虚栄のかがり火 The Bonfire of the Vanities (1990) 3/5 (4)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1987年に発表された、トム・ウルフの小説”The Bonfire of the Vanities”を基に製作された作品。
若くしてウォール街で成功したトレーダーが、些細な事故により凋落していく姿を描く、製作、監督ブライアン・デ・パルマ、主演トム・ハンクスブルース・ウィリスメラニー・グリフィスモーガン・フリーマンキム・キャトラルキルスティン・ダンストF・マーリー・エイブラハム他共演のコメディ・ドラマ。


ドラマ(コメディ)

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スタッフ キャスト
監督:ブライアン・デ・パルマ

製作:ブライアン・デ・パルマ
製作総指揮
ジョン・ピーターズ
ピーター・グーバー
原作:トム・ウルフThe Bonfire of the Vanities
脚本:マイケル・クリストファー
撮影:ヴィルモス・スィグモンド
編集
デイヴィッド・レイ
ビル・パンコウ
音楽:デイヴ・グルーシン

出演
シャーマン・マッコイ:トム・ハンクス
ピーター・ファロー:ブルース・ウィリス
マリア・ラスキン:メラニー・グリフィス
レオナルド・ホワイト判事:モーガン・フリーマン
ジュディ・マッコイ:キム・キャトラル
キャンベル・マッコイ:キルスティン・ダンスト
トム・キリアン:ケヴィン・ダン
ジェド・クレイマー:ソウル・ルビネック
レイ・アンドルイッチ:ルイス・ギアンヴァルボ
ベーコン牧師:ジョン・ハンコック
アルバート・フォックス:クリフトン・ジェームズ
マッコイ:ドナルド・モファット
アーサー・ラスキン:アラン・キング
キャロライン・ハフシャンク:ベス・ブロデリック
ポラード・ブローニング:カート・フラー
ロウリー・ソープ:アダム・ルフェーヴル
エド・リフキン:リチャード・リベルティーニ
エイブラムス・ワイス地方検事:F・マーリー・エイブラハム
マーティン刑事:バートン・ヘイマン
ゴールドバーグ刑事:ノーマン・パーカー
オーブリー・バフィング:アンドレ・グレゴリー
ローランド・オウバーン:トロイ・ウィンブッシュ
アニー・ラム:メアリー・アリス
ヘンリー・ラム:パトリック・マローン
PR係:リタ・ウィルソン
レオン・バヴァーデージ:ハンスフォード・ロウ

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
1990年製作 126分
公開
北米:1990年12月21日
日本:1991年6月28日
製作費 $47,000,000
北米興行収入 $15,691,190


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
ニューヨーク
著名な作家ピーター・ファロー(ブルース・ウィリス)は、酔いながら、新作の発表会で記者達に囲まれる。

約1年前。
若くしてウォール街で成功したシャーマン・マッコイ(トム・ハンクス)は、600万ドルの豪華マンションに妻ジュディ(キム・キャトラル)と娘キャンベル(キルスティン・ダンスト)と暮らしていた。

雨の中、愛犬マーシャルを連れて散歩に出たシャーマンは、電話ボックスから、大富豪アーサー・ラスキン(アラン・キング)の妻で不倫相手のマリア・ラスキン(メラニー・グリフィス)に電話をする。

しかし、シャーマンは間違えて自宅にかけてしまい、ジュディと話していることに気づいて焦る。

戻ったシャーマンはジュディに問い詰められ、翌朝もまともに口をきいてもらえない。

しかし、”宇宙”の支配者であるシャーマンは、野望を抱きながら出勤し、6億ドルの投資に成功して170万ドルの手数料を受け取ることになる。

マリアに電話をしてメッセージを残してあったシャーマンは、今夜、旅行から戻るという彼女からのFAXを確認する。

ジョン・F・ケネディ国際空港
マリアを迎えたシャーマンは、愛車のベンツで彼女のアパートに向かおうとするが、道を間違えてしまう。

犯罪地区に迷い込んだシャーマンは、道路に放置されていたタイヤをどけようとする。

そこに、ローランド・オウバーン(トロイ・ウィンブッシュ)とヘンリー・ラム(パトリック・マローン)の黒人の二人組が現れてシャーマンに近づき、危険を感じたマリアが車を動かす。

シャーマンを乗せたマリアは何んとか二人を振り切り、マンハッタンに向かう。

一人を撥ねた可能性があると言うシャーマンは、警察に通報するべきだと考える。

黒人二人に襲われて逃げたことにすれば問題ないとマリアに説得されたシャーマンは、彼女と愛し合う。

犯罪件数が多過ぎてまともな裁判をしている時間のないレオナルド・ホワイト判事(モーガン・フリーマン)は、地方検事補ジェド・クレイマー(ソウル・ルビネック)とレイ・アンドルイッチ(ルイス・ギアンヴァルボ)の起訴を棄却する。

クレイマーとアンドルイッチは法廷を出たところで、マーティン(バートン・ヘイマン)とゴールドバーグ(ノーマン・パーカー)両刑事に声をかけられる。

マーティンは、昨夜、病院で手当てを受けた黒人ヘンリーが、帰宅後、危篤になったことをクレイマーとアンドルイッチに伝える。

ヘンリーは、ベンツに撥ねられたと母親アニー(メアリー・アリス)に話したということだった。

アンドルイッチはその話に興味を示さず、クレイマーがその件を任されて、ベーコン牧師(ジョン・ハンコック)の元に向かう。

ベーコンは、裕福な白人が罪もない黒人を轢いたと言って、クレイマーらの意見は聞かずに犯人を捕らえるよう指示する。

ヘンリーの母親アニーは、車のナンバーの最初の2文字が”R”か”E”か”P”だったとクレイマーに伝える。

郊外に住むことをジュディに提案するシャーマンは、それに興味を示さない彼女とキャンベルと共に両親の家に向かう。

同じ証券マンだったマッコイは堅実な人間で、今のやり方は節操がないとシャーマンに話す。

新聞社の記者だったピーターは、酒におぼれて自堕落な日々を送っていた。

弁護士のアルバート・フォックス(クリフトン・ジェームズ)からの連絡を受けたピーターは、黒人青年ヘンリー・ラムが車に轢かれた話をベーコン牧師から聞いたこと知らされ、取材するようにと言われる。

教師エド・リフキン(リチャード・リベルティーニ)に会ったピーターは、教え子ヘンリーの成績などを訊き、一般的に考えれば模範生とは言えない程度の学生だったことが分かる。

仕事をしていたシャーマンは、黒人の模範高校生が昏睡状態に陥っているという新聞記事を見る。

動揺したシャーマンは、記事の担当記者がピーター・ファローだということを知る。

記事を気にしながら取引したシャーマンは、6億ドルの損害を出してしまう。

マリアのアパートで彼女を待っていたシャーマンは、家主のキャロライン・ハフシャンク(ベス・ブロデリック)の指示で、業者がインターフォンを修理していることを知る。

友人のキャロラインが300ドルで部屋を借りて、それを違法と知りながら1100ドルでマリアが借りているということだった。

記事のことで動揺するシャーマンは、バレるはずがないというマリアに迫られるが、6億ドル損してクビになるかもしれない状況で、そんな気になれなかった。

それでもシャーマンに言い寄るマリアは、警察に行くべきだと考える彼に、運転をしていたのは自分であり、記事など心配いらないと伝えて愛し合う。

その頃ベーコンは、ピーターと他一社の独占取材であることを伝え、今回の件を詳細に報じることを求める。

事件がビジネスチャンスだと考えるベーコンは、テレビカメラを前に、真剣に捜査をしない警察やエイブラムス・ワイス地方検事(F・マーリー・エイブラハム)を批判する。

その放送を見たワイスは、唯一の手掛かりである車を割り出すようアンドルイッチに命じ、差別主義者呼ばわりされた選挙を控える自分が、裕福な白人を蹴落とすとクレイマーに伝える。

マンションに戻ったシャーマンは、その場で待っていた、事件の車を調べているマーティンとゴールドバーグを連れて部屋に向かう。

車を見たいと言われたシャーマンは、意味不明な説明をしてそれを拒む。

不審に思ったマーティンとゴールドバーグは、シャーマンが犯人だとクレイマーに伝える。

それをワイスに知らせたクレイマーだったが、アンドルイッチは証拠がないと言って信用しない。

しかしクレイマーは、白人の富豪であるシャーマンが絶好の標的だったため、それを叩く絶好のチャンスだと言ってワイスを説得する。

麻薬売買で捕えられていたローランドは、黒人ではなくユダヤ人の弁護士を要求し、クレイマーが呼ばれる。

弁護士トム・キリアン(ケヴィン・ダン)を紹介されたシャーマンは、事件のことを正直に話す。

キリアンはアンドルイッチに連絡をとろうとして、もう一人の男(ローランド)は悪人のはずであるため名乗り出ないとシャーマンに伝える。

今後が心配なシャーマンは、自分は何も悪いことをしていないため、マリアと共に警察に出頭して全てを話すとキリアンに伝える。

事件は既に政治的に動き出しているため、マスコミやベーコン、地方検事選挙も近づいているワイスは、問題を抱えた白人カップルを八つ裂きにすると、キリアンはシャーマンに説明する。

アンドルイッチと電話で話したキリアンは、逮捕されることをシャーマンに伝える。

ジュディと共にオペラ”ドン・ジョヴァンニ”を観劇したシャーマンは、心穏やかでないままパーティーに出席して、マリアと夫アーサーがジュディと歓談していることに気づく。

マリアに近づいたシャーマンは、もう一人の男(ローランド)が名乗り出たため明日、逮捕されることを伝える。

他の婦人にマリアが呼ばれ、シャーマンは、詩人オーブリー・バフィング(アンドレ・グレゴリー)から、”ドン・ジョヴァンニのように地獄のかがり火の中へ・・・悔い改めよ”と言われる。

翌日、迎えに来たマーティンとゴールドバーグの車に乗ったシャーマンは、マリアが外国に発ったとキリアンから知らされる。

マリアがイタリア人画家と逃げたと言われたシャーマンは、型式だけの逮捕なので、手続きだけで直ぐに帰れるとと伝える。

シャーマンに手錠をかえるとマーティンから言われ、キリアンの抗議は受け入れられず、裁判所に到着した車はマスコミに囲まれる。

シャーマンに会おうとしたピーターだったが、近づくこともできない。

クレイマーに迎えられたシャーマンは、完全に犯罪者扱いを受けて留置場に入れられる。

キリアンと共にベーコンも見守る法廷に向かったシャーマンは、傍聴席のヘンリーを知る住民らに罵声を浴びせられ、ホワイト判事から罪状を認めるかを問われる。

謝罪することしかできないシャーマンは、保釈金1万ドルで釈放されることになる。

傍聴席は騒然となり、住民を煽り抗議するクレイマーは、保釈金は25万ドルが妥当だと主張する。

その不服の根拠を示すようクレイマーに伝えたホワイトは、とりあえず1万ドルで保釈すると言って閉廷する。

尚も抗議するクレイマーを、ホワイトは黙らせる。

結局、シャーマンに会えることができなかったピーターは、その場を去ろうとする。

裏口から出て来たシャーマンに偶然、出くわしたピーターは、マスコミに見つかった彼を連れて地下鉄に乗る。

ピーターが記者だと知らないまま、記事がデタラメだと言って批判するシャーマンは、直ぐに警察に連絡しておくべきだったと言って後悔する。

自分が運転していたわけでもないのにと言いながらシャーマンが電車を降りたため、ピーターは彼を追おうとするものの、ドアが閉まってしまう。

その後、シャーマンのマンションの前では抗議デモが開かれ、何んとか自宅に戻ったシャーマンは、パーティーが開かれ集まっていた知人達に励まされる。

同僚のロウリー・ソープ(アダム・ルフェーヴル)からも会社のことは心配いらないと言われたシャーマンだったが、それが解雇通告だと分かる。

何週間も前に決まっていたパーティーだと言うジュディは、謝罪するシャーマンを相手にせず、自分と娘を裏切った彼に離婚することを伝える。

更にシャーマンは、旧友でもあるマンションの住人組合の理事ポラード・ブローニング(カート・フラー)からは、出て行ってほしいと言われる。

ショットガンを手にしたシャーマンはポラードを追い出し、招待客はその行為を喜ぶ。

シャーマンは、発砲してその場の者達を追い払う。

一方、今回の記事により記者として名を上げたピーターは、キャロラインから、自分を捨てて、ある女と逃げたイタリア人画家の話をする。

その女がマリア・ラスキンで、事件の夜、シャーマンの車に乗っていたことをピーターはキャロラインから知らされる。

インターホンに盗聴器を仕掛けてあったことを話すキャロラインは、マリアと画家を捜してほしいとピーターに伝える。

ラスキンとレストランで会ったピーターだったが、興奮して話していたラスキンは、発作を起こして息を引き取る。

葬儀のため帰国したマリアに声をかけたピーターは、シャーマンと不倫していたかを訊かれる。

事件の夜、シャーマンの車を運転していたかを訊かれたマリアは、ピーターを罵倒してその場を去る。

マリアのことも記事にしたピーターは、それが不満なフォックスから責められるが、車を運転していたのがシャーマンでないことを証明できると伝える。

フォックスは、骨折で追い返されたヘンリーが昏睡状態となったことで、病院を訴えようとしていることをピーターに伝える。

その場にいたベーコンも、大きな利益をもたらす今回の件をピーターに話す。

ピーターは病院を非難する記事を書き、ワイスらは、被告側が病院を訴え、狙いは金であることに気づく。

シャーマンが事件と無関係になると自分の立場が悪くなるワイスは、マリアから話を聞くことをアンドルイッチから提案される。

それに賛成したワイスは、情報をマスコミに流すよう伝え、問題を起こしたことでクレイマーを責めて、後始末をさせようとする。

マリアを見つけて起訴すると言って脅し、協力するなら許すと伝えるよう、ワイスはクレイマーに命ずる。

盗聴器を取り付けた男から録音記録を入手したピーターは、それをキリアンに送る。

その内容を聴いたシャーマンは、運転していたのは自分だと言うマリアの言葉を確認する。

録音が合法でないと言うキリアンは、自分の録音でなければだめだと伝えて、盗聴器を見に付けたシャーマンをラスキンの葬儀に向かわせる。

マリアを外に呼び出したシャーマンは、事件の夜のことを話させようとするが、彼女にその場で迫られる。

盗聴器が見つかったシャーマンはマリアに問い詰められ、本当のことを話してほしいと言うものの、クレイマーが近づく。

その場から逃げるシャーマンを、マリアは罵る。

シャーマンが逃げたと言われたクレイマーは、マリアに協力を求めようとする。

訪ねて来た父に説教されると思ったシャーマンは苛立つが、マッコイは、息子を助けたいだけだと言って愛を伝える。

できることは一つだと言うマッコイは、今回の場合は嘘をつくようにと助言する。

翌日、法廷で証言するマリアはクレイマーに質問され、事件の当日はシャーマンが車を運転していたと話す。

絶体絶命の事態にも拘わらず、ピーターはシャーマンが笑っていることに気づく。

シャーマンから警察にも話す気がないと言われたと証言したマリアは、密会している際の録音テープをシャーマンが流したために動揺する。

警察に行く気などない、運転していたのは自分だというマリアの言葉が法廷に流れる。

マリアは卒倒し、クレイマーはシャーマンのテープを奪い取ろうとする。

ホワイト判事は、マッコイとキリアン、そしてクレイマーを呼ぶ。

自分が録音したものか判事に訊かれたシャーマンは、その通りだと答えて席に戻る。

判事は、録音テープの内容に基づき、シャーマンの起訴を棄却する判決を言い渡す。

退廷しようとするホワイトは、傍聴者から差別主義者と言われたために席に戻る。

肌の色や人種に関係なく、偽証する証人、それを法廷に引き出す検事、政治的野望のため人々に餌を投げ与える検事、利益を追求する聖職者などを痛烈に批判したホワイトは、それが正義なのかを問う。

正義は法であり、節度ある人間になるようにと言うホワイトは、マッコイに自由だと伝える。

その後、シャーマンを見た者は誰もいなかった。
__________

ワイスは、ピューリッツァー賞などを受賞した人気作家ピーターを紹介する。

その場には、事件に関係した人々が集い、ピーターを祝福していた。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
ニューヨーク
若くしてウォール街で成功したシャーマン・マッコイは、妻ジュディと娘キャンベルと共に何不自由ない暮らしをしていた。
大富豪の妻マリアと不倫関係だったシャーマンは、彼女を空港に迎えに行った帰りに道に迷い、危険地帯で黒人の二人組に襲われそうになる。
その場から逃げようとして車を運転したマリアは、どちらかと接触した様に思いながら二人を振り切る。
酒浸りで落ちぶれた記者ピーターは、車に轢かれた黒人青年が昏睡状態になった事件が記事になったことを知り、それを利用して利益を得ようとするベーコン牧師に会い、取材するよう指示される。
選挙を控える地方検事ワイスは、検事補のクレイマーとアンドルイッチと共に事件を野望達成の手段にする。
一方、事件が大事になったシャーマンは、被害者が覚えていた車のナンバーから自分の車が割り出され、刑事の質問を受ける。
シャーマンはマリアに相談するものの、彼女は国外に旅立ち窮地に追い込まれ、そして遂に逮捕されてしまう・・・。
__________

トム・ウルフのベストセラーが原作、製作も兼ねるブライアン・デ・パルマの演出、トム・ハンクスブルース・ウィリスメラニー・グリフィスモーガン・フリーマンら豪華スター競演も話題になった作品。

ところが、本国アメリカでは、評価に値しないとまで言われて酷評され、商業的にも大失敗に終わった。

製作費 $47,000,000
北米興行収入 $15,691,190

ラジー賞では、作品、監督賞のブライアン・デ・パルマをはじめ、主要部門にノミネートされてしまった。

若手、ベテラン、実力派を起用したキャスティングはまずまずと言いたいところなのだが、その個性を生かしきれていないブライアン・デ・パルマの演出は今一だ。

ブライアン・デ・パルマの作品と言われなければ分からないような内容で、彼らしい描写などは皆無であり、それを期待して観ると失敗する。

些細な事件が大事になる様を描く脚本も悪く言えば”陳腐”であり、コメディとしての楽しさや盛り上がりにも欠ける。

巨額を動かす成功したトレーダーにしては、行動は子供のような主人公を演ずるトム・ハンクス、酒浸りの自堕落な男から、事件を取材したことで記者、そして作家として成功するブルース・ウィリス、主人公の不倫相手である大富豪の妻メラニー・グリフィス、節度のない社会を嘆く判事モーガン・フリーマン、主人公の妻キム・キャトラル、娘キルスティン・ダンスト、主人公の弁護士ケヴィン・ダン、地方検事補のソウル・ルビネックルイス・ギアンヴァルボ、私欲のため事件を利用しようとする牧師ジョン・ハンコック、弁護士クリフトン・ジェームズ、主人公の父親ドナルド・モファット、マリア(メラニー・グリフィス)の夫アラン・キング、マリアに裏切られる友人ベス・ブロデリック、主人公の友人で同じマンションの住人カート・フラー、主人公の同僚アダム・ルフェーヴル、被害者の高校時代の担任リチャード・リベルティーニ、事件を選挙や野望達成に利用しようとする地方検事F・マーリー・エイブラハム、刑事バートン・ヘイマンとノーマン・パーカー、詩人アンドレ・グレゴリー、主人公を襲おうとする二人組トロイ・ウィンブッシュとパトリック・マローン、その母親メアリー・アリス、新著発表イベントのPR係リタ・ウィルソン、他ハンスフォード・ロウなどが共演している。


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