ブレイブ ワン The Brave One (2007) 3/5 (10)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

婚約を直前に控えたカップルを暴漢が襲い、恋人を亡くし心に傷を負った女性が犯罪一掃を考え、自分を襲った者達を見つけ出し制裁を加えるまでを描く、監督ニール・ジョーダン、製作、主演ジョディ・フォスターテレンス・ハワードメアリー・スティーンバージェンナヴィーン・アンドリュース共演のサスペンス。


ドラマ(サスペンス/犯罪)

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スタッフ キャスト ■

監督:ニール・ジョーダン
製作総指揮
ジョディ・フォスター
製作
ジョエル・シルバー
スーザン・ダウニー
脚本
ブルース・A・テイラー
ロデリック・テイラー
撮影:フィリップ・ルースロ
編集:トニー・ローソン
音楽:ダリオ・マリアネッリ

出演
ジョディ・フォスター:エリカ・ベイン
テレンス・ハワード:ショーン・マーサー刑事
メアリー・スティーンバージェン:キャロル
ナヴィーン・アンドリュース:デヴィッド・キルマーニ
ジェーン・アダムス:ニコール
ニッキー・カット:ビタール刑事

アメリカ/オーストラリア 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2007年製作 122分
公開
北米:2007年9月14日
日本:2007年10月27日
北米興行収入 $36,793,804
世界 $69,766,619


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ニューヨーク
FM局のDJエリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)は、外科医のデヴィッド・キルマーニ(ナヴィーン・アンドリュース)との婚約を控えていた。

二人は、愛犬を連れて夜のセントラルパークを散歩中に暴漢に襲われ、デヴィッドは死亡し、エリカも意識不明の重体となる。

傷の癒えたエリカは、亡くなったデヴィッドを想いつつ、事件の恐怖に怯える毎日を送っていた。

エリカは、警察に捜査状況を聞きにいくが、一向に担当刑事は戻らず、その恐怖心から不法に拳銃を手に入れてしまう。

ある日、エリカは、スーパーに押入った強盗を射殺し、防犯カメラのテープを持ち去る。

現場に駆けつけた、ショーン・マーサー刑事(テレンス・ハワード)は、強盗を射殺した犯人が、初めて銃を撃ったのではないかと考える。

仕事に復帰したいと考えたエリカだったが、ディレクターのキャロル(メアリー・スティーンバージェン)は、精神的に不安定な彼女を心配しつつも彼女に放送を許可する。

そして、エリカは、再び地下鉄で男二人に絡まれ、躊躇なく射殺してしまう。

現場検証をしたマーサーは、スーパーと同じ9ミリの銃弾の薬きょうを見つける。

マーサーは、犯人を同一人物だと断定し、現場付近で見かけたエリカを呼び止めるものの、ラジオの取材だと思いそのまま署に戻る。

エリカは、殺人を犯しても動じない自分に、心の傷以外の変化を感じ、局では彼女の放送が反響を呼ぶ。

局のエリカに会いに行ったマーサーだったが、逆に取材されてしまう。

そしてエリカは、犯罪や悪を自らの手で排除しようとして、夜の街に出る。

売春婦を助けて、客を射殺したエリカは、取材を装い捜査の進展を探る。

エリカは、次第に耐え切れなくなり、警察に全てを話そうとするが。思い留まる。

数日後、エリカはマーサーが追っていた闇の悪党を抹殺し、腕を負傷してしまう。

エリカは、自分が助けた、入院中の売春婦の事情聴取への協力を、マーサーから頼まれる。

売春婦は、自分を助けたエリカのことを裏切らずに何も話さなかった。

地下鉄事件の際、車両に乗り合わせていた少年から事情を聞いたマーサーは、犯人が女性だろうということを聞きだす。

質入されたエリカの指輪が見つかり、マーサーは彼女を襲った犯人を特定する。

マーサーに呼び出されたエリカは、わざと犯人を見逃す。

それを察知したマーサーは、エリカが復讐犯だと疑い始める。

エリカは指輪の出所を探り、マーサーに別れのメールを送り、自分とデヴィッドを襲った暴漢の元に向かう。

そしてエリカは、次々と暴漢を殺すものの、一人に襲われてしまい、そこにマーサーが現れて彼女を制止する。

しかしエリカは、自分には、犯人を殺す権利があることを主張する。

マーサーは、エリカの銃を奪い合法な銃を渡し、彼女は暴漢を射殺する。

エリカはマーサーに自分を逮捕するよう頼むが、彼はそれを拒む。

マーサーは、正当防衛で暴漢を殺したことに見せかけるために、エリカに自分を撃たせ傷を負てい彼女を逃がす。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

ニューヨーク
FM局のDJエリカ・ベインは、婚約者で外科医のデヴィッドと散歩中に暴漢に襲われる。
デヴィッドは死亡し、エリカも意識不明の重体となり、その後、傷の癒えた彼女は、事件の恐怖に怯える毎日を送っていた。
エリカは、警察の積極的な協力も得られないまま、その恐怖心から不法に拳銃を入手してしまう。
そんなエリカは、スーパーに押入った強盗や、地下鉄で絡まれた相手を躊躇なく射殺してしまう。
事件の担当刑事マーサーが捜査を始め、二つの事件で同じ銃弾の薬きょうを見つける。
同じ頃、エリカは仕事に復帰し、殺人を犯しても動じない自分に、心の傷以外の変化を感じ、犯罪や悪を排除するため、夜の街に出る・・・。
__________

チャールズ・ブロンソン主演の”Death Wish”「狼よさらば」(1974)シリーズに似ているとも言えるが、主人公である被害者女性の苦悩や心の葛藤などを、ニール・ジョーダンが、繊細なタッチでに描いているところが、単なるヒーロー物とは全く違う仕上がりになっている。

40代の半ばにしては非常に若々しい、主人公を演ずるジョディ・フォスターの、迫真の演技は見もので、ゴールデン・グローブ賞にノミネートもされた。

どちらかと言えば、本作ではラフな感じの彼女だが、その演技もさることながら、美しさと、小柄にも拘らず共演の男優陣を圧倒するパワーを感じさせてくれる。

彼女に目をつけて捜査を進めるが、愛情を感じて、最後には正義の制裁に手を貸してしまう刑事テレンス・ハワードも好演して、その後の彼女との関係が気になる。

久しぶりにスクリーン上で見て、その美しさに驚いてしまった、ラジオ局のディレクター役のメアリー・スティーンバージェン、出番は少ないが印象的な主人公の婚約者ナヴィーン・アンドリュースなどが共演している。

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