コールド・バレッツ Sofia (2012) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★☆☆☆

ブルガリアの首都ソフィアでテロリスト暗殺事件が多発し、捜査を担当した元FBI捜査官のアメリカ大使館員が事件解決するまでを描く、クリスチャン・スレイタードナルド・サザーランド共演、監督アイザック・フロレンティーンによるサスペンス。


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト ■

監督:アイザック・フロレンティーン
製作:デヴィッド・E・オーンストン
原案:エリカ・ポートノイ
脚本
ハンス・フォイアージンガー

ナンシー・L・バビン
撮影:ロス・W・クラークソン
編集:アイリット・ラズ
音楽:サイモン・スティーヴンズ

出演
ロバート・ディックス:クリスチャン・スレイター

アシュダウン:ドナルド・サザーランド
ヴィクトリア”ヴィッキー”デネフ:エリカ・ポートノイ
カーン:ティモシー・スポール
ゾーイ:マリアナ・スタニシェヴァ

アメリカ 映画
配給
Mutressa Movies
Sofia Productions
2012年製作 92分
公開
北米:2012年8月3日
日本:未公開


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ブルガリアソフィア
目撃者抹殺の指令を受けた女殺し屋は、行動を開始ししてターゲットを次々と殺す。

現地アメリカ大使館員で元FBI捜査官のロバート・ディックス(クリスチャン・スレイター)は、4年前に妻を亡くして心に傷を負っていた。

ショーパブに向かったロバートは、同席した精神科医師のカーン(ティモシー・スポール)から、そろそろ過去を忘れるべきだと助言される。

とはいうものの、銃撃事件に巻き込まれて死亡した妻を、ロバートは忘れることができなかった。

教師のヴィクトリア”ヴィッキー”デネフ(エリカ・ポートノイ)は、カーンのセラピーを受けた後に講義に向かい、ロバートがそれを見学する。

ロバートは、ヴィッキーが学生に質問している途中で一瞬、動揺したことと、彼女の腰のアザが気になる。

アメリカ大使アシュダウン(ドナルド・サザーランド)の元に向かったロバートは、本国も追っていた者達を殺害した、私刑者の捜査を任される。

ロバートは、それを拒もうとするものの、アシュダウンの指示に従うしかなかった。

高性能の狙撃銃を入手した殺し屋は、プラスチック爆弾を作っていたターゲットを殺害する。

パブのダンサー(マリアナ・スタニシェヴァ)に何かを感じたロバートは、カーンに促されて彼女に声をかける。

妻が亡くなったことを伝えたロバートは、”ウルスラ”という彼女の名前と連絡先を知る。

翌日、ロバートはアシュダウンに呼ばれて、二人の協力者を紹介され狙撃殺人現場に向かう。
(二人は殺し屋に狙撃銃を渡した男達)

ロバートは、被害者が倒れていた位置から推測して、狙撃現場を見つける。

その頃ヴィッキーは、度重なる悪夢にうなされるが、その内容について夫には何も話さなかった。

ロバートはウルスラと親交を持ち始めるものの、捜査には行き詰っていた。

そんな時ロバートは、監視カメラの映像に、あるバッグが映っていることに気づく。

カーンは、ヴィッキーの過去を知ろうとするが、彼女はそれを思い出せない。

ウルスラと愛し合ったロバートは、彼女の腰にヴィッキーと同じようなアザがあることに気づく。

殺し屋だったウルスラ”ゾーイ”は、次のターゲットを確認し、カーンのセラピーを受けてパブに向かう。

その場に現れたロバートは、カーンと共にウルスラのダンスを楽しもうとする。

ウルスラは、ロバートが首に巻くスカーフが、両親を殺害したテロリストを思い出させたため、手にしていたナイフを彼のソファーに突き刺してステージを降り店を出る。

ロバートはウルスラを追ってアパートに向かい、動揺する彼女と二日後に会う約束をしてその場を去る。

カーンは、二人の患者ヴィッキーとゾーイが、”解離性同一性障害”だと気づく。

ゾーイに指令を送っていいたアシュダウンは、彼女に行動を移すよう命ずる。

街角で、監視映像のバッグと同じものを持っている女(ゾーイ)を見かけたロバートは彼女を追う。

路地で格闘になったロバートは、ゾーイに叩きのめされる。

ゾーイはターゲットの元に向かい、その場の者達を次々と殺害する。

ターゲットも始末したゾーイは、彼の指紋を端末で読み取り、それを報告する。

ゾーイは、その場にいた少女に銃を向けるものの見逃し、その後ヴィッキーに戻る。

2日後。
待ち合わせ場所にいたロバートは、ウルスラから連絡を受けるが、彼女は現れなかった。

事件現場の監視映像を調べたロバートは、犯人の腰のアザを確認する。

聖戦を仕掛けテロリストを育成していた、組織の行動を阻止できたという報告を秘書から受けたロバートは、監視映像を保管するよう指示し捜査を終了する。

ロバートは、カーンに連絡して会いたいというメッセージを残すが、彼は姿を消していた。

今回の件で満足するアシュダウンは、パリに向かおうとするヴィッキーの夫に、現地で指令を出すよう伝える。

ヴィッキーは、ソフィアと名前を変えて別人となり、それをカーンが監視することになる。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

ブルガリアソフィア
”目撃者を抹殺せよ”という指令を受けた女殺し屋は、テロリスト達を次々と殺害する。
FBI捜査官であるアメリカ大使館員のロバート・ディックスは、4年前に妻を銃撃事件で亡くし心の傷を負っていた。
大使アシュダウンに呼ばれたロバートは、本国も追うテロリストらを、難なく抹殺する私刑者の捜査を命ぜられる。
そんなロバートは、ショー・パブのダンサーであるウルスラが気になる存在となる。
知人の精神科医カーンに、そろそろ妻のことは忘れるべきだと助言されたロバートは、ウルスラと親密になる。
その後も殺人事件は起き、ロバートの捜査は行き詰まるが、以前、講義を見学した教師ヴィッキーと、ウルスラに、接点のようなものがあることに彼は気づく・・・。
__________

主演は、最近は活躍の場が少ないクリスチャン・スレイターだが、共演がドナルド・サザーランドティモシー・スポールということで、一応チェックしてみる気になった作品。

しかし、”解離性同一性障害”がキーポイントとなる以外はサスペンスとしての醍醐味もなく、脚本、演出も含めてB級作品としか言えない作品。
日本では劇場未公開で、北米他でも公開されたとは言えない作品。

謎の殺し屋どころか、目立ち過ぎる存在にしか思えない女殺し屋、場当たり的な筋書きと展開は、謎解きの面白さも全く感じられない。

平凡な演技者になってしまったことが残念で仕方ないというのが正直な感想の、主人公を演ずるクリスチャン・スレイター、彼とは、同じくB級的な「夜明けのガンマン」(2012)でも同年共演して、大物でありながらよく出演したと思える大使役のドナルド・サザーランド、同じことが言える精神科医役のティモシー・スポール、原案も手掛けた、”解離性同一性障害”の女性教師を演ずるエリカ・ポートノイと殺し屋マリアナ・スタニシェヴァなどが共演している。


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