スター・ウォーズ エピソード3:シスの復讐 Star Wars: Episode III Revenge of the Sith (2005) 4/5 (1)


■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

スター・ウォーズ・シリーズの6作目で、6作中の第3話。
ついに完結するシリーズの最終話で、ジェダイの掟を破りパドメと結婚してしまったアナキンに、ダークサイドのパワーが襲い掛かり、”ダース・ベイダー”になり、共和国は滅び銀河帝国が誕生するまでを描いた作品で、旧三部作に見事に継承されるストーリー展開はファンにはたまらない。
監督ジョージ・ルーカスユアン・マクレガーナタリー・ポートマンサミュエル・L・ジャクソン,ヘイデン・クリステンセン他共演。


SF

ジョージ・ルーカス / George Lucas 作品一覧

WebSite(E)


スタッフ キャスト ■

監督:ジョージ・ルーカス
製作:リック・マッカラム
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョージ・ルーカス
撮影:デヴィッド・ タッターサル
特撮:ILM
編集
ロジャー・バートン
ベン・バート
音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演
オビ=ワン・ケノービ:ユアン・マクレガー
パドメ・アミダラ:ナタリー・ポートマン
アナキン・スカイウォーカー:ヘイデン・クリステンセン
ダース・ベイダー:ヘイデン・クリステンセン/ジェームズ・アール・ジョーンズ(声)
ヨーダ:フランク・オズ
メイス・ウィンドゥ:サミュエル・L・ジャクソン
パルパティーン最高議長/シディアス卿/銀河系皇帝:イアン・マクダーミド
C-3PO:アンソニー・ダニエルズ
R2-D2:ケニー・ベイカー
ベイル・オーガナ:ジミー・スミッツ
ドゥークー伯爵/ダース・ティラナス:クリストファー・リー
ヌート・ガンレイ:サイラス・カーソン
コマンダー・コーディ/クローン・トルーパー:テムエラ・モリソン
グリーヴァス将軍:マシュー・ウッド
チューバッカ:ピーター・メイヒュー

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX
2005年製作 140分
公開
北米:2005年5月19日
日本:2005年7月9日
製作費 $113,000,000
北米興行収入 $380,262,555
世界 $848,998,877


アカデミー賞 ■

第78回アカデミー賞
・ノミネート
メイクアップ賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・・。

ついに戦争が始まる!
共和国を襲う、シスの暗黒卿ティラナス/ドゥークー伯爵(クリストファー・リー)。
双方に英雄が生まれ、悪が世を支配した。
ドロイド軍を率いるグリーヴァス将軍(マシュー・ウッド)は、共和国の首都コルサントを奇襲し、パルパティーン最高議長(イアン・マクダーミド)を誘拐した。

分離主義者のドロイド軍が人質を連れ出そうとする頃、二人のジェダイの騎士がその阻止に向かった。
__________

宿敵ドゥークー伯爵を倒し、パルパティーンを救い出したアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)は、戦いで負傷したオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)を連れて脱出を図るが、グリーヴァス将軍に捕らえられてしまう。

しかし、隙を見て攻勢に出たオビ=ワンとアナキンは敵を倒し、グリーヴァス将軍は逃亡するものの、指令船を奪いコルサントに不時着する。

アナキンは、妻パドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)の元に戻り、彼女が妊娠していることを知り、ジェダイの掟を破った不安よりも希望を抱こうとする。

惑星ウータパウ。
グリーヴァスは、シディアス卿(イアン・マクダーミド)に指示を仰ぎ、 ドゥークー伯爵の後を継ぐ者が現れることを予言される。

その夜アナキンは、母の時のように、パドメが出産で死ぬ悪夢にうなされる。

アナキンは師ヨーダ(フランク・オズ)の元に向かい、悪夢についての相談をして、心を鍛えて失うことへの恐れを捨てるよう助言される。

その後、パルパティーンに接近し過ぎるアナキンに対し、ジェダイ評議会のヨーダやメイス・ウィンドゥ(サミュエル・L・ジャクソン)らは、評議員になったアナキンをマスターにすることを却下する。

パルパティーンを警戒するオビ=ワンは、アナキンに彼の情報を評議会に報告するよう説得する。

アナキンは、ダークサイドが人を救うパワーを持ち、それはジェダイからは学べないと、パルパティーンから知らされる。

キャシーク星のウーキー族の援助に向かっていたヨーダは、グリーヴァスがウータパウに潜んでいることを知り、彼を倒すために評議会の意見でオビ=ワンを派遣する。

より強大なパワーを求め、ジェダイの道から外れているような不安を感じるアナキンを、パドメが優しく励ます。

ウータパウに到着したオビ=ワンは、グリーヴァスと対決して、その様子が評議会に報告されて、アナキンが、それをパルパティーンに伝える。

パルパティーンに、パドメを死から救えるのはダークサイドしかな いと言われ、彼が暗黒卿シスだと知ったアナキンは動揺する。

その頃ウータパウでは、オビ=ワンが激しい戦いの末にグリーヴァスを倒す。

アナキンからパルパティーンがシスだと知らされ、メイス・ウィンドゥは彼の元に向かう。

そして、ついに正体を現したパルパティーンと、メイス・ウィンドゥは対決することになる。

パルパティーンを追い詰めたメイス・ウィンドゥだったが、現れたアナキンが、ダークサイドのパワーに屈してしまう。

アナキンはメイス・ウィンドゥ殺害に手を貸し、シディアス卿となったパルパティーンに服従を誓い、”ダース・ベイダー”と化してしまう。

そしてシディアス卿は、通商連合のヌート・ガンレイ(サイラス・カーソン)他、分離主義者の抹殺をアナキンに命ずる。

シディアス卿は、クローン・トルーパー軍団指揮官コマンダー・コーディ(テムエラ・モリソン)に指令を発し、 彼はオビ=ワン及びジェダイを壊滅させる計画を実行する。

ヨーダは、危機を逃れてウーキーのチューバッカ(ピーター・メイヒュー)らを援護するため、キャシーク星を脱出する。

ウータパウを脱出したオビ=ワンは、元老院議員ベイル・オーガナ(ジミー・スミッツ)がヨーダを救出したことを知らされ、その後、彼らと合流する。

アナキンは、ジェダイ聖堂で子供達を皆殺しにして、ジェダイが共和国を壊滅させようとしているとパドメに伝える。

パルパティーンに忠誠を誓ったことを、パドメに知らせたアナキンは、ムスタファー星に集結する、分離主義者を倒そうとする。

ムスタファーに到着したアナキンは、ヌート・ガンレイら分離主義者を抹殺する。

コルサントに戻ったヨーダとオビ=ワンは、ジェダイ聖堂に向かい、その惨状を見た二人は、それがクローンの仕業でないことを知る。

そして、パルパティーンは議会を召集し、ジェダイに襲われたことを報告し、共和国を解体・再編成して、銀河帝国の誕生を宣言し自らが皇帝となる。

警備記録を見たヨーダとオビ=ワンは、アナキンがシディアス卿に屈したことを知り愕然とする。

オビ=ワンは、アナキンがダークサイド側についたことをパドメに知らせるが、彼女はそれを信じられない。

アナキンの行方を追うオビ=ワンは、パドメの宇宙船に密かに忍び込む。

アナキンがいる、火焔の星ムスタファーに到着したパドメは、彼の変貌に絶望してしまう。

そして、船に潜んでいたオビ=ワンは、アナキンと対決することになる。

ヨーダはシディアス卿に対決を挑むが、 勝負はつかづオーガナと共に逃亡する。

オビ=ワンとアナキンは死闘を繰り広げ、アナキンに致命傷を負わせたオビ=ワンは、パドメを連れてC-3PO(アンソニー・ダニエルズ)とR2-D2(ケニー・ベイカー)と共に帰還する。

ムスタファーに現れたシディアス卿は、傷ついたアナキンを救助し、手足を失い全身に火傷を負った彼の人体を改造する。

パドメが、生きる意欲をなくしていることを知ったオビ=ワンだったが、彼女は男女の双子ルークとレイアを出産して、オビ=ワンに子供達を託して息絶えてしまう。

瀕死のアナキンは、シディアス卿の手により、暗黒卿”ダース・ベイダー”(ジェームズ・アール・ジョーンズ:声)として生まれ変わる。

そして、シディアス卿からパドメの死を知らされたダース・ベイダーは絶叫する。

パドメの子供達は別々に育てられることになり、レイアはオーガナが養女にすることになる。

ルークは、身内のいるタトゥイーンで、オビ=ワンが成長を見守ることになる。

ヨーダは、フォースの冥界から戻った、クワイ=ガン・ジンとの対話方法をオビ=ワンに伝授する。

そして、プロトコル・ドロイドのC-3POの記憶は消されることになる。

その後、厳粛にパドメの葬儀が行われ、同じ頃、シディアス卿とダース・ベイダーは、帝国軍の宇宙要塞”デス・スター”建設を見つめる。

その後、パドメの子レイアは、オーガナと共に惑星オルデランへ、そして、ルークはオビ=ワンの手により、惑星タトゥイーンのオーウェン夫妻に預けられる。


解説 評価 感想 ■

参考:
スター・ウォーズ エピソード1:ファントム・メナス(1999)
スター・ウォーズ エピソード2:クローンの攻撃(2002)
スター・ウォーズ エピソード3:シスの復讐(2005)
スター・ウォーズ エピソード4:新たなる希望(1977)
スター・ウォーズ エピソード5:帝国の逆襲(1980)
スター・ウォーズ エピソード6:ジェダイの帰還(1983)
・スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015)

*(簡略ストー リー)

クローン戦争が始まり、暗黒卿ティラナス/ドゥークー伯爵に誘拐されたパルパティーン最高議長を、ジェダイの騎士アナキン・スカイウォーカーが救出する。
負傷したオビ=ワン・ケノービと共に、銀河帝国の首都コルサントに戻ったアナキンは、妻パドメが、出産で命を落とす悪夢を見てしまう。
パルパティーンの不穏な行動と、彼に接近するアナキンに、ジェダイ評議会のヨーダやメイス・ウィンドゥ、そしてオビ=ワンは警戒する。
そして、シスのシディアス卿と化したパルパティーンは、アナキンの心理を巧みに操りながら、彼ダークサイドに引き込んでいく・・・。
__________

旧作の最大の敵”ダース・ベイダー”登場ということもあり、前作で落ち込んだ興行収入はE1に迫る大ヒットを記録した。

製作費 $113,000,000
北米興行収入 $380,262,555
世界 $848,998,877

第78回アカデミー賞では、メイクアップ賞にノミネートされた。

主演のユアン・マクレガーは、地味ではあるが堅実なジェダイ・マスターを好演しているが、前作に続きラジー賞を受賞してしまったヘイデン・クリステンセンの存在が、シリーズ最大のキャラクター”ダース・ベイダー”へと変貌していく役柄のインパクトに欠けている。

非の打ち所が無いハンサムボーイは、この作品には似合わないキャラクターで、ルークやハン・ソロなど、平民に近い雰囲気の者達が底知れぬパワーを発揮するところがこのシリーズの魅力であり、何もしなくてもスーパーマンのように見える登場人物には魅力を感じない。

子供達を、オビ=ワンに託しながら息を引き取るナタリー・ポートマンは、妊婦でもあり、今回は控えめな演技でもの悲しい役柄だ。

前作に続き、CG化されてから見事な戦い振りを見せるヨーダ(フランク・オズ)、そして、サミュエル・L・ジャクソンは、ダークサイドに屈したアナキンに命を奪われてしまう。

前2作で徐々に変貌を遂げてきた、銀河帝国皇帝となり、宇宙の支配者となることを企むイアン・マクダーミドは、圧倒的な存在感を見せる。

これまでの記憶を消去される、C-3POアンソニー・ダニエルズとR2-D2ケニー・ベイカー、後のレイア姫、パドメの子供を引き取る元老院議員ジミー・スミッツ、前作であれほど強力なパワーを見せ付けながら、今回はあっけなく倒されるクリストファー・リー、ドロイド軍を率いる将軍のマシュー・ウッド、 通商連合総督サイラス・カーソン、クローン軍団の指揮官テムエラ・モリソン、そして旧作の人気者、チューバッカのピーター・メイヒューなどが共演している。


スポンサードリンク
ウェブ・ムービー・シアター

ウェブ・ムービー・シアター