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ショート・サーキット2 Short Circuit 2 (1988)


3.58/5 (36)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

意思と感情を持った軍事用ロボットが大活躍するヒット作、「ショート・サーキット」(1986)の続編。
大都会ニューヨークで友人のおもちゃの製造に協力することになった軍用ロボット”ジョニー5”が、銀行強盗に巻き込まれながら奮闘する姿を描く、監督ケネス・ジョンソン、出演ティム・ブレイニー(声)、フィッシャー・スティーヴンスシンシア・ギブ他共演のコメディ。


コメディ


スタッフ キャスト ■
監督:ケネス・ジョンソン
脚本
S・S・ウィルソン

ブレント・マドック
製作
デヴィッド・フォスター
ローレンス・ターマン

ゲイリー・フォスター
製作総指揮:マーク・デーモン
撮影:ジョン・マクファーソン
編集:コンラッド・バフ

音楽:チャールズ・フォックス

出演
ジョニー5(声):ティム・ブレイニー

ベン・ヤビタヤ:フィッシャー・スティーヴンス
フレッド・リッター:マイケル・マッキーン
サンディ・バナトーニ:シンシア・ギブ
オスカー・ボールドウィン:ジャック・ウェストン
ソーンダーズ:ディー・マカフェルディー
ジョーンズ:デイビッド・ヘンブレン

ステファニー・スペック(声):アリー・シーディ

アメリカ 映画
配給 トライスター・ピクチャーズ

1988年製作 110分
公開
北米:1988年7月6日
日本:1989年2月11日
北米興行収入 $21,630,090


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ニューヨーク
玩具メーカーの社長になっていたベン・ヤビタヤ(フィッシャー・スティーヴンス)は、大都会の街角で”ナンバー5”のミニチュア・ロボットを売っていた。

ベンは、デパートのおもちゃ販売部のサンディ・バナトーニ(シンシア・ギブ)に声をかけられる。

デパートの店内に紛れ込んだロボットを見かけたサンディは、クリスマス商戦のハイテク商品を探していたのだった。

サンディはナンバー5が気に入り、30日以内に1000体の発注でベンと話をまとめようとする。

しかし、メーカーと言っても車一台の会社だったため、ベンは、納品に数年かかることをサンディに伝える。

話にならないと言って、引き上げようとするサンディだったが、その場にいた露天商のフレッド・リッター(マイケル・マッキーン)が彼女を引きとめ、話をまとめてしまう。

何とか資金を調達し、大銀行の向かいのオンボロ倉庫を借りたフレッドは、浮浪者を雇い、ベンと共にロボットの製造を始めようとする。

しかし、銀行を地下から狙う強盗のソーンダーズ(ディー・マカフェルディー)とジョーンズ(デイビッド・ヘンブレン)が、その倉庫の地下で計画を練っていた。

ベンらは早速ソーンダースらの妨害に遭い、雇った者達は逃げ出してしまう。

困ったベンとフレッドだったが、そこにモンタナのステファニー・スペック(アリー・シーディ/声)から荷物が届く。

中から現れたのは、”ジョニー5”ことナンバー5で、ベンとの再会を喜ぶ。

ステファニーは、ジョニー5にベンのロボット作りを手伝わせようとして、彼にメッセージを送る。

ジョニー5は、不休でロボット作りを始めるが、そこが大都会だと知り、何でもインプットしようとする彼は、街の見物に出かけてしまう。

大いに羽目を外してしまったジョニー5は、帰る場所が分からず、銀行員のオスカー・ボールドウィン(ジャック・ウェストン)に出会い、倉庫に案内される。

その夜、ジョニー5は、倉庫に侵入して来たソーンダースとジョーンズを簡単に撃退してしまう。

翌日、オスカーがジョニー5の素晴らしさを絶賛し、1100万ドルの開発費がかけられた彼なら、銀行が50万ドルで買い取るだろうとフレッドに伝える。

フレッドは、おもちゃを1000体作って5万ドル稼ぐよりも、ジョニー5を、50万ドルで銀行に売るべきだとベンに提案する。

当然ベンは反対するが、フレッドは彼に黙ってジョニー5を銀行に売り込んでしまう。

自分が売られることに気づいたジョニー5は、その場から逃走して再び街を見て回り、警察に逮捕されてしまう。

ジョニー5は、意思や感情を持った自分が、人間と同じような孤独感なども感じ始めたことを、迎えに来たベンに話す。

サンディに心引かれながら、それを伝えられないベンも孤独だということを知ったジョニー5は、彼に協力することを伝えて励ます。

その頃、実は強盗の手引きをしていたオスカーが、銀行内に預けられている高価な宝石を盗み出す計画を、ソーンダースとジョーンズと共に進めていた。

ベンはジョニー5の協力で、サンディに偶然出くわした状況に置かれ、何とか彼女と心通じ合うようになれる。

翌日、完成したロボット1000体は無事に納品され、5万ドルの小切手も受け取るのだが、ベンとフレッドはソーンダースとジョーンズに捕らえられてしまう。

オスカーはジョニー5の気を引き、彼をおだてて銀行までの地下トンネルを掘らせてしまう。

冷蔵庫に閉じ込められたベンは、計算機などを使いサンディの電話に信号を送り、それに気づいた彼女に救出される。

銀行の金庫に侵入して、宝石を無事に手に入れたオスカーは、ソーンダースとジョーンズと共にジョニー5を破壊しようとする。

ジョニー5は、傷つきながらも何とか三人を撃退して、ベンの元に向かおうとする。

倉庫に戻ったベンらは銀行の警備員に捕らえられ、その場から逃げたフレッドが瀕死のジョニー5を見つける。

フレッドは電気店に侵入して、ジョニー5の指示に従いながら彼を修理する。

ジョニー5は自分で改造を加えて、オスカーらに復讐することをフレッドに伝える。

オスカーらの車を見つけて、それを追い詰めたジョニー5は、ソーンダースとジョーンズを叩きのめし、逃走したオスカーを機能停止寸前で捕らえる。

疑いが晴れていたベンらもパトカーで現場に到着し、機能が停止したジョニー5を再起動させることに成功する。

その後、フレッドはおもちゃロボット販売会社を立ち上げて大成功し、ジョニー5は、ロボット史上初のアメリカの市民権を得ることになる。

愛が芽生えていたベンとサンディ、そしてフレッドは、それを祝福する。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
軍用ロボット”ナンバー5”をモチーフにしたおもちゃを製造する、玩具メーカーを立ち上げたベンは、それがニューヨークのデパート販売部のサンディに気に入られ、1000体の発注を受ける。
それが無理だと考えたベンだったが、露天商フレッドの協力で倉庫を借り、おもちゃの製造を始める。
その頃、銀行に預けられた、高価なダイヤを狙う強盗のソーンダースとジョーンズは、その倉庫の地下で、銀行までのトンネルを掘ることを企んでいた。
ソーンダースとジョーンズは、早速ベンらの妨害を始めて彼らを追い出そうとする。
窮地に立たされたベンとフレッドだったが、そこに、モンタナの友人ステファニーから荷物が届き、”ジョニー5”ことナンバー5が現われる。
ジョニー5は、不休でおもちゃ作りを始めて、ベンらの手助けを始める。
しかし、知識欲旺盛な彼は、そこが大都会だと知り、街に出て情報を集めて”インプット”を始めてしまう・・・。
__________

ストーリーは単純明快、同じロボットが活躍する内容に、それほど期待をしていなかったのだが、前作の主人公が登場しないことが幸いしているため、単独作品として観られる仕上がりになっている。

再登場するベン以外の新たなキャラクターが、主役のロボットに協力、または利用、襲撃したりと、趣向を凝らした展開も、まずまず楽しめる。

意思、感情をもつようになっていた主人公のロボットが、孤独感を味わうようにもなる、より人間に近づくというエピソードなども面白い。

前作のような派手さはないが、田舎から舞台がニューヨークに移り、大都会の雰囲気だけで緊張感が漂うところなども注目だ。

本作では主役である、ジョニー5の声を担当するティム・ブレイニー、内気で人付き合いが苦手な青年ながら、主人公ジョニー5の良き協力者のフィッシャー・スティーヴンス、要領の良さだけが売り物のような前半から、人情味を見せるクライマックスにかけて活躍するマイケル・マッキーン、デパートの販売担当で、ベン(F・スティーヴンス)と恋仲になるシンシア・ギブ、銀行強盗の手引きをする行員のジャック・ウェストン、その一味ディー・マカフェルディーとデイビッド・ヘンブレン、そして、前作のヒロインであるアリー・シーディが、メッセージの声だけで登場する。


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