/スペイン 映画
配給 ライオンズゲート

2012年製作 113分
公開
北米:2012年7月13日
スペイン:2012年3月2日
日本:2013年2月15日
製作費 €14,000,000
北米興行収入 $52,624
世界 $13,551,174


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

物理学者マーガレット・マシスン(シガニー・ウィーバー)は、助手のトム・バックリー(キリアン・マーフィー)と共に超能力を疑問視する立場で、それを科学的に解明していた。

引っ越したばかりの家で超常現象に苦しむ家族の元に向かった二人は、夫妻と霊媒師と共にその現象を確認する。

よくある”トリック”だと判断したマシスンは、霊媒師を追い出すよう主人に伝えて引き上げる。

大学教授でもあるマシスンは、自分の前で”奇跡”が起きていないことを学生に伝える。

1960-70年代に活躍した、盲目の超能力者サイモン・シルヴァー(ロバート・デ・ニーロ)は、その後、姿を消していたのだが活動を再開する。

かつてシルヴァーと対決したことがあるマシスンは、彼の動向が気になる。

そんなマシスンにバックリーは、学生サリー・オーウェン(エリザベス・オルセン)を助手に推薦する。

マシスンはサリーを助手に加え、バックリーと超能力者レオナルド”レオ”パラディーノ(レオナルド・スバラグリア)のペテンを暴く。

大学の同僚ポール・シャクルトン博士(トビー・ジョーンズ)は、マシスンのやり方を批判するが、彼女はそれを気にすることもなかった。

その頃、シルヴァーは各地での公演を成功させて、マシスンの前に姿を現すことになる。

シルヴァーの代理人であるモニカ・ハンセン(ジョエリー・リチャードソン)や超能力者ベネディクト・コーエン(バーン・ゴーマン)とのテレビ討論番組に出演したマシスンは、辛い過去に触れられ中座してしまう。

バックリーは、シルヴァーに降伏したという報道までされたマシスンに、彼を調査させないことについて不満をぶつける。

マシスンは、かつてシルヴァーと対談した際、激しい議論の末に、”気にかけている人物が見える、逝かせて欲しいと願っている・・・”と言われたことをバックリーに話す。

昏睡状態に陥ていた息子がいたマシスンは、何も答えられなかったのだが、一瞬、シルヴァーを信じてしまったことを悔やんでいたのだった。

マシスンは、危険なシルヴァーに近づかないようにとバックリーに伝える。

しかし、忠告を無視してシルヴァーの公演会場に向かったバックリーは、妨害に気づいた彼のパワーを見せつけられる。

研究室に戻ったバックリーは、マシスンが倒れていることに気づき彼女を病院に運ぶ。

マシスンの講義を受け継いでいたバックリーは、無言の電話を受けた後に、彼女が亡くなったことを知らされる。

パラディーノが、シルヴァーに自分達のことを話したと考えたバックリーは、刑務所に向かいそれを確認するが彼は何も知らなかった。

その後、シルヴァーを尾行したバックリーだったが、理解できない現象が次々と起きる。

バックリーは、シルヴァーがシャクルトンの実験に応じたというニュースを知る。

シャクルトンの元に向かったバックリーは、自分を実験チームに入れることを強要する。

シルヴァーは、準備を整えたシャクルトンに迎えられ、その場にいたバックリーと対面する。

数日間の実験は終わり、シルヴァーは、厳重な監視下の中で理解できない現象を起こす。

バックリーは、危険を考えてサリーを研究から外し、学生のベン(クレイグ・ロバーツ)を助手にする。

実験の記録映像を見たバックリーは、シルヴァーの行いが全てペテンだと確信して彼の元に向かう。

シルヴァーを前に、バックリーは何も口にできなかった。

そして、シルヴァーの最後の公演が始り、会場に向かったバックリーが、何を確認したのかをシャクルトンはベンに電話で問う。

シルヴァーの行いを認めようとしているシャクルトンは、バックリーが、何も見つけられなかったことを知らされる。

同じ頃バックリーは、トイレで男に襲われ叩きのめされる。

研究室では、現れたサリーがベンと共に、シルヴァーの実験映像を調べる。

シャクルトンは、シルヴァーの実験結果から、彼の能力を求める書類にサインして発表しようとする。

ベンとサリーは、シルヴァーが、時計を使ったトリックで超能力を証明していたことと、彼は眼が見えることに気づく。

バックリーは場内に向かい、シルヴァーのペテンを暴こうとする。

シルヴァーは興奮して、劇場内は照明などが破壊され混乱する。

騒ぎが収まった後バックリーはコインを投げ、シルヴァーがそれを受取る。

どうやったのかをシルヴァーに問われたバックリーは、何も言わずに立ち去る。

バックリーは、自分と同じ超能力者を捜し、得られない答えを求めていたのだった。

駆け寄るサリーと共にマシスンの息子の元に向かったバックリーは、彼の生命維持装置を停止させる。

そしてバックリーは思う、”自分に対して、永遠に偽ることはできない”と。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

物理学者のマーガレット・マシスンは、助手トム・バックリーと共に、超常現象の嘘を暴いていた。
1960-70年代に活躍した、盲目である伝説の超能力者サイモン・シルヴァーが活動を再開するのだが、マシスンは、彼と対立した過去があった。
昏睡状態の息子がいるマシスンは、シルヴァーに、息子が逝きたいと考えていると言われて、一瞬、それを信じたことを悔やんでいた。
バックリーは、シルヴァーの調査が必要であることを提案するが、マシスンから危険だと忠告される。
しかしバックリーは、それを無視してシルヴァーに接近する・・・。
__________

リミット」(2010)で注目されたスペイン人監督ロドリゴ・コルテスが、当代きっての演技派であえるロバート・デ・ニーロシガニー・ウィーバーキリアン・マーフィーを起用した異色のスリラー。

共演者のように登場する主人公を演ずるキリアン・マーフィーが、恩師でもある共同研究者の死後から、一気に存在感を示していく展開が興味深い。

クライマックスで明かされる真実、そのヒントになるショットを随所に挿入する演出も面白い。

超常現象を疑問視する化学者、中盤からラストまで、個性派らしく熱演のキリアン・マーフィー、共同研究者で大学教授のシガニー・ウィーバー、伝説の超能力者ロバート・デ・ニーロ、主人公達の助手である学生のエリザベス・オルセン、同じくクレイグ・ロバーツ、大学教授トビー・ジョーンズ、超能力者の代理人役ジョエリー・リチャードソン、超能力者役のレオナルド・スバラグリアバーン・ゴーマンなどが共演している。


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