ラッシュアワー3 Rush Hour 3 (2007) 3/5 (4)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

在米中国大使の護衛官が地元警察の刑事と協力して、チャイニーズ・マフィアの裏組織の秘密を暴くまでを描く、監督ブレット・ラトナー、主演ジャッキー・チェンクリス・タッカー真田広之ノエミ・ルノワール工藤夕貴マックス・フォン・シドーロマン・ポランスキー他共演の刑事アクション・コメディ第三作。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:ブレット・ラトナー
製作
アーサー・M・サルシキアン

ロジャー・バーンバウム
ジェイ・スターン
ジョナサン・グリックマン
アンドリュー・Z・デイヴィス
製作総指揮:トビー・エメリッヒ
原作:ロス・ラマンナ(キャラクター)
脚本:ジェフ・ナサンソン

撮影:J・マイケル・ミューロー
編集
ドン・ジマーマン

ディーン・ジンマーマン
マーク・ヘルフリッチ
音楽:ラロ・シフリン

出演
リー警部:ジャッキー・チェン

ジェームズ・カーター:クリス・タッカー
ケンジ:真田広之
ジュヌヴィエーヴ/シ・シェン:ノエミ・ルノワール
スー・ヤン・ハン:チャン・ジンチュー
ジャスミン:工藤夕貴
レイナード・フランス大使:マックス・フォン・シドー
ジョージ:イヴァン・アタル
ジョージの妻:ジュリー・ドパルデュー
ハン大使:ツィ・マー
レヴィ警視:ロマン・ポランスキー
カンフー道場の巨人:ソン・ミンミン
シスター・アグネス:ダナ・アイヴィ
イザベラ:ロゼリン・サンチェス
ウィリアム・ディール警部:フィリップ・ベイカー・ホール
中国外務大臣:マイケル・チャウ
ゾーイ:サラ・シャヒ

アメリカ 映画
配給 ニュー・ライン・シネマ

2007年製作 91分
公開
北米:2007年8月10日
日本:2007年8月25日
製作費 $140,000,000
北米興行収入 $140,125,968
世界 $258,022,233


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ロサンゼルス市警のジェームズ・カーター(クリス・ タッカー)は交通課に配属されていた。

香港警察のリー警部(ジャッキー・チェン)は、中国大使ハン(ツィ・マー)の警護を職務として遂行していた。

国際刑事法廷。
フランス大使のレイナード委員長(マックス・フォン・シドー)に紹介されたハンは壇上に上がる。

ハンは、チャイニーズ・マフィア”シャイシェン”の存在を突き止めたという発言をするが、次の瞬間に狙撃される。

リーは向かいのビルからの狙撃を確認して窓から飛び降り、犯人を追う。

付近の交通整理をしていたカーターは、無線で事件を知りリーの姿を確認して協力しようとする。

路地で犯人を追いつめたリーは、それが日本人である旧知のケンジ(真田広之)だったために驚く。

その場に車で駆けつけたカーターのせいで、リーはケンジを取り逃がしてしまう。

カーターと共に病院に向かったリーは、市警のウィリアム・ディール警部(フィリップ・ベイカー・ホール)から、大使が一命を取り留めたことを知らされる。

リーは犯人を逃がした理由をディールから責められ、大使の娘スー・ヤン(チャン・ジンチュー)を警護するよう命ぜられる。

スー・ヤンに犯人を捕らえることを約束したリーは、彼女から情報を聞き、カーターと共にチャイナタウンに向かう。

カンフー道場に向かった二人だったが、巨人(ソン・ミンミン)に叩きのめされる。

リーは、現れた師範にスー・ヤンのロッカーの中を確認したいことを伝える。

銃を持った者達が、その中の物を持ち去ったと知らされたリーとカーターは病院に向かう。

二人はスー・ヤンと共に殺し屋に襲撃されるものの、敵を倒して一人を捕える。

相手がフランス語を話すために、通訳をシスター・アグネス(ダナ・アイヴィ)に頼んだ二人は、パリのある住所を男から聞き出す。

リーとカーターは、スー・ヤンと大使をフランス領事館に移そうとするが、その場で車の爆発が起きる。

二人はスー・ヤンをレイナードに任せて、彼女との約束を果たすためにフランスに向かう。

パリ
空港で保安局のレヴィ警視(ロマン・ポランスキー)に呼び止められたリーとカーターは、手荒な方法で取り調べを受けて入国した理由を聞かれる。

アメリカ人を嫌うタクシー・ドライバーのジョージ(イヴァン・アタル)を脅して市内に向かった二人は、聞き出した住所にあるクラブに向かい”ジュヌヴィエーヴ”を捜す。

リーはバーでジャスミン(工藤夕貴)に声をかけられ、部屋に誘われる。

襲われたリーは、カーターと共にその場を逃れ、ジョージの車で逃走するものの、道路に振り落とされてしまう。

捕えられた二人はケンジの元に連れて行かれ、シャイシェンのことは聞き出せず、隙を見てその場から逃れる。

下水に落ちて街に向かいホテルに着いたリーは、ヤクザに親を殺されたケンジとは、同じ孤児院で育った”兄弟”同然だったことをカーターに話す。

ケンジと兄弟ではなくなったことを悲しむリーは、協力を約束するカーターに対して心無い言葉を口にしてしまう。

気分を害したカーターは、独り街に出て”ジュヌヴィエーヴ”が出演する劇場に気づく。

部屋に現れたレイナードを迎えたリーは、”シャイシェン”は人ではなく、世界組織”ドラゴン・ヘッド”のリストだということを知らされる。

それを探るカギが、大使と接触した”ジュヌヴィエーヴ”という女性だということを伝えたレイナードは、彼女と会いリストを手に入れようリーに指示して劇場のチケットを渡す。

劇場でカーターと出くわしたリーは、銃で襲われたダンサーのジュヌヴィエーブ(ノエミ・ルノワール)を救い出してその場を逃れる。

再びジョージのタクシーに乗りホテルに向かった二人は、ジュヌヴィエーヴがリストを奪ったかを確かめようとする。

自分も組織の一員であり、ジュヌヴィエーヴは殺されることを恐れるが、リストのことを聞き出そうとするカーターと愛し合おうとする。

リーは、部屋に侵入したジャスミンが、ジュヌヴィエーヴを殺そうとするのを阻止する。

ジョージの家に匿われたリーとカーターは、ジュヌヴィエーヴの後頭部に彫られたリストを見せられる。

リーとカーターはレイナードの元に向かい、ジュヌヴィエーヴの後頭部に彫られたリストの件を彼が知っていることを疑問に思う。

二人はレイナードが”シャイシェン”の一員であることに気き、彼を捕えるものの、ケンジからの電話でスー・ヤンが人質に取られたことを知る。

取引するためジュヌヴィエーヴと共にエッフェル塔に向かったリーはケンジと相対する。

ジュヌヴィエーヴに扮していたカーターが銃を向けるが、ケンジはスー・ヤンを殺そうとする。

カーターは仕方なく銃を捨てて、リーはケンジと剣を交える。

窓から落ちて落下しそうになったケンジを助けようとしたリーだったが、逆に部屋から放り出される。

塔の上で再び戦いとなったリーとケンジは、落下してネットにしがみつく。

ケンジはリーを助けるために、自分を救おうとする彼の手を離して落下死する。

カーターはスー・ヤンを助けようとするものの、ジャスミンが現れて彼女を殺そうとする。

ジャスミンはエレベーターのローターに挟まれて死に、地上に戻ったカーターはリーと共に敵に襲われる。

二人は再び塔に上りながら敵を倒し、巨大なフランス国旗をパラシュート代わりにして落下する。

無事だったリーとカーターは、ジュヌヴィエーヴを連れて現れたレイナードに銃を向けられる。

しかしレイナードは、尾行していたジョージに射殺されて、リーとカーターは、駆けつけたレヴィ警視に感謝される。

二人は、入国の際に受けた仕打ちのお返しにレヴィを殴り倒し、事件解決を喜ぶ。


解説 評価 感想 ■

参考:
・「ラッシュアワー」(1998)
・「ラッシュアワー2」(2001)
・「ラッシュアワー3」(2007)

*(簡略ストー リー)

香港警察のリー捜査官は、中国大使ハンの護衛官だったが、チャイニーズ・マフィアの”シャイシェン”の存在を突き止めたという発言をした大使は狙撃されてしまう。
ロサンゼルス市警のジェームズ・カーターが事件に気づき、犯人を追うリー協力しようとする。
リーは、犯人が旧知の日本人ケンジだと知り驚き、彼を取り逃がしてしまう。
助かった大使の娘スー・ヤンの護衛を命ぜられたリーだったが、カーターと共に命を狙われる。
その後、スー・ヤンをフランス大使レイナードに預けたリーとカーターは、掴んだ情報を基にパリに向かうのだが・・・。
__________

生真面目な香港警察の捜査官と、お騒がせ、破天荒な行動のロサンゼルス市警の刑事による、ユーモアとアクションが合体した痛快作。

今回は、パリを舞台にした、中国の裏組織解明のための派手なアクションの連続で、フランスや日本人スター、更にはベテランなど国際色豊かな凝りに凝った内容となっている。

様々なものが詰め込まれ過ぎた感じはするものの、軽快なブレット・ラトナーの演出、ジャッキー・チェンの体を張った切れのいいアクション、抱腹絶倒のクリス・タッカーの愉快な演技、お馴染みのラロ・シフリンの音楽など十分に楽しめる作品。

製作費はなんと1億4000万ドルとなり、前作には及ばないものの、北米興行収入は約1億4000万ドル、全世界では2億5800万ドルという大ヒットとなった。

主人公とは兄弟同然だったという設定の日本人で、悪役を熱演する真田広之、組織のカギを握る女性ノエミ・ルノワール、大使の娘役チャン・ジンチュー、組織の殺し屋役で工藤夕貴、組織の一員であったフランス大使、大ベテランのマックス・フォン・シドー、主人公らに協力するタクシー・ドライバーのイヴァン・アタル、その妻ジュリー・ドパルデュー中国大使ツィ・マーフランス保安局警視ロマン・ポランスキー、カンフー道場の巨人ソン・ミンミン、シスターのダナ・アイヴィ、警部フィリップ・ベイカー・ホール等が共演している。


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