ロボコップ2 Robocop 2 (1990) 4/5 (5)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

低予算ながら、予想を上回るヒットとなったSF犯罪アクション「ロボコップ」(1987)の続編。
監督アーヴィン・カーシュナーピーター・ウェラーナンシー・アレン共演の近未来アクション。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:アーヴィン・カーシュナー
製作
ジョン・デヴィドソン
原作:フランク・ミラー
脚本
フランク・ミラー
ワーレン・グリーン
エドワード・ニューマイヤー
マイケル・マイナー
撮影:マーク・アーウィン
編集
デボラ・ズィーツマン
リー・スミス
アーメン・ミネーシアン
視覚効果:ティペット・スタジオ
音楽:レナード・ローゼンマン

出演
アレックス・マーフィー/ロボコップ:ピーター・ウェラー
アン・ルイス:ナンシー・アレン
オムニ社会長:ダニエル・オハリヒー
ケイン/ロボコップ2:トム・ヌーナン
ホブ:ガブリエル・デーモン
ジュリエット・ファックス博士:ベリンダ・バウアー
マーヴィン・キューザック市長:ウィラード・ポー
ドナルド・ジョンソン:フェルトン・ペリー
リード巡査部長:ロバート・ドキー
ダフィー:スティーブン・リー
マグナヴォルト・セールスマン:ジョン・グローヴァー
ステッフ:マーク・ロルストン

アメリカ 映画
配給 オライオン・ピク チャーズ
1990年製作 116分
公開
北米:1990年6月22日
日本:1990年7月14日
製作費 $14,100,000
北米興行収入 $45,681,173


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

近未来のデトロイト
”ヌーク”という麻薬により、街には犯罪が蔓延し、警察はオムニ社との労使交渉でストライキを起こしていた。

犯罪者を締め上げて、ヌークの製造現場を突き止めたロボコップ/アレックス・マーフィー/(ピーター・ウェラー)だったが、組織のボス、ケイン(トム・ヌーナン)を取り逃がす。

その頃オムニ社は、デトロイトの乗っ取りを企むのだが、マーヴィン・キューザック市長(ウィラード・ポー)の抵抗を受けていた。

オムニ社は、ロボコップに次ぐ、強力なロボコップ2の開発を進めていたが、思うような成果は得られていなかった。

心理学者ジュリエット・ファックス博士(ベリンダ・バウアー)は、警官より犯罪者を利用して開発するべきだと、オムニ社の会長(ダニエル・オハリヒー)と社副社長のドナルド・ジョンソン(フェルトン・ペリー)に提言し、それを任される。

同じ頃、ロボコップと相棒のアン・ルイス(ナンシー・アレン)は、ヌーク密売の黒幕ケインを捕らえるために必死だった。

ケインの手下である、ヌークの製造工場で見かけた12歳の少年ホブ(ガブリエル・デーモン)を追ていったロボコップは、汚職警官のダフィー(スティーブン・リー)を締め上げてケインの居場所を突き止める。

しかし、ロボコップはケインらに捕らえられ、バラバラに解体されてしまう。

ファックス博士は、回収したロボコップのプログラムに改良を加え、凶悪犯罪者のデータをインプットし、正常な状態ではないロボコップとして復元させてしまう。

ルイス、そしてロボコップ自身も自分の異常に気づき、彼は自ら電気ショックを受ける。

プログラムを正常に戻したロボコップは、再びケインを襲い、抵抗に遭いながらも、彼に重傷を負わせて逮捕する。

その後、ファックスがケインを殺し、彼の脳と脊髄を利用してロボコップ2を完成させてしまう。

ヌークをエネルギー源にするロボコップ2(ケイン)は、それを欲しさにファックスに操られる。

そして、ヌークの黙認と引き換えに、市の負債を肩代わりすることを、キューザック市長に提案しようとしたホブ達をロボコップ2は抹殺してしまう。

キューザックだけが現場から逃れ、市議会議員も殺害されたことで、彼は、それをマスコミに追及される。

オムニ社のデトロイト新都市計画の発表会で、ロボコップ2も披露されることになる。

その会場に現れたキューザック市長は、自分達を襲ったロボコップ2を見て動揺してしまう。

会長に、ヌークを見せられたロボコップ2は暴れ始め、そこに現れたロボコップと対決となる。

高層ビルから落下した2台のロボットは、激しい戦いを繰り広げる。

駆けつけたルイスらにも援護され、ロボコップはケインの脳と脊髄を摘出してロボコップ2を倒す。

オムニ社会長は、ジョンソンの入れ知恵で、ファックスに全ての責任を負わせることで事態を収める。

そしてデトロイトは、ロボコップらの活躍で、オムニ社の乗っ取りを免れる。


解説 評価 感想 ■

参考:
・「ロボコップ」(1987)
・「ロボコップ2」(1990)
・「ロボコップ3」(1993)

・「ロボコップ」(2014)

*(簡略ストー リー)

人々に蔓延する悪魔の麻薬”ヌーク”によって、犯罪都市となったデトロイトでは、オムニ社との労使交渉で、警察のストライキまで起きていた。
それを無視し、治安維持を行うため、ロボコップは相棒のルイスと共に犯罪者を追っていた。
ヌークの密売組織を仕切る、ケインを追い詰めたロボコップだったが、捕らえられてバラバラに解体されてしまう。
オムニ社は、ロボコップに代わる警官ロボットを開発できず、心理学者ファックス博士は、回収したロボコップに、犯罪者のデータをプロムラムしてしまう。
自らの手でそれを解除したロボコップは、凶悪犯ケインの脳と脊髄を利用して開発された、新型のロボコップ2に立ち向かうことになる・・・。
__________

監督は「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」(1980)のアーヴィン・カーシュナー、原作は「シン・シティ」(2005)シリーズや「デアデビル」(2003)シリーズで知られる、コミックライターのフランク・ミラー

1作目に比べると斬新さには欠けるが、ロボコップの機械的な動きなどが、よりリアルになったようにも思える。

前作より、やや青味がかったように見えるボディは何も改良されていないようだが、太ももに装備された銃のみが武器という、西部劇のヒーローを思い起こさせる、古風なところが興味深い。

メインテーマはそのままだが、「エデンの東」(1955)やテレビ・ドラマ「コンバット!」などのレナード・ローゼンマンに音楽の担当は変わっている。

主演のピーター・ウェラーは、フェイスマスクを短時間外す場面はあるが、人造ロボットらしさをだすために奮闘し、今回はプログラムを書き換えられて、滑稽なシーンも演じている。

ナンシー・アレンも、前作に比べるとかなり控えめな感じの出演だが、ストにも参加せず、孤軍奮闘するロボコップのパートナーを好演している。

ラスト・アクション・ヒーロー」(1993)でも、同じような悪役を怪演したトム・ヌーナンの、アクの強いキャラクターも印象に残る。

オムニ社の会長のダニエル・オハリヒー、組織を受け継ぐ少年ガブリエル・デーモン、新ロボコップの開発責任者ベリンダ・バウアー、市長ウィラード・ポー、オムニ社副社長フェルトン・ペリー、スト中の警察署を仕切る巡査部長ロバート・ドキー、汚職警官スティーブン・リー、マグナヴォルトのセールスマン、ジョン・グローヴァー、警官マーク・ロルストンなどが共演している。


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