グリマーマン The Glimmer Man (1996) 3.47/5 (30)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

元特殊工作員の刑事がはみ出し刑事の協力を得て、自分を陥れようとする連続猟奇殺人事件解決に挑む、製作、主演スティーブン・セガールキーネン・アイヴォリー・ウェイアンズボブ・ガントンブライアン・コックス他共演、監督ジョン・グレイによるサスペンス・アクション。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:ジョン・グレイ
製作
スティーブン・セガール
ジュリアス・R・ナッソ

脚本:ケビン・ブロドビン
撮影:リック・ボタ
編集:ドン・キャンバーン
音楽:トレヴァー・ラビン

出演
ジャック・コール:スティーヴン・セガール
ジム・キャンベル:キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ
フランク・デヴェレル:ボブ・ガントン
Mr.スミス:ブライアン・コックス
ドナルド・カニンガム:ジョン・M・ジャクソン
ローデン:リチャード・ガント

クリストファー・メイナード:スティーヴン・トボロウスキー
ジェシカ・コール:ミシェル・ジョンソン

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
1996年製作 91分
公開
北米:1996年10月4日
日本:1997年1月18日
製作費 $45,000,000
北米興行収入 $20,400,913


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ロサンゼルス
カトリック
のカップルを殺し、磔刑にするという猟奇殺人が続けて起きていた。

ニューヨークから呼ばれたジャック・コール(スティーヴン・セガール)は、担当刑事のジム・キャンベル(キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ)とコンビを組み、事件解決を任される。

殺人課とは関係ない、麻薬による自殺願望で、銃を校内で振り回す少年を、コールは取り押さえる。

少年の義父で、ギャングのフランク・デヴェレル(ボブ・ガントン)は、磔殺人に深入りするなとコールに警告するが、彼はそれを聞き入れない。

連続殺人犯”ファミリー・マン”の情報を入手しようとしたコールとキャンベルは、そこでロシアン・マフィアに襲われるが、難なく撃退する。

中国語を話し、僧侶のような服装、武道に長けているコールを奇異な目で見るキャンベルだったが、仲良くやるよう上司に言われる。

次の犠牲者が出て、コールとキャンベルは現場に向かうが、キャンベルは、同僚のローデン(リチャード・ガント)に、被害者からコールの指紋が見つかったことを知らされる。

コールの情報を調べたキャンベルは、被害者が彼の元妻だということを知る。

やがてコールは、クリストファー・メイナード(スティーヴン・トボロウスキー)という男を、容疑者として教会で捕らえようとする。

しかし、説得も聞かずに抵抗したメイナードは、コールに射殺されてしまう。

その時コールは、最近の2件の犯行は、自分ではなかったとメイナードから聞いていた。

コールはバッジを取り上げられ、子供の親権で妻と争っていたことから、犯人だと思われてしまう。

事件の犠牲者の現場を家捜したコールは、何者かに襲われるが、その際、被害者が、モスクワ行きの往復航空券を、デヴェレルから受け取っていたことを知る。

キャンベルは、コールから事情を聞き協力することにする。

デヴェレルは、コールの元CIAの上司Mr.スミス(ブライアン・コックス)から、コールが、ベトナム時代にスカウトした”グリマーマン”と呼ばれた特殊工作員だったことを聞く。

キャンベルは、自宅で何者かに襲われ、アパートは火事になりガス爆発を起こすが、彼は窓から外に飛び出して、一命を取り留める。

コールは、内務省職員に扮したロシアン・マフィアに連行されるが、車内で彼らを倒し車から脱出する。

療養所に入れられた、デヴェレルの息子の元に向かったコールとキャンベルは、事件にMr.スミスが絡んでいることを知り、彼を拉致する。

Mr.スミスを痛めつけたコールは、デヴェレルが化学兵器を密輸し、テロリストに流す手助けをしていたことを白状する。

コールとキャンベルは、デヴェレルとその右腕のドナルド・カニンガム(ジョン・M・ジャクソン)が仲間割れするように仕組む。

ドナルドはデヴェレルを射殺し、そこに乱入したコールとキャンベルと銃撃戦になる。

逃亡したドナルドはキャンベルを銃撃し、窓にしがみついていたキャンベルをコールが助ける。

コールはドナルドと一騎打ちとなり、壮絶な戦いの末に、コールがドナルドを倒す。

キャンベルは、コールを疫病神だと罵りながら、手当てを受けて病院に運ばれて行く。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

ロサンゼルスで起きている連続猟奇殺人事件解決のため、ニューヨークの刑事ジャック・コールが呼び寄せられる。
担当刑事キャンベルとコンビを組んだコールは、地元のギャングに、事件に深入りするなと警告される。
その後、2人はロシアン・マフィアに襲われ、コールは相手を難なく倒すが、キャンベルは彼を素直に受け入れることが出来ない。
そして、次の犠牲者が出るが、その女性は、コールの元妻だった。
やがて、犯人と疑われたコールだったが、実は彼は、ベトナム戦争時代にCIAに雇われた、特殊工作員の”グリマーマン”だったことが分かる・・・。
__________

1980年代の終わりに突如として現れた、異色の武術派アクション・スターのスティーヴン・セガールが、初期の頃を思い起こさせる刑事役として登場する、久々に彼らしさが見れる作品。

しかし、メジャー作品として彼が活躍するのはここまでで、以後はやや一線を外れた作品を作り続けていくことになる。

威風堂々として、素手では絶対に負けそうにない、セガールの迫力たるや凄まじい。

あまり緊迫感のない、サスペンス・タッチのストーリーはともかく、セガールが登場する格闘シーンを見るだけで十分満足できる。

その後、アクション大作など多くを手がけるトレヴァー・ラビンの音楽も注目だ。

セガールの引き立て役をコミカルに演ずる刑事キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ、ギャングで、事件の黒幕ボブ・ガントン、その共謀者で主人公の元CIA上司ブライアン・コックス、黒幕のデヴェレル(ガントン)の右腕ジョン・M・ジャクソン、同僚刑事リチャード・ガント、容疑者のスティーヴン・トボロウスキーなどが共演している。


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