憧れのウェディング・ベル The Five-Year Engagement (2012) 3.12/5 (25)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

順調な交際の末に結婚が決まった男女だったが、彼女の夢を叶えることを優先した結果に生じる恋のトラブルを描く、製作、脚本、主演ジェイソン・シーゲルエミリー・ブラントリス・エヴァンスクリス・プラット他共演、製作、監督、脚本ニコラス・ストーラーによるロマンチック・コメディ。


ロマンチック・コメディ


スタッフ キャスト ■

監督:ニコラス・ストーラー
製作総指揮
リチャード・ヴェイン

ジェイソン・シーゲル
製作
ジャド・アパトー

ロドニー・ロスマン
ニコラス・ストーラー
脚本
ジェイソン・シーゲル

ニコラス・ストーラー
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
編集
ウィリアム・ケアー

ペック・プライアー
音楽:マイケル・アンドリュース

出演
トム・ソロモン:ジェイソン・シーゲル

ヴァイオレット・バーンズ:エミリー・ブラント
ウィントン・チャイルズ:リス・エヴァンス
アレックス・エイルハウアー:クリス・プラット
スージー・バーンズ・エイルハウアー:アリソン・ブリー
シルヴィア・ディッカーソン=バーンズ:ジャッキー・ウィーヴァー
ビル:クリス・パーネル
マーガレット:トレース・チモ
オードリー:ダコタ・ジョンソン
ジョージ・バーンズ:ジム・ピドック
ピート・ソロモン:デヴィッド・ペイマー
キャロル・ソロモン:ミミ・ケネディ

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

2012年製作 124分
公開
北米:2012年4月27日
日本:未公開
製作費 $30,000,000
北米興行収入 $28,700,285
世界 $53,774,508


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

サンフランシスコ
ニューイヤーズ・イヴのパーティーで出会い、その場で意気投合したトム・ソロモン(ジェイソン・シーゲル)とイギリス人のヴァイオレット・バーンズ(エミリー・ブラント)は、満ち足りた日々を送っていた。

翌年のニューイヤーズ・イヴ、レストランで働くトムは、同僚のアレックス・エイルハウアー(クリス・プラット)に協力してもらい、ヴァイオレットにプロポーズしようとする。

二人は、出会った仮装パーティーのことを想い出し、トムは指輪を渡しヴァイオレットにプロポーズして、彼女はそれを受け入れる。

婚約パーティーを開いた二人は、アレックスや両家の家族に祝福される。

ヴァイオレットは、UCバークリーで心理学の教授になる夢があったのだが、採用通知が届かずに落胆する。

姉スージー(アリソン・ブリー)にそれを話したヴァイオレットは、彼女がアレックスの子供を身篭ったことを知る。

ヴァイオレットは、結婚する気もなかったスージーに先を越されてしまうものの、ミシガン大学から研究員としての採用通知を受け取る。

トムに迷惑がかかると考え、手放しでそれを喜ぶことができないヴァイオレットだった。

しかし、トムはヴァイオレットが望みを叶えることを優先して、結婚式を延期し、それに賛成し店を辞めて、ミシガンに向かう。

アナーバー
ヴァイオレットは、ウェールズ人の心理学であるウィントン・チャイルズ教授(リス・エヴァンス)の下で研究員となり、職探しに苦労したトムはサンドイッチ店で働くことになる。

トムは、ヴァイオレットとは違い、土地柄や人々に馴染めないでいたが、それを彼女には正直には伝えなかった。

スージーが出産したため、様子を見に行ったヴァイオレットは、母シルヴィア(ジャッキー・ウィーヴァー)に、結婚式のことについて聞かれる。

アレックスが、店を一軒任されて繁盛させていたため、それを知ったトムは、自分が主導となり結婚式の準備することをヴァイオレットに伝える。

トムは、友人になったビル(クリス・パーネル)と結婚式の準備を始める。

同じ頃、学部が助成金を受けられることになったウィントンは、ヴァイオレットの仕事を評価して、滞在を2年延長するよう提案する。

ヴァイオレットはそのことと、自分の成功がこの地に永住する可能性を意味することをトムに伝える。

納得できるはずのないトムは、喜びを共有できずに苛立つヴァイオレットと口論となる。

時は流れ、娘も成長したアレックスとスージーを歓迎したトムとヴァイオレットは、二人に男の子が生まれることを知る。

トムとヴァイオレットは、娘を預かりアレックスとスージーを外出させる。

しかし、目を離した隙に、娘が狩猟用のクロスボウをいじり、ボルト(矢)がヴァイオレットの太ももに刺さってしまう。

娘が心の傷を負ったと言うアレックスは、世捨て人のように人が変わったトムを責める。

結婚式の準備は整うが、トムの身内が亡くなり、式は延期になってしまう。

研究室の仲間達とバーに向かい、で酔ったヴァイオレットは、ウィントンにキスされてしまい動揺して帰宅する。

翌朝、トムの職場に向かったヴァイオレットは、結婚を延期する理由がないことを伝えて愛を告げる。

トムは、直ぐに結婚することを提案するヴァイオレットの意見を聞き入れ、二人はその準備を始める。

パーティーの準備が整った二人だったが、ヴァイオレットから、ウィントンにキスされたことを聞いたトムは気分を害してしまう。

そんな二人はパーティーの日を迎えるが、トムは、謝罪に来たウィントンを叩きのめそうとして追いかける。

追いついたトムは、ウィントンに襲いかかろうとして逆に殴られ、誘われたのでキスしたと言われながら謝罪され、彼は再び逃げ去る。

街角で同僚のマーガレット(トレース・チモ)に出くわしたトムは、店に向かい、彼女に誘われるもののそれを断る。

後悔しながら道で倒れ夜を明かしてしまったトムは、凍傷のために左足親指を切断する。

限界を悟った二人は別れることになり、ヴァイオレットは、指輪をトムに返す。

トムはサンフランシスコに戻り、ヴァイオレットはウィントンと付き合い始める。

アレックスの店で働いていたトムも、同僚の若いオードリー(ダコタ・ジョンソン)と付き合う。

ヴァイオレットの誕生日に、彼女からの電話に出たトムは、心理学の実験通りの結果になったと言われる。

憤慨して電話を切ったトムは、彼のことを考えるアレックスに、自分の店を持つべきだと言われて解雇される。

車を購入して鹿肉タコスの移動販売を始めたトムは、それを繁盛させる。

一方ヴァイオレットは、助教として学部に残ることになるが、それがウィントンの口添えで、実力でないと同僚に言われてしまう。

それをウィントンに問い質したヴァイオレットは、今回に限らず、実験の提案も贔屓していたことを知り彼を見限る。

両親ピート(デヴィッド・ペイマー)とキャロル(ミミ・ケネディ)に会ったトムは、ヴァイオレットと寄りを戻すべきだと説教をされる。

オードリーに嫌味を言われながら、彼女と別れたトムは、ヴァイオレットの祖母が亡くなったことを知りロンドンに向かう。

二人はお互いを理解し、ヴァイオレットの部屋で愛し合う。

秋学期が迫る中、トムはヴァイオレットをサンフランシスコに呼び寄せて、以前のように満ち足りた日々を過ごす。

ミシガンに戻るヴァイオレットは、空港に向かう途中、問題を抱えながら生きるのが人間だと言ってトムにプロポーズをする。

トムもヴァイオレットに指輪を渡して、空港でプロポーズする気だったことを伝える。

二人はそれに同意し、ヴァイオレットは、”アラモ・スクエア”に向かうようトムに指示する。

そこにはアレックスとスージーや家族が待ち構えていて、二人は、祝福されながらその場で結婚式を挙げる。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

サンフランシスコ
ニューイヤーズ・イヴのパーティーで出会ったトム・ソロモンと、イギリス人のヴァイオレット・バーンズは、順調な交際を続けて結婚することになる。
家族や友人に祝福される二人だったが、心理学の教授になることが夢のヴァイオレットに、ミシガン大学からの採用通知が届く。
ヴァイオレットの夢を実現させるために、トムは働いていたレストランを辞めてミシガンに向かう。
念願が叶ったヴァイオレットは、心理学の教授ウィントンの下で研究員となるが、まともな職もなく、その土地に馴染めないトムの生活は乱れ始める・・・。
__________

期待の若手スター、ジェイソン・シーゲルが、「ザ・マペッツ」(2011)のニコラス・ストーラーと再び組み、製作、脚本も兼ねる意欲作。

やや上映時間が長い感じもする作品なのだが、順風満帆が続ないのが人生、それを誰もが知りながらも過ちを犯す、等身大のカップルの紆余曲折を、ユーモアを交えながら描く楽しい一編に仕上がっている。

巨漢で、見た目は貫録もあり落ち着いて見えるが、まだ若いジェイソン・シーゲル(1980年生)は、シェフとしての腕は確かだが、少々優柔不断で頼りないキャラクターが実にいい。

学者を目指すエリートに思えるエミリー・ブラントも、所々で隙を見せる、人間味のある女性を魅力的に演じている。

悪気はないものの、そんな彼女の心を弄ぶ教授リス・エヴァンス、主人公の友人である同僚シェフ、クリス・プラット、ヒロインの姉役アリソン・ブリー、母親ジャッキー・ウィーヴァー、父親ジム・ピドック、主人公の両親デヴィッド・ペイマーミミ・ケネディ、主人公の友人クリス・パーネル、主人公の同僚役トレース・チモダコタ・ジョンソンなどが共演している。


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