ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える The Hangover Part II (2011)


3.05/5 (19)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

大ヒットした爆笑コメディ「ハングオーバー!」(2009)の続編で、スタッフ、キャストはほぼ前作と同じで製作された作品。
結婚式を控えタイに向かった友人4人組が、再び起してしまう大失態と騒動を描く、製作、監督、脚本トッド・フィリップス、主演ブラッドレイ・クーパーエド・ヘルムズザック・ガリフィアナキスジャスティン・バーサポール・ジアマッティ共演のコメディ。


コメディ


スタッフ キャスト ■

監督:トッド・フィリップス
製作総指揮
トーマス・タル

ジョン・ジャシュニ
ウィリアム・フェイ
スコット・バドニック
クリス・ベンダー
J・C・スピンク
製作
トッド・フィリップス

ダニエル・ゴールドバーグ
原作
ジョン・ルーカス

スコット・ムーア
脚本
スコット・アームストロング

トッド・フィリップス
クレイグ・メイジン
撮影:ローレンス・シャー
編集
デブラ・ニール=フィッシャー

マイケル・L・セール
音楽:クリストフ・ベック

出演
フィル・ウィネック:ブラッドレイ・クーパー

ステュアート”ステュ”プライス:エド・ヘルムズ
アラン・ガーナー:ザック・ガリフィアナキス
ダグ・ビリングス:ジャスティン・バーサ
レスリー・チャウ:ケン・チョン
シド・ガーナー:ジェフリー・タンバー
ローレン:ジェイミー・チャン
テディ:メイソン・リー
サミール:ブライアン・カレン

ピーター・キングズリー:ポール・ジアマッティ
トレイシー・ビリングス:サーシャ・バレス
ステファニー・ウィネック:ジリアン・ヴィグマン
キミー:ヤスミン・リー
フォーン:ニルット・シリジャンヤー
ジョー:ニック・カサヴェテス
本人:マイク・タイソン

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ

2011年製作 102分
公開
北米:2011年5月26日
日本:2011年7月1日
製作費 $80,000,000
北米興行収入 $254,464,305
世界 $581,464,305


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

タイバンコク
フィル・ウィネック(ブラッドレイ・クーパー)、アラン・ガーナー(ザック・ガリフィアナキス)、ダグ・ビリングス(ジャスティン・バーサ)は、ステュアート”ステュ”プライス(エド・ヘルムズ)の結婚式に出席する予定だった。

式当日、花嫁ローレン(ジェイミー・チャン)は、ステュに連絡が取れず、付き添いのダグの妻トレーシーは、フィルからの連絡を受ける。

フィルは、2年前のラスベガスの時と同じく、再び失態をしてしまったと言ってトレイシーに謝る。

1週間前。
結婚式のことがアランに知られてしまい、フィルとダグにも頼まれたステュは、彼を招待するかで悩む。

ラスベガスの件でショックを受けているアランを、フィルとダグとで訪ねたステュは、彼を結婚式に招待する。

空港で、留学中のローレンの弟テディ(メイソン・リー)と落ち合った4人は、タイに到着してローレンの家族らに歓迎される。

やがて会食が始まり、明らかにステュを嫌っているローレンの父フォーン(ニルット・シリジャンヤー)は、彼に対しての嫌味と皮肉を込めた挨拶をする。

その後、アランが、”復讐”のつもりで挨拶を始め、ステュが、ラスベガスで売春婦と結婚してしまったことまでも話そうとしたため、フィルがそれを制止する。

フィルら4人とテディは、浜辺で軽く祝杯を挙げ、ステュの結婚を祝うのだが・・・。

翌朝、安宿で目覚めたフィルは、何が起きたのか思い出せず、同じ部屋にいたアランはスキンヘッドになっていた。

そして、バスルームで眠っていたステュは、顔にタトゥが彫られていた。

そこに、浜辺から先に引き上げていたダグから電話が入り、彼だけはホテルにいることが分かる。

フィルは、切断されたテディの指を見つけて驚き、部屋には、アランが招待したという、ギャングのレスリー・チャウ(ケン・チョン)もいて、彼は何があったのかを説明し始める。

しかし、コカインを過剰摂取したチャウは意識を失い、死亡してしまう。

製氷機が上階にあることを知ったフィルらは、チャウの死体をそこに運び、テディを捜し始める。

ダグから、テディが警察にいるという連絡を受けたフィルらだったが、釈放されたのは、言葉を話さない老人だった。

テディの所持品を頼りに、荒れ果てたバーに向かったフィルらは、その付近にあったタトゥ・ショップに、ステュの写真が貼ってあったため、それを確かめようとする。

その場にいたジョー(ニック・カサヴェテス)から、バーで喧嘩をして、暴動を引き起こしたことをフィルらは知らされる。

フィルらは、沈黙の誓いを立てたという老人が、寺院でなら話すかも知れないとジョーから聞き、その場に向かう。

自分達が寺院に侵入し、僧侶だった老人を連れ出したと知ったフィルらは、瞑想して記憶をたどることを勧められ、アランが、あるストリップ・クラブのことを思い出す。

クラブのオーナー、サミール(ブライアン・カレン)から、チャウの取引だと言って自動小銃を買わされそうになるが、フィルらはそれを断り、ダンサーのキミー(ヤスミン・リー)から話を聞く。

しかし、ステュが、ゲイであるキミーと愛し合ったことしか分からなかった。

街角で、連れていたサルを奪い返しに来た男に、フィルは腕を撃たれてしまい病院で治療する。

その後、昨夜、アランが浜辺でマシュマロの中に”注意欠陥障害”の薬を入れたことが分かり、フィルとステュは激怒する。

アランの腹部に書かれていたホテルに向かった三人は、ある男(ポール・ジアマッティ)の元に案内される。

男はチャウとの取引のため、テディを預かっているいるとのことだった。

三人はチャウの死体を入れてある製氷機に向かうが、彼は生き返って、取引に必要な口座番号などが、サルのベストに隠されていることを伝える。

サルを奪われた場所に向かった4人は、ヤクの取引を人間の代わりにするサルを呼び寄せる。

サルはフィルらに気づき売人に知らせ、4人は口座番号などを手に入れて逃走する。

取引相手キングズリー(ポール・ジアマッティ)の元に向かった4人だったが、実は彼はインターポールで、チャウを捕らえるための囮捜査として、テディの名前を利用しただけだった。

テディの消息が分からないまま、フィルはトレイシーに連絡を入れ謝罪する。

絶体絶命となったフィルは、ローレンにテディが行方不明になったことを話をする。

しかし、ステュが頻繁に起こる停電をヒントに、テディが安宿のエレベーター内に閉じ込められてることに気づき、彼を助け出し、チャウのモーターボートでホテルに向かう。

我慢の限界に達したフォーンは、式を中止しようとするが、4人はモーターボートのまま式場の突入する。

フォーンはステュを批判するが、彼は、ローレンを愛していることを伝え祝福を求める。

ステュはフォーンの理解を得て、式は滞りなく終わり、夜のパーティーが始める。

ステージに上がったアランは、ステュとローレンのためにマイク・タイソンを呼び寄せ、彼のパフォーマンスが始まる。

夜は深まり、談笑するフィルらは、テディから記憶のない夜の写真を見せられ驚いてしまう。


解説 評価 感想 ■

参考:
・「ハングオーバー!」(2009)
・「ハングオーバー!! 2」(2011)
・「ハングオーバー!!! 最後の反省会」(2013)

*(簡略ストー リー)

歯科医ステュが結婚することになり、婚約者ローレンの故郷であるタイで、結婚式を挙げることになる。
友人フィルとダグに、ラスベガスの事件以来ショックから立ち直れないアランも招待するよう言われたステュは、仕方なく彼も誘い、留学中のローレンの弟テディと共に、彼らはタイに向かう。
しかし、フィル、ステュ、アランの三人は、再び、記憶のない、事件を起した夜を過ごしてしまい、テディが行方不明になったことに気づく。
三人は、何も思い出せないまま、アランはスキンヘッド、ステュは顔にタトゥが彫られ、なぜかその場にギャングのチャウがいることを知る。
チャウは、コカインの過剰摂取で死んでしまい、三人は慌てて遺体を隠す。
彼らと行動を共にしていなかったダグの連絡で、テディが警察にいると聞いた三人は、早速、彼を引き取りに行くのだが・・・。
__________

エキゾチックな雰囲気漂う、タイのオール・ロケなどでのスケールアップした内容、やや外れたナンセンス・ギャグや、主人公達が巻き起こすトラブルなど、飽きの来ない展開は大いに楽しめる。

前作の大ヒットを受け、製作費は8000万ドル大幅にアップした。
(前作3500万ドル)

北米興行収入は、約2億5400万ドルと前作を下回るものの、全世界では1億ドル以上増収し、約5億8100万ドルの大ヒットとなった。

本シリーズの魅力は、コメディ一辺倒ではない、主人公達が起した、記憶のない大騒動を探る
ミステリー・タッチの展開である。

本作でもそれは生かされながら、下品なギャグやどぎつい描写も刺激的であり、大いに笑わせてくれる。

再び起した失態に、頭を抱えるブラッドレイ・クーパー、顔にタトゥが彫られて焦る花婿エド・ヘルムズ、今回も事件のきっかけを作る”注意欠陥障害”のザック・ガリフィアナキス、独りホテルで仲間の様子を見守るジャスティン・バーサ、その妻サーシャ・バレス、ギャングのケン・チョン、アラン(Z・ガリフィアナキス)の父ジェフリー・タンバー、ステュ(E・ヘルムズ)の結婚相手ジェイミー・チャン、その弟でアン・リーの息子メイソン・リー、その父親ニルット・シリジャンヤー、ストリップ・クラブのオーナー、ブライアン・カレンインターポールポール・ジアマッティ、フィル(B・クーパー)の妻役ジリアン・ヴィグマン、ストリップ・クラブのゲイのダンサー、ヤスミン・リー、タトゥ・ショップのニック・カサヴェテス、そして、クライマックスで前作に続きマイク・タイソンが登場する。


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