ブレア・ウィッチ・プロジェクト The Blair Witch Project (1999) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

魔女伝説による呪われた森の調査を兼ねたドキュメンタリー映画を撮影するために、現地に向かった三人の学生が体験する恐怖を描く、監督、脚本、編集ダニエル・マイリックエドゥアルド・サンチェス、出演ヘザー・ドナヒュージョシュア・レナードマイケル・C・ウィリアムズによる異色のホラー。


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト
監督

ダニエル・マイリック
エドゥアルド・サンチェス
製作
グレグ・ヘイル
ロビン・カウイ
脚本
ダニエル・マイリック
エドゥアルド・サンチェス
撮影:ニール・フレデリックス
編集
ダニエル・マイリック
エドゥアルド・サンチェス
音楽:アントニオ・コーラ

出演
ヘザー・ドナヒュー:ヘザー・ドナヒュー
ジョシュア”ジョシュ”レナード:ジョシュア・レナード
マイケル”マイク”ウィリアムズ:マイケル・C・ウィリアムズ

アメリカ 映画
配給 Artisan Entertainment
1999年製作 81分
公開
北米:1999年7月30日
日本:1999年12月23日
製作費 $60,000
北米興行収入 $140,539,100
世界 $248,639,100


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
1994年10月。
映画学科の学生が、メリーランド州、パーキッツヴィルの森に向い、ドキュメンタリー映画を撮影を行うものの行方不明となり、1年後に映像だけが発見された。
____________

モンゴメリー・カレッジ映画学科の学生で監督のヘザー・ドナヒュー(ヘザー・ドナヒュー)は、撮影担当のジョシュア”ジョシュ”レナード(ジョシュア・レナード)と録音担当のマイケル”マイク”ウィリアムズ(マイケル・C・ウィリアムズ)と共に、”ブレア・ウィッチ(魔女)伝説”を調べるためのドキュメンタリー撮影のために、パーキッツヴィルのブラック・ヒルズの森に向かう。

機材の準備を済ませて食料を調達した三人は、自然な撮影を心がけることを確認する。

子供の数が異常に多い墓地から撮影を始めた三人は、現地で伝説に関する情報を仕入れながら、魔女を見たと言うメアリー・ブラウンという老女を訪ねる。

メアリーから魔女に会った際の奇妙は話しを聞いた三人は、モーテルに泊まり一日目の成功を祝う。

翌朝、出発した三人は、川で釣りをする二人の男性に伝説について彼らの意見を聞く。

道路に車を止めて森に入った三人は、5人の惨殺死体が見つかったコフィン・ロックに着く。

ヘザーは、カメラに向いその状況を語り、三人は周辺を撮影する。

その後、テントを張った三人は野営をする。

翌朝、埋葬地に向かった三人は道に迷ってしまい、マイクが不満を訴える。

ようやく目的地に着いた三人は、何か所も石が積み上げられていることを不思議に思い、メアリー・ブラウンの話を思い出す。

その場に野営することにした三人は夜を待ち、周囲を撮影して意見を出し合う。

その後、物音に気付いたヘザーは警戒し、怖がるマイクはテントから出ようとしない。

朝になり雨が降り出し、ジョシュは、昨夜の物音は誰かの嫌がらせだと言い、マイクは、大勢が走り回るような音だったと話す。

こんな場所まで人間が来ると思えないと言うヘザーに、そうであれば余計に不吉だとマイクは伝える。

帰ろうとする三人は、車との位置関係が分からないまま前進する。

そんな状況でも撮影を続けるヘザーにジョシュは苛立ち、マイクの怒りは限界に達する。

夜になり、暗くて車が捜せない三人は、その場で眠ることになる。

暫くすると昨夜と同じ物音がして、その方向に向いヘザーが呼びかける。

ジョシュとヘザーは周囲を撮影し、鹿ではないかと考える。

意見が分かれる三人は人間の足音だとも思うが、周囲が暗くて判断できず、夜が明けるまでにも時間があった。

朝になり、テントの外に石が積まれた場所が三か所見つかる。

ジョシュとマイクは、そんなことはどうでもいいと言って車に戻りたがるが、撮影を続けたいヘザーは残念に思う。

その後、ヘザーが地図をなくしてしまったことが分かり、ジョシュは彼女を責める。

三人は川に沿って進み、靴が濡れたことで笑うジョシュとマイクが、地図を持ってうながら自分をからかっているのではないかとヘザーは考える。

役に立たない地図は昨日、川に捨てたと言うマイクをヘザーは罵倒し、ジョシュも彼を責める。

口論になった三人は、その後、落ち着くものの、目の前に木の枝などで作られた人型のスティックメンが現れる。

それに驚き撮影した三人は、その日も森から出ることができずに野営をすることになる。

子供の声がしたため、三人は怯えながらテントを飛び出して走り去る。

夜が明けてテントに戻った三人は、荷物が荒らされていることに気づき、ジョシュは、ヘザーが撮影を続けるため、力ずくで止めさせる。

落ち着いた三人は、荷物をまとめてその場を去り、マイクは、動揺しているジョシュを刺激しないようにとヘザーに忠告する。

ジョシュは精神的に限界となり、再び森で夜を過ごすことを怖がる。

その後、同じ場所に戻ったことに気づいた三人は愕然として、一日中、南に歩いたはずなのに元に戻ってしまったことでヘザーは動揺する。

責めながら自分を撮るジョシュの行為に耐えられないヘザーは泣き出し、彼女も辛い立場だと言って、マイクがそれを制止しようとする。

翌朝、荷物を置いたままジョシュは姿を消してしまい、ヘザーは取り乱しそうになる。

夜になり、ジョシュらしき声を聞いたヘザーとマイクは、彼の名を呼ぶものの返事がないため、違う者達の仕業と考える。

朝になり、テントの外に束ねられた木の枝が置いてあることに気づいたヘザーは、それを拾って放り投げる。

暫くしてそれを確認したヘザーは、ジョシュの衣服に包まれた血まみれの歯と髪の毛を見て驚く。

出発した二人は森をさ迷い、再び夜になる。

マイクとジョシュ、そして自分の親に謝罪する映像を残したヘザーは、恐怖に怯える。

再び声を聞いたヘザーとマイクはジョシュを探して歩き回り、ある建物を見つける。

荒れ果てた内部を調べた二人は、ジョシュの声を追って地下に向かう。

マイクはジョシュの名を呼びながら地下室に向い、突然、カメラが落下する。

マイクとジョシュを捜しながら叫び声をあげるヘザーも、殴られる音がした後に倒れる。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
1994年10月、メリーランド州。
モンゴメリー・カレッジ映画学科の学生で監督のヘザー、撮影のジョシュ、録音のマイクは、”ブレア・ウィッチ(魔女)伝説”の調査を兼ねたドキュメンタリー映画撮影のために、パーキッツヴィルのブラック・ヒルズの森に向かう。
かつて惨殺事件などがあったという不気味な森で撮影を始めた三人だったが、野営した場所で何かの物音を聞き警戒する。
その後、道に迷った三人は車の場所に戻れなくなり、再び聞く物音や怪奇現象に怯える・・・。
__________

わずか6万ドルの低予算、少人数で製作された作品にも拘わらず、北米で約1億4100万ドル、全世界では約2億4900万ドルという驚異的な大ヒット作となった異色のホラー・ムービー。

物語は、映画学科の学生が、メリーランド州、パーキッツヴィルの森に向い、ドキュメンタリー映画を撮影した後に行方不明となり、1年後に残った映像だけが発見されたという設定になっている。

その映像を編集して映画化したような構成となっているため、その臨場感を出す工夫が凝らされている。

当然ながら、実際には脚本が用意され、オーディションで選ばれた俳優が採用されている。

ラスト・シーンの映像を含めて、モキュメンタリーの効果が生かされ、目に見えない恐怖を体験する人間の心理が見事に描かれた作品。

2000年に続編「ブレアウィッチ2」が公開された。

ドキュメンタリー映画製作に意欲を燃やすものの、呪われた森で恐怖の体験をする学生で監督のヘザー・ドナヒュー、途中で姿を消す撮影担当のジョシュア・レナード、録音担当のマイケル・C・ウィリアムズが出演している。


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