悪の法則 The Counselor (2013) 3.16/5 (25)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

軽い気持ちから麻薬取引に関与してしまったために冷酷非情な世界に巻き込まれる弁護士の運命を描く、製作、監督リドリー・スコット、主演マイケル・ファスベンダーペネロペ・クルスキャメロン・ディアスハビエル・バルデムブラッド・ピット他共演のサスペンス・スリラー。


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト ■

監督:リドリー・スコット
製作
リドリー・スコット

ニック・ウェクスラー
ポーラ・メイ・シュワルツ
スティーヴ・シュワルツ
コーマック・マッカーシー
製作総指揮
マイケル・コスティガン

マーク・ハッファム
脚本:コーマック・マッカーシー

撮影:ダリウス・ウォルスキー
編集:ピエトロ・スカリア
音楽:ダニエル・ペンバートン

出演
カウンセラー:マイケル・ファスベンダー

ローラ:ペネロペ・クルス
マルキナ:キャメロン・ディアス
ライナー:ハビエル・バルデム
ウェストリー:ブラッド・ピット
ダイアモンド・ディーラー:ブルーノ・ガンツ
へフェ:ルーベン・ブラデス
神父:エドガー・ラミレス
ルース:ロージー・ペレス
監視する女:アンドレア・デック
ジェイミー”ワイヤーマン”:サム・スプルエル

ジェイミーの仲間:リチャード・カブラル
トニー:トビー・ケベル
トニーの恋人:エマ・リグビー
バイヤー:ディーン・ノリス
ランディ:ジョン・レグイザモ
カウンセラーに携帯電話を貸す女性:ジャンニーナ・ファシオ
ピストルの男:アレハンドロ・マルツァル
ホテルのウェイター:ジェラルド・モナコ

ブロンドの女:ナタリー・ドーマー
マイケル:ゴラン・ヴィシュニック
クリス:クリス・オービ
2人目の男:リチャード・ブレイク

その後の男:ヴェリボール・トピッチ

イギリス/アメリカ 映画
配給 20世紀FOX

2013年製作 118分
公開
イギリス:2013年11月15日
北米:2013年10月25日
日本:2013年11月15日
製作費 $25,000,000
北米興行収入 $16,973,715
世界 $71,009,33


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

テキサス州、エル・パソ
弁護士”カウンセラー”(マイケル・ファスベンダー)と恋人のローラ(ペネロペ・クルス)はベッドで戯れる。

メキシコ、フアレス。
ドラム缶に入れられたコカインがバキューム・カーに隠される作業が行われ、デザート・スター下水処理会社に向かう。

実業家のライナー(ハビエル・バルデム)と恋人のマルキナ(キャメロン・ディアス)は、ペットのチーターが荒野を走る姿を眺めて楽しむ。

アムステルダム
現地を訪れたカウンセラーは、宝石商(ブルーノ・ガンツ)に会いダイヤモンドを手に入れる。

アメリカに戻ったカウンセラーは、友人ライナーとマルキナのパーティー招待される。

ライナーと一度限りのビジネスの話などをしたカウンセラーは、ダイヤを買うためにそれを前向きに考え、人間の首を切断する”ボリート”という装置について聞かされる。

数日後カウンセラーは、レストランでローラにダイヤの指輪を渡してプロポーズし、彼女はそれを快く受け入れる。

ライナーの仕事を受けることにしたカウンセラーは、あるバーでウェストリー(ブラッド・ピット)という麻薬の仲買人に会う。

仕事の内容について聞いたカウンセラーは、メキシコの麻薬組織の残虐性なども知らされる。

州立刑務所。
殺人罪で収監中の囚人ルース(ロージー・ペレス)に面会したカウンセラーは、スピード違反で捕まった息子の保釈を頼まれる。

その頃、バキューム・カーは水処理会社に到着する。

ナイトクラブの開店準備中のライナーを訪ねたカウンセラーは、マルキナがフェラーリとセックスしたという意味不明な話を聞く。

カウンセラーは、ライナーがマルキナの言動に困惑していることを知る。

保釈されたルースの息子は、彼を監視していたジェイミー”ワイヤーマン”(サム・スプルエル)の仕掛けたワイヤーで、街道を走行中に首を刎ねられて殺され鍵を奪われる。

就寝中のルースは目覚め、不吉な予感を感じる。

ジェイミーは、仲間(リチャード・カブラル)と共にバキューム・カーを奪う。

ウェストリーから連絡を受けたカウンセラーは、危険な状況になったことを知らされ、リゾート・ホテルに呼び出される。

バイカーの事件のことを聞かれたカウンセラーは、彼がルースの息子であったために焦り、ブツが消えたことも知らされる。

自分達が疑われていると言われたカウンセラーは、相手が極悪非道で何でもするという話を聞く。

危険を感じたカウンセラーは、ローラに連絡して警戒する。

ジェイミーらは、警官に扮した組織の者達に襲われて車を奪われる。

ウェストリーと連絡がつかなくなったカウンセラーは、ライナーに会い最悪に近い状況を確認する。

ローラは、安全だと考えるアイダホでカウンセラーに会おうとする。

組織の者に追われたライナーは射殺され、ローラは組織の者達に拉致されてしまう。

ウェストリーに見放されたカウンセラーは、ローラと待ち合わせるものの彼女は現れない。

メキシコ
カウンセラーは、現地の弁護士に協力を求めるが、ローラが助かる見込みは低かった。

ブツはシカゴに到着して、コロンビアの組織の一員ランディ(ジョン・レグイザモ)は、バイヤー(ディーン・ノリス)との取引を成立させる。

組織の幹部であるへフェ(ルーベン・ブラデス)に連絡を入れたカウンセラーだったが、解決策は見つからず、自分自身の選んだ選択に従うよう助言される。

ロンドンに着いたウェストリーは、ホテルにチェックインしようとする女(ナタリー・ドーマー)に声をかけて誘う。

ウェストリーの銀行パスワードや社会保障番号を入手した女は、それをマルキナに渡して報酬を受け取る。

女は自分が事件に巻き込まれたこと知り、報酬を受け取らずにその場を去る。

取り引きを終えたウェストリーは、近寄ってきた男に”ボリート”を首に仕掛けられ、彼の持っていたブリーフケースはマルキナに奪われる。

マルキナは、ウェストリーのパソコンを開き、奪った銀行のパスワードで彼の口座にアクセスする

ウェストリーは、苦しみながら首を切断されて路上で死亡する。

ある包みを受け取ったカウンセラーは、中身のディスクが、ローラの殺害を映した映像だと悟り、愕然として泣き崩れる。

ローラの死体はごみ処理場に捨てられる。

レストランで銀行家のマイケル(ゴラン・ヴィシュニック)と待ち合わせたマルキナは、自分の資産が今後どのように扱われるかを確認して彼に探りを入れ、ランチを注文しようとする。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

テキサス州、エル・パソ
弁護士”カウンセラー”は、恋人ローラのためにダイヤを買うことを決めて、友人である実業家のライナーの提案で、資金を稼ぐためにある仕事を請け負う。
カウンセラーは、ローラにダイヤの指輪を渡してプロポーズする。
麻薬の仲買人ウェストリーに会ったカウンセラーだったが、組織のコカインが奪われてしまいそれに関与したと疑われてしまう。
ウェストリーから、逃れられない状況であることを知らされたカウンセラーだったが、既に魔の手はローラにまで迫っていた・・・。
__________

不自由ない生活を送る弁護士にしては、主人公のとった初動はやや短絡的ではあるが、窮地に追い込まれた者の苦悩を、残虐性を含む描写で徹底的に描く、リドリー・スコットの心理サスペンスを堪能できる。

リドリー・スコットの元に集結した各国のトップスター豪華競演も注目で、その個性を活かした個々の熱演は見逃せない。

各方面の評価は低く、スタッフ、キャストの知名度に支えられた感じはする。

北米興行収入は約1700万ドルと低調で、全世界でも約7100万ドルという結果に終わった。

生きる価値を失うほどの状況に追い込まれる主人公の弁護士役のマイケル・ファスベンダー、その恋人役ペネロペ・クルス、全てを利用して裏で操る強かな女キャメロン・ディアス、その恋人である実業家ハビエル・バルデム、麻薬の仲買人ブラッド・ピット、ダイアモンド・ディーラーのブルーノ・ガンツ、麻薬組織の幹部役のルーベン・ブラデス、神父役のエドガー・ラミレス、囚人ロージー・ペレスコロンビアの麻薬組織の一員ジョン・レグイザモ、バイヤーのディーン・ノリスなどが共演している。


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