特攻野郎Aチーム The A-Team (2010) 3.37/5 (30)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

NBCで、1983年1月23日から1987年3月8日まで放映された人気テレビ・ドラマ”特攻野郎Aチーム”(邦題)の映画化。
軍特殊チームが政府のお尋ね者となり、その潔白を晴らすための戦いを描く、製作総指揮リドリー・スコット、製作トニー・スコット、監督、脚本ジョー・カーナハン、主演リーアム・ニーソンブラッドレイ・クーパークイントン”ランペイジ”ジャクソンシャールト・コプリージェシカ・ビールパトリック・ウィルソン他共演のアクション大作。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:ジョー・カーナハン
製作総指揮
リドリー・スコット

マーク・シルベストリ
ロス・テイラー・ファンガー
製作
スティーブン・J・キャネル

ジュールズ・デイリー
アレックス・ヤング

イアイン・スミス
スパイク・セルディン
トニー・スコット

原案:スティーブン・J・キャネル
脚本
スキップ・ウッズ

ブライアン・ブルーム
ジョー・カーナハン
撮影:マウロ・フィオーレ
編集
ロジャー・バートン

ジム・メイ
音楽:アラン・シルヴェストリ

出演
ジョン“ハンニバル”スミス大佐:リーアム・ニーソン

テンプルトン“フェイスマン”ペック中尉:ブラッドレイ・クーパー
ボスコ・アルバート“B.A.”.バラカス伍長:クイントン”ランペイジ”ジャクソン
H・M”ハウリング・マッド”マードック大尉:シャールト・コプリー
キャリサ・ソーサ大尉:ジェシカ・ビール
バンス・バーレス/リンチ調査官:パトリック・ウィルソン
ブロック・パイク:ブライアン・ブルーム
ラッセル・モリソン将軍:ジェラルド・マクレイニー
マクレディ長官:ヘンリー・ツェニー
ペンサコーラの囚人ミルト:ダーク・ベネディクト
ドイツ人医師:ドワイト・シュルツ

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX

2010年製作 119分(133:特別編)
公開
北米:2010年6月11日
日本:2010年8月20日
製作費 $110,000,000
北米興行収入 $77,222,099
世界 $177,238,796


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

メキシコ
連邦警察に捕らえられたジョン“ハンニバル”スミス大佐(リーアム・ニーソン)は、拷問の末に犬のエサにされそうになる。

その場を脱出したハンニバルは、原野で元レンジャー部隊員ボスコ・アルバート“B.A.”.バラカス伍長(クイントン”ランペイジ”ジャクソン)の車を止め、部下のテンプルトン“フェイスマン/フェイス”ペック中尉(ブラッドレイ・クーパー)を助けるために現場に向かう。

フェイスを救出したハンニバルは、陸軍病院で、変わり者のパイロット、H・M”ハウリング・マッド”マードック大尉(シャールト・コプリー)を仲間に引き入れ、医療ヘリコプターで脱出する。

8年後、イラク
80の作戦に成功したハンニバルのチーム”アルファ部隊”に、CIAのリンチ(パトリック・ウィルソン)が接触する。

ハンニバルは、フセインの残党が奪った、ドル印刷の原版を奪還する任務をリンチから依頼される。

フェイスも、元恋人で国防犯罪調査局のキャリサ・ソーサ大尉(ジェシカ・ビール)からそれを知らされ、ハンニバルに、その件に関わらないよう伝える。

旧友のラッセル・モリソン将軍(ジェラルド・マクレイニー)からも、その任務を命ぜられたハンニバルら”Aチーム”は、ブロック・パイク(ブライアン・ブルーム)率いるライバル・チームを出し抜きバグダッドに向かう。

綿密に寝られた作戦は見事に成功するものの、4人の元に到着したモリソン将軍は殺害され、ドルの原版は奪われてしまう。

軍法会議にかけられたソーサは、責任を取らされて中尉に降格、ハンニバルら4人は有罪となり、10年の刑を言い渡され、重犯罪刑務所に入れられることになる。

階級を剥奪され、不名誉除隊となった4人は、不当な判決に怒りを露にする。

半年後、コロラド州、フォート・カーソン陸軍刑務所。
ハンニバルは、面会に来た原版を手に入れたいたリンチに、将軍を殺して原版を盗んだパイクを捕らえるため、復職と名誉回復を条件に脱獄の手助けをさせる。

リンチに毒入りの葉巻を手配させたハンニバルは、死亡したことになり火葬されるが、意識を取り戻して脱獄する。

ハンニバルは、フェイスを脱獄させ、非暴力の誓いを立てたB.A.を護送車から救い出す。

ソーサがハンニバルらの脱獄を知り警戒する中、精神病院に収容されていたマードックもチームが救出し、4人は”C-130”を奪い飛び立つ。

離陸直後から、無人機の攻撃を受けた”C-130”は撃墜され、4人は戦車でパラシュート降下して湖に着水する。

ドイツフランクフルトCIA支部。
ハンニバルと面会した写真を分析されたリンチは、ソーサからの電話を受け、原版を手に入れることを阻止すると牽制される。

リンチは、ソーサについてあらゆる情報を調べるよう指示し、彼女は、パイクがフランクフルトに居るというj情報を受け、それが既にハンニバルらに知られていると考える。

ハンニバルは、パイクが何回かに分けて銀行に持ち込んだ原版を、奪い返すために行動を起こす。

フランクフルト中央駅
ソーサが、原版が運び出されるその場に現れることを察知したハンニバルは、リンチが状況次第では彼女を殺すと判断する。

駅に行くよう指示されたフェイスは、ソーサに自分を信じるよう伝え、リンチが配備した狙撃手から彼女を救う。

ハンニバルらはパイクから原版を奪うことに成功し、現場に駆けつけたソーサがパイクを逮捕する。

人質を確保したハンニバルは、それがモリソン将軍であることをチームの三人に伝える。

親友モリソンの裏切りに、怒りが収まらないハンニバルだったが、リンチに原版を持っていることを伝え、チーム全員の自由を約束させてその答を待つ。

リンチからモリソンを殺せと言われたハンニバルだったが、自分達の潔白を証明するため、彼に証言させようとする。

その後、リンチはハンニバルを裏切り、彼らの居場所を突き止めて攻撃を加え、原版を回収しようとする。

その頃リンチは、ソーサに尋問されていたパイクを、強引に連れ去ってしまう。

モリソンは死亡するものの、危機を逃れたハンニバルは、彼が生きていることにしてソーサ、そしてリンチにもそれを知らせ、自分達の自由を条件に、ロサンゼルス港で取引しようとする。

取引直前、現場を混乱させたチームは、フェイスがパイクに追い詰められるが、B.A.は非暴力を止めて彼を叩きのめし息の根を止める。

ハンニバルは、リンチと一騎打ちとなり痛めつけられるが、そこにソーサらが現れ、本名バンス・バーレス(リンチ)は逮捕される。

バーレスはCIAによって連行され、ハンニバルらも逮捕拘束されてしまう。

その場に現れたマクレディ長官(ヘンリー・ツェニー)から、大尉復帰を告げられたソーサは、フェイスにキスして別れを告げる。

護送車に乗せられた4人だったが、フェイスは、ソーサから口移しで受け取った手錠の鍵を口から出し、それを知ったメンバーは笑顔を見せる。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

ある事件がきっかけで、ジョン“ハンニバル”スミス大佐は、フェイス、B.A.、マードックら”アルファ部隊”別名”Aチーム”を結成して、多くの作戦で実績を上げていた。
イラク戦争末期、フセインの残党がドル紙幣印刷のための原版を持ち逃走する情報を得たCIAのリンチは、ハンニバルと接触し、それを奪うよう依頼する。
親友でもある上官モリソン将軍からもそれを命ぜられたハンニバルは、ライバル・チームのパイクを出し抜き、原版を奪取することに成功する。
しかし、モリソンは殺害され、その犯人と思われるパイクに原版が奪われてしまう。
ハンニバルら4人は、軍法会議にかけられて有罪となり刑務所に送られる。
その後ハンニバルは、接触してきたリンチに原版を取り戻すことを約束し、自由を条件に脱獄の手助けをさせてメンバーも救い出す。
4人は、自分達を追っている、ファイスの元恋人で国防犯罪調査局のソーサの動きを警戒しながら、原版をパイクから奪い返すのだが・・・。
__________

政府のお尋ね者のはみ出し部隊”Aチーム”の劇場用映画として、大いに期待され話題になった作品。

巨額の製作費(1億1000万ドル)をかけた、ど派手なアクションシーンなどは、テレビ版とは比較にならない迫力だ。

しかし、豪華顔合わせにも拘らず、今一各配役の個性にインパクトが欠けている感じは否めない。

そのせいか、北米興行収入は予想を遥かに下回り約7700万ドルで、全世界では約1億7700万ドルと健闘したものの、期待ほどの数字は残せなかった。

ストーリーやアクションも、大掛かりなだけという感じで、残念ながらジョー・カーナハンの演出も平凡だ。

エンドロールの終わりに、テレビ・シリーズのオリジナル・キャストであるダーク・ベネディクトが、彼がテレビで演じたフェイスの同僚の囚人、ドワイト・シュルツは、彼がテレビで演じたマードックを治療する医師で登場し、お馴染みのテーマ曲もファンとしては嬉しい。

但し、本編終了で席を立った方は見逃してしまう。

実力派らしく、どのような役でも存在感を発揮する、統率力のあるチームのボスを貫禄で演ずる、ハンニバルのリーアム・ニーソン、その部下、女好きの物資調達担当フェイスのブラッドレイ・クーパー、豪傑タイプながら非暴力の誓いを立てたりもするB.A.役の格闘家クイントン”ランペイジ”ジャクソン、精神異常者で、トラブル・メーカーでメンバー入りするパイロットのマードック役シャールト・コプリー、4人を追うフェイス(B・クーパー)の元恋人で、国防犯罪調査局の大尉役ジェシカ・ビール、謎のCIA、黒幕的存在のパトリック・ウィルソン、ライバル・チームを率いる裏切り者ブライアン・ブルーム、彼らに加担する将軍ジェラルド・マクレイニー、ソーサ(J・ビール)の上官ヘンリー・ツェニーなどが共演している。


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