スリー・リバーズ Striking Distance (1993) 3.53/5 (30)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

連続殺人事件に隠された陰謀に立ち向かう河川レスキュー隊員の活躍を描く、主演ブルース・ウィリスサラ・ジェシカ・パーカートム・サイズモア他共演、監督ローディー・ヘリントンによるサスペンス・アクション。


ドラマ(サスペンス/犯罪)

ブルース・ウィリス / Bruce Willis 作品一覧


スタッフ キャスト ■
監督:ローディー・ヘリントン
製作総指揮:スティーヴン・ルーサー
製作
アーノン・ミルチャン

トニー・トモポロス
ハント・ロウリー
脚本
ローディー・ヘリントン

マーティン・カプラン
撮影:マック・アールバーグ
編集
マーク・ヘルフリック

パスケル・ブバ
音楽:ブラッド・フィーデル

出演
トム・ハーディ:ブルース・ウィリス

ジョー・クリスマン/エミリー・ハーパー:サラ・ジェシカ・パーカー
ニック・テディロ:デニス・ファリナ
ダニー・テディロ:トム・サイズモア
ジミー・テディロ:ロバート・パストレリ
エディ・アイラー:ブライオン・ジェームズ
トニー・サッコ:ティモシー・バスフィールド
ヴィンス・ハーディ:ジョン・マホーニー
フレッド・ハーディ:トム・アトキンス
フランク・モリス:アンドレ・ブラウアー
キム・リー:ジョディ・ロング

アメリカ 映画
配給 コロンビア・ピクチャーズ

1993年製作 101分
公開
北米:1993年9月17日
日本:1993年10月
製作費 $30,000,000
北米興行収入 $23,798,620


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1991年、ピッツバーグ
市警殺人課の刑事トム・ハーディ(ブルース・ウィリス)は父ヴィンス(ジョン・マホーニー)、叔父ニック・テディロ(デニス・ファリナ)、その息子のダニー(トム・サイズモア)とジミー(ロバート・パストレリ)も警官という5代続く警察一家だった。

トムは、過剰な捜査で告発された従兄弟ジミーに不利な証言をしたため、同僚などから非難されていた。

ある日、トムとヴィンスは、若い女性を狙う連続殺人事件の容疑者の追跡をしていた。

容疑者を追い詰めた二人だったが、車が横転する事故が起き、ヴィンスが犯人と思われる男に射殺されてしまう。

その後、ジミーの有罪は決まり、刑務所行きを恐れた彼は川に身投げしてしまう。

2年後。
河川レスキュー隊に配属されたトムは、未だに彼を恨む元同僚のエディ・アイラー(ブライオン・ジェームズ)に罵られてしまう。

それを気にしないトムの元に、こちらも彼を恨む、ジミーの自殺後、行方をくらましていたダニーが現れ、考えを変えた彼は謝罪し二人は和解する。

翌日、新人のジョー・クリスマン(サラ・ジェシカ・パーカー)と組まされたトムは、不審な船舶に気づきそれに侵入し、麻薬取引現場を押さえる。

ジョーを厄介者扱いしていたトムだったが、的確な仕事振りを見て彼女を見直す。

その夜、再び看護師の女性が誘拐され、犯人からトムに電話があり、彼は犯人として捕らえられ死刑になった男の資料を警察署内から盗み出す。

それをアイラーが見つけ、ニックがトムを問い詰めるが、彼は犯人は警官だと断言する。

死刑になった男が犯人だと証言した若者に、銃を突き付け情報を得ようとするトムをジョーが制止する。

その直後、看護師の死体が発見されるが、彼女はトムの元恋人だった。

明らかに以前と同じ犯行だったのだが、ニックはそれを認めようとしない。

ある夜、市警のパーティーが催され、ジョーに誘われたトムも顔を出すが、ダニーが酔ってトラブルを起してしまう。

会場では、元同僚らに白い目で見られるトムも交えた殴り合いとなり、彼はジョーに制止され住居のボートハウスに戻る。

父の死や事件で悩み、いつまでもそれを引きずるトムをジョーは慰め、そして二人は愛し合う。

翌日の夜、川に遺体のようなものを捨てる男を目撃したトムとジョーはそれを追うが、捨てられた物は絨毯だった。

その夜、ボートハウスに泊まったジョーは、翌朝、殺人犯に殺害された女性が、全てトムの知人であることを知らされる。

アイラーもそれに気づき、ニックにトムを逮捕させようとするが、証拠がないという彼は、トムを審問会にかけようとする。

審問会が始まり、トムはジョーが本名エミリー・ハーパーという内務調査局員だということを知る。

エミリーはトムの警察官としての資質を評価するが、彼はショックを受けてしまう。

その後、街を去る準備をしていたエミリーは、トムからの証言に対する感謝のメッセージを受けるが、その直後に何者かに襲われてしまう。

帰宅したトムは、被害者の死体が捨てられた場所の距離を割り出し、次が子供時代にダニーやジミーとよく遊んだニックの使っていた古い小屋だと気づく。

そしてトムは、レスキュー隊の事務員キム・リー(ジョディ・ロング)がボートハウス脇で殺されているのを見つけて小屋に急行する。

小屋でダニーと出くわしたトムは、何者かにスタンガンで気絶させられる。

トム、エミリーそしてダニーを拘束した連続殺人犯は、死んだはずのジミーだった。

ジミーは三人を脅しエミリーに銃を向けるが、そこに父親ニックが現れ彼を制止する。

二人は銃を向け合い、ニックがトミーの父ヴィンスを誤って殺してしまったことが分かる。

ニックは銃を撃とうとしたジミーを銃撃するが、彼は防弾チョッキを着ていたため反撃し、父親を射殺する。

ダニーがジミーに襲い掛かり、彼をトムが野外に誘い出し、その間に警官が駆けつける。

ジミーはボートで逃走し、トムは現れた同僚トニー・サッコ(ティモシー・バスフィールド)のボートでそれを追う。

ボートに穴が開いたため岸にたどり着いたジミーだったが、トムは橋の上で彼を捕らえ、そのまま二人は水中に転落する。

スタンガンでトムに襲い掛かるジミーだったが、逆にショックを与えられて、防弾チョッキを着ていた彼は川底に沈んでしまう。

事件は解決し、誤解が解けたトムにアイラーは謝罪する。

トムはアイラーにパンチを食らわせるが、二人のわだかまりは消え、エミリーがトムに歩み寄り二人は固く抱き合う。

そして、署に復帰したトムは、エミリーと彼女の娘と暮すようになり、父ヴィンスの墓前にそれを報告する。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
女性連続殺人事件を追っていたトム・ハーディは、容疑者を追跡中に父親を殺されてしまう。
警察一家のトムは、叔父ニックやその息子のダニー、ジミーらと事件を追っていたのだった。
そんなトムは、強引な捜査により告発されたジミーに不利な証言をしたため、同僚達から非難される。
やがて、有罪になったジミーは自殺してしまい、トムは河川レスキュー隊に回される。
女性警官ジョー・クリスマンと組まされたトムは、的確に任務をこなす彼女を評価し、やがて二人は愛し合うようになる。
しかし、殺人犯が逮捕され死刑になった後も、実はトムの過去に関係していた犯行は、再び起きてしまう・・・。
__________

ダイ・ハード」(1988)でブレイクし、大スターとなったブルース・ウィリスの活躍や、三本の川が合流しているするピッツバーグの街の特色を活かしたハード・アクションなどが見所。

アウトロー的な男臭さで迫るブルース・ウィリスのタフガイぶりは見ものではあるが、興行的には成功とは言えなかった作品でもある。

製作費 $30,000,000
北米興行収入 $23,798,620

親戚一家、殆どが警察官という設定で登場する主人公のブルース・ウィリスだが、彼の個性からして徒党を組んで行動する役柄は似合わないために、いきなりつまはじき物にされてしまう展開はうまい演出だ。

ボーイッシュな雰囲気が役柄に合っている、実は内務調査員のサラ・ジェシカ・パーカー、息子を守るため義兄を射殺してしまうデニス・ファリナ、息子トム・サイズモア、同じく犯人のロバート・パストレリ、彼らしい役で存在感を示す同僚警官役のブライオン・ジェームズ、レスキュー隊員のティモシー・バスフィールド、主人公の父親ジョン・マホーニー、その兄トム・アトキンス、検事役のアンドレ・ブラウアー、レスキュー隊事務員ジョディ・ロング等が共演している。


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