グリーン・ホーネット The Green Hornet (2011) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

ジョージ・W・トレンドルフラン・ストライカーの原案による、1936年-1952年はラジオで、1966年-1967年はテレビ・ドラマとして放映されたシリーズ”グリーン・ホーネット”を基に製作された作品。
主演セス・ローゲンジェイ・チョウキャメロン・ディアスクリストフ・ヴァルツトム・ウィルキンソンジェームズ・フランコ共演、監督ミシェル・ゴンドリー


アクション/アドベンチャー

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スタッフ キャスト ■

監督:ミシェル・ゴンドリー
製作総指揮
エヴァン・ゴールドバーグ

マイケル・グリロ
オリ・マーマー
セス・ローゲン
ジョージ・W・トレンドルJr.
製作:ニール・H・モリッツ
原案
ジョージ・W・トレンドル

フラン・ストライカー
グリーン・ホーネット
脚本
エヴァン・ゴールドバーグ

セス・ローゲン
撮影:ジョン・シュワルツマン
編集:マイケル・トロニック
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

出演
ブリット・リード / グリーン・ホーネット:セス・ローゲン

カトー:ジェイ・チョウ
レノア”ケーシー”ケース:キャメロン・ディアス
ベンジャミン・チュドノフスキー:クリストフ・ヴァルツ
ジェームズ・リード:トム・ウィルキンソン
フランク・スカンロン:デヴィッド・ハーバー
マイケル・アックスフォード:エドワード・ジェームズ・オルモス
ポパイ:ジェイミー・ハリス
チリ:チャド・コールマン
タッパー:エドワード・ファーロング
ダニー“クリスタル”クリア:ジェームズ・フランコ

アメリカ 映画
配給 コロンビア・ピクチャーズ

2011年製作 119分
公開
北米:2011年1月14日
日本:2011年1月22日
製作費 $120,000,000
北米興行収入 $98,780,042
世界 $227,817,248


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ロサンゼルス
新聞社”デイリー・センチネル”の社主ジェームズ・リード(トム・ウィルキンソン)は、妻を亡くして仕事に追われて、息子のブリットの相手をする暇もなかった。

20年後。
ロシアン・マフィアの大物ベンジャミン・チュドノフスキー(クリストフ・ヴァルツ)は、縄張りを荒らす、若い麻薬の売人ダニー“クリスタル”クリア(ジェームズ・フランコ)に侮辱委され、彼を容赦なく彼を抹殺する。

父ジェームズの愛も得られず厳格に育ったブリット(セス・ローゲン)は、放蕩息子として世間を騒がせる。

そんな息子の姿を嘆くジェームズは、ハチに刺されて急死してしまい、ブリットは、”デイリー・センチネル”を継ぐという重責を担うことになる。

ブリットは、父親に仕えていた、自宅屋敷の使用人を解雇してしまうが、運転手だったカトー(ジェイ・チョウ)の、コーヒーの入れ方が抜群だったために彼を呼び戻す。

カトーの身の上と彼が天才発明家だと知ったブリットは、重装備の改造車などを見せられる。

ブリットはカトーが気に入り、子供じみたヒーロー感覚で、正義の行いをすることを思いつき、それを実行しようとする。

墓地で、父親の銅像の首を切り落としたブリットは、現れた暴漢に襲われるが、カトーがそれを撃退してその場を逃れ、警察の追跡もかわす。

屋敷に戻り興奮するブリットは、自分達が銅像の首を盗んでしまったことをヒントに、悪党でありながら、ヒーローになることを考える。

翌日、出社したブリットは、父親と共に新聞社を育てたマイケル・アックスフォード(エドワード・ジェームズ・オルモス)らの前で、銅像の首を盗んだ悪党の記事を一面に出すことを告げ、それを”グリーン・ホーネット”と名付ける。

その後ブリットは、面接に来たセクシーな女性レノア”ケーシー”ケース(キャメロン・ディアス)を秘書に採用する。

カトーは、完全武装した車の改造を始め、ブリットは”グリーン・ホーネット”のコスチュームを考える。

二人は、完成した改造車”ブラック・ビューティー”に乗り、マスクを付けて犯罪地帯に向かう。

ブリットは、チュドノフスキーが麻薬を仕切っていることを、街角のゴロツキを締め上げて突き止める。

二人は、ヤクの売人のタッパー(エドワード・ファーロング)の家に押し入りメッセージを残す。

それをチュドノフスキーに伝えたタッパーは殺される。

ブリットは、知人でもある地方検事フランク・スカンロン(デヴィッド・ハーバー)が、”グリーン・ホーネット”に怯えているという記事を出し、チュドノフスキーも謎の悪党を追う。

チュドノフスキーの誘いに乗ったブリットとカトーは、待ち合わせ場所で襲われ、”ブラック・ビューティー”ごと生き埋めにされてしまう。

二人は、装備のミサイルを発射して地中から脱出し逃げ延びるが、ブリットが、自分を助手扱いする態度に腹を立てたカトーは、彼と格闘になる。

ブリットはカトーをクビにし、親密になりかけていたレノアも解雇されてしまう。

その頃、チュドノフスキーは、”グリーン・ホーネット”を捕らえるための報奨金100万ドルを用意し、手下のポパイ(ジェイミー・ハリス)に、それを組織全体に伝えるよう指示を出す。

街中で惨殺事件が起き、アックスフォードは、それを大衆を煽ったブリットの責任にして、社から退くようにと告げる。

そんなブリットに、自分の選挙のために有利な記事を掲載すれば力になると、スカンロンが話を持ちかける。

チュドノフスキーは、自分の”怖さ”を示すために、”ブラッド(血)ノフスキー”になるということをポパイに告げるが、彼はそれを理解しないために殺されてしまう。

ブリットは、スカンロンの提案を拒むが、父ジェームズが、彼と手を組んでいたことを知る。

正義感に目覚めたブリットは、レノアに謝罪し、彼女を復帰させて協力を得ようとする。

一方カトーは、チュドノフスキーからのメールを受け、あるレストランで、”グリーン・ホーネット”を殺すよう指示され、スカンロンも、ブリットに謝罪して彼を同じ店に誘う。

その夜、スカンロンと会ったブリットは、彼に、新聞の記事の内容は自分が決めるという、父ジェームスにしたことを強要される。

ブリットはその会話を録音して、スカンロンは、自分の言いなりにならなかったジェームズを、チュドノフスキーと手を組み殺害したことを告げ、現れたカトーに、彼を殺させようとする。

しかし、カトーはブリットを助け、”ブラック・ビューティー”に乗り込み逃走する。

スカンロンは、ブリットが”グリーン・ホーネット”だということをチュドノフスキーに知らせ、二人を追跡する。

二人は”ブラック・ビューティー”で”センチネル”社に逃げ込み、ブリットは、録音したデータを読み込もうとするが、中には何も入っていなかった。

ブリットは、チュドノフスキーに殺されそうなカトーを助け、警官が押し入ってきたため二人は逃走する。

スカンロンは、”ブラック・ビューティー”もろとも落下して死亡し、ブリットとカトーは、脱出シートで難を逃れレノアの家に向かう。

レノアは、ブリットが”グリーン・ホーネット”だと知り取り乱してしまう。

翌日、ブリットは、”グリーン・ホーネット”が社を襲ったことを発表し、アックスフォードを編集長に指名する。

怪我をしていたブリットは、それをカモフラージュするため、現れたカトーに、自分を銃撃したように見せかける。

そしてブリットとカトーは、ジェームズの銅像の首を元に戻し犯罪の街に向かう。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

ロサンゼルス
新聞社”デイリー・センチネル”社主ジェームズ・リードの息子ブリットは、幼くして母親を亡くし、忙しい父親の愛も受けられず、放蕩息子として成長してしまう。
そんなブリットは、父親がハチに刺されて急死したため、新聞社を受け継ぐことになるが、業界人としては全く素人の彼は戸惑ってしまう。
解雇した、父親の運転手のカトーを呼び戻したブリットは、彼が天才発明家だということを知る。
ブリットはカトーが気に入り、彼が発明した改造車に乗り、正義の行いをすることを考える。
騒動を起こしてしまった二人は、悪党として扱われてしまうが、ブリットはそれを逆手に取り、悪人でありながらヒーローとなり、それを自社紙で話題にすることを考える。
ブリットは、才女でセクシーなレノアを秘書に採用し、カトーを助手にして、彼が改造した重装備の”ブラック・ビューティー”に乗り、マスクを付け”グリーン・ホーネット”として犯罪地帯に向かう。
そしてブリットは、ロサンゼルスを牛耳る犯罪者チュドノフスキーと争いを始めるのだが・・・。
__________

無敵のヒーローが活躍するアクションではなく、ドタバタ・コメディに近いところが賛否両論で、1億2000万ドルをかけた製作費を、北米だけでは回収できずに、約9800万ドルの興行成績に終わった。

全世界では2億2800万ドルと健闘するものの、アクションも特撮もそれほど斬新さはなく、自慢の3D映像の効果も今一で、期待に反し批評家や観客の評価も思わしくなかった。

テレビ・シリーズのカトー役で、今は亡きブルース・リーに敬意を表し、ドラマの中では、カトーのスケッチで彼が登場する場面がある。

ウィル・フェレル作品に出演しているからでもなかろうが、小柄になったな彼が、そのままハチャメチャに演じているような主人公セス・ローゲンは、主演の他に製作、脚本を兼ね才能を発揮する。

元々は日本人の設定のため”カトー”なのだが、本作では、上海出身なので中国人なのか・・?
しかし、名前は日本名?とこだわるのは日本人だけか??、天才発明家にして武道の達人のジェイ・チョウの活躍が目立つ。

やや添え物的な出演が物足りない、主人公の秘書役キャメロン・ディアスロサンゼルスを牛耳るロシアン・マフィアのボス、クリストフ・ヴァルツ、主人公の父親で新聞社社主トム・ウィルキンソン、裏社会と手を組む地方検事デヴィッド・ハーバー、主人公を支える新編集長エドワード・ジェームズ・オルモス、チュドノフスキー(C・ヴァルツ)の手下ジェイミー・ハリスチャド・コールマン、ヤクの売人役エドワード・ファーロング、そして、冒頭でチュドノフスキーを侮辱して殺される売人ジェームズ・フランコなどが共演している。


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